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三島由紀夫Part64

1 :吾輩は名無しである:2023/03/12(日) 09:26:57.80 ID:IzaXZtvN.net
三島由紀夫
本名平岡公威
1925年(大正14年)1月14日 - 1970年(昭和45年)11月25日)

前スレ
三島由紀夫Part60
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1606210054/
三島由紀夫Part61
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1614306442/
三島由紀夫Part62
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1624620440/
三島由紀夫Part63
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1644333721/

79 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 15:14:36.59 ID:UcyemXik.net
行動では政治家や軍人に勝てない
文学では谷崎や漱石に及ばない

80 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 20:58:25.63 ID:wgE6SXt4.net
>>77
法の支配とは、支配者への服従のこと。
三島はそれを嫌ってたんだと思うよ?
だから、民主主義はテロがなければ腐敗する、と広言していた。

81 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 21:34:38.78 ID:vmSf2O5k.net
三島由紀夫は「法の支配」を尊重していただろう。
だから憲法改正すべしという主張をした。
それは「法の支配」に反する違憲状態を良しとしていなかったからである。
「法の支配」を軽視していたのならば、違憲状態がどうこうなどという議論は
無視すれば済む事であった。
また、「法の支配」を尊重していたからこそ、法を破った行動については、
その主体は、自ら死ぬことによって罪責を濯ぎ、行動の本義を浄化すべきである、
という考え方をとったのだろう。

82 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:13:46.42 ID:wgE6SXt4.net
>>78
「三島由紀夫の政治的倫理性」とはどういうものだと思ってるの?
たとえば、左翼が主流だったから自分は右翼になった、というようなことが政治的倫理性?

83 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:15:33.47 ID:wgE6SXt4.net
>>81
少なくとも、自衛隊員の監禁は、法の支配とは無縁だよ?

84 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:26:26.97 ID:vmSf2O5k.net
三島由紀夫の場合、言行一致、私利私欲のなさ(無私であること)、これが倫理的だと思う。

85 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:34:31.49 ID:UcyemXik.net
見栄や金銭欲がなかったのは偉いね
川端が晩年は弟子に代作させてたのは有名だが、三島も書かされた可能性があるらしい
ネットでいつか読んだので本当かはしらんがそれが眠れる美女で、どっかのパーティで川端のいる前で川端さんの一番いい作品は眠れる美女といわれて川端は目を伏せたと
晩年は手紙で川端さんはもう駄目だとまで愚痴る始末
あの時代代作を拒否したのが三島と大江だったそうだ

86 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:39:10.90 ID:vmSf2O5k.net
三島由紀夫は、「法の支配」に反する行いしたから、
その罪責を清めるためにハラキリして死んだのだろう。
それは倫理的な行為なのですよ。
山口二矢についても、浅沼稲次郎を暗殺したことが立派なのではなく、
暗殺したのちに、留置所内で自ら死んだのが立派だと
三島由紀夫は言っていたのだろう。

87 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:42:48.80 ID:vmSf2O5k.net
山上徹也容疑者にしても、自ら死ねば、三島思想的な意味では、倫理的になりうるだろうが、
いまのところそれはやらなさそうだから、ただの政治暗殺犯だろう。

88 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:45:26.15 ID:vmSf2O5k.net
≫あの時代代作を拒否したのが三島と大江だったそうだ

大江健三郎なんか見栄と欲だけで長生きしていたのだろう。川端康成のほうが、人間としてはだいぶ上等なのではないか。

89 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 22:56:35.15 ID:wgE6SXt4.net
なんで自殺をそんなに崇拝するのか知らないけど、くだらないね。
自爆テロリストがそんなに立派なのかね?
三島がノーベル賞欲しさにドナルド・キーンに自作の翻訳を催促しまくってたのは有名だ。
キーンから見ると、それほど優秀な作家ではなかったから、後回しにしていたようだ。

90 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 23:10:35.12 ID:vmSf2O5k.net
三島由紀夫は、違法な革命的な行いをしたときには、自ら死ぬ、と公言していて、
そのとおりしたから、言行一致であった。
そして、言行一致というのは、倫理の基本なのですよ。
言行不一致というのは、それだけでもはや倫理がないということなのだ。
つまり、戦後の一流文化人の中で、重大問題において、
倫理の基本だけでも守ったのは、三島由紀夫ただ一人、
ということだね。ほかの一流文化人は、倫理の基本も守っていない、卑怯未練な連中、
ということである。

91 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 23:15:49.80 ID:wgE6SXt4.net
>>90
三島の自殺のどこが革命的な行いなんだ?
革命的な行いとはまったく無縁の、自己顕示の自殺に過ぎないぞ?
ただの自殺を革命的とか言い募るのは、もっとも低い倫理だぞ?

92 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 23:21:22.46 ID:wgE6SXt4.net
>>90
自殺がそんなに立派に見えるなら、生き永らえてる君は卑小で惨めな存在なんだろう。
その卑小で惨めな生を、少しでも上向かせる努力をしないでどうするんだ?
他人の自殺を誉めそやしたところで、君の生は1㎜も上昇しない。

93 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 23:37:50.61 ID:vmSf2O5k.net
三島由紀夫は、維新的、革命的な行為だと言っていたのだから、
その本人はそのつもりだった、と言ったとおりにとるしかないだろう。
三島は、自ら信ずる行動をし、それが「法の支配」に反する結果になるならば、
その時には死にます、と言っていて、そのとおりにしたのだから、それは言行一致なのだ。

柄谷行人は、バーグルエン賞の賞金100万ドルは全額、「アソシエーション活動」をしているグループに
純粋贈与します、といっている。本当にそうするならば、それは言行一致だ。
しかし、わたしとしては、柄谷行人は、せいぜい10万ドルくらいは、息のかかった連中の活動にたいして打算的贈与をするかもしれないが、
100万ドルまるまるを「純粋贈与」するなんてことは、決してしないと思う。
命どころか、たかが金の事でも、言行一致なんてことはないだろう。なにしろ、『倫理21』ではなく、
「倫理ゼロ」の先生のことだから。
もしこの予想がはずれたら、ごめんなさい、と謝ります。

94 :吾輩は名無しである:2023/04/08(土) 23:44:42.18 ID:vmSf2O5k.net
自ら死ぬのが立派だと言っていたのは三島由紀夫であって、
私ではないのですよ。
わたしは、自己犠牲を伴うような言行一致は倫理的だといっているわけよ。
体が丈夫なうちは途上国でボランティアの井戸掘りをします、
といっていて、そのとおりしたら、その人は自己犠牲的な言行一致で倫理的だと思うね。

95 :吾輩は名無しである:2023/04/09(日) 10:13:49.88 ID:OfqpC7C9.net
>>93
その三島の発言は知らないが、仮にそう言っていたとして、もしクーデターが成功していたら、三島は自殺せずに部隊の参謀となっていたはずだ。
つまり、自殺したのは法の支配に反したからではなく、法の支配に反した行為をしようとして失敗したからということになる。
失敗したら死ぬと言っていたのなら言行一致だが、法の支配に反する結果になったら死ぬと言っていたのでは、まるで一致していない。

君は柄谷や大江が名誉や金を得たことを妬んでいるようだが、三島は名誉は得られなかったかもしれないが、金はたくさん儲けたんだよ?

96 :吾輩は名無しである:2023/04/09(日) 10:21:26.00 ID:OfqpC7C9.net
>>94
自己犠牲と言う言葉は、自分の身を削って(損失を被ったり生命を失ったりして)他人のためになにかを行うこと、という意味で使われるのが普通だと思う。
三島の行為は、誰の利益にもなっていないから、犠牲という言葉にはふさわしくないだろう。
マスコミや出版社は儲けたとは思うが、三島がそれを目的としていたわけではないだろう。

たしかに三島のサービス精神と自己顕示欲は、遺作の最後に自殺の日の日付を書き記すという行為にもよく表れている。

97 :吾輩は名無しである:2023/04/09(日) 10:23:42.72 ID:OfqpC7C9.net
ちなみに、自己犠牲という言葉は、会社のために身を粉にして何十年も働く、という多くの日本人に使うことがもっともふさわしい。

98 :吾輩は名無しである:2023/04/09(日) 22:10:46.04 ID:ChWDlvbD.net
>>95

金と名誉を得た人を賞賛したいのならば、
石原慎太郎も入れたほうがいいだろう。

99 :吾輩は名無しである:2023/04/10(月) 08:53:30.67 ID:7pQlUWvH.net
「私はこれまで三島さんの悪口ばかり書いてきています。」と三島の面前で言うほど
批判的立場だった古林尚でさえも死の数日前の三島との対談後半に
「三島由紀夫を思想・文学・人間
というふうに分割すれば、文学は好き。人間もまあ憎めないほう。だが、思想だけは
願い下げにしたいというのが本心です(笑)」(43:55)と白状する。
三島は「やっぱり女でも、すっかり身をまかしてしまうと飽きられて、
嫌われますからね。つまり、ぼくも一か所ぐらいトゲを残しておかないと、古林さんに
飽きられちゃいますからね。(笑)」と答えている。
古林は先輩の平野謙にからかわれて
「おい平林君よ、おまえさんは三島の悪口ばかり言ってるけど、本心は好き
なんだろう。好きなら好きだって、あっさり告白したほうがよいぜ。そのほうが
論理のツジツマが会うんじゃないかね」(『三島由紀夫全集40巻』773頁)
と言われたことがあるらしい。
三島の生涯最後の文学的仕事がこの対談で論敵古林との対談だったというのも
意味深。自分の生涯最後の自らによる総括をまとめておいてほしいという古林への
メッセージがあったのではないかと思える。
三島死後の古林回想(『週刊現代増刊三島由紀夫緊急特集』)によると、
三島はこの日、三島邸での対談を終え、古林が帰ろうとした際、
女中さんが見送ろうとしたらその女性を制して「ぼくが門まで送ります」と
奥に下がらせ、古林が門の外に出るまでわざわざ門まで見送って
「どうも、ありがとうございました」とカカトをそろえ、正視したまま
頭を下げたという。
後からおもえばもう既に死を決めていたときだったんだろう。
論敵でさえが結局人間に
惚れてしまう。やはり人を惹きつける魅力のある人だったのがわかる。↓
三島由紀夫(最後の対談)
https://www.youtube.com/watch?v=YBAzs2m41xE&t=877s

100 :吾輩は名無しである:2023/04/10(月) 20:01:31.00 ID:5gVUfZIh.net
test

101 :吾輩は名無しである:2023/04/11(火) 08:43:58.15 ID:zkMDEgLA.net
テスト

102 :吾輩は名無しである:2023/04/11(火) 17:00:26.58 ID:+uFXq1Gh.net
坂本龍一氏がテレビCМで宣伝していたエクソルが森林を伐採をしてメガソーラー発電所をたてたこと、
そして、坂本龍一氏が代表を務めていた森林保護を目的とする一般社団法人に協賛しているのが神宮外苑再開発を行う伊藤忠グループの会社であること、
坂本龍一というのは、ちょっと考えられないような人だとあらためて思った。

三島由紀夫は、ひじょうにクリーンだった。

103 :吾輩は名無しである:2023/04/12(水) 11:10:04.94 ID:gsSOrzuf.net
>>87
山上は真犯人ではないしな

104 :吾輩は名無しである:2023/04/12(水) 12:23:12.20 ID:n1C/12Ne.net
三島のクーデターとかいうが、盾の会の支持者はいくらなんでも少な過ぎたろ。
三島由紀夫が幼稚すぎた。
その点ではオウムのクーデターは有り得た。

105 :吾輩は名無しである:2023/04/12(水) 12:40:15.33 ID:n1C/12Ne.net
クーデターといえば、千坂恭二やスガ秀実らも、しょっちゅう話題にしてるが、年齢的に50代が限界だろ。
60以上になれば、そんな情熱は無くなり、他人を扇動することだけが生きがいになる。

106 :吾輩は名無しである:2023/04/14(金) 18:42:09.94 ID:6LQoroRC.net
三島の読者なら、どんな言動が残されていても本心ではクーデターが成功するなんて微塵も思っていなかったことはわかってるよ。

107 :吾輩は名無しである:2023/04/21(金) 22:48:06.13 ID:Folx2W5Q.net
>>1
三島由紀夫の独身時代の恋人と親友の話をまとめた本、読んだ?若い頃の三島由紀夫が知れて楽しいよ。笑ったのは、デートに15分遅れた鹿島建設令嬢(美女の誉れ高い人だったらしい)に、ウエイターに頼んで「15分待ったのに御高覧の栄誉を賜らなくて誠に残念であります。臣由紀夫」てメモを渡して、これからディナーをどうぞ食事代はいただいております、て言わせた話。

108 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 00:09:32.52 ID:a9rMxiyq.net
>>107
なんていう本か教えてほしい

109 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 03:56:47.44 ID:i8hCYU1f.net
>>84しかし自決の時は若者を巻き込んだ

110 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 07:00:40.47 ID:mvuy8szA.net
いま下関駅前の百貨店で安倍晋三が持っていた蔵書の展覧をやってるんだが、その中の一冊に三島の著作があって驚いた
ただ彼が三島の思想を理解し、共感していたとは到底思えないのだが

111 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 08:19:41.11 ID:r/mtc0NV.net
>>109
三島にしても太宰にしてもはっきり嫌いなところはそこだ

やるなら、「会」などつくらずに一人でやればよかった

112 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 10:01:24.19 ID:S27xWIhE.net
>>110
右翼のファッションだろ。

113 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 10:02:04.55 ID:S27xWIhE.net
>>111
太宰は会など作ってないよ?

114 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 12:49:40.98 ID:k210fuK3.net
>>113
会はつくってないけど、女を巻き込んだ

115 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 18:48:32.83 ID:S27xWIhE.net
>>114
巻き込んだんじゃなくて、むしろ女性に引っ張られたと見る人が多い。

116 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 21:39:40.89 ID:R+kbLzn9.net
>>112
安倍晋三は右翼というよりむしろ左翼な気が…

117 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 21:40:24.76 ID:TNP4Vbea.net
癌サバイバーミュージシャン(浅井しんや)
@bF1Srfu5X2y7Zgp
みなさんはどれだけ知ってますか?
日本が世界一のもの

・国の借金
・農薬の使用量
・食品添加物使用料
・遺伝子組換え作物輸入・消費量
・ペットの殺処分量
・若者の自殺率世界一
・水道水の塩素の量
・残飯廃棄量
・子供の少なさ
・精神科の病床数

どうなってんのこの国

118 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 21:55:21.01 ID:Qb6f4xAC.net
安倍晋三みたいな愚かな政治に身を投じた人間に三島が理解できるわけがない。
石原なんかも生前よく己の三島論をしたり顔で語っていたけど、あんなのも滑稽でしかない。彼の場合はただただ自らを肯定したいが為に、その対比として三島を冷笑的に見ているに過ぎなかった。
そもそも結局のところ、石原慎太郎は「保守政治家」として何を成し得た?
自主憲法を制定することが出来たのか?
日本が核を持ちアメリカから独立することが出来たのか?
何も出来なかったじゃないか。
安倍晋三と同じく、彼は何もなし得なかった。
でも三島は70年の時点でそれをちゃんと分かっていた。
「この国を変えることなんて出来ない」とね。
だからこそ彼はただただ腹を切るしかなかった
その自らの死を一つの呪縛として完成させ、後世に残すしかないと彼は考えた
もちろん単なる「右翼」として大衆に嘲笑とともに消化されることも当然理解した上で。
しかしその愚かな大衆の中にも三島の真意を理解できる人間がいずれ出てきて、その者たちが立ち上がるはずだと三島は期待して死んだ。
「50年100年経って、ようやくわかる人が出てくるでしょうね」という発言はつまりそういうこと。
そういう低い次元の話ではない。

119 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 23:01:15.94 ID:S27xWIhE.net
>>116
アメポチ右翼だよw
人間を大切にする左翼的なところなど皆無。

120 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 09:29:24.72 ID:5/e7wJoo.net
人間を大切にする左翼というサヨクの自己認識には失笑せざるをえない

121 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 10:19:50.89 ID:CmH8yhp8.net
>>120
右翼は国家という幻想を大切にして、左翼は人間という現実を大切にする。

122 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 10:38:38.09 ID:5/e7wJoo.net
>>121
歴史的には左翼が権力を持つと理念を振りかざして人権弾圧に走ることを繰り返してきた
スターリン、ポル・ポト、毛沢東、金日成、連合赤軍etc.
左翼は人間という現実を大切にするw 歴史知らずの寝言かな?

123 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 11:28:31.18 ID:5/e7wJoo.net
>>121
ちなみに

「右翼と左翼の語源はフランス革命に由来する。 フランス革命期の憲法制定国民議会において、
旧秩序の維持を支持する勢力(王党派、貴族派、国教派など)が議長席から見て右側の席を占め、
左側に旧勢力の排除を主張する共和派・急進派が陣取ったことが語源となった。」

左翼に陣取った代表的集団が後に政敵をギロチンで死刑にしまくった元祖恐怖政治のジャコバン派ね

124 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 21:40:32.43 ID:CmH8yhp8.net
>>122
歴史を見れば愛国者右翼が世界中で大虐殺を繰り広げたことがわかるだろう。
極端な例でもなく、黒人の大虐殺やユダヤ人の虐殺も右翼の所業だ。
政権内の殺し合いなどたかが知れてる。

125 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 21:42:24.78 ID:CmH8yhp8.net
>>123
元の意味を紐解いても意味はない。
現代的には、右翼とは愛国を標榜する人たちの総称であり、左翼とは人権と福祉を重視する立場の人たちの総称だ。

126 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 22:15:00.72 ID:5/e7wJoo.net
>>124
スターリンやポル・ポトが政権内の殺し合いしかしてないと思ってんのかよww
低能がアンカ打って絡んでくんなよ面倒くせえ

127 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 22:34:07.16 ID:5/e7wJoo.net
>>125
言葉を理解するのに語源を知ることは意味があるよ
特にお前みたいに自分の思い込みで言葉の定義を決めたがるような奴にはなおさら意味がある

128 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 00:55:03.50 ID:m5aNMo9Q.net
>>126
絡んできたのは君だよw

129 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 00:57:07.55 ID:m5aNMo9Q.net
>>127
元の意味がそのまま通用するならそれでいいが、元の意味がまったく変わっている言葉の語源を振りかざしても意味はない。
たんに政治的な意図から元の意味を振りかざすのは愚かというしかない。

130 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 03:56:50.64 ID:Abt+5H+u.net
>>128
アンカ打って絡んできたのはお前だな
低能くん

131 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 03:59:59.26 ID:Abt+5H+u.net
>>129
お前の脳内の話だな
さすが低能

132 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 06:25:50.84 ID:ss6eGunt.net
お前らつまんねえんだよ
消えろ

133 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 06:47:22.31 ID:yvuxvDIH.net
>>104
三島さん、ゼニカネに麻原ほど関心が無かった
日本社会は、ゼニカネで動いてるから
それだけ、「純真」なところがあり、ファンはそこを高く評価します

134 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 10:12:39.05 ID:m5aNMo9Q.net
>>130
アンカー打たなければ絡んでもいいとか、あたま悪すぎじゃないかい?w

135 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 10:14:32.58 ID:m5aNMo9Q.net
>>131
さすがに愛国右翼君だけあって論理が通じない。
まさに左翼は論理、右翼は感情、だな。

136 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 10:16:32.40 ID:m5aNMo9Q.net
>>133
貧困にあえいだ麻原と、余裕のある家の出身者の違いかもしれないね。

137 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 10:33:00.18 ID:m5aNMo9Q.net
麻原も三島も、日本を自身の理念に基づく独裁国家に変えたかったのは同じだな。
麻原は自自分自身を神として、三島は天皇を神として。

138 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 11:22:24.23 ID:29LpVTyS.net
三島が極右翼かしたのは1960年代のゴタゴタが深く関与してる
初っ端が~「宴のあと」案件
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%AE%B4%E3%81%AE%E3%81%82%E3%81%A8

139 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 11:25:07.44 ID:29LpVTyS.net
https://www.cc.kyoto-su.ac.jp/~suga/hanrei/10-1.html

あとさ~文学座の脚本家してたんだが、当時、文学座壊れてまして
その政治というか巻き込まれます

140 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 11:28:38.72 ID:29LpVTyS.net
>>136
「貧困にあえいだ麻原」

これは違うよ
結構、裕福でした

ただね、弱視、長男は完全に目が見えません
それは、有機水銀(メチル水銀)による神経障害
だからこそ、麻原は「サリン」という視神経を真っ先に破砕する物質開発に拘りました

「ざまーみろ」ってねw

141 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 11:29:19.31 ID:m5aNMo9Q.net
三島はそんな小さいことで自分の理念思想を構築したのか?

まさかねw

142 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 11:35:01.66 ID:m5aNMo9Q.net
>>140
没落していく畳職人の家で子供が9人。
しかも、当時は他の兄弟を含めて障碍者に対する福祉は極めて貧弱。
もちろん、チッソなどからの補償金はない。

裕福どころか、かなりの貧困家庭といわれてるけど?

143 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 11:47:32.69 ID:29LpVTyS.net
>>142
馬鹿じゃないよ、説法は美味いというか眠くなる子守歌
これは教祖としてはナカナカなレベルだと思う
トップの学歴は大した事がないが周囲は宮廷高学歴を配置
あと、学歴が高く馬鹿じゃないメスを教祖に侍らせるライオン世界、最高だろ
これを愚かで愚鈍な洗脳されきったクルクルパーが支えるって、どんな罰ゲーム?
Fラン馬鹿どもはソルジャー用途、これって当時も今も同じ構造です

馬鹿は、いつの時代でも「生贄」要員として始末されるのが定石w

144 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 13:49:15.17 ID:uuZdgEao.net
麻原さんは焦りすぎた。反対派の暗殺とか脱会者の強引な引き留め、強引なお布施
などに関わらなければよかったのに甘かった。まあ法や国家というものを
舐めてるところもあったんだろう。その辺をちゃんと心得て、行儀よくしておけば
まだ存続できていたかもしれないのに。
彼の説法を読めば勉強もヨーガ修行もそれなりにやっていた。弟子を作り
他人を引っ張るくらいにはやっていたとわかる。
まあ自分を教団をもっと大事にするべきだった。才能はあったのに余計なことを
やりすぎて墓穴を掘った。
三島の死には2023年日本社会に蔓延する厭世に一脈通ずるものもある。物欲に
加速する日本人の姿など耐えられなかっただろう。彼の思想が今でも生きている
のは現代日本社会の恥知らずな自己中や貧乏性への嫌悪が三島のなかの美や思想
に回答を見出せる気がするから。
〈物欲に加速する日本人の姿〉というところでオウムの思想的端緒となる風景と
三島の思想的端緒となる風景は似ているかもしれない。

145 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 20:24:54.29 ID:I7XLTmQt.net
麻原の場合、相当初期に人を殺してるでしょ。
だからそういう人というか集団だったのだと思うよ。
反対する人も、とにかく最初に殺そうとして、
失敗したら法的に訴えるという、そういう本質。

146 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 20:41:26.13 ID:yR0swT53.net
愛情より増悪の方が人を動かす。芸術はどこか復讐の香りがする

三島は鋭い

147 :吾輩は名無しである:2023/04/24(月) 21:11:28.03 ID:m5aNMo9Q.net
>>145
テロは悪いこと?

148 :吾輩は名無しである:2023/04/25(火) 08:59:09.77 ID:zf1NWTdn.net
>>147
少なくとも三島はテロ容認だよね。最後の行動でも総監室で総監を椅子に縛り付け、
猿ぐつわ噛ませ、
騒ぎを知って駆け付けた人間を部屋に入らせまいとして日本刀を振り回し
たしか入ろうとした一人の片腕を切り落としてるでしょう。ああいうのも最後の
演説によれば「仕方なかったんだ」ということだろうけど。
あと東大全共闘との対話でも冒頭の講演のなかで「先日政府高官から“「暴力に
反対する決議」を提案するから署名してくれないか”と言われましたが私は
生まれてから一度も暴力に反対したことがない。なのでお断りしました」と
喋ってる。
悪かろうが悪くはなかろうが「やるべき時が来たらやる。テロでもなんでも」がまあ
三島のスタンスだし、そう考えている政治家や思想家はいるでしょう。

149 :吾輩は名無しである:2023/04/25(火) 14:07:27.44 ID:5hkV2XOi.net
みしまる

150 :吾輩は名無しである:2023/04/25(火) 15:14:44.89 ID:5r22lEp7.net
平野啓一郎が『三島由紀夫論』を明日刊行する

151 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 01:50:13.99 ID:ilYZBAPp.net
めっちゃ読みてえ
けどちょっぴり高い
けど仕事量考えたら安いよな(笑)
どれだけ本読んで、あーでもない、こーでもないと、悩んだのだろうってね
これが一冊あれば部屋中に文学の香りが充満すること間違いなし

152 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 05:50:27.22 ID:iuOnIHoP.net
橋本治とまったく同じ装丁じゃねえかよ

153 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 19:53:02.29 ID:A8MOxu0E.net
>>148
片腕を切り落としてなどいないだろ
斬りつけてはいるけど
斬りつけられた隊員は後遺症で手が閉じられなくなったとか

154 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 23:39:24.23 ID:PgVeh1eK.net
https://izin.org/seigen-mishima/

155 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 07:00:40.37 ID:KukUuOtl.net
226の青年将校に取り憑かれたような三島(別の本で美輪明宏は磯部浅一が、と書いてたな)の言ってみれば浪漫主義と
大物右翼田中正弦のリアリズムの対比が面白い

156 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 07:05:05.32 ID:KukUuOtl.net
>>155
訂正
田中正弦ではなく田中清玄

157 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 07:53:02.90 ID:g4yDXTRX.net
剣も礼儀も知らん男だとさ

158 :吾輩は名無しである:2023/04/28(金) 14:05:53.06 ID:nP/awZw1.net
平野が三島由紀夫論出したみたいだね
まだ読んでないけど

159 :吾輩は名無しである:2023/04/28(金) 14:58:14.21 ID:hpQJw27F.net
平野さんより若い世代からはまだまともな三島論はでていないだろうな

160 :吾輩は名無しである:2023/04/28(金) 23:28:04.98 ID:PEFYcXuO.net
橋本治みたいなサブカル系文化人だと馬鹿にされてた人が案外一番いい評論を書いたりする
三島由紀夫論も見事だし小林秀雄論も名著
山本七平の小林秀雄の流儀も傑作
平野はどうせ浅い道徳論で作家をがんじがらめにする

161 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 00:14:46.24 ID:IEJqPu4h.net
三島由紀夫論読みたいなぁ~

162 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 13:32:26.02 ID:IEjj1HA6.net
平野さんがテレビか何かでいっていたが、
三島は自分の同世代が戦争で戦って死んだのに自分は生きていることをずっと気にしていて、
戦後もずっと空虚感を抱えていたんだな。全く同感。
本人もどこかで書いているが、真面目すぎるのが長所であり短所である。

それを文学に昇華しているのはいい。
古典文学の教養も含めて天才的だ。

ところが、「会」については田中清玄がいっている通りだな。

163 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 14:57:02.07 ID:Xml9a2Vz.net
田中清玄は盾の会と三島をそんなに都合よく分けて捉えてはいない

164 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 15:07:54.37 ID:k32SmhmG.net
>>162
三島が真面目だったら、楯の会みたいなお遊び団体は作らないよ。
構成員たちが真剣であればあるほど、三島の遊び心との違いが大きくなっていた。

165 :吾輩は名無しである:2023/04/30(日) 17:22:51.74 ID:1WMF47js.net
森田氏はどういう思いで死んでいったのだろうか?
それがわからない。

166 :吾輩は名無しである:2023/05/01(月) 20:46:15.95 ID:q3kwqSvH.net
旧版全集買うなら、やはり1000部限定の特装版ですか?

167 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 14:00:54.39 ID:JrJ6vV01.net
あかんな

168 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 16:12:50.01 ID:lgWjasPd.net
>>164
遊びっていうか隊員が自分たちなりに国のことを
真面目に考えていたのに対して、三島は
自分が劇的に死ぬということだけを真剣に考えていた
田中 清玄の評価もここらを感じたからでは

169 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 19:07:42.13 ID:Oi7Pzyqo.net
自死するには45歳は最後の年齢と決めていただろう。その年齢までに様々な関係を統一するほどの力量はなかったし指摘しても仕方ない。

本当は20歳までに死ぬのが理想だっただろうけど流石にそこまでの天才ではなかった。

170 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 19:25:39.66 ID:lgWjasPd.net
>>169
20歳以前に自死したら単なる無名人の自殺で
親族ぐらいしか騒がない

世間を劇場化してその主役として伝説になるのが目標だから

171 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 21:43:27.49 ID:ZcHOnJEz.net
仮面の告白を読めば三島が同性愛やマゾヒズムなどへの屈折した止み難い欲求を抱えていたことが察せられる
伝説になるのが目標だからとか
目標にしたらできるもんなんすかね?ww

172 :吾輩は名無しである:2023/05/02(火) 21:43:28.04 ID:ZcHOnJEz.net
仮面の告白を読めば三島が同性愛やマゾヒズムなどへの屈折した止み難い欲求を抱えていたことが察せられる
伝説になるのが目標だからとか
目標にしたらできるもんなんすかね?ww

173 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 00:52:43.34 ID:j8ho/OrE.net
ジル・ドゥルーズは『マゾッホとサド』(蓮實重彦訳)で、
サディズムとマゾヒズムの根本的同一性にもとづく対称関係というフロイトの理論からくる通説を覆し、
これらは本質的に異なるものだとした。
しかし、三島由紀夫をみると、やはり元のフロイトの説の方が正しかったように思われる。

174 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 08:56:41.90 ID:mfVqw7Sp.net
平野啓一郎の『三島由紀夫論』随分高額設定だな
装丁は三島のかつての新潮文庫そのままじゃないか
どうせ数年後新潮文庫になるんでしょ
今は買わない

175 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 15:57:06.81 ID:h8JakbYz.net
>>165
三島は何度も思い留めるように言ったか゛
森田はぜひ尊敬する三島先生とともに死ぬと言ってきかなかったんじゃなかったっけ

176 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:29:38.18 ID:sNMR+nwu.net
>>175
そういう話が伝わってるね。
なぜ森田氏は死にたかったんだろう?

177 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:42:54.74 ID:u3jEDKO6.net
森田は悲しかっただろう。
三島が自分の想いを理解してくれなくて。
『昭和残侠伝・死んで貰います』の高倉健と池部良のように、無言でわかり合える関係を望んでいたのではないだろうか?
(この映画は事件の2か月前に公開されている)

178 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:44:42.32 ID:sNMR+nwu.net
>>177
森田氏はなにを三島に理解してほしいと思っていたと思う?

179 :吾輩は名無しである:2023/05/03(水) 16:46:17.96 ID:u3jEDKO6.net
一緒に死ぬことですよ
心中です

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