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出版界悲鳴!もう雑誌がさっぱり売れない25冊目

1313 :無名草子さん:2017/09/01(金) 10:09:00.70 .net
『ルビンの壺が割れた』

内容を簡単にネタバレしていくと、
水谷と未帆子が過去を懐かしみながらメッセージをやり取りする。(最初は3年間返事がなかったが、その後未帆子からの返事が来るようになる)
水谷は28年前のあの結婚式の日に未帆子が来なかったから、そこから人生が狂ってしまったと語る。今は1人で暮らしている様子。
大学生時代、地味だった未帆子が急に天才的な演技力を身につけるようになり、カリスマ的存在だった水谷と未帆子が恋に落ちる。
水谷は血の繋がっていない妹「優子」と婚約関係にあったが、優子が叔父と身体の関係を持っていたことが発覚し、優子を捨て未帆子と結婚することに決める。
実は未帆子は水谷に内緒でソープでアルバイトをしていて、演劇部の同期やその同級生とも身体の関係を持っていた。
未帆子は結婚式の前日に偶然水谷の引き出しから小さな髪飾りを見つけた。
その髪飾りは交番の前に貼られていた行方不明の少女が付けていたものと同じであり、警察に行ってそのまま姿を消した。
半年後、水谷は幼女殺人容疑で逮捕された。過去にもいくつか余罪があったことも明らかになった。
メッセージが来たのは、水谷が刑期を終え仮釈放されたから。
未帆子はメッセージのやり取りをしながら「優子」の消息を調べたところ、優子は水谷が仮釈放になってまもなく失踪していることがわかった。
未帆子は、水谷が自分にたくさんのメッセージを送ったのは、犯罪の原因を未帆子に認めさせたかったからだと悟り、その上で自分も優子も全く関係なく、全て水谷が悪いと告げる。
そしてこのメッセージを送信した後にすべてのやり取りの内容をプリントして警察に行きます、さようならと告げて、完

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