2ちゃんねる ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

ファンタジー小説で作りやすい小説の伏線を考えるスレ

1 :この名無しがすごい!:2019/12/02(月) 08:32:01.93 ID:LH+kpK8m.net
人気ラノベや漫画と、そうでないものの差を考えて俺は気が付いた。
それは伏線の有無だ。
伏線がある作品とない作品では作中世界の奥行、そして先への期待感が全く異なる。

ファンタジー小説で作りやすいの伏線のパターンや設定などを書いていってほしい。

2 :この名無しがすごい!:2019/12/02(月) 08:36:44.39 ID:LH+kpK8m.net
・顔を隠した敵の男が実は主人公の兄や兄弟
・不審な人物が実はタイムリープして現れた未来の作中人物
・正体不明の宝
・現存するはずだが、誰が持っているかわからないチートアイテム
・仲間の中に裏切り者がいる
・歴史に隠された真実がある
・他者に成りすませる敵がいて、作中人物と入れ替わっていたかもしれない

3 :この名無しがすごい!:2019/12/02(月) 08:39:35.68 ID:LH+kpK8m.net
・作中に優れた技術を持つ集団がいる
・作中に優れた戦闘技術を持つ集団がいる
・その世界設定ならではの人の強さや能力を引き上げる手段がある

4 :この名無しがすごい!:2019/12/02(月) 08:46:00.76 ID:LH+kpK8m.net
・作中人物が異様に恐れているものがあり、実はそれは過去のトラウマに起因する
・意外な同一人物
・二重人格
・作中の意外な要素が結びつく

5 :この名無しがすごい!:2019/12/02(月) 08:54:05.17 ID:LH+kpK8m.net
・主人公が敵のクローン
・先の展開の示唆
・主人公より格上の存在が描写される

6 :この名無しがすごい!:2019/12/02(月) 09:17:29.27 ID:LH+kpK8m.net
・異能力の起源
・謎の手紙やメッセージ

7 :この名無しがすごい!:2019/12/03(火) 01:57:34 ID:Im0pe8LS.net
主人公らの関係ない所で大勢が動いている
主人公が気づかない所で正体不明の敵味方が争っている
意味深だが特に意味の無いヒト・モノ・情報
客観的に見て愚かなことを都市・国家・文明規模でやっている

8 :この名無しがすごい!:2019/12/03(火) 14:11:28 ID:cyZ56AOK.net
>>1の言いたいのは伏線っていうか布石じゃね
それもまたちょっとニュアンス異なる気がするが

9 :この名無しがすごい!:2019/12/03(火) 15:51:26 ID:kti4K1WG.net
伏線と明確に提示された謎の区別が全然ついてない

10 :この名無しがすごい!:2019/12/03(火) 23:19:22.38 ID:DwxUHFb7.net
それは伏線ではなく「バカの一つ覚えな展開」の類ではないか?

11 :この名無しがすごい!:2019/12/03(火) 23:29:36 ID:ALH3a2jA.net
>>10
ばかのひとつおぼえ【馬鹿の一つ覚え】
愚か者が一つのことだけを覚え、どんな場面にも得意になって持ち出す。
何度も同じ事を言う人をあざける言葉。

12 :この名無しがすごい!:2019/12/03(火) 23:41:16 ID:DwxUHFb7.net
>>11
>>2とかの伏線ってまさしくそんな感じじゃね
どっかで見たことあるよ。。感満載な感じ

13 :この名無しがすごい!:2019/12/04(水) 11:18:46 ID:YLw7WAwN.net
描き方のパターンとして
A 初見で意味があることのように描くか?
B ストーリーに大きく関わるか?
C 回収するか?
がある。
伏線と言えるのは、意味がない様に描かれていて、ストーリーに関わり、回収されたもの
特に意味がない様に描く事が重要で、多くの読者に意味がない事だと思わせる事が良い伏線の条件になると思う

14 :この名無しがすごい!:2019/12/04(水) 15:48:21 ID:msGU+JHz.net
伏線がどうのこうのって言い方やめた方がいいよ。

小説なんだから主人公の性格にせよ趣味にせよ、全てが伏線になってるに決まってるやん。
伏線じゃなくても、何かしらの意味はあるんだよ。
例えば主人公が何かに長じていてたまたまそれが異世界で役に立つ、というのは伏線の一種だけど
この場合あえて主人公が何かに不得手なことにして同じように書こうとしたって書けないし
得意なことにしないとしょうがないじゃない。

何もかもそうだよ。ありとあらゆる設定は全部意味がある。
あるいは意味がありそうに見えるとか、こういうやつがこういうことをするのってなんとなく分かる、ってのでもいい。
どっちみち小説の中で言及せざるを得ないだろう。

15 :この名無しがすごい!:2019/12/04(水) 16:01:07.28 ID:mnGxnh2L.net
1は伏線とか設定とかを理解してなさそう
>>12
言葉の意味がちょっと違うよ

16 :この名無しがすごい!:2019/12/04(水) 16:12:29.17 ID:msGU+JHz.net
定石としてはギャップを出すのがいい。
虫も殺せなさそうな奴が実はシリアルキラーだとかな。

しかし殺せそうだから殺せるのでもいいし
殺せなさそうなのに殺せるのでもいいけど、
どちらにしても殺す時にどういうことを考えるのかは、自分で設定するしかない。

これをしなかったらその作品は危うい。説得力が損なわれて、話の筋が瓦解する可能性がある。

例えばはっきり罪を犯すことを意識して、そうやって自涜的な行為が快感だと思ってやるとか、
(どうしようもなく卑しい行為だと認識してやる。例えば服を着たまま小便を漏らすのは自涜的かもしれないな。
しかし、こんな説明がなくてもわかって欲しいところだが。それにニュアンスもずれるしたとえ自涜的であっても崇高なものが
この比喩では卑俗に思えてしまう。殺人というのは崇高な自分に陶酔してやるものだということでもある。)
もっと簡単に、何も考えず他人の人命に全く価値を置かないとか、
あるいはもっと簡単に、悪いやつ、嫌いなやつを社会悪として除くことで人民を救う、あるいは自分の使命だと考えるとか。

何でかと言うと、正気のやつに人は殺せないからだ。
狂気が宿っていないとな。俺の考えだが。
お前ら人を殺せるか? 無理だろ。

絶対に動機づけが必要だ。動機なきところに行為はない。

17 :この名無しがすごい!:2019/12/04(水) 16:20:37 ID:msGU+JHz.net
要するにいかにも器用なテクニックとして伏線を考えずに、
まずは高いところからものが転がるような理性的な振る舞いを登場人物に強いることだ。

そうすると人間というのはいかに不合理で理不尽なことをするか、いかに不自然かが
逆に痛切に分かる……かもしれない。そんなことは当たり前のことだけどな。

好きな相手にわざと冷たくしたりするし。意味もなくな。
恥ずかしいとかでわざと変なことをして誤解されたりする。

宇宙の大きさは有限だけど、人間というものの心の複雑さと精巧さ(時計のように精密だってこと)は
限りがない。広さで例えると限りがないとも言える。

それに小説というのは筋道だった説明をして、規定していく作業だと思う。

伏線を作るだけなら、全部書いた後に手前に戻って色々付け加えるだけで可能だ。
それで面白くなるか、凄くなるかというとそんなに凄くならないから骨折り損に終わる。多分。

もちろん伏線だらけの、あくまで技巧的なトリッキーな領分に足を踏み入れたいというならそれは個人の自由だけど。

総レス数 17
7 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★