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多和田葉子に仄めかされて

1 :もののふ:2020/06/07(日) 23:32:18.24 ID:EgJ2sSml.net
今や日本人作家としてノーベル文学賞受賞の可能性が一番高い多和田葉子を語り合うスレが無いようなので建てた。

『地球にちりばめられて』や『星に仄めかされて』から遡行していく感じで、世界文学として読まれる彼女のスタイル、
言葉への鋭敏な反応や該博な知識、地球人として拡大しつづけるアイデンティティなどをとくに語れたら。

作品論(作品の読み方)なども、綺羅星のように出現してくることを期待して。

165 :吾輩は名無しである:2021/07/31(土) 05:14:48.81 ID:gK1dl3JC.net
雪の練習生が好きだな

166 :吾輩は名無しである:2021/09/26(日) 20:31:42.25 ID:Fr5/XRxg.net
何作か読んだがイマイチ。

167 :吾輩は名無しである:2021/09/27(月) 20:33:53.47 ID:JjonmnXy.net
ドイツって住みやすいのかな

168 :吾輩は名無しである:2021/10/01(金) 18:51:59.71 ID:xGfuXW9T.net
ノーベル賞候補とも言われる日本文学界の女王その1

169 :吾輩は名無しである:2022/02/05(土) 15:13:11.61 ID:tMHAyWol.net
この人も“欧米は〜なのに日本は〜”の白人崇拝主義者か。
しかもかなり重症だな。

https://trilltrill.jp/articles/2387328

170 :吾輩は名無しである:2022/03/29(火) 00:14:55.54 ID:1Yoynvi1.net
この人って文壇のひろゆきでしょ
翻訳を読むとドイツ語がそんなにできるわけでもなさそうだし

171 :吾輩は名無しである:2022/03/30(水) 19:36:12.75 ID:AjdfAZU2.net
文壇のひろゆきは草

172 :吾輩は名無しである:2022/03/30(水) 20:30:09.39 ID:rLxT83Ed.net
いくらなんでも

173 :吾輩は名無しである:2022/03/30(水) 22:39:26.16 ID:tcjUx3k6.net
本業の方はしっかりしてるからひろゆきではないでしょ…
地球にちりばめられて読んだけど語学好きなんだろうなぁってイメージだったんだけど

174 :吾輩は名無しである:2022/03/31(木) 11:21:30.18 ID:+FbRxMyg.net
カフカの「変身」の翻訳はいくらなんでもひどすぎ
ドイツ語力も日本語力もひどくて、本当にドイツ語で小説書いてるのか、本当に作家なのかという疑問がわく
英語習いたての中学生の答案のような翻訳である

175 :吾輩は名無しである:2022/04/16(土) 16:22:57.50 ID:ollCHtcw.net
地球、星の続編はまだか。
伏線回収不能になって未完の大作に終わるのでは?

176 :吾輩は名無しである:2023/01/04(水) 08:10:13.88 ID:DCowwoOu.net
放送大学で紹介されてて興味持ちました

177 :吾輩は名無しである:2023/01/04(水) 08:18:00.88 ID:/zTmWxCx.net
>>174
蓮實のフランス語力も浅田彰に貶されてたが、一般に関東人は
国内的には標準語以外を覚えようとしないので、
語学適応能力が発達しないのかもしれない。
多和田の場合はドイツの出版社の編集員が多和田のドイツ語を添削
してるのかもしれないが、それならば、多和田単独の作品じゃなくて、編集員との共作に近い。

178 :吾輩は名無しである:2023/01/04(水) 09:56:37.59 ID:oXmS5DbT.net
>>174
日本語の上手下手については分かるけど、ドイツ語についてはどうやって判断したの? あなたにドイツ語の十分な読解力があった上で、彼女の書いたドイツ語の文章を読んだの?

179 :吾輩は名無しである:2023/01/04(水) 11:17:54.50 ID:gYHFE7hh.net
多和田は典型的な左翼で、欧米至上主義者
今は内外で大した作家がいなくなったので、こいつのつまらん
小説でも色々賞をもらっている
まあ鑑賞眼のない読者がすごいすごいと言っていればいいよ

180 :吾輩は名無しである:2023/01/13(金) 08:23:08.35 ID:PSf0n6ij.net
新刊『パウル・ツェランと中国の天使』多和田葉子著・関口裕昭訳

多和田や中国には興味がないが、ツェランにはすごく惹かれる

181 :吾輩は名無しである:2023/01/13(金) 09:18:13.76 ID:T9Lf9Rv1.net
簡単なことだろ
じゃあツェラン読めよ

182 :吾輩は名無しである:2023/01/22(日) 22:24:55.14 ID:Pw53SOaP.net
初の多和田葉子作品として犬婿入り、読みました
リズムがあり、巧妙に仕立てられている上に、幻想的なエピソードは読者を惹きこむ力もあって、なかなかすごい作家なのではないかと感じました。
詩的といっていいのでしょうね。

183 :吾輩は名無しである:2023/03/03(金) 08:39:53.82 ID:g/lYRkDF.net
(▼ω▼o)y-~~~

184 :吾輩は名無しである:2023/04/22(土) 19:26:56.62 ID:C7c0y4FY.net
初めて読むには何がオススメですか?

185 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 00:00:36.46 ID:a/gQ2jHX.net
>>184
容疑者の夜行列車

186 :吾輩は名無しである:2023/04/23(日) 06:47:03.34 ID:3VxspCrL.net
>>185
早速ありがとう。これから読んでみます

187 :吾輩は名無しである:2023/04/26(水) 11:03:08.06 ID:T9PjcO+r.net
>>186
どうでしたか?

188 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 00:27:08.80 ID:/VDPRz9F.net
多和田葉子 ベスト3 

容疑者の夜行列車
雲をつかむ話
穴あきエフの初恋祭り

189 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 06:02:30.47 ID:03YW8Sel.net
>>188
40年前なら多和田葉子の穴あきパンティ姿に欲情。

190 :吾輩は名無しである:2023/04/27(木) 23:53:08.19 ID:/VDPRz9F.net
新作『白鶴亮翅』が来月上旬に刊行される
初めての新聞連載小説だった

191 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 05:19:16.15 ID:S9XAl+D8.net
>>187
ごめんまだなのよ。あの後直ぐに注文したんだが届く前に『源氏物語』を読み始めた。この後必ず読むから少し待って

192 :吾輩は名無しである:2023/04/30(日) 08:17:22.08 ID:wdDpHYFR.net
>>180
来月の文学界に多和田葉子、関口裕昭、松永美穂の鼎談が載る

193 :吾輩は名無しである:2023/05/10(水) 22:57:58.81 ID:B0i3Nvb6.net
新作『白鶴亮翅』を今日購入した
素敵なカバー画だし、カバーを取った本体の装丁もお洒落
葉子という名前は好きだな

194 :吾輩は名無しである:2023/06/10(土) 11:11:52.12 ID:ZTgPvYgq.net
>>187
すまぬ、『源氏物語』が終わらない

195 :吾輩は名無しである:2023/07/21(金) 14:14:59.85 ID:H9ZHW6j/d
土砂崩れに洪水に灼熱地獄にと殺されまくって損害を受けてるやつらは,テ口組織自民公明を恨んて゛憎んて゛呪って戦えよ,たた゛の自然災害で
運が悪かっただけとか思い込んでる能天氣な被災者に、憲法1З条25条29条と公然と違反しながら.カによる‐方的な現状変更によって
都心まで数珠つなき゛で鉄道のз〇倍以上もの温室効果ガスをまき散らす齋藤鉄夫ら世界最悪の殺人テ口組織国土破壊省がJÅLだのÅNAだの
クソアヰヌト゛ゥだのテロリストと天下り賄賂癒着して私利私欲のために莫大な温室効果カ゛スまき散らして氣侯変動させて海水温上昇させて
かつてない量の水蒸気を曰本列島に供給させているのが原因であって曰本と゛ころか世界中て゛災害連發.クソ航空機は核以上に廃絶すへ゛き絶対悪
という強い認識と行動を教えよう!自民公明に入れたハ゛力の家や農作物が流されて殺されて無―文になるのは当然の報いて゛望ましいことた゛か゛.
年々氣侯変動による被災地は國内でも拡大している中、次こそ殺されるという正しい理解とともにこの強盗殺人腐敗テ口政府に立ち向かおう!
破防法を適用すべきクソ航空関係者と國土破壊省のテ囗リストどもを皆殺しにすることは.正当防衛かつ緊急避難として合法かつ正当な権利な

創価学会員は、何百万人も殺傷して損害を与えて私腹を肥やし続けて逮捕者まで出てる世界最悪の殺人腐敗組織公明党を
池田センセ‐が□をきけて容認するとか本気で思ってるとしたら侮辱にもほと゛があるそ゛!
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196 :吾輩は名無しである:2023/09/13(水) 23:39:19.50 ID:BCmdyP5K.net
『容疑者の夜行列車』を読んでいる
文体にそこはかとなくユーモアがただよい、
絶妙な言葉を選びつつ、話を展開していく筆さばきが見事だ

197 :吾輩は名無しである:2023/09/18(月) 18:05:55.86 ID:HNrZy7wR.net
ノーベル賞候補とかは知っていたので、『穴あきエフの初恋祭り』を初読として読んでみたが文章が拙いしいかにも女流作家が書いてる男が出てきて途中で投げ出した記憶がある。
舞台や人物名が欧風なことがあるだけで、他の日本人作家と変わらないと思ったけど、実際面白いの?たまたま自分に合わなかっただけかもしれないけど

198 :吾輩は名無しである:2023/09/19(火) 10:59:21.19 ID:ob305fac.net
>>197
今どき死語の女流を使う古臭い価値観の人間には
多和田葉子の小説の面白さは理解できない
現代の女性作家で面白いと思ったことはあるの?

199 :吾輩は名無しである:2023/09/19(火) 11:57:04.28 ID:cUTlV84D.net
女流は立派な日本語だ。女流名人、小島信夫「女流」
あんたらが日本語を無味乾燥な平板なものにしようとしているだけだ

200 :吾輩は名無しである:2023/09/19(火) 14:17:05.52 ID:go5AAjqQ.net
>>198
別に女性の作家が嫌いってわけじゃないんだが、鼻につくようでこんな男現実にはいないだろって思う人物がカッコいいみたいな感じで描写されてたからそういった言葉を使ってしまった
吉本ばななの『キッチン』と似たような印象を受けた

女性の作家で好みのといったら桑島道夫編の『9人の隣人たちの声』に収録されていた中国の周嘉寧、もう死んじゃったけどハンガリー出身のアゴダ・クリストフ、ベラルーシのスヴェトラーナ・アレクシェーヴィッチやロシアのリュドミラ・ウリツカヤが思い浮かぶな
日本だったら…宇佐美りんの『かか』は良かった。すまんな、日本人の作家はあんま知らんのよ

201 :吾輩は名無しである:2023/09/19(火) 22:38:06.17 ID:ob305fac.net
>>199
それは女を差別する男の立場からの言い分だ
女は女流という言葉を嫌う
差別される立場を想像しなければいけない

202 :吾輩は名無しである:2023/09/20(水) 01:34:35.34 ID:QBTa2zjN.net
>>200
俺もVウルフ、オコナーくらいしかわからん

203 :吾輩は名無しである:2023/09/30(土) 07:09:23.36 ID:LIvH+5wI.net
『容疑者の夜行列車』読み終えたが、今ひとつの出来だ
序盤はかなり期待させたが、たいした展開にはならなかった
次に『雲をつかむ話』を読み始めたが、文章はいいのに
展開はとりとめがなく、構成が弱いと感じる

204 :吾輩は名無しである:2023/10/16(月) 00:25:58.46 ID:VeaB/YSm.net
『雲をつかむ話』読了
投獄された数人の犯罪者と語り手の関係を描いている
これといった物語の展開はなく、エッセイ風小説だ
その点、晩年の古井由吉と共通する
文壇内でのみ評価の高い文壇作家だ

205 :吾輩は名無しである:2023/10/25(水) 09:36:57.23 ID:2tXL/AYd.net
『旅をする裸の目』を読んだ
多和田の言う「エクソフォニー」が主人公のベトナム人が置かれた状況からよくわかった
その点は物語の展開も相まって面白く読めたが、言語表現がどうしても気になってしまう。
特に比喩が無理に詩的な雰囲気を出そうと背伸びしているようにみえる。
冒頭の「名前のないカメラの視線が、文法を失った探偵のように床を嘗めて回る」とか、わざわざ文法と探偵を組み合わせて表現するのはいかがなものか。そういう表現が物語に関係してるならいざ知らず、読者はこれを読んで理解できるのか
あと、主人公の過剰にみえる共産主義への信奉心と資本主義に対する敵愾心は時代背景から許容範囲だとしても、自信家なところが鼻につく
他の小説でも自分に才能があるとか容姿端麗だとか言ってるものがあったが、そこまでひけらかす必要あるか?

206 :吾輩は名無しである:2023/10/26(木) 08:22:03.55 ID:YgkdFuMd.net
一般読者にまで読まれることはないね
講談社文芸文庫に収まるのが合っている

207 :吾輩は名無しである:2023/11/11(土) 16:06:39.02 ID:UiXBOtMZ.net
小谷野が多和田葉子の小説は相変わらずつまらないと呟いている
日本の文学賞を総ざらいしそうだが、選考委員は本気で面白いと
思っているのか、疑問だ

208 :吾輩は名無しである:2023/11/11(土) 20:02:55.38 ID:arNSF6ew.net
>>207
小谷野は私小説の方が好きだから会わないんじゃないのかな
ドイツでどんな評価がされてるか気になるが、日本だと選考委員から見たら特異な作風だから評価されてるんだろう

209 :吾輩は名無しである:2023/11/11(土) 20:07:39.59 ID:7mMGi2Xm.net
小谷野にとってつまらないなら安心だ
私にとって多和田は面白いから絶賛ばかりだと心配になる
どうつまらないかが具体的に分かればなお良

210 :吾輩は名無しである:2023/11/12(日) 10:42:04.05 ID:eQjpp6p5.net
>>209
どこが面白いのかね?
自分はいくつか読んだが、面白くない
エッセイに近い小説

211 :吾輩は名無しである:2023/11/12(日) 15:48:30.28 ID:UJKBUA+e.net
自分も多和田の小説は特段面白いと感じない
吉本ばななよりかはストーリーや文章は良いが、他のも読みたいとは思わない

212 :吾輩は名無しである:2023/11/30(木) 08:06:40.07 ID:r8ERV2Ug.net
読売新聞で新連載小説が始まったらしい
『研修生』というタイトルで、かつてドイツに移住して
書籍取次会社で働いた時のことを題材にしているとのこと
私小説になるのかはわからない

213 :吾輩は名無しである:2024/01/20(土) 10:21:54.08 ID:6w4h5p1f.net
読売取ってて研修生は男からのホテル誘いから逃げおおせたり現地の人物群像は興味引く

214 :吾輩は名無しである:2024/02/24(土) 23:00:51.42 ID:z/Gcu+Du.net
研修生、またドイツ男が強姦目的の誘いかけ窮地、貞操は守られるのか!という展開に付き合わされるはめに。

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