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【街とその】村上春樹【不確かな壁】Part2

20 :吾輩は名無しである:2023/04/21(金) 07:06:52.16 ID:WbL1/5RL.net
それにしても、村上春樹のタイトリングは下手だ。タイトリングのワースト1位は「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」だろう。編集者に発言力があるなら絶対にこんなことにはならないから、村上春樹が悩み抜いて苦しまぎれに決めているのだろう。今回の「街とその不確かな壁」ももうちょっとなんとかなりそうなものだが。

村上春樹の長編の販売部数(単行本・文庫本の累計)をランキングすると以下の通り。

第1位:ノルウェイの森(1987年):約1000万部
第2位:1Q84(2009・2010年):約860万部
第3位:羊をめぐる冒険(1982年):約247万部
第4位:ダンス・ダンス・ダンス(1988年):約227万部
第5位:ねじまき鳥クロニクル(1994・1995年):約227万部

「1Q84」以降の「色彩を持たない多崎つくると、彼の巡礼の年」(2013年、長編13作目)、「騎士団長殺し」(2017年、長編14作目)が評判にあまりならなかったから「1Q84」が最後の輝きだったのではないかという声が多い。しかし長編13作、長編14作についても、発行部数は100万部を楽々と超えている。とにかく村上春樹の小説はファンがいて売れるのだ。

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