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苦手な日本人作家

1 :吾輩は名無しである:2016/11/01(火) 23:37:01.70 ID:rL0utH85.net
だれかいる?

2 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 02:19:22.74 ID:USvqQ/F+.net
朝井リョウ、綿矢りさ→リア充感が苦手
埴谷雄高→難解

太宰と春樹で九割を占めると予想

3 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 06:56:30.48 ID:ClYt15l+.net
なぜ村上春樹が嫌われやすのか考えた方が楽しそう
評判が良いし知り合いから勧められる
読んでみると肩すかし?どこが楽しいのか判らない
中身薄いしぼんやりしてるし
そのギャップで嫌いになる

4 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 07:04:10.38 ID:0ncSgZkS.net
作品自体は良いんだけど、読みやすいから頭からっぽのファンが多いところが嫌われてるんじゃない?
テレビ出てるハルキストとか(笑)
りょ、りょさし…?

5 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 07:08:24.01 ID:USvqQ/F+.net
ぶっちゃけ今の春樹のポジションが龍とか安部公房なら数百倍は叩かれてたと思うよ

6 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 17:44:59.85 ID:DfKzo/lU.net
日本人作家の大半が苦手だわ
近視眼的というかパッチワークみたい
まあ、俺がそれほど多くの作家を読んだわけじゃなくて日本文学に疎いってのもあるが
古典、現代ともにオーソドックスなところを読んでみてハマれなかったからますます疎遠になる
例外的に好きなのは安部公房、筒井康隆、三島由紀夫、大江健三郎、夢野久作、山尾悠子、円城塔くらい

7 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 18:13:02.99 ID:KhDBDcpy.net
円城塔は読めたもんじゃない
研究者のなり損ないが書いた雑文を小説と呼ぶのは無理がある

8 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 18:16:01.72 ID:USvqQ/F+.net
円城って何で叩かれてるのか分からん
同じゼロ年代の作家なら町田康と並ぶと思うけどな

春樹みたく時間が経てば叩きも沈静化してくるのかもしれんが

9 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 20:18:07.57 ID:uxr9gqzy.net
開高健が苦手じゃ

10 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 20:35:43.31 ID:XuDW2Clz.net
円城塔は苦手

11 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 21:01:56.46 ID:C3vkqrcv.net
私小説以外は認めんぞ

12 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 07:51:02.18 ID:Yps0bbtI.net
>>8
読む者に苦痛を与える独り善がりの作品を量産するから
町田のようなセンスの塊と比較できるレベルではない
浅薄な雑学ネタと語彙の乏しい言葉遊びでごまかしているだけ

13 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 09:07:01.35 ID:66MCmR2I.net
西尾維新を純文学的にすると円城になるってイメージ
俺は西尾も円城も嫌いではないけどね

カフカに対する安部公房、フロイトに対する筒井康隆、フォークナーに対する中上健次、ボルヘスに対する円城

14 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 09:20:17.95 ID:9t0/sAsM.net
>>13
○○に対する○○?
どこが?
過去に類似が居たならそいつの小説読まなくていいね

15 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 09:22:09.96 ID:66MCmR2I.net
過去に類似が居るからといって価値が無いとは限りないよ
例えば限りなく透明に近いブルーは間違いなく太陽の季節の影響を受けてるけど
どう考えても限りなく透明に近いブルーの方が価値があるからね

16 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 09:38:57.41 ID:tc9XzG4f.net
円城が好きなのは安部公房とピンチョンだよ

17 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 14:52:01.09 ID:fAeD+b68.net
J文学系が苦手
阿部和重、舞城王太郎、中原昌也あたり

18 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 15:09:54.89 ID:4c4gpIHF.net
町田は良いのか

19 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 15:58:02.16 ID:qmT2KMBI.net
確かに

20 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 16:11:49.84 ID:hy21bwTF.net
両村上、ブサヨ大江、大岡昇平

21 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 19:01:29.07 ID:3vCgP8up.net
三島由紀夫
ナルシズムがくさすぎる

22 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 19:04:53.94 ID:Jxnk2bPC.net
>>17
阿部和重は一冊読んだけどおもしろかった
舞城は何冊か読んでおなか一杯になって、その壁を越えようかどうか迷い中w
もう一人は未読だ今度読んでみよう

23 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 20:09:25.04 ID:BQRwE7za.net
文豪系でいえば
島崎、三島、川端

24 :吾輩は名無しである:2016/11/03(木) 21:28:57.60 ID:opZjZm1M.net
これは大江

円城は芥川賞のだけ読んでクソって言ってる奴多そう
self-reference engine 面白いぞ

25 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 00:19:33.67 ID:GprPpPNu.net
>>24
確かに
セルフリファレンスエンジンだけおもしろい

26 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 06:22:43.23 ID:AH85cL5t.net
変化

27 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 06:39:32.39 ID:aiKAJfyr.net
円城塔アンチが多いのは判った

28 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 06:58:26.84 ID:t8CkbPLS.net
でも円城って賞貰いまくってるんだよなあ
ジョイス系統だから凡人が理解出来なくて普通とも言える

29 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 08:06:42.98 ID:z2TGTYX9.net
>>24
序盤から「とりわけて際立った」などと書いて山田悠介未満の文章力を露呈しているアレか

30 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 09:46:37.83 ID:tW8RrxQg.net
よく正確な文法にこだわる人いるけど
日本語に正確な文法は無い、伝わればおkって
あの谷崎潤一郎も「文章読本」で言ってるからな

31 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 14:07:59.11 ID:tbtCx8oC.net
>>30
誰はお前?
ある実際文体は
はい論破!

32 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 16:11:02.17 ID:T/eH2Wh8.net
そもそも伝わってない、やり直し

33 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 16:15:12.52 ID:OAZPUnGJ.net
文体なら分かるけど文法は正確じゃないとダメじゃないか?

34 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 16:34:06.73 ID:XIIyRT75.net
「とりわけ際立つ」ってたんなる冗語やん
修辞技法は論文ならアウトだけど小説ならぜんぜんありだろ
というかそういうものを正しくないなんていいだしたら小説の醍醐味が台無し

35 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 16:44:53.53 ID:OAZPUnGJ.net
まあ大江とか悪文の代名詞みたいに言われてるしな

36 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 18:03:22.90 ID:clM9Y/xR.net
完璧な文章なんて存在しない、完璧な絶望が存在しないようにね

ノーベル賞クラス作家のデビュー作の最初の一文だけど
これも細かく言うと色々ミスがあるらしいしね

37 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 18:09:48.50 ID:OAZPUnGJ.net
>>36
誰だそれ
読んだことあるような気がしないでもない

38 :May ◆gnhRUgKoeR6v :2016/11/04(金) 18:52:49.20 ID:81ruD9vX.net
>>37
村上春樹のデビュー作

39 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 21:33:52.88 ID:ecfSgXYq.net
滑ってる感じがいかにもだな

40 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 22:50:19.79 ID:IX77hGDz.net
>>34
全体が稚拙だから技法とは思えない
円城作品に小説の醍醐味などない

41 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 23:39:58.62 ID:t8CkbPLS.net
100年前の文学おじさん「夏目漱石(笑)、漢文を読め」→日本最高の作家に
50年前の文学おじさん「三島由紀夫は戦後民主主義に反する」→ノーベル賞最終候補
30年前の文学おじさん「村上春樹は中身の無いカス」→カフカ賞、エルサレム賞、アンデルセン文学賞etc
2016年の文学おじさん「円城塔は稚拙、コネで受賞してんだろ」


権威にしか縋れない文学おじさん………w

42 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 23:41:31.82 ID:OAZPUnGJ.net
確かに芥川賞作品は微妙だったけどあれだけで叩く気にもならない

43 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 23:44:14.02 ID:eqdsts0d.net
円城塔ってそもそもそんなに叩かれてるか?
俺も苦手だけど「よくわかんなかった」というだけだわ、それに1冊しか読んでない

44 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 00:00:46.49 ID:TM7BFp6A.net
>>43
俺と全く同じだw
そんな叩かれてるってここ見て初めて知った

45 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 00:05:08.71 ID:RyUXwLCY.net
町田康と円城塔って結局どっちが凄いの?
今現在は町田の方が評価高いけど
なんとなく時間が経つにつれ円城が追い越して行きそう

46 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 00:26:31.80 ID:TgazKIKX.net
円城の場合は海外で評価されたら掌を返して大絶賛という運びになるだろう

47 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 01:59:22.14 ID:cXLmRgXO.net
円城ひとみという女優は知っているけどね

48 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 02:27:56.90 ID:/9lG06cx.net
叩かれるどころか世間は誰も知らん

49 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 06:59:39.97 ID:KfLOERyV.net
>>41
円城なんか誰も知らない
その3人と比較するなら批評家受けの悪い著名作家だろう
円城は批評家受けと受賞歴だけがすごい真逆のタイプ

50 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 07:01:44.14 ID:DDYcaiYu.net
>>43
叩かれてないよ
一貫して酷評しているのは石原くらい
むしろ文壇では最も期待されている作家の一人

51 :吾輩は名無しである:2016/11/05(土) 07:45:29.74 ID:OPnPDtJu.net
まず町田康と円城を比較するのがおかしい

52 :◆ldttYiOHPQ :2016/11/08(火) 01:59:17.15 ID:cni/mhDJ.net
川上未映子
中村文則
何故か分からないが、新潮系は苦手

円城塔ってそもそも、こんなに叩かれるほど有名じゃ無いだろ。オブザベースボールしか読んだこと無いけど
それ読んだ限りは、『前衛的だけどつまらないから』嫌われているんだろうか?
源一郎とか筒井と違って、ストーリーの決定的なつまらなさが欠点なのかな?

53 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 02:05:05.05 ID:InKSZZ+8.net
日本人は物語作家を軽視する傾向があると思うが

54 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 02:28:19.83 ID:sp22EuyY.net
大江健三郎。個人的な体験で主人公の名前をバードと名付けるところから、なんだこいつ、気取りやがって、と反感を持ってしまう。ほかの小説でも隠遁者ギーとか、気取りすぎが鼻につくんだよ。なに気取ってんだよ。

55 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 02:33:59.64 ID:InKSZZ+8.net
あれって気取ってるわけじゃなくて、アップダイクのラビット・アングストロームの模倣でしょ?
いや、模倣って言い方は正しくないのか
オマージュ?

56 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 02:41:35.93 ID:sp22EuyY.net
アップダイク読んでないものにとっては、そんな事わかるわけもないしな。単に気取ってやがる、と思うだけだ。

57 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 08:07:06.05 ID:bUsdGd7a.net
筒井みたいにエンタメと前衛を使い分けられるのは一握りなんだよなあ

58 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 09:41:38.31 ID:KBWbZU89.net
>鼻につくんだよ。なに気取ってんだよ。
この文章良いね、ロックだわw

59 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 12:25:02.10 ID:XdyssF2T.net
ロックw

60 :吾輩は名無しである:2016/11/08(火) 16:11:11.49 ID:eYQm86Mm.net
ゴックw

61 :吾輩は名無しである:2016/11/12(土) 08:26:47.88 ID:zxY4T1q7.net
キックW

62 :吾輩は名無しである:2016/11/13(日) 12:22:03.25 ID:R+gkXCrz.net
>>6
おまえとは趣味が合いそうだ

63 :吾輩は名無しである:2016/11/14(月) 12:56:21.07 ID:rbvL/UIE.net
中上健次が苦手だな。

64 :吾輩は名無しである:2016/11/14(月) 21:49:08.56 ID:34wi82yp.net
村上春樹

65 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 10:24:23.15 ID:3WEvFp6u.net
大江や中上、丸山健二なんかは好き嫌い抜きにして一見凄いってわかるから超越してる。町田康もそんなタイプだと思うが

66 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 10:37:49.95 ID:WQNP+m4s.net
そーゆーとこが苦手なんだがなw

67 :吾輩は名無しである:2016/11/16(水) 22:34:14.40 ID:ZTXL9VjJ.net
ここで円城塔を擁護(?)してる人は屍者の帝国は出来としてどう捉えてるの?
俺は円城作品あれしか知らないが、微妙だったぞ

68 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 17:00:57.89 ID:Dh1RsLN3.net
円城塔好きだけど、一番売れたであろう屍者の帝国は微妙。だからこそ映画は設定だけもらってあとはオリジナル展開となった訳だし。self reference engineみたいな長編はいいとして、ストーリー系の長編は向いてないなと思った。
道化師の蝶といい屍者の帝国といい、売れたであろう作品の出来が微妙だってのは痛いところだよね

69 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 17:25:57.86 ID:bXqPQnIM.net
あれはもともと伊藤計劃の作品だからなあ

70 :吾輩は名無しである:2016/11/17(木) 19:06:16.96 ID:6YpH2kX8.net
筒井は難しいね

71 :吾輩は名無しである:2016/11/30(水) 12:00:34.41 ID:rD+jkIjt.net
又吉直樹

72 :吾輩は名無しである:2016/12/07(水) 19:18:26.10 ID:ZQ5MIMpH.net
福永信。時評で評判いいから読んでみたらだいぶ微妙だった。
合わないだけかもしれないけれど........

73 :吾輩は名無しである:2016/12/08(木) 22:17:08.66 ID:z8xw8E+b.net
すべては忘却の彼方へ打ちやられる

74 :吾輩は名無しである:2017/04/30(日) 13:44:59.40 ID:Uc3s3kEb.net
文学は剣より強いのか??
いじめ殺しを許さない社会にしようぜ!!!!
       ↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
https://slib.net/71188

『作品紹介から』
 初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。

プロフィール ←作品けっこう意識高いぜ。命は大事にしろ。
http://slib.net/a/21610/

社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ!

75 :吾輩は名無しである:2018/01/23(火) 20:22:33.35 ID:W07tOhUi.net


76 :吾輩は名無しである:2018/08/20(月) 11:21:29.11 ID:QpVyqmulk
古井由吉

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