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紀州【中上健次】熊野 2

1 :P :2022/06/02(木) 01:54:04.11 ID:UXThJj2A.net
落ちてる様だから立てた。
語るぞ

前スレ
紀州【中上健次】熊野
https://mevius.5ch.net/test/read.cgi/book/1405475867/

204 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 08:09:03.77 ID:GHWnz0jA.net
路地は肉体への束縛や抑圧そのものなんだよ。そして、束縛や抑圧への抵抗が加速能力を成長
させる。
サラブレッドの調教でも、普段から厳しく調教されて、レースでも厳しい騎手に走るコースを
指示され続ける馬ほど、きつい坂道をものともせず、急カーブをきっちり素早く回って来れる。
中上がエリック・ドルフィーに惹かれたのも、ドルフィーの演奏の聴き手に出し抜けを食らわ
す加速力の素晴らしさだろう。音楽評論家はドルフィーにemancipation of dissonance不協
和音の解放を見るが。

205 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 09:19:55.91 ID:JY3wau1P.net
>>203
どの辺が?

206 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 14:27:37.56 ID:1NXN9a8a.net
具体的に説明できないのはダメだな

207 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 15:14:55.13 ID:yYhbjR/u.net
「私たちのエディプス的両親とは、既に内面化され、すでに理想化された両親についての幻想的解釈である。ポスト・エディプス期の超自我は、子供の情念化され情熱的に変化する関係のエディプスという物語〈イストワール〉の単純線的な展望[遠近=歴史]に固定する、幻想的なドラマのクライマックスである。エディプス・コンプレックスはエディプス的諸関係の理解不能を抑圧する」
(レオ・ベルサーニ「フロイト的身体―精神分析と美学)

208 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 15:20:33.86 ID:yYhbjR/u.net
≫路地は肉体への束縛や抑圧そのものなんだよ

「抑圧そのもの」であった路地(龍造と秋幸の関係)₌「エディプス・コンプレックス」の解体が
路地なき後の「路地」としての「エディプス的諸関係の理解不能」を現出させる。

209 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 16:37:40.57 ID:GHWnz0jA.net
>>208
俺は「路地」で全国の被差別部落の路地のカーブの連続や未だに残る歩道の狭さなど、具体的な肉体的束縛や肉体的抑圧のことを指したつもり。
高知県などは浦戸大橋の歩・自転車道の狭さで、日本中の自転車で来高した人達の
怒りを買っているが、そういう人間に対する抑圧や虐めの代表が路地なんだ。高知なんて、全県が被差別部落のような地形であって、カッコいい住宅地などほゞ無い。

210 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 17:35:09.45 ID:RTJHk32E.net
高知の人間も変な奴多いよね
悪い意味で

211 :吾輩は名無しである:2022/07/30(土) 19:15:04.64 ID:yYhbjR/u.net
どうして↑のような異常な人の異常な書き込みがなくならないのか。

212 :吾輩は名無しである:2022/07/31(日) 10:32:22.32 ID:81bdbHf2.net
和歌山も高知も粗野な人間が多いな
また其れをよしとする風土でもある

213 :吾輩は名無しである:2022/08/01(月) 20:36:06.00 ID:vQq0WQQy.net
さて、本題の永井荷風についてであるが、荷風の随筆『傳通院』の記述を巡って、次の箇所に注目する(『荷風随筆』第1巻岩波書店1981年)。
「嘗ては六尺町の横町から流派の紋所を付けた柿色の包みを抱へて出て来た稽古通ひの娘の姿を今は何処に求めやうか。久堅町の穢多町から編笠を冠つて出て来る鳥追の三味線を何處に聞かうか。時代は變つたのだ」。
一般に流布している本では、この「の穢多町」の部分が、何の注釈もなく削除されて「久堅町から編笠を冠つて出て来る鳥追……」となっているとのこと。
このようにされてしまうと、たとえば「鳥追」という被差別民が担ってきた芸能のことが分からなくなってしまいかねないのである。
さらには、大正元年、この「久堅町の陋屋で困窮のうちに病没」した石川啄木のこと、あるいは徳永直の『太陽のない街』は、大正15年の共同印刷ストライキを描いたものだが、この久堅町界隈が作品の舞台となっており、
「テキストの改竄がこの土地の記憶をないがしろにするものである」、と著者は指摘する。

214 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 08:40:35.62 ID:19t5QljN.net
>>212
近畿から西は小さな山と谷が多くて、地形的にそういう場所で育つ
と背骨が歪むと思う。それが性格に影響してるかも。

215 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 10:04:01 ID:sqEvaQeV.net
今や地域差で気質を判別するよりはたとえば5chで毎日レス待ちしているような人種は乏しい不労所得者か陰気な貧乏人ばかりで私生活でも孤立していて気持ち悪い、みたいにネットのどのエリアに居着いているかのほうが妥当性があるように思うけどね

216 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 11:26:13.12 ID:wsS0ktGq.net
改行しろよカミツキガメw

217 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:00:45.04 ID:AdKD9wGy.net
カミツキガメさんは、自分のことを告白しているわけだよ。
ほうぼうのスレッドに書きこむたびに、
つぎは数か月後にくる、とかといいながら、
毎日毎日書きこんでいるのだから。

218 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:03:47.87 ID:AdKD9wGy.net
けっきょく、カミツキガメさんの行為は、
プロ固定が5ちゃんねる文学板という生業の場を奪われたかのように思い込んで
やけになっているということではないだろうか。

219 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:15:59.78 ID:u0WxVkkj.net
↑いつ来ても見かけるこの無職で話し相手のいない老人が何年もに渡り毎日書き込んでいることだけは知っている

220 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:23:33.04 ID:JC+ljopn.net
暇なんだなチョンの爺さんwwwww

221 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:34:36.87 ID:JC+ljopn.net
>何年もに渡り
「渡り」wwwww
日本語不自由朝鮮人wwwww
「亘り」だぞチョンのジジイwwwww

222 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:34:53.90 ID:AdKD9wGy.net
アイソレーションは、いま流行だ。

223 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:41:14 ID:AdKD9wGy.net
【『文學界』9月号の特集は、第一特集が「声と文学」と題し、 作家・アーティスト・批評家たちにより声と身体と文学の関係が探られる。第二特集は、「『ジョン・フォード論』を読む」と題し、ついに完成した蓮實重彦のライフワークに対し蓮實重彦本人も交えてその映画論に迫っていく内容となっている。他にも島田雅彦と中島岳志による緊急対談「テロルと孤独」を始めとする重厚な記事・連載が揃っている。激しく変動し続ける社会に対し作家たちは何を思うのか。

斧田小夜は今回、エッセー「屈せない娘より、父へ」を寄稿した。破滅派より6月に『ギークに銃はいらない』を出版するなど、SF小説家として新たな活躍の場を広げ続ける斧田は、『文學界』で何を語るのだろうか?「屈せない」が意味するものとは?ぜひ読んでおきたい一冊である。

また、6月に発売された斧田小夜の作品集『ギークに銃はいらない』も併せてお読み頂きたい。】

(Juan B)

島田雅彦と中島岳志による緊急対談も「テロルと孤独」と題している。

224 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 14:47:14 ID:AdKD9wGy.net
「連帯を求めて孤立を恐れず」(谷川雁)

中上健次を賞賛していた谷川雁にしても↑のように言っていた。
だったら、孤立というのも、そう悪いものでもないだろう。

225 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:10:21 ID:2hM7PR4z.net
谷川雁の著作・経歴を見ればお前のような甘ったれた孤立(体調ガーとわめきながら働きもせずに話し相手欲しさに毎日5chとにらめっこw)を奨励してなどいないことは分かりそうなもんだがねw
毎度おなじみの自分に言い聞かせるためだけの方便だなw

でも今はこんなやつばかりだね、どの板も
他人様にかまってもらうための話題が異なるだけで

226 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:22:06.23 ID:AdKD9wGy.net
wiki
ルンペンプロレタリアート(独: Lumpenproletariat)とは、カール・マルクスが使用した用語で、プロレタリアート(労働者階級)のうち階級意識を持たず、そのため社会的に有用な生産をせず、階級闘争の役に立たず、更には無階級社会実現の障害となる層を指す呼称[1]。略して「ルンプロ」ともいう。

ルンペンプロレタリアート(Lumpenproletariat)の用語は、「襤褸(ぼろ)、浮浪者、悪漢」などを意味する「ルンペン」(独: lumpen)と、労働者階級を意味する「プロレタリアート」(独: proletariat)より作られた。

谷川雁はルンプロこそが変革の担い手だと言っていたのだから、
5ちゃんねらーのようなものに期待していたのだろう。

227 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:24:29.58 ID:AdKD9wGy.net
wiki

ルンペンプロレタリアートを革命の基盤として評価したのが、ミハイル・バクーニンである。バクーニンは、ルンペンプロレタリアートは貧困に苦しむ「下層の人々」であるが故に「ブルジョワ文明による汚染をほとんど受けておらず」、だからこそ「社会革命の火蓋を切り、勝利へと導く」存在であると捉えた

谷川雁の考え方はこちらに近いわけだ。

228 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:30:51.89 ID:2hM7PR4z.net
2ch黎明期に言われていたようなことだろうなw
ファンタジーヲタみたいなもんだ
しかも仲間がいないからタチが悪いw
お前はただの自分の世界を邪魔されたくないだけの無職の爺さんですよ

229 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:31:08.12 ID:AdKD9wGy.net
「路地」の跡地のバラックなどに住んでいる(不法占拠している)
ヨシ兄らのような「クズ」がルンペンなわけだよ。

230 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:33:30.93 ID:YJjLLRIs.net
いまだ革命の可能性を論じるヤツはアホ
国政選挙をやるたびに自民党が第一党であることを見ようとしない
国民が革命を望んでいない

231 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:42:27.89 ID:2hM7PR4z.net
しかし実際には谷川も中上も制度の下で(も)よく働いたわけだ
かたや彼らが生み出した幻影は変革の力になるどころか現代のガチクズのためのシェルターにしかなっていない
文学的であったり、理念的であったりする極端な例が生み出す物語に幻惑されて、自分の人生を食い潰しただけじゃん
あちこちにいるよ、そんなクズなら

232 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:44:15.76 ID:AdKD9wGy.net
≫でも今はこんなやつばかりだね、どの板も

以前は違っていたといわんばかりなのだが、
ずっとそうではないの。
それとも、プロ固定が失業していなくなり、
カミツキガメさんだけになったのが違うのか。

だいたい、平日の午後に続けて書きこんでいる者が、
自分は高齢者でもなく、また、それなりの立場を有している
かのようなところからあれこれ言うのが異常だと思うのだけれど。

233 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 15:48:25.29 ID:AdKD9wGy.net
≫しかし実際には谷川も中上も制度の下で(も)よく働いたわけだ

ルンペンを称揚しながらそうしたとすれば、それは言行不一致、自己矛盾ということだ。
共産党の不破元議長が豪邸に住んでいるようなこととおなじく、むしろ恥ずべきことだな。

234 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:05:16.37 ID:2hM7PR4z.net
>>232
ずっとか?どこもみんな若かったし、ここまで悲惨じゃなかっただろう
プロ固定とか失業とかってのは意味不明だな、この板で金が動いたことなんかないんじゃない?

この板以外を含めても平日の午後に書き込むのなんてたぶん数ヶ月ぶりよ
お前みたいに毎日こんな変わり映えのしない板にいると数日ぶり数週間ぶり数ヶ月ぶりのことでも昨日今日のことのように感じるんだろうけど、こちとらそんなに覗いてすらいないよ

>>233
彼らの生涯をもって称揚していたと見るかどうかは解釈の範疇だろう
いずれにしても言行不一致と思うなら参照しなければいいだけ
参照したのはお前じゃん

235 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:11:02.82 ID:AdKD9wGy.net
以前のほうがよほどひどかっただろう。
ムー大陸、N、論先生、その他、精神異常者の固定ハンドルがたくさんいた。
ビートたけしの真似をする精神異常者もいなくなったし、
いまのほうがましですよ。

236 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:16:12.76 ID:AdKD9wGy.net
ID:2hM7PR4z

これは続けて書きこんでいるだろう。

237 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:18:38.24 ID:AdKD9wGy.net
≫数ヶ月ぶりよ

数か月後にくる、とか、数か月ぶり、とか、
そういうどうでもいい嘘をつくくらいならば、
書きこまなければいいと思うのだが。

238 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:29:08 ID:2hM7PR4z.net
>>235
いやあいつらは鬱陶しくても面白かったじゃん
お前はとにかくつまらないよ
上記の引用の数々からしても断片的なウンチクだけの人
今後役に立ちそうなものは一つもない
ボケ防止のリハビリを見てるみたいで萎える

嘘もついてないつもりだけどな
だって意味ないじゃん
例外はあるかもしれんよ?
どのレスか指摘してくれたらそうだとか違うとか言えるけど
自分ではっきり記憶しているのは最近だと7月下旬の書き込みからかな
その前は数ヶ月空いてるはず

それにしてもつまらんね
お前はうんちく披露以外でいざ普通に会話するととにかく陰気なんだよね
そりゃ孤立するわな

239 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:31:58 ID:AdKD9wGy.net
≫嘘もついてないつもりだけどな
≫だって意味ないじゃん

意味のないことを執拗にしているから精神異常だというのだ。

240 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:34:54 ID:AdKD9wGy.net
≫いやあいつらは鬱陶しくても面白かったじゃん

あなたが、その精神異常のプロ固定の生き残りだから、
そういうだろう。

241 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:36:34 ID:AdKD9wGy.net
ビートたけしの真似をする精神異常者が、いまは名無しで書きこんでいるとか。

242 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:38:33 ID:2hM7PR4z.net
>>239
だから指摘していいよって言ってんじゃんw
他人に向かって執拗に嘘つきとだけ言い続けるほうが精神異常の症例っぽいだろ?
こんだけ相手にしてもらっておいてよくそんな嘘つき呼ばわりできるよねw
お前みたいなやつにこんなふうに親切に向き合ってあげてるの俺くらいだろう?

243 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 16:49:47.12 ID:2hM7PR4z.net
>>240
妄想始まってんじゃんw
それって自己紹介だったりするのかな?俺は本当は〇〇なんだー!って?
俺はコテハンにする理由がわからないから一度もつけたことがない
コテハンにするくらいならノイズの少ないブログとかで発言したほうがいいし、承認欲求とかもないし、仲良くなりたいと思う人もいないし、昔からコテハンにするほど頻繁には見に来ていない

昔のコテハンを褒めてお前をけなすから俺が昔のコテハン、って論理がおかしいよ
そこに違和感を認められなくなるというのは、匿名掲示板に書き込み過ぎた弊害だよね
匿名Aが〇〇を庇ったら「〇〇ご本人登場」みたいなね、実際にはほとんどの場合、そんなもんじゃないよ

244 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 17:12:50.30 ID:2hM7PR4z.net
レスを待つほどのやりとりでもないのでこっちはもう終わります

ご随意に中上スレに戻して下さい

245 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 17:14:42.55 ID:wdxbN1Zg.net
長文の連投w
ネット中毒のジジイwwwww

246 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 17:27:56 ID:AdKD9wGy.net
ネット中毒というか、カミツキガメさんにとっては、
5ちゃんねるにおいて自分がどのように思われるかということが、
きわめて重大なことなのでしょう。
そういうことで、釈明の書き込みを長々とするのでしょう。

247 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 17:32:16 ID:AdKD9wGy.net
≫レスを待つほどのやりとりでもないのでこっちはもう終わります
≫ご随意に中上スレに戻して下さい

いちいちこういうどうでもいいことを書きたがる。
とにかく、5ちゃんねる文学板が、この人にとっては、
気になって気になって仕方がない、たいへんに重要な場なのだろう。

248 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 19:30:14.87 ID:19t5QljN.net
芥川賞を受賞するまでの、浄徳寺ツアー、鳩どもの家、19才の地図あたりまでは、中上は
「匿名性」に対して好意的だった気がするが、芥川賞受賞作の「岬」に始まる、熊野サーガで
匿名性に対してニュートラル中立になり、1980年から群像で連載が始まる「熊野集」で、中
上の春日地区土地改良開発の主体である中上の親戚の実質的な実名に近い暴露が始まったあた
りまでの中上健次の変化は匿名性から実名性への変化として、注目されるべきな気がするが。
話は変わるが、柳美里が文壇バーで文芸批評家の絓秀実をぶん殴ったという話は割と有名な話
だが、韓国の文学を紹介することに積極的だった中上に親しみを多分抱いていた柳からすれば、
中上と親しかった絓秀実から、失礼な対応を受けたことは大変なショックだったに違いないと
共に、いかにもな絓秀実の性格を思わせるエピソードではあるw

受けた柳美里

249 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 20:09:19.40 ID:19t5QljN.net
>>248
追加として言えば、中上の実名性への転換や、中上自身の素性の暴露は柳美里の共感を誘った。
その結果が柳美里の「石に泳ぐ魚」ではないか?
だが、柳美里の芥川賞受賞の1994年の2年前に中上は亡くなっていた。
だから、絓秀実は心置きなく柳を嬲ろうとした。
仮に、柳のアイデンティティがもっと匿名性で守られていれば、柳によるプライバシー侵害や名
誉権の侵害の裁判事件は起きなかったろう。書き手のアイデンティティが不明なのだから。

250 :吾輩は名無しである:2022/08/02(火) 23:07:55.72 ID:u6vUHzhw.net
作者の実存と小説が不可分に受容されている作家に対して
その仮定が何のためになされているのかさっぱり分からない

251 :吾輩は名無しである:2022/08/03(水) 00:26:36.04 ID:PL2WetTD.net
ようするに>>213における荷風随筆『傳通院』の記述を巡る話は
中上文学における匿名性→実名性という転換を補強するための例証だったわけですか?
まあ、別の人のか書き込みなのかもしれませんが
確かに中上は批評家による「根拠づけ」を回避するために
「路地」というぼかした表現を使用したと柄谷との対談で語っていたわけですが
その一方で新宿やその他国外の地域にも通じる概念的なものなのだとも述べていた筈で

252 :吾輩は名無しである:2022/08/03(水) 00:49:52.75 ID:f5hfVKBO.net
中上が日本の被差別部落の構造に還元しきれない特殊性というか固有性に迫れているかと言えば・・・
千年の愉楽以降の路地の仮構は大失敗だったのではないか・・・

253 :吾輩は名無しである:2022/08/03(水) 07:39:59.49 ID:nXsYIRBy.net
中上は別に路地をテーマに小説を書いてないから、さほど路地について突っ込んでいない
読み手が路地にとらわれた論考を書くと、途端につまらなくなる
それよりも血族の愛憎にこそ中上文学の真髄があるだろう

254 :吾輩は名無しである:2022/08/03(水) 11:13:35.59 ID:eTGKxua6.net
>>248
いかにもなとか言われても全然知らんわ
名前は見かける奴だけど

255 :吾輩は名無しである:2022/08/03(水) 13:38:24.43 ID:xqCOVQZt.net
>>251
俺は248と249を書いたけど、213を書いてないし、213の人物も知らん。

>>213
岩波書店の場合は石川淳の1967「至福千年」でも、同様の表現の改ざんがあったと推定されている(山口俊雄の石川淳﹁至福千年﹂論 ︱︿憑依﹀の論理学・︿憑依﹀の政治の)。
「至福千年」と中上の「千年の愉楽」は言葉の前後を入れ替えた感じだが、作風も下層民のアナーキーなエネルギーを描いてる点でも似ている。
山口俊雄によれば、石川淳は敗戦前後の頃、厚生省の外郭団体の仕事で全国の被差別部落を視察しており、穢多と非人の部落を混同すると思えないというのだが。
岩波は松原岩五郎や横山源之助らの明治2−30年代東京の貧民窟のレポートを出版しており、俺も昔、読んだが、差別語はカットされていたのか、どうか覚えてない。

>>254
知らなきゃそれで良い。
敢えて調べる必要があるスガじゃない。

256 :吾輩は名無しである:2022/08/03(水) 15:40:46 ID:Xx9OsXhI.net
中上文学を「路地文学」として論じるのはつまらないという人は、
そういうものでない文芸評論や研究論文でおもしろいものを例示すればよい。
それでもってすむことです。

257 :吾輩は名無しである:2022/08/04(木) 18:11:30.12 ID:M/OYciVo.net
熊野大学より、5chの中上スレの方がレベル上だろ。

258 :吾輩は名無しである:2022/08/04(木) 19:47:50.53 ID:P2iwjcy0.net
路地って本当にあんなチンピラや荒くれ者みたいな人ばっかなの?

259 :ホプキンス :2022/08/04(木) 23:01:28.66 ID:e4Nj5y4v.net
言われてみてみるとガチャピンたしかにかわいいね!
手足が短いのと困った目してるとことか

260 :P :2022/08/05(金) 00:05:57.11 ID:bFLICF6j.net
ホプキンス書くとこ間違えてそう😂

261 :吾輩は名無しである:2022/08/06(土) 09:31:25.62 ID:ufJZg5Km.net
>>256
そんなもの、ないだろう
あったら教えてくれ

262 :P :2022/08/06(土) 18:57:17.23 ID:IJmWl7KE.net
でも被差別部落の要素を度外視しても面白いでしょ

263 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 10:06:31.29 ID:jBuVCLcT.net
>>251
>>「路地」というぼかした表現を使用したと柄谷との対談で語っていたわけですが
その一方で新宿やその他国外の地域にも通じる概念的なものなのだとも述べていた筈で

日本の中上論でも、ウォルター・ベンヤミンの19世紀末の欧米の生活スピードの変化の
影響に触れる人がいたが、日本の中上の「路地」の場合は、平均的な速度の変化よりも、
その時点における加速が重要だ。
新宿の人込みにおいて生存するには、人込みを手際良く捌くために必要な優れた角加速度
や、絶対的な人込みに完全に服従する極度の従順さだろう。
エアコン取付助手の仕事で改良住宅の中に何度も長時間いた経験からすると、改良住宅の
家の中は非常に静かなんだ。
溶け込む

264 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 10:33:06.11 ID:arrcZ04P.net
路地というのは中上的トポスを指す言葉であって、それ以上の意味はない
ましてや国家や資本に対抗するためのマルクス主義に依拠した概念であるわけがない
そんなことを書く輩は己の妄想を中上の路地を借りて垂れ流しているにすぎない

265 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 10:37:03.93 ID:jBuVCLcT.net
>>264
路地がマルクス主義に依拠した概念であるとした輩なんて、このスレにいたか?

266 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 10:42:15.69 ID:jBuVCLcT.net
>>264
幾らなんでも、路地がマルクス主義に依拠した概念であるとした輩なんて、このスレにいなかったと思うが。

267 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 10:47:50.64 ID:arrcZ04P.net
>>126

268 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 10:56:11.13 ID:jBuVCLcT.net
>>267
126から引用すると、「したがって、中上の路地とは、国家に抗い資本に抗う、脱国家的かつ脱資本的な志向性をもつ社会として構想されていたと言えるだろう。」
ちゃんと「中上の路地とは」と断って書いてある。

269 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 11:00:48.68 ID:arrcZ04P.net
そのマルクス主義者はマルクス主義を擁護するために中上の路地を借用して論じている

270 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 11:03:57.83 ID:arrcZ04P.net
中上が路地を脱国家的、脱資本的な社会として構想していたとは笑わせる
中上のどのテクストにそんなことが書いてあるのか
マルクス主義者の妄想に他ならない

271 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 11:04:33.94 ID:jBuVCLcT.net
>>269
それは著者の勝手だ。

272 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 11:08:20.69 ID:arrcZ04P.net
>>271
それを批判するのも自由だ

273 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 11:12:51.12 ID:9po1ilW5.net
マルクス主義者って夢見る人の別称だよな

274 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 16:20:16.83 ID:jBuVCLcT.net
>>272
264の「ましてや国家や資本に対抗するためのマルクス主義に依拠した概念であるわけがない」から、
随分とトーンダウンしたようだが。

>>273
逆に言えば、右翼や保守には夢がない。

275 :吾輩は名無しである:2022/08/07(日) 16:36:45 ID:9po1ilW5.net
文学と相性良さそうだよね
その意味では

276 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 00:00:40.46 ID:lbExize0.net
柄谷は「地の果て〜」の文庫版解説で「路地」を舞台とする前資本期の差異化の運動が
その舞台崩壊とともに本格的に資本の運動へと移行することになった作品である
と述べていたと記憶している
この見解に則るのなら「路地」という伝統的共同体の解体によって
ここを出自とする「個人」たちが「資本の運動」の中で生きていく様が後期作品のテーマになると思いますね
少なくともそう考えた方が図式的にはマルクス主義における「交通」の理論に合致するでしょう
簡単に言うと(革命)運動の主体であるプロレタリアートという奴ですね
場所的制約がら解放された運動主体だから革命も可能になると思いますが

277 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 00:23:08.68 ID:1TjFmpew.net
126の「中上健次論」の著者の渡邊英理阪大准教授は、
いわゆる公式的マルクス主義のような考え方をしていない。
ポストコロニアル理論、オートノミズム・マルクス主義、
こちらの近い考え方だ。
本源的蓄積の暴力によって、生産手段と分離させられた人たちが、
もれなくすべて自由な産業賃労働者としてのプロレタリアートになるものではない。
とくに植民地的な「場」においては、その種の「移行」は、そうスムーズにはいかない。
「路地」というのは、いわば内国植民地だと渡邊氏はいう(私もそれに同意する)
そして、「路地」のその内国植民地性には、
封建遺制的な要素もあるし、
どうじに、それを利用して近代においても新たにつくりだされてきたものされてきた要素もあるだろう。

278 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 00:25:09.12 ID:1TjFmpew.net
×つくりだされてきたものされてきた要素もあるだろう。
〇つくりだされてきた要素もあるだろう。

279 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 00:37:17.83 ID:1TjFmpew.net
イコール産業労働者階級ではない、たとえば谷川雁などのいうような「プロレタリアート」というのは、
資本によって自らの労働(賃労働化していない労働をおおく含む)を搾取されるあらゆる人々、
つまりいまふうにいえば、協働するマルチチュード(ネグリ=ハート「帝国」)のことだろう。

280 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 00:52:52.89 ID:1TjFmpew.net
≫柄谷は「地の果て〜」の文庫版解説で「路地」を舞台とする前資本期の差異化の運動が
≫その舞台崩壊とともに本格的に資本の運動へと移行することになった作品

それに柄谷行人は、「前資本主義の差異化の運動」といっており、
本源的蓄積における権力および暴力の作用とはいっていないでしょう。
「地の果て…」のおける「路地の解体」は、
いかにもポストモダン的な「差異化」という言葉で表すべきものではないと
私は思う。
柄谷先生は、中上健次にたいする友情は失っていないのでしょうが、
批評においては中上文学を裏切っていますよ。

281 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 01:08:28.20 ID:1TjFmpew.net
中上健次は「路地はどこにでもある」といっていた。
新宮市の同和地区である路地の消滅後にも、「路地」はどこにでもあるというわけですよ。
中上思想において、新宮市の路地は、なにも「路地」のなかで特別なものだとはされていない
(ただし、個人としての思い入れはあるだろう)。
「路地」は、同一平面上のリゾーム的な繋がりを持つ脱中心的な社会だから、

≫マルクス主義における「交通」の理論に合致する

これはその通りだと思います。

282 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 01:10:38.95 ID:1TjFmpew.net
×リゾーム的な繋がりを持つ
〇リゾーム的な繋がりを持つ「松坂牛的」(デリダとの対談)な

283 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 04:23:22.89 ID:1TjFmpew.net
277の訂正

×生産手段と分離させられた人たち
〇生産手段とその労働を分離させられた人たち

284 :吾輩は名無しである:2022/08/08(月) 08:32:55.43 ID:p2MK62tH.net
>>274
そう思うと「二十歳までに共産主義にかぶれない者は情熱が足りないが、二十歳を過ぎて共産主義にかぶれている者は知能が足りない」って言う
チャーチルが言ったとか言わないとかされてる例のこの言葉って真理だよね

285 :吾輩は名無しである:2022/08/09(火) 18:30:42.66 ID:Ucs0bvaF.net
「物語こそ、わたしの議論のかなめであり、わたしの基本的な観点とは、探検家や小説家が世界の未知な領域について語ることの核心には、物語がひそむこと、また物語は、植民地化された人びとが、
みずからのアイデンティティとみずからの歴史の存在を主張するときに使う手段ともなるということである。帝国主義における主要な戦いは、土地をめぐるものであることはいうまでもない。
しかし、誰がその土地を所有し、誰がそこに定住し耕作するのか、誰が土地を存続させるのか、誰が土地を奪い返すのか、誰がいま土地の未来を計画するのかが問題になるとき、
こうした問題に考察をくわえ、異議をとなえ、また一時的であれ結論をもたらすのは物語なのである。ある批評家が示唆したように、国民そのものも物語である。物語る力、
あるいは他者の物語の形成や出現をはばむ力こそ、文化にとっても帝国主義にとってもきわめて重要であり、文化と帝国主義とをむすびつける要因のひとつともなっている。
きわめつけに重要なこと。それは植民地世界では、解放と啓蒙という大きな物語が、ひとびとを動員して、帝国主義的隷属に対してたちあがらせ、帝国主義を打破せしめたことであり、
その過程において、多くの欧米人もまた、そうした物語や、物語の主人公たちに心うごかされ、平等と人間の共同体をめぐるあらたな物語のために戦ったことである。」
(サイード著大橋洋一訳「文化と帝国主義」)

286 :吾輩は名無しである:2022/08/12(金) 16:59:28.96 ID:dMQi4iAd.net
『地の果て 至上の時』新潮文庫の解説はマルクス主義者柄谷行人
やはりマルクス主義の観点にこだわって路地を論じていて非文学的だ
そこへいくと、講談社文芸文庫の解説を書いた辻原登は
もっと文学的にアプローチしているのだが、割とありきたりで面白みがない
インスクリプトのいとうせいこうの解説が中上のメタフィクションの
試みを解析していて、いちばん読み応えがある
『地の果て 至上の時』はまだまだ謎の多いテクストだ

287 :吾輩は名無しである:2022/08/12(金) 17:42:14.93 ID:dMQi4iAd.net
今日は中上の没後30年の命日だ

288 :吾輩は名無しである:2022/08/12(金) 21:19:10.50 ID:h1zzH+Jy.net
『地の果て』は昔の彼女をレイプするところがなあ
そういう不快で不必要な部分を書いてしまう中上の “弱さ”

289 :吾輩は名無しである:2022/08/13(土) 19:56:53.04 ID:U30izuXu.net
先日の熊野大学では、紀和鏡、奥泉光、いとうせいこうが
こぞって『地の果て至上の時』を強調したという

290 :田中淳 :2022/08/13(土) 20:11:07.54 ID:4ZgmIKBA.net
もう半世紀ぐらい中上・柄谷・蓮實・浅田に忠節を尽くす「中上軍団」やな
律儀なこって

291 :吾輩は名無しである:2022/08/14(日) 00:39:10.41 ID:Rfuv/Mci.net
執筆当初は匿名性の記号的表現だった「路地」がいつのまにか構造的な概念に変容して
現実の「路地」の解体に遭遇してもなお物語としての「路地」が継続する
この物語では母権的な土壌であった「路地」の子供たちが
現代社会で活動する後日譚のような形で進行し、貴種転生譚のような色彩を帯びてくる
柄谷は四方田の悪影響だ、とこの部分を切り捨てたわけだけど
神話的な物語が歴史的な時間軸を持った物語に移行するにあたって
一種の再帰性として路地の物語が随伴(そして復活)するという作者の目論見もあっただろうから
そんなに簡単に歴史主義への移行がなされるとは思えない
安易な一般化を拒むというのが語り部である中上の基本姿勢だったので
階級意識という形で平準化されることを容認するとは思えない

292 :田中淳 :2022/08/14(日) 13:34:29.23 ID:rutaDpK0.net
中上の「秋幸」三部作は『アブサロム、アブサロム!』を下敷きにしている

293 :吾輩は名無しである:2022/08/15(月) 19:44:48.26 ID:SjGUFJg+.net
「中上から見れば、ラシュディは路地の作家」
(柄谷行人「枯木灘」文庫解説)

294 :吾輩は名無しである:2022/08/15(月) 22:01:38.68 ID:l7PM/u1E.net
ともあれ、熊野隠国の封印は、新宮の路地を樹の一本もないかのような新開地風景に変えることで、
するすると解かれてしまった。マッチ箱ほどの一角におしこめられていた神呪は、
ブルドーザーの風とともに舞い上がった。卍字のかたちに結びあっていた憑依は、
純粋プロレタリアートの道をたどる者たちの間で、水の胎蔵界と火の金剛界の両面に沿って分裂した。
われわれは現代アジアの圧痛点に一人の物語作家を得た。
ゆくてはほとんど動かしがたいように思われる。
水と火の憑依の新たな大集合へ、南へ― (谷川雁 「憑依の分裂を知る者」)

295 :吾輩は名無しである:2022/08/15(月) 22:23:37.38 ID:l7PM/u1E.net
谷川による読解ではどういうことが述べられていたかというと

ほんらい農耕上の不毛の地たる熊野新宮は交通の要衝でもあり
それゆえに朝廷から忌避・警戒される隠国として封印される存在であった
この特殊性は決して路地一般として把握されるものではない
また、この生産から隔離された抑圧条件はプロレタリアートとしての純粋性の土壌足り得るのだが
同時に豊かな海からも隔離された屈折した心情(ようするに疎外)から水の行という倫理志向につながる。
この憑依ともいうべき心情を養分として歴史改変と至福1000年的権力基盤の確立を目指す
いわば「王」として浜村龍造は位置づけられる
しかし、この水の憑依者と対をなす火の憑依者は補陀落渡海伝説につながる自由の求道者であり、
もはや権力の養分と化した「路地」を焼き払うことによってプロレタリアートの解放を目指したのだ

と、かなりロマンチックなことを言っていたわけです
龍造がメシア主義者として地上の権力を希求するものであるとするのなら
秋幸はこの権力を否定して魂の解放を目指す救済者ともいうべきか
まあ、谷川の読みをさらに展開した解釈ですけどね

296 :吾輩は名無しである:2022/08/23(火) 08:35:48.37 ID:mvUJJm/6.net
宇多田ヒカルが好きな中上健次作品
岬、枯木灘、地の果て 至上の時、十九歳の地図、千年の愉楽、
熊野集、奇蹟、鳳仙花、十九歳のジェイコブ

297 :P :2022/08/23(火) 22:59:00.44 ID:6o63YgEM.net
だいたい全部じゃん

298 :吾輩は名無しである:2022/08/24(水) 07:51:29.43 ID:P6fQiQWw.net
ぼんくらエッタだからなw

299 :吾輩は名無しである:2022/08/24(水) 17:08:56.94 ID:9awPjSKb.net
アメリカの作家で中上が関心を持ってたのはやはり?ジェームズ・ボールドウィンだろ。

300 :吾輩は名無しである:2022/08/24(水) 19:23:20.57 ID:cJLD6J/b.net
作家と言っていいか微妙だが
エリック・ホッファーもそうだろ

301 :吾輩は名無しである:2022/08/26(金) 09:32:41.73 ID:JQObb3pf.net
よし、宇多田ヒカルと宇佐美りんで中上健次に関する対談をしてもらおう。むかしテレビ番組の『タイプライターズ』に宇佐美りんがゲストで出ていた回、彼女が中上が大好きだと話をふったが、司会の又吉、加藤は見事なまでにスルーした。台本になかったので、反応出来なかったのだろう。まあシゲアキあたりは中上なんて読まないだろうし。

302 :P :2022/08/27(土) 00:09:20.30 ID:PKqAdqOA.net
いや、マジでやるべき。そういう事をやらないからダメなんだよ。宇多田は。

303 :P :2022/08/27(土) 00:09:45.73 ID:PKqAdqOA.net
というのは冗談です。やって下さい宇多田さんm(_ _)m

304 :吾輩は名無しである:2022/08/27(土) 00:42:15.66 ID:2B+BiEkR.net
よし、『文藝』編集長頼むわ。実現したら久しぶりに『文藝』買うから。

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