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あなたの文章真面目に酷評しますPart95

575 :名無し物書き@推敲中?:2017/05/24(水) 17:39:52.06 .net
>>166
蛇足ながら『電車越しの』における、沙也加の意味。

沙という漢字は、岩石が水に洗われ小さく削られ残ったもの、悪いものを捨てて選り分けられたもの、という意味合いのある漢字です。
「僕」に、「沙が加わるなり」で、要らぬもの=「電車越しのあの子」を捨て去り、良いものが何かを選り分けてくれる存在。
それが沙也加なんです。

また別の意味で、沙也加とは
文禄慶長の役のさいに加藤清正の配下として朝鮮に渡ったが
投降し朝鮮軍に加わり日本軍と戦ったことで日本から見れば売国奴といわれる人でもある。
沙也加の存在が「僕」にとって、さて、どちらに転ぶのか
それは誰にもわからない。
先が、わからないこそ、それこそが恋愛だろうと思う次第です。

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