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ニコニコ静画スレpart9

1 :名無しさん@そうだ選挙に行こう:2014/12/13(土) 16:45:22.75 ID:w9dqIG7w.net
ニコニコ静画
http://seiga.nicovideo.jp/

イラスト投稿サイト、ニコニコ静画について語るスレ
情報交換、感想や雑談、なんでもアリ
次スレは>>970がたてること

ニコニコ静画の特徴

・若い男性ユーザーが多い為、いわゆる萌え絵やネタ絵が人気。BL絵は受けが悪い
・コメントが匿名なので気軽に付けられる。他の類似SNSと比べてコメントが付きやすい
・コメントが匿名という事もあってか、絵描き同士の交流は生まれ難い
・「創作」「ファンアート」「殿堂入り(東方・ボカロ)」などカテゴリーに分けられたランキング
・ランキング集計期間は「新着」「毎時」「デイリー」「週間」「月間」「合計」と、非常に細かい
・R-18表現(性行為描写など)はNG。露出の高めなイラスト用にR-15カテゴリー有り
・性描写表現のNG判定ラインは厳しめ。乳首描写で削除された事例も

前スレ
ニコニコ静画スレpart8
http://peace.2ch.net/test/read.cgi/cg/1404818656/

301 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 19:24:47.38 ID:hwv3cSH6.net
俺は平和を愛する正義のヒーロー。今日も悪いもの達から世界を救う為、長距離バスに乗っていた。このバスに悪の秘密結社の改造人間が乗り込むという情報を得たからである。
俺は監視する。シートの下に隠れている怪人を。しかし、まだ奴には手を出さない。何事にも順番とお約束と云うのがある。あいつがこのバスをジャックするであろうその時まで待つ必要がある。
それにしてもバスが定刻を過ぎても発車しない。どうやらまだ乗っていない奴がいるようだ。全く、迷惑な奴だ。
だがそのお陰で奴の計画も少し狂うだろう。恐らく奴は道に時限爆弾を仕掛けた。代わりに他の車が爆発に巻き込まれるだろうが、これは俺には関係無い。
暫くしてデブが「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」と呟きながらバスに乗り込んで来た。俺以外の全員が怪訝な目で見ているが彼のお陰でこのバスは助かるのだ。感謝しなくてはいけない。
そしてこのデブが座ったのがまさに怪人が隠れている席だった。俺は少し怪人が気の毒になった。何とこのデブはマックのバーガーを食べ始めたのだ。
みんな迷惑そうにしているが一番キツイのは彼の下に隠れている怪人だろう。怪人は苦し紛れに催眠ガスを出したがあいつからの匂いの方がよっぽど堪える。
見ろよ。今度はポテトをポロポロこぼしながら喰いやがる。あれでは塩が目に染みるだろう。隣の女の子が泣きそうになっているが、彼がいなければ今頃自分が人質になっていたかもしれないんだぞ。
事態は一度目の休憩を終えた後に急変した。椅子の下に隠れていた奴が遂に実力行使にでようとしたのだ。もうあのデブに我慢が出来なかったのであろう。
こうなれば、致し方ない。アイツはこのデブを殺した後、このバスを乗っ取るだろう。俺はその時を待ち、何時でも変身出来る様に身構えた。とその時だった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
ああ、奴こそこのバスを救った真のヒーローだ。

302 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 19:25:44.69 ID:hwv3cSH6.net
金さえもらえればどんな裁判にも連戦連勝、人は私を勝訴請負人と呼ぶ。今日は依頼者のもとに向かう為にパートナー弁護士の朝ドラヒロインと高速バスに乗ることになった。
本来ならば飛行機を使うべきだが、私が高所恐怖症であることと、新年度前という時期のせいで新幹線の予約が取れず、仕方なく高速バスを使うことになった。とはいえ何せ東京から福岡までの大移動、乗り物酔いが心配である。
定刻通りバスに乗り込んだ私と黛は中部左側の座席に座った。
「田舎は死ぬほど嫌いだ。」と心の中で思いながらバスの発車を待つ。しかしバスは中々発車しない、どうやら無能な乗客が一人遅れているらしい。
苛立ちの中待っていると醜い小太りの男性がチンタラやってきた。歳は私と同じか年下と見た。彼は悪びれる様子はおろか「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とぶつぶつ呟きながらバス後方へ歩いて行った。
「君のようなモラルの欠片も無い糞弁護士や今私の横にいるゆとり世代のオカチメンコがこの国の司法のレベルを落とすんだ」そう言いかけたがそれでは奴と一緒、私はそのまま口を真一文字にし黙りこむ。
その後バスが遅れて発車するも後方から酷く不快な臭いが流れてきた。どうやらあの弁護士がガツガツとジャンクフードを貪り食っていた。
「あれが私と同年代の弁護士なのか、これだから庶民派の弁護士は」私が眉をしかめているとバスは海老名のSAにたどり着いた。私は乗り物酔いを抑えるためSAで用を済ませ冷たい水でうがいし、酔い止め薬を服用したのち再び異臭の放つバスへと戻る。
まだ道のりは長い、私は異臭とバスの揺れの中、翌日の仕事に向けて髪の分け目を指でなぞり目を閉じようとする。
しかしその刹那後方であの弁護士の叫び声が響いてきた。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
私と黛が体験した最悪の高速バスの一夜のことであった。

303 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 19:27:35.84 ID:hwv3cSH6.net
なんJで何から何まで特定されたワイは、やけくそになり九州行きの高速バスに乗り込んだ。ワイの席は後方部通路側。反対側の席には、オープン戦の観戦だろうか、プロ野球チームのユニを着た男性とサラリーマンが座っていた。
去年末には進学が内定、大学四年次には就活生として高年収で、ブラックではない企業に内定をもらうのが夢だった。その夢もたった一枚の合格書で崩れようとしている。
出発時間を過ぎたが、一人遅れているらしく、中々バスは動かない。ようやく現れたかと思ったら悪びれもせずズンズン着席した。ワイの前列の空席はコイツか。「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」とかなんかボソボソ喋っていてぐうキモイ。
こんなやつと一緒のバスなんか。一刻も早く降りて自由に動きたい。願いは虚しくワイが乗る長距離バスは4列。値段で選んだのは人生で二番目の大失敗だ。到着するまでデジモンのゲームでもしよう。
しばらくすると彼は鞄を開け、ついにマックの袋を取り出し始めたのだ!いつとは言わんが、以前ワイもトイレの個室から弁当を持ち出しているところを見られたことがあるだけになんとも言えんですわ。。。
誰がこんな弁護士に高い金出して仕事を依頼するのか。依頼するやつの顔が見てみたい。
デジモンのゲームにも飽き、スマホでツイッターを見ていると、バスは海老名SAで休憩に入り出した。自販機でオランジーナを買い、リフレッシュをした。
前列のデブ弁護士はどうも食べ歩きをしていたようでまた当たり前のように遅刻していた。この弁護士調子乗りすぎ。社会人見くびるなンユ"wu ようやく目的地の九州へ向けバスが出発したのも束の間、前列のデブが急に椅子をガクガクやりだすと叫びだした。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
ワイの人生史上最低の男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

304 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 19:58:05.83 ID:L74HkYV+.net
もう訳がわからないw

305 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 20:01:10.76 ID:hwv3cSH6.net
合戦でこの世を離れて幾許経つだろうか。気が付いたら天上人のような格好をした男の後ろに立っていた。
どうやら仏様に守護霊として遣わされたらしい。しかし俺が護るこの男、太り過ぎだ。こんな奴は戦ですぐおっ死んじまうだろうな。
守護霊としての仕事は案内人みたいなもんだ。霊としての現世の勝手は俺にも分からぬが、導きはどうやら出来るようになっている。不思議なもんだ。
この日も、俺が看ているこの男は迷い上げた。牛要らずの動く箱に乗るだけのことを俺が随分と骨を折った。俺の方がこの時代に詳しいんじゃないかと錯覚するぐれえだ。
ブツブツと独り言を言っちまってるが、それは俺にも周りの人間にも向けられてない。しかし、この箱の乗物ってのは便利だ。何人もの人様が中に入って、しかも動いてる。
その中でも、俺が憑いてる男は浮いていた。隣の女子が明らかに嫌な顔をしているのに、おもむろに臭い飯を取り出し汚え食い方してやがる。作法がなっちゃいねえ。
俺は腹は空かないように出来ているが、匂いや暖かさ冷たさは分かる。この箱の中は冷てえ。おそらく駅家だろう。箱は止まり、ちょいとばかしの暇みてえだ。
俺は男から離れられないからついていく。ところがこの男がまた飯を食らう食らう。戦もねえのに何俵食うんだ。次第に苛立った俺は頃合いを見て、こいつの頭を叩き戻るようぶっ叩いた。
そしたら男は何やら腕の方の数珠みたいなのを見て慌てて戻ってった。
再び箱の中に戻り椅子に腰掛ける。しかし、鉄砲の弾も出ねえぐらいの時間が経ったうちに男の様子がおかしくなった。顔が青く、馬のように震えてる。何事だと俺が見当もつかないうちに男は叫び声を上げた。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
俺が生きていた時に居た戦場ですら聞いたことのない叫び声がこだました。

306 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 20:01:42.72 ID:hwv3cSH6.net
私に名は無い。かつてこの世界を創造した者。人類が造物主あるいは神と呼ぶ存在である。
今宵も天の高みからそっと地上を見下ろしていると、私はとある島国の中にひとりの奇妙な男を見つけた。
人類は自らを神の模造物と表現したが、成程、その男はまさに私と瓜二つの姿をしている。興味を持った私は男の様子をしばし見守ることにした。
特異なのは容姿だけではなかった。他者を省みない勝手さ。地位にあぐらをかいた横柄さ。とどまる所の知れない食欲。まるで私の造った人類の醜い部分だけを寄せ集めて生まれてきたようでさえある。
だが、そのあまりの酷さに呆れ果てながらも、私は不思議と愛しさに似た感情を覚えていた。
彼が私と同じ姿をしているのは偶然ではない。
彼の持つ醜さは、何もかも私とそっくりではないか。彼は私の分身だ。彼こそ、まごうことなき神の模造物……おそらくこの地上でもっとも神に近く、またもっとも人間らしい人間なのだ。
取り巻く人々と共に小さな鉄の箱に押し込まれ、身を縮こまらせながらも、彼はどこかを目指している。その行き先に幸あれ、と、私が思った時だった。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
人類史上最低の失敗作の奇声があまねく地上にこだました。

307 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 20:02:07.04 ID:hwv3cSH6.net
未だ現世への未練が断ち切れない僕、唐澤厚史が三途の川の水面を覗き込むと、長距離バスで一路福岡に向かわんとする兄の姿が浮かび上がってきた。
遅刻した兄を睨む乗客達の視線に、かつてあんな目で兄を見ていた親や親戚のことを思い出し胸が痛む。
「俺は弁護士だ、こいつらとは違う」そう毒づく兄の姿に、よく家柄を鼻にかけていた中学時代の面影がちらついた。
兄が乗る長距離バスは4列。とうに物理的な束縛からは解き放たれた僕にも窮屈そうに映る。
マックを頬張る兄の周りの乗客たちの歪んだ表情は、以前垣間見た川の向こうの地獄の囚人たちのそれと似ていた。
しばらくするとバスは海老名SAで休憩につき、兄は目を爛々とさせて買い食いに興じ始めた。
僕が生きていた頃の父は厳格で、買い食いなど到底許すような人ではなかった。
あれから随分経った今、兄は兄なりに少年時代を取り戻そうとしているのだろう。
兄と過ごした少年時代。様々な思い出の中でも何度となく見た、まぶたの裏に焼き付いて離れないあの兄の姿……
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
懐かしき追憶と寸分違わぬあの光景が、福岡行きのバスの中で今再現された。

308 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 20:03:22.04 ID:hwv3cSH6.net
なんJで尊師が九州で同窓会に行っていたと知った私は、尊師が乗るであろう九州行きの高速バスにタイムスリップした。
私の席は後方部中央左。ぞろぞろと乗客が乗る中、隣の席には深く帽子被ったチンコフェイスが座った。
「君、長谷川亮太君だよね」、その一言を言おうとしたが、押し堪えた。もし私が話しかければ、カラコロをしてきた未来がなくなってしまう。
と、考え事をしていると、あることに気づく。尊師がバスに居ない。バスを見渡そうとした時、一人の男が悪びれるそぶりも見せずバスに乗り込んだ。
あっ尊師だ。尊師は周りの乗客を睨みながら、「自分は弁護士だ、こいつらとは違う」という譫言を述べながら席に着く。
早くこの鞄に隠したナイフで殺したい。だが私が乗った長距離バスは4列。前の席の尊師の元に行くには、隣のチンフェが邪魔で殺しに行けない。仕方が無い、後でナイフで滅多刺しにして殺すことにしよう。
しばらくすると尊師は鞄を開け、ファストフードの袋を取り出し食べ始めた。最後の晩餐がジャンクフードだなんて、全くパカデブらしい最後だ。この後、自分が殺される。そんなことも知らずに尊師は口いっぱいにポテトを貪り入れている。
しばらくするとバスは休憩の為、海老名SAに入った。私は尊師がいる世界での“最後の一服”を吸いバスに戻った。
前列の尊師はSAの名物を食べ歩きをしていたようで、またも時間を守らず遅刻した。流石は無能、頭もカラッポか。
ようやく目的地の九州へ向けバスが出発した。後ろからナイフで刺殺しよう時、尊師が急に椅子をガクガクやりだすと叫びだした。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
彼の人生最後の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

309 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 20:04:39.68 ID:hwv3cSH6.net
思えばあれから様々な事があった。気持ち悪い顔の大学生の依頼を受けたばかりに大炎上、誹謗中傷や殺害予告を受け、曲が作られ、何か発言するたびにわけのわからない指摘をされ、本業も壊滅的。
一体どこだ。バラ色だったはずの人生が狂い始めたのはどこだ。記憶を辿り考える。そして、悪魔に魂を売り渡し、二度と元の時代に戻れないことを条件に、あの日まで時代を遡った。

310 :名無しさん@お腹いっぱい。:2014/12/18(木) 20:05:15.36 ID:hwv3cSH6.net
2012年3月18日、バスターミナル。中々発車しないバスに乗客が苛立つのが手に取るようにわかる。そんな中、バスに近付く男の影。能天気にカバンを抱えてやってきた太った男。
来た、当職だ。碌に社会勉強もせず事務所を飛び出し、節約もかねてなどと余計な考えを起こして深夜バスに乗り込んだ2年前の当職。聴き慣れた声に乗せて、あのセリフが聞こえてくる。
「自分は弁護士だ、こいつらとは違う。」何が弁護士だ。お前はこれから2年間、2ちゃんのゴミ共に付きまとわれ続けるんだぞ。法政二中のあの時のように、立場を知らないゴミ共に。
そしてバスが走る。すると、やはり聞こえてきた紙袋を漁る音。直後に漂うジャンクフードの香り、わかっていてもたまらない。今改めて第三者として見ると確かに迷惑極まりない行動だ。予め持ってきたカレーを食べてやりすごす。
バスはサービスエリアに到着。今だ。当職がここに来た目的、それはサービスエリアで食べ歩きに興じる2年前の当職と入れ替わり、あの日の惨劇を回避することだ。そしてあのクソガキの依頼を断り、人生の軌道を戻すのである。
目の前で五食目を頬張りはじめた男の肩を掴んで倒し、素早く手を後ろに縛る。そしてサービスエリア内のトイレに閉じ込めた。お前はそこで一生脱糞してろ。当職がこれからを生きるんだ。
バスはトイレ内の2年前の当職を残して出発。完璧だ。一世一代の偉業を成し遂げた達成感に包まれる。しかしほっとしたのも束の間、当職の腹部に異変が起きた。食後に激しい動きをしたためか、腸内がめまぐるしく蠕動する。
このままでは当職がここに来た意味がなくなってしまう。お願いだ!静まってくれ!当職は生まれて初めて主に心からの祈りを捧げた。
「もぉダメェ!!我慢できないナリ!!漏れちゃうナリィィィィィ!!(ブリブリブリドバドビュパッブブブブゥ!!!!!ジョボボボボジョボボボ!!!!!!!ブバッババブッチッパッパッパパ!!!!!!」
齢三十六にもなる男の奇声が福岡行きのバスの中でこだました。

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