ワイが文章をちょっと詳しく評価する！【230】

この名無しがすごい！

　ほら、やっぱり。
　ものすごく寒いことになったでしょ？
　場を読まずに何を書き込んでるのよ。今、言うことじゃないでしょ？
　きわめつけはプロのあとに何書いちゃってんの？　ちょっと、寒い、寒すぎるわよ。
　リーマンさんのひゅーぴゅーどころじゃないわよ。ほんと、突然真冬が来たわ。ほんと、早い、早過ぎるわよ。
　私はいつもこう……空気が読めずに、みんなをいつも凍りつかせてしまう。話し方もいけないのかも。つい堅苦しい話し方をしてしまって浮いてしまう。
それが気になって、ちょっとジェンダーフリーな、ワイさんの城山光さんみたいに男女不明な違うキャラを演じてもみたけれど、それはやっぱり私じゃなかった。自分の心が凍りついてしまった。
　元の私に帰ろう。元の空気が読めないけれど誤魔化しのなかった自分に。
　さあ！

　バーチャルさんとエンピツさんは、どうしてお書きにならないのでしょう……。
　きっと、実力は多分にあられるはず。私みたいな頭の悪い人ではないはず。きっと、ここでは私が一番に文章が下手。書いて、一緒に恥をかいてみませんか？　あッ、だじゃれを言ってしまったでしょうか。
　なににしましても、このワイスレは書く人を大事にするスレッド。書くバーチャルさんとエンピツさんに敵意ではなく、敬意を払ってくれるはずですよ。

　ああ、でも、やはり来るべきタイミングではなかったようですね。
　今日のお昼間はとてもハードワークでした。疲れ過ぎて朦朧として、１２月ちゃんも真っ青の寒いことをしでかしてしまいました。
　どうか、なにとぞお許しくださいませ。

　―――――女はぼーっとした頭で、ある掲示板のスレッドにそう書き込むのであった。
　急に冷え込んだ、ある寒い晩のことである。