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【正規版】ワイが文章をちょっと詳しく評価する!【1】

440 :美世だが:2020/09/20(日) 18:11:35.99 ID:AtqNX7gm.net
 少し眠っていたようだ。ずいぶん明るくなっている。ちんは俺に抱きついて足を絡めている。マズイ、今日のわんこが起きてきたが、もうこれが朝の恒例行事なのか、別のものなのか判別不可能だ。わんこがちんの太ももに懐いて腰を振ってる。この状況はマズイとゆっくりとシーツをめくって脱出を試みる。
「久しぶりだな……」
 ちんのアンニュイな声にビクッとする。寝言じゃないようだ。ぎゅっと腕と足を絡めて俺の脱出を阻止している。わんこは腿とふくらはぎの間にホールドされた。はうっとなりながらもすっとぼける。
「な……何が?」
「睡眠薬無しでぐっすり寝られた」
「そ、そうか、よかったな」
「どうやったんですか」
「知らないよ、一緒に寝ただけだ」
「そう……」
 ちんはモソモソと動いて俺を抱き直した。そして特にわんこの辺りををモフる。やめてくれ。
「でも信じられない」
「何がだ」
「綺麗で才能ある女とベッドを共にして手を出さないなんて」
「何もしないっていったろ」
「それはあたしで、あなたは何もしない自信がないって」
「耐えるのに苦労したぞ」
「お陰様であたしのプライドはペシャンコです、セクハラ魔神にも相手されないんだなって」
 俺はちんの顔を見た。目を瞑って俺の脇に顔を半分埋めている。
「寂しいから一緒に寝てくれっていうから」
「いい大人が寂しいの意味も分からないんですか」
 解ってるさ、愛する男に相手されずあらゆる意味でお前は今寂しいんだ。だからこそ軽はずみな事はできない。
「お前は大事な家族だ」
 ちんが目を開けた。その目から涙が溢れる。
「僧かよ……」
「なんだって?」
「あなたが修行を積んだ高僧だとでも思わなきゃ耐えられない、あたし誰にも相手されないんだって思いたくない」
 ちんが固く目を瞑ってポロポロと涙が落ちた。はいおっさんマン詰んだ。
「おい、聞け」
 ちんが目を開けた。
「亜里沙、お前はこれから素敵な男性を見つけて幸せな結婚をするんだ、下らない障害は排除するんだ、その節目に立つ役割なら喜んでしよう」
「また屁理屈こねてる」
 詭弁で逃げようとするのは経営者の本能だ。大事なのはその弁に説得力を持たせられるかどうかだ。
「お前の勝ちだ、屁理屈無用のセクハラを食らえ!」
 俺は跳ね起き、ちんを返してマウントを取った。浴衣がはだけて真っ白な肌の豊かな胸の頂点にある乳輪が見えている。俺のおっぱい視線を感じたのか、ちんが言った。
「あたしを見て」
 許せ、これは男の本能でそれを利用したのはお前だろ。持てるハードウェアを最大に利用するお前が怖いわ。そう思いながら俺はちんの目を見つめた。唇を僅かに開いて呼吸が苦しいかのように体をよじらせている。
 俺はちんの体と唇を覆った。浴衣の体をまさぐる。布越しに触ると直ぐに体温と感触が伝わる。大事な社員。家族。その概念の崩壊を感じて俺は背徳感を全身に興奮を感じていた。
 乳房を鷲掴みにして乳首を舌でもてあそびながら、秘部に指を滑らせてクチュクチュと音を立てて弄った。固く隆起したつぼみを弄ぶ。
「ああ、もっと」
 帯の結び目を探り当てて神経を集中しながら構造を指で探った。ここで固く結ばれてしまう事故が起こると俺の心が冷めてしまうし、そうなるとちんに恥をかかせてしまうからだ。
 うまく帯を解き、浴衣を広げて体を起こした。ちんは腕で目を覆った。
「おい目を背けるな」
 ちんがおずおずと腕を上げてこちらを見た。俺は帯を解いてバサリと浴衣を払い、膝立ちで腰を前に出した。
「こんなにお前を欲しがってるやつがいるぞ」
 よくやったわんこ、と言いたいぐらいにいきり立っている。ちんが涙ぐんだ。
「あたしが欲しいんですか」
「この状況でお前を欲しいと思わないのはおかしいだろ」
「そうじゃない、違います」
「エロいからやらせろ」
「お願いします」

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