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【のら】泡沫に神は微睡む【その6】
- 975 :この名無しがすごい!:2024/02/27(火) 18:35:17.30 ID:aLYlpS4W.net
- まだ火曜日か、次の更新まで長いなぁ
ある晴れた昼下がり、丁稚先の女将から珍しく休みをもらった勘助
最近、晶と顔を合わせていないので長屋へと晶を訪ねた
勘助「おい、晶、元気でやって・・・?」
長屋の戸を開けながら声を掛けようとしたが何故か勘助の言葉は最後まで発せられなかった
勘助「・・・・」
長屋の中の凄まじい光景に二の句が継げなかった
本来なら誰もがうらやましがる光景なのだが、勘助はなぜか「凄まじい光景」と捉えた
部屋の中央で脂汗を流しながら正座をしている晶に向かって乾いた微笑を浮かべながら
勘助「頑張れよ、晶」とだけつぶやき立ち去って行った
その後、勘助に助けを求める晶の絶叫が長屋に響いたとか・・・
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