イギリスの小説家で傑出した存在って意外と少ない?

1 ：吾輩は名無しである：2022/06/07(火) 03:19:55.59 ID:HGJa++Mp.net

近代19世紀以降の世界的にビッグな小説家としてはな

フランスだとスタンダール、バルザック、フローベール、ゾラ、ジッド、プルースト
ロシアだとトルストイ、ツルゲーネフ、ドストエフスキーとか
ドイツだとゲーテ、カフカ、トーマスマンとか
それらに匹敵するイギリス作家って‥
ジョイスぐらいか？

151 ：吾輩は名無しである：[ここ壊れてます] .net

出っ歯亀の亀吉

152 ：吾輩は名無しである：[ここ壊れてます] .net

牛寺命イ系の亀吉

153 ：吾輩は名無しである：2022/10/17(月) 17:43:51.17 ID:GhnB+6Rd.net

木目木奉

154 ：吾輩は名無しである：2022/10/17(月) 17:45:05.76 ID:GhnB+6Rd.net

牛寺命イ系の亀
士
口

155 ：亀吉：2022/10/17(月) 23:33:04.21 ID:IlQSWeqF.net

第八巻
リトル・ベンジャミン＝バーバー＝サージャン＝パートリッジ！
丘のおっさんの話がとっても長い
そんでもってこの人の人間不信が最後には来るのだが
それに抗うトムの向日性がよい
若いのである
だから経験は少ない
それでも人柄なんだなあ
どっちがより説得力があるのかは明白（ここの文脈では）

156 ：吾輩は名無しである：2022/10/18(火) 18:00:19.19 ID:l1HSlazy.net

牛寺命イ系の亀
士
口

157 ：亀吉：2022/10/18(火) 23:26:04.64 ID:9d0WJ4+o.net

第九巻
英雄色を好むというか
据え膳くわぬはなんとやらで
ウオーターズ夫人と出来てしまったトム
っていうか実際のところは食われちまったんだなあ
しかしパートリッジのサンチョ振りにまだ慣れない
多少軽率なところはあるが
元教師だけあってラテン語がめちゃくちゃ出来る
まあインテリサンチョってことなのかな

158 ：亀吉：2022/10/19(水) 23:23:54.99 ID:Z/6r5oX+.net

第十巻
フィツパトリックがウエスタンの義理の甥とか急にいわれてもなあ
そもそもこいつは登場の仕方からして唐突だし
それでもソファイアのマフはいいでしょ
後のロシア文学の偶然の香り？
マフ自体もそうだけど
ピンでメッセージをとめるところとかね
まあ、そんな与太を飛ばしたくなるくらいユルい
いや、ユルいい藁

159 ：亀吉：2022/10/20(木) 21:53:45.36 ID:fegup2az.net

第十一巻
スーパー美人のソファイアが馬から落ちる
これって当時としては相当なサービスカットだったんだろうか
まあ確かにあられもない姿ではあったろう
ただ語り手がへんにいきんでいる感じなのが興醒め
もちろん昔と今ではエロの範囲も度合いも全く違うんだが
ネエチャンのパンツが見えて嬉しい♡
なーんてのはさすがに昔も今も下らないこったろう
それが喜劇だといわれればハアそうですかというしかないが・・・

160 ：亀吉：2022/10/21(金) 22:10:56.91 ID:v/P4xL+u.net

第十二巻
娘が大事じゃないってわけではないのだが
そこはやっぱりウエスタンの旦那である
猟こそ命なのだ
盛り沢山な巻だけど
昨今の時勢に照らしてみると
ジプシーの王の裁きに感服しての政体論が心にしみる
あと、最後の追剥の話ってなんでだろう
今後の展開上必要なのかな

161 ：吾輩は名無しである：2022/10/25(火) 20:34:25.89 ID:Tit8+g12.net

トラス新首相が、わずか１ヶ月で辞任。
国費のムダですわね、　トラス氏のような無謀で無能なヒトがトップに
なるのはご本人も悪いが、選んだ議員たちがバカばかりだった、ということ。

すこぶる評判が悪いチャールズ３世が王位につくし、英国はツキが去ったようね。

チャールズ３世の、身勝手なキャラクターが伝わってくる、不愉快な
映像がつぎつぎと公開されているわ

162 ：亀吉：2022/10/26(水) 22:46:04.14 ID:J7KLeCPe.net

まさに若僭王がモゾモゾしていた時代
で第十三巻
ロンドンでようやく再会した恋人たち
でもトムはべラストンのババアから経済的援助を受けていたわけで
ソファイアに結婚してくれとはとても言えない
折角の美貌も今みたいに換金できる市場はない時代
金持ちのババアを誑かすのが関の山
なのだがトムは貧乏人にはミョウに気前がいいのである
お金は大切にしましょう

163 ：亀吉：2022/10/27(木) 22:48:20.39 ID:MSzOTYgp.net

第十四巻
ナイチンゲールの結婚話
本人たちよりも父と叔父の対処法が面白い
特に叔父さん
一転して名誉なんざあ世間の一時的な評価に過ぎないとのたまう
さすがである
冒頭の学問の必要性についての論はおっしゃる通り

164 ：亀吉：2022/10/28(金) 23:55:44.58 ID:QEHB7BtN.net

第十五巻
善は人間を幸福に導くというのは実に結構な説だが
この説には欠陥がひとつある
それは真実ではない、ということである
さて、べラストン夫人である
このババアはどう考えてもキモい貴族をソファイアに嗾ける
あわやというところで父ちゃんのウエスタンが乱入し
なんとか事なきを得る
ブラック・ジョージ、久々の登場
しっかり恩返しをしてもらいたいものである

165 ：亀吉：2022/10/31(月) 21:18:50.09 ID:ZYYVHbxh.net

第十六巻
各人各様の欲望がトムを窮地に追いやる
気がつけばフィッツパトリックのバカの襲われる
身を守るために抜いた剣は此奴の体に埋まるのだ
しかしどうもアイルランド人にはこういう間抜けの役ばかり
ちょっと可哀相な気もするのである

166 ：吾輩は名無しである：2022/11/01(火) 01:20:35.50 ID:6UcKRVyr.net

イギリスならルイス・キャロルだろ

167 ：亀吉：2022/11/01(火) 21:18:08.72 ID:HTWs5gm5.net

第十七巻
ミラー夫人大活躍なのだが
こういう善良な人というのは疲れる
ちょっと意地悪な見方をしてやると
自分の身内の、就中愛娘の恩人さんにはそりゃ良くするよな
平民に限らず人間一般の抱く正義感などというのは
立場立場の利害関係でどっちに突っかかっていくか判ったものではない
などと言ってしまうのはわたしの性格が悪すぎるからでしょうね

168 ：亀吉：2022/11/02(水) 23:13:39.68 ID:yVc2Gb3P.net

第十八巻
大団円である
だってコメディだもの
ウオーターズ夫人の話を最後まで聞きましょう藁
しかし経済的にはしっかり手当てしてもらったものの
ブリフィルくんの将来が心配である、老婆心ながら
ということでトム・ジョーンズはこれでおしまい
つぎに読むもの考えよっと

169 ：吾輩は名無しである：2022/11/03(木) 05:21:06.76 ID:3t2fo+bv.net

イギリスの小説家ならjohn cleland ジョン・クレランドは傑出してるだろ。彼は東インド会社の腕利きの
商人でたぶん船員だった。最近、彼のことが詳しく調べられてるような。

170 ：吾輩は名無しである：2022/11/20(日) 15:37:36.02 ID:KkjpulEh.net

怒れる若者たち(笑)　イギリス(笑)
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1647915711/

171 ：吾輩は名無しである：2022/11/27(日) 03:04:57.93 ID:Mumesdm0.net

イギリス文豪以外の作家の話題も出てるから言うけど
古典文学語る時にユマニストと百科全書派が話題にならないのはなぜ？
あそこは500年は時代を先取りしてたと思うんだが
痴愚神礼讃、ガルガンチュア物語、カンディード、運命論者ジャック
記述の厚さで重力の虹やテラノストラ(、フィネガンズウェイク、トリストラム・シャンディー事実ドニ・ディドロは物語の構成を借用している)を凌ぐことはできなくても現代から見ても次点に来ると思う
というかジャンル小説が後退しているだけで古典と言われる部類の小説はどれも時代遅れにならないなりづらい強み弱みを持った前衛作品と言えるのかもしれないが…
ジョゼフ・ペレックの煙滅の着想を先取りしてたGadsbyはまだ古典として認められてない感じかな
存命の中だと自分はジェフ・ヌーンを推す
アラスター・グレイも没してしまったしな

172 ：吾輩は名無しである：2023/02/24(金) 17:19:40.98 ID:h85k88+q.net

オスカーワイルド　ドリアングレイの肖像

173 ：吾輩は名無しである：2023/04/17(月) 00:40:38.33 ID:1ayrLmR6.net

シドニー・シェルダン

174 ：吾輩は名無しである：2023/08/14(月) 21:17:40.21 ID:hpqpqchb.net

イギリスは歴史的な虐殺人国家だった！

■インド人に紅茶と綿花を作らせ　食べ物を作らせず飢えにより大虐殺
　19世紀の飢餓だけで２０００万人が死亡。　虐殺された数は数知れず・・・

■イギリス人　オーストラリアに住むアボリジニ大虐殺、　ほとんど無人になるまでに殺害した。

■イギリス人　タスマニア島（オーストラリアの近く）住民を虐殺、タスマニア人は絶滅した。
　　
■イギリス人　ニュージーランドのマオリ族を虐殺、白人が占領して、国家を建設。

■イギリス人　中国人にアヘンを売りつけアヘン中毒にさせる。
　　　　　　　アヘン販売で得たカネで中国人を買い、アメリカへ売りつけた

175 ：吾輩は名無しである：2023/08/30(水) 20:27:12.06 ID:JX700/wX.net

英語の発音がカッコイイ国ランキング！ーーー日本は意外と上位なの　?
2022年8月
https://www.youtube.com/watch?v=QkZxdfcQqfI

３１ケ国、　９万６千３９８人　が選んだ、最も魅力的 な英語を喋る国は？

176 ：吾輩は名無しである：2023/08/31(木) 07:10:44.75 ID:Cr25ZGTO.net

シェイクスピア、ディケンズ、コナン・ドイル、アガサ・クリスティー、ウェルズ

これだけでアメリカ全部に勝てるよ

177 ：吾輩は名無しである：2023/09/04(月) 16:47:02.02 ID:sJoKMQTk.net

軽い

178 ：吾輩は名無しである：2023/09/06(水) 06:29:02.43 ID:PamhmC6w.net

>>57
「巨匠とマルガリータ」の作家の実人生なんてやりきれないなあ。

いまのロシアからはそこそこの作家の出現が世界から期待されているだろう。この状況をどう言語化するのだろうね。

179 ：吾輩は名無しである：2023/09/07(木) 05:18:07.47 ID:RPot8Qa6.net

ゲーテとかドストエフスキーのような巨人は時代の混乱期に若者の生き方に影響を与えるようなところがある。

さて、表面上は豊かで平和で停滞した社会が続いて、人々が人生の成熟に直面するとき、英文学にはかなり読み応えのある作家が多くいるようである。中年以降向きというべきか。

180 ：吾輩は名無しである：2023/09/10(日) 09:04:31.45 ID:VgFZLI4T.net

イギリスに大小説家がいないのはやっぱりシェークスピアに文学の養分
を吸収されちゃったからかね

181 ：吾輩は名無しである：2023/09/10(日) 09:13:29.55 ID:eyO/GxBh.net

ディケンズ、ジョージ・エリオット、ハーディ、コンラッド

イギリスは偉大な作家が多いが、日本人が知ろうとしないだけ

182 ：吾輩は名無しである：2023/09/14(木) 21:51:38.30 ID:CANrRjsA.net

サーローレンスバンデルポスト

メリークリスマス！

183 ：吾輩は名無しである：2023/09/21(木) 23:43:22.57 ID:OQkX5btX.net

やったー、これは喜びが爆発だ！

184 ：吾輩は名無しである：2023/09/25(月) 09:56:57.44 ID:0sVwx2Zu.net

イギリス作家の作品は全般的に軽いからな
大衆的と言うべきかw

185 ：吾輩は名無しである：2023/09/25(月) 17:15:24.01 ID:+0mygIjS.net

コンラッドの「闇の奥」などで使われたメタファーとか文学的な技法はグレアムグリーンとか村上春樹とかスパイ小説とかが影響受けていそう。

こういう技法はなにか深刻なものを含んでいるような予感をさせはするが、ドストエフスキーのような作家にはとうてい及ばないな。

186 ：吾輩は名無しである：2023/09/28(木) 16:01:44.73 ID:7dZ0chJR.net

>>176
ストラトフォード　アポン　エイボン
シェイクスピア生誕の地だな

187 ：吾輩は名無しである：2023/10/29(日) 04:26:09.76 ID:6V4Ao7du.net

図書館でイギリス文学のコーナーを見たら、クリスティーが
70％ぐらいありました。
有名な著作は3回、4回と新しく出版されたものを
仕入れているようです。

仏文学、ドイツ文学、ロシア文学のコーナーと扱いが違う
感じでした、
でも、借りる人は最も多いそうです

188 ：吾輩は名無しである：2023/10/29(日) 07:40:39.85 ID:9QfjGFtI.net

英語作家でトルストイ、ドストエフスキー、フローベール、プルーストに
対抗できる作家って、ジョイスくらいしか思いつかない。ジョイスもイギ
リス人でないし。

189 ：吾輩は名無しである：2023/10/29(日) 08:05:58.62 ID:uP/UR/L/.net

>>188
無知なだけだな
シェイクスピア、ディケンズ、オースティン、ブロンテ姉妹、
ジョージ・エリオット、ハーディ、コンラッド、ロレンス、ウルフ
とにかくこのメンツだけでも凄い上、さらにミステリ作家もいる
イギリスの作家を読まないのは人生で損をしている

190 ：吾輩は名無しである：2023/10/29(日) 08:16:19.39 ID:9QfjGFtI.net

ディケンズなんてトルストイやドストの前座だろ（笑）

191 ：吾輩は名無しである：2023/10/29(日) 08:30:10.73 ID:6V4Ao7du.net

Yeats, Oscar Wilde, George Bernard Shaw,

James Joyce,

みなアイルランド系ですものね、　英文学で天才的な作家は
非イングランド人。
シェークスピアはスコティッシュですよね？？

192 ：吾輩は名無しである：2023/10/30(月) 08:45:47.88 ID:pc3qVgZH.net

イギリスの天才は科学に多くの投資がされている
神様は文学にまで手が回らなかった、シェークスピアは例外

193 ：吾輩は名無しである：2023/11/19(日) 07:35:42.30 ID:3Fe8o6n2.net

>>184
何を読んでそう思ったんだ？

194 ：吾輩は名無しである：2023/11/19(日) 08:23:18.67 ID:Eoaw6/hH.net

>>184
ジョージ・エリオット『ミドルマーチ』、ハーディ『日陰者ジュード』、
コンラッド『ノストローモ』、ハクスリー『ガザに盲いて』
あたりを読んでいればそうは思わないだろう

195 ：吾輩は名無しである：2023/11/19(日) 08:49:16.98 ID:/M4NYpTl.net

人に質問する場合は丁寧な言葉を使え

196 ：吾輩は名無しである：2023/11/19(日) 09:12:42.54 ID:3Fe8o6n2.net

>>195
この俺様に何かを言う場合は丁寧な言葉を使え

197 ：吾輩は名無しである：2023/11/20(月) 07:26:24.48 ID:9o3c9hdi.net

>>194
うぜえ

198 ：吾輩は名無しである：2023/11/20(月) 09:49:45.19 ID:cUBZcpwG.net

>>197
さては読んでいないな
その程度の読書量でイギリス文学を語るなよ

199 ：吾輩は名無しである：2023/11/20(月) 12:37:34.53 ID:9o3c9hdi.net

↑アホ笑

200 ：吾輩は名無しである：2023/12/03(日) 21:18:24.85 ID:NieCEwrf.net

>>189
シェークスピア除いたら二番手感が否めないな
そもそもシェークスピアは小説家じゃないし