【HJ運営】ノベルアップ＋【ID無し】Part155

この名無しがすごい！

もう既にかなり酷評していますが、簡単に言うとすあまには合わな過ぎる作品でした。
「回りくどい、それでいて直接的すぎる」
あと登場人物のセリフ回しですね。まったく感情が籠っていません。全てのセリフの最後に（棒）ってつけたくなるような説明言葉の羅列です。
（作者名）さんはもう既にかなりの文量を書いていますよね。これがまさに最初から上手いこと言おうとしてきた弊害です。経験値の割に文章がこなれていない。読者に伝える事を疎かにしてきた結果がこの有様です。
すあまは以前から何度も言っていますが、読者へ伝える意思が感じられない描写にかなり厳しい目を向けます。要するに極めて好みに合わない小説だったという事です。
まずプロローグが気に入りません。
自分一人で悦に入ってないで、読者に伝えましょう。いちいち説明を入れたくないのかもしれませんが、説明的な文章を使わずに読者に伝えられるほどの技術が身についていないうちから説明を排除すると、ただ分からないだけの謎の文章になります。実力がないうちから本格派を気取らないでください。そっちの方がよほど文章が拙く見えます。
実力のない人間に上手い文章なんて書けるわけが無いんですよ。最初から上手いこと言おうとしないでください。

↑すまたの別企画からほんの一部抜き出しただけでこれ
これがカテゴリ「ノベプラ掲載作品紹介」に入ってるんだぜ？