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「体験」が足りないやつは文学をまともに理解できない

1 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 15:20:12.34 ID:Dfk3TNMV.net
ほんとに

2 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 15:30:48.37 ID:LSwplkuk.net
フランス人でなければフランス文学を理解できない

3 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 16:05:53.82 ID:ybQkuCHg.net
体験の定義が欲しいかな
例えば銀河鉄道の夜は体験可能なのだろうか

4 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 16:49:17.27 ID:fsbdqSnT.net
俺もこれは疑問に思ってた
某SNSで童貞くんが文学の恋愛について云々してたけどお前に何が分かるんだよって言いたくなった
しかも大体「やっぱ女は糞、愛なんてない」的な話に帰着してるし突っ込みたくて仕方ないんだが

5 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 17:01:54.86 ID:ybQkuCHg.net
それなら千人切りすると名作が生まれるんですか?

6 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 17:09:31.74 ID:vwsm/Q6L.net
その理屈はおかしいだろ
理解できるかできないかの話なんだから

でもやっぱり名エッセイストはアクティブな人が多いよね
椎名誠とか開高健とか

7 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 17:25:49.11 ID:ybQkuCHg.net
古典的な「芸は身の肥やし」で終わりそうな落ち

8 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 19:37:16.81 ID:GfxOTWgJ.net
性体験は極端に貧しくとも、喧嘩で半殺しにされたり、交通事故で死にかけたり、リンチニ会いそうになったり、刺されかけたり、酔っ払ってホームから落ちたり、酔っ払って大通りのど真ん中で大の字になったり、病気で一度は医者に見放されたり、etc.などの経験は豊富だが。

9 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 22:07:13.33 ID:ybQkuCHg.net
体験=読者の共感性が高まる話なのか?
野球をした事がない人は野球の小説を見ても判らない?
例えば週刊文春で囲碁の小説が連載されているが
囲碁の神髄が判らないと楽しめませんと言い出すとキリが無い

10 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 23:48:52.96 ID:rgieKooV.net
結局のところ自分の体験に基づいて読むからな
自分の記憶の底あたりで断片化されている体験や感覚
そういうものを元にすることでしか物語は組みあがらないようなきはする
物語を脳内再生するときに必要な部品としての経験や感覚はあるのだろう
でも、だからこそ作家は非日常的な事柄でも日常的な事柄にたとえたりして
誰の頭の中でも再現可能なものとして文学作品を提示してくれているわけで
「体験が足りない」なんて理由で理解できない文学作品は少ないとおもうわ
(流石に外出したことないし仕事したことないし猫すら見たことないし……、
みたいな読者は想定していないだろうから一般的な経験は最低限必要だがな)

11 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 23:52:12.58 ID:rgieKooV.net
「”文学を理解する”ってそもそもなんなの?」みたいなはなしもあるからな

例えば個人的には文学作品の理解の仕方って性格に左右されるとおもうわけ
絶妙な心象や人物を描いていても大雑把な捉えかたしかしないひともいるし
大袈裟にいえば赤と青のあいだの微妙な紫色みたいなものを描いても
赤か青のどちらかでしか捉えられないようなひともいるといえばいる
でもこういう人達が”文学を理解できていない”といえばそうともいいきれないのよ
こういうひとはこういうひとで物語を大雑把に捉えるのには向いてたりするからね
人物を類型化して理解したり物語全体を構造的に捉えたり要約するのが案外上手い
心情の機微などは理解していないかもしれないがこれも理解の仕方のひとつではある

飽くまでこれもひとつの例示に過ぎないし文学に対する理解の仕方は本当に様々だから
「”文学を理解する”ってそもそもなんなの?」みたいなところから考えるべきにおもう

12 :吾輩は名無しである:2016/10/08(土) 23:59:09.16 ID:ybQkuCHg.net
シュールな文学があるとする絵画でも良い。
理解しがたい設定の上で成り立っている
これは体験が無いと理解できないのだろうか?
例えば昔話で浦島が竜宮城から帰ってきて鶴になりました
どう解釈するかは体験とは関係は無い
なぜなら人は竜宮城にも行けないし鶴にもなれない。
しかし鶴になる老人の悲しみは判る筈だ?
これは体験には基づいていない>>1の理屈は通らない。

13 :吾輩は名無しである:2016/10/09(日) 01:24:53.78 ID:4HK9WP+V.net
>>12
華やかな場所へ行ったことがあれば竜宮城へ行ったことは少しは想像出来る
過去を後悔したことがあれば老人になった悲しみも多少は想像出来る
でもこれらの経験さえなければ想像することさえ出来ない
要はその想像力を膨らませるための種としての経験と、それを正しく認識して考える能力が必要なのでは

14 :吾輩は名無しである:2016/10/09(日) 06:48:46.10 ID:nvz3IijH.net
>>1
「賢人降臨」についてはどう思う?

15 :吾輩は名無しである:2016/10/09(日) 09:39:27.56 ID:Oc0YvLLc.net
体験が多いほど文学を深く愛せると体験を自慢したいだけ
この話は「共感」に関係している
人は苦しみを知るから相手への憐憫も生まれる
それは普通に日常生活を送るだけで十分だよ
破天荒な人生を過ごせば文学を楽しめるなんて理屈は存在しない

16 :学術 ディジタル アーカイヴ@院教授:2016/10/09(日) 09:44:48.96 ID:3k8OKynD.net
性体験にしても、自分と異質な異化できるものほど楽しみやすいんじゃないか。
年取って性体験だけじゃなくても体験が少ないと言い訳にならないし
やはりそういう傾向はあるでしょう。

17 :吾輩は名無しである:2016/10/09(日) 10:23:07.39 ID:Oc0YvLLc.net
なんかDTにこだわり過ぎなのでは?そこがちょっと気になる

18 :吾輩は名無しである:2016/10/09(日) 21:54:48.59 ID:6tkJZbjt.net
DTの想像力をなめたらあかん

19 :吾輩は名無しである:2016/10/09(日) 22:36:09.76 ID:up7l2jfC.net
太宰治の評価が分かれるのとか正にこれのせいだろうな

20 :吾輩は名無しである:2016/10/11(火) 00:10:33.79 ID:smypleGt.net
いねむり

21 :吾輩は名無しである:2016/10/11(火) 00:41:45.39 ID:+MIZTIeR.net
>>3
経験と体験の違いに徹底的にこだわったのがムージルだろうな
何でもできてしまい登場するほとんどの 女性と性関係を持つ「特性のない男」主人公は体験を追い求める
彼は経験の蓄積によって「特性のある」もの(数学者や技術者、政治家、スパイ)になることに満足できない
その体験は合一の体験であって対象は双子のような妹との性交渉を伴わない近親相姦
小説が未完に終わると同様、合一は果たされず、どこまでも経験の外にある
たとえばモディアノは経験することのない出来事の体験について書き続けている
プルーストも経験ではなくて体験の作家だな 
何百個マドレーヌ食べてもプルーストは体験できないけれど彼の小説や出てくる絵画、音楽によって体験へ近づくことができる

22 :吾輩は名無しである:2016/10/11(火) 07:17:44.48 ID:AIBPAHw1.net
体験不可能な事は描写できない話になりそうだけど>>21

23 :吾輩は名無しである:2016/10/11(火) 08:13:52.67 ID:YCbnzrF2.net
シリアスであり、かつ内容的に異なる葛藤を経た体験を次々と我が物にしていった者でなければ、1のようなことは言えないことだけは確かだろ?

24 :吾輩は名無しである:2016/10/11(火) 08:24:59.49 ID:oHLC/qKE.net
ほんとに←これになんかワロタ

25 :吾輩は名無しである:2016/10/11(火) 18:07:17.35 ID:cCdi5nXr.net
>>22
描写というのは代表であり表象であり、depictでありdastellenでありabstractという操作を経る
抽象によって失われるもの出来事を言説に還元することによっては体験は描写されない
経験は抽象して描写することができるし、反復することができる 同じ出来事でなくとも同じ経験に抽象することができるから
女性経験とは違う女性との性交渉という出来事を同じものとして抽象して初めて蓄積する
しかし女性体験は反復できない 女性という自分とことなる物にである出来事は、性交渉という形である必要はない
女性体験を抽象してしまえば「思いがけない一面に出会った」などに還元されるが、そうでない小説はいくらでもある
上に上げた3人は全小説をこの体験を描くことに費やし、ときに「外国語に見える言語」で小説を書き続けた
「全的経験」は経験する主体の状態を含まない、体験の一部でしかないが、それを書くには全体小説という形式がとられやすい

26 :吾輩は名無しである:2016/10/13(木) 12:39:19.87 ID:Ig7q2BDh.net
体験って、体験の欠落含めて体験だし
理解とは不理解を含めて理解では

27 :吾輩は名無しである:2016/10/14(金) 20:14:51.95 ID:eKN6pf4n.net
>>25
さっぱり判らんけど
作品を仕上げる人は「体験をしろ」はまぁ判る
でも
作品を読む方が体験をしろは?

例えば作者がSEXの経験が豊富で表現力が高いのは判る

読者も同じだけ経験をしたとして作者の好みと合致するわけでもない。

28 :吾輩は名無しである:2016/10/14(金) 20:16:52.87 ID:AyyDMk7l.net
三島の作品は共感できないね
すごいとは思うけど

29 :吾輩は名無しである:2016/10/14(金) 20:33:37.88 ID:U9tdhJF4.net
>>27
>例えば作者がSEXの経験が豊富で表現力が高いのは判る

団鬼六の生涯経験人数は5人だそうだけど

30 :吾輩は名無しである:2016/10/15(土) 00:14:43.47 ID:l+VAtZLt.net
セックスみたいにみんなが体験していることを作者が体験していない場合
下手にリアルに書こうとするとバレバレになるかもね
でも童貞の妄想力はリアルを超えたところに発揮されるから
リアルにこだわらなければむしろ強味にすらなるでしょう

31 :吾輩は名無しである:2016/10/15(土) 00:16:56.36 ID:lLZQKmLB.net
セックスよりも恋愛の方が想像しづらい
恋したことない人間がバルトの恋愛のディスクールを読んで楽しめるか
絶対に無理だな

32 :吾輩は名無しである:2016/10/15(土) 00:56:32.99 ID:52u1ZxOn.net
虚構でも共感を得られれば問題は無い
共感は相手の解釈次第と言えるなら、妄想が激しい奴の方が共感しやすい
つまり体験は不要
体験してないからこそ想像が勝手に出来る

33 :◆ldttYiOHPQ :2016/10/21(金) 02:41:27.90 ID:KhuoOnJw.net
小説って、むしろ"経験"がないことのを"体験"することじゃないの?

それと、読むときに理解する必要もないと思うわ
読んでから、理解できないから(けど憧れるから)同じこと経験してみようって思ったり
偶然、小説と同じ現象を後になって経験したりして、何年か後でやっと意味に気付けたり

そういうのが文学の面白さだと思うな

34 :吾輩は名無しである:2016/10/21(金) 23:33:34.39 ID:CTNqoQte.net
子供の頃に読んだ未知の体験
確かに楽しかったね
知らないからこそ楽しい

35 :吾輩は名無しである:2016/10/22(土) 00:15:54.55 ID:j/FCdvti.net
未知の体験に遭遇したあとに響くものもある
俺は1派

36 :吾輩は名無しである:2016/10/22(土) 01:32:40.03 ID:xmtY1HTW.net
ほんとに

37 :吾輩は名無しである:2016/10/22(土) 08:20:20.52 ID:R8J7VFtI.net
本を多く読むほどパターンが見えて
人生経験を増やと更に何を描いてるのか見えて
新鮮さが失われる
本を読まない方が楽しめるよw

38 :吾輩は名無しである:2016/10/22(土) 11:03:22.05 ID:vBExk8Vw.net
ほんとに

39 :吾輩は名無しである:2016/10/24(月) 15:21:15.60 ID:PxIdHCrU.net
小説と人生・生きるということは全く別物
小説を読めば生きるということが分かるということはない
逆に人生体験がないから小説が分からないなんてこともない
小説は音楽などと同様、生きる中での楽しみのひとつであって、
それ以上でもそれ以下でもない。

40 :吾輩は名無しである:2016/10/25(火) 04:06:54.55 ID:I5TKb2Gd.net
教員(指導者)の理想通りの感想を書かないと評価されない読書感想文は最悪ではないだろうか。
ふと思った。

41 :吾輩は名無しである:2016/10/25(火) 04:43:43.90 ID:UM4TSF8K.net
年取ると涙もろくなるアレ

42 :吾輩は名無しである:2016/10/25(火) 10:28:07.93 ID:KpkvISCB.net
ほんとに

43 :ポッポ ◆jZ7.BdWLyLNS :2016/10/25(火) 10:29:43.13 ID:/MyEi7bm.net
いいスレタイだな。

44 :吾輩は名無しである:2016/10/25(火) 23:05:16.69 ID:0lgjSS5S.net
だからエロ小説を読むのに女性体験が豊富でなければいけない理由を書くのだ

45 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 00:12:18.06 ID:J2/v9fs0.net
女性体験が豊富なら馬鹿らしくて読めないエロ小説があるでしょ

46 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 07:14:21.24 ID:44EkP553.net
Hは個人の体験だからなぁ
書き手側の体験と合致するとは限らない

47 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 08:45:09.03 ID:cy3cZDkO.net
果たしてこのスレタイさえ観念に過ぎず、と思うわ

体験が足りなくても他者の意見を多く取り込める器量があればそれで十分な気がする

要は他人の体験でもOKでしょ、ってとこ

48 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 08:52:07.29 ID:LumEMf9f.net
ほんとに

49 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 10:49:28.23 ID:lbAFxcq1.net
谷崎が、文章讀本で、鯛の味、を語っていたけれど、
鯛の味は、どんなに言を尽くしても、食つたことがないやつにはわからないだろう。
しかし、淡白な魚の味、などと言われれば、魚を食ったことがあれば、ある程度の類推はできる。
逆に、そこまでだ。

童貞に男女間の恋愛がわかるか?
これは、恋愛は、愛の部分集合、と考えれば説明できるだろう。
童貞でも、たとえば、親子の間の愛を経験しているのなら、ある程度までは類推できる可能性はある。
鯛の味、と同じように。
それは >47 の言う器量ってことだね。
わかるか?って問いは、はいかいいえか、の二択ではなく、
どの程度わかるか、という程度の問題、になるわけだ。

文学の理解には、差異と言うか、ズレの問題がある。
解釈は読み手に任されているので、
単なる娯楽として読む分には、聖書を淫行の書として読もうが、戦記として読もうが、どうでもいいわけだ。
解釈は、細部にまでわたれば、讀み手の数だけ存在する、と考えたほうが納得できる。
理解できない、とか、間違った解釈だ、ってのは、上述を考慮すれば、程度問題かも知れないと思える。
解釈の表現自体の巧拙や個人的な体験に基づいた色眼鏡の可能性もあるから、一般には
簡単に正誤判断はできないだろう。
試験やクイズで採用されるものは、むしろわかりやすい部類に属するもの、と考えるべきだと思う。

50 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 23:05:30.40 ID:44EkP553.net
鯛の味と言いながらも料理人や素材によって無限の味付けがある
食した体験があったとしても文学のエピソードと合致するとは限らない

51 :吾輩は名無しである:2016/10/26(水) 23:59:21.04 ID:pRS9QE4N.net
自分がどんな体験をしているかどうかで文学作品にたいするかんじかたは違うだろうね

52 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 07:09:07.71 ID:DwmBNJsq.net
個人の体験の違いで解釈が異なるのは良い事だよ
体験なんていらない

53 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 08:38:38.71 ID:S/6uvg/Z.net
ばぶー

54 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 09:07:28.45 ID:jWnFGrsM.net
批評感覚の鈍い者は体験を生かせない。
実際の西洋美術史に残る名作の数々に普段から触れる機会の決定的に乏しい日本人が美学を学ぶことの障害に無自覚な例が多いのは、彼等の「鈍さ」が理由。
鈍い者には体験も理論も生かせない。
体験をすぐに性体験のことと勘違いするのも「鈍さ」が原因。
彼等に文学は馬の耳に念仏と同じ。

55 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 09:37:09.37 ID:OEZ2v0lH.net
おぎゃー

56 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 10:24:48.84 ID:GLNZ5BzB.net
ほんとに体験の話かな
問うているのはデカルトのいう「良識」みたいなことではないのかな

57 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 10:56:05.28 ID:BZr8VcMo.net
本人が体験と言ってるのを、「本当は」とかw

58 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 12:42:03.61 ID:GLNZ5BzB.net
本人て誰?

59 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 12:44:15.38 ID:6BZDnSzR.net
スレ立て人

60 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 14:03:42.04 ID:awcA0eV6.net
ほんとに

61 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 14:04:13.66 ID:2psGbFXV.net
ほんとに

62 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 15:19:21.16 ID:GLNZ5BzB.net
スレ主じゃなくて54の方の意見に対して言ったつもりだったけど、 まあいいや

63 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 16:59:47.53 ID:GpbMrifF.net
ほ ん と に

64 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 17:02:58.83 ID:Bd67WafL.net
本当に
https://www.youtube.com/watch?v=Hty5u5JIa5E

65 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 17:39:36.43 ID:nQqlPL1V.net
西洋美術ありきの話ってのは偏ってんな(笑

66 :吾輩は名無しである:2016/10/27(木) 22:12:51.70 ID:DwmBNJsq.net
他の文化知らないから駄目って話は?
初めて知って感動するでいいと思うが

67 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 01:07:28.91 ID:FE5JZrDg.net
まずは足元。日本の美術の知識と理解。
それが無しに、無定見に外来を受け入れるのは感心しない。

68 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 07:23:04.25 ID:DjMiGMYN.net
全ての事を知らないと文学を味わえないなら
大変な作業にしか見え無いけど

69 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 10:11:29.21 ID:avnaBs06.net
夏目漱石の「坊っちゃん」なんか宮使いをしたことがない学生等は
本当の意味で理解できないと思う。

70 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 11:40:57.92 ID:+fvRug7X.net
春琴抄なんかも近くに盲目の美少女がいて三味線の経験がないと理解できないとおもー

71 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 11:41:52.84 ID:5rVUOOR/.net
罪と罰なんかも人を殺したことがないと理解できないとおもー

72 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 11:43:08.74 ID:zCFY1oXx.net
山月記は虎になったことがないと理解できないとおもー

73 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 11:49:56.30 ID:6wtMlgKQ.net
↑「宮仕え」が正しい。
まあ恋愛経験のない思春期の少年に不倫小説なんか本当に理解できるわけがないしな。

74 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 12:44:25.76 ID:6J2OEm8z.net
ま、当たり前のことだわなw

75 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 13:17:31.36 ID:R5Muvi0o.net
ラノベってそういうのおおくないか?
アニメ、ゲームの体験や予備知識がないとわかりにくい作品とか

76 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 21:03:19.65 ID:DjMiGMYN.net
>>71
○○の体験が無いと文学が理解できないとか言い出すと
幻想文学とか無理って話になるからね
まぁ>>1は単に想像力が足りないだけ

77 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 21:27:54.69 ID:Vjd9kxkB.net
たいていの人が経験しているようなことすら経験していない人のことだから・・・

78 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 22:00:08.80 ID:JbF2/dq6.net
虎になったことある奴が山月記を読んだらまた理解も違うだろうな

79 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 22:15:16.61 ID:xSfEpu5q.net
シーザーでなければシーザーを理解できない

80 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 22:44:17.60 ID:DjMiGMYN.net
狭い範囲の趣味に生きている人ならまぁ判る
鉄オタとか
アイドルオタとか
生態を知らないと深く理解できない?
深く理解できなくていいと思うけど

81 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 22:52:24.07 ID:dQ2X0hSR.net
三味線の経験があれば三味線の描写の理解もまた違うだろうね

82 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 23:03:59.85 ID:DjMiGMYN.net
専門制が高くてぴったりハマル場合もあるだろうが
贅沢すぎる楽しみ方

83 :吾輩は名無しである:2016/10/28(金) 23:58:26.73 ID:dQ2X0hSR.net
三味線良く知らないで書いてるなあとか思ったら萎えるでしょ

84 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 00:03:33.38 ID:cxVwLLq/.net
それを言い出したら作家も全てを体験しないと文学をまともに書けない

85 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 00:18:06.26 ID:wh0hgQxw.net
「俺たち童貞の文学矜持!()」

86 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 00:19:23.75 ID:yPel7d+8.net
童貞の想像力w

87 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 03:55:45.30 ID:G9YjWepc.net
カンガルー・ノートなんかは死んだことがないと理解できんせん

88 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 08:27:26.86 ID:cxDVszIH.net
死は永遠の眠り、という。だから眠ったことがあれば理解できるだろう(笑

89 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 11:12:10.51 ID:cxVwLLq/.net
臨死体験とかあるが脳内が混乱して支離滅裂になるのだろう
あれこそ他人には判らない世界

90 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 12:25:41.52 ID:tYHx3SO+.net
>>87
あと貝割れ大根が脛から生えた経験もないとなw

91 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 12:28:21.04 ID:DZizDbB1.net
セックスした経験もないとなw

92 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 12:35:16.60 ID:vtRd7H97.net
共感できるできないでその人にとっての価値は変わりそうだけど
カタルシス効果の有無って小説の読書では重要じゃないかな?

93 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 14:35:28.78 ID:cxDVszIH.net
娯楽の読書に何かを求める?

読みたいから読む。
それだけ。

94 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 14:37:54.74 ID:vtRd7H97.net
娯楽なんだからより楽しめた方が良いじゃん

95 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 15:36:15.61 ID:ALTrv01Vr
臨床心理学者のヘレン・ウォムバック博士が1978年に750名の

被験者に対して誕生以前にまで遡らせる年齢逆行催眠を行った結果、

81%が「特定の肉体を選択して生まれた」と語った。

この世に生まれて来るのを心待ちにしていたのは僅か26%だった。

87%が 現世の両親・恋人・親戚・友人らを前世 or 霊界において

既に知っていた  と語った。

96 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 15:37:18.56 ID:ALTrv01Vr
「前世を記憶する20人の子供」の著者 イアン・スチーブンソン博士は

 世界中の前世記憶を持つ子供達を二十数年にわたり調査。

 前世で妻を刺殺したというスリランカの少年は、自身の胸と右手の奇形を

「その報いである」と自ら語った。

 裏付調査により彼の前世なる人物が20数年前に妻を刺殺し死刑となった、

 その裁判記録が確認された。

97 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 15:30:09.20 ID:cxDVszIH.net
と思うだろ?(笑

よく考えて見るんだ。
面白いかどうかは、読んでみなければわからない。

じゃあどうやって読む本を決めるのか?
作家を絞る⇒こいつはその作家の作品に、自分にとってばらつきが少なければあたり。
書評を読む⇒その書評を誰が書いているか、にもよるだろうが、趣味が自分と同じでなければ、期待はずれになる。
本屋の宣伝を利用する⇒村上春樹が面白い、と思えるやつなら、大いに利用したらいい(笑

まあ、俺は本屋に行って少なくとも1ページくらいは読んでみるね。
それで面白ければ買う。それでも、最初はいいけど、あんまりおもしろくない、ってのもある。それもかなり。
資金が乏しいころは、絶対に全部読もうと努力したけど、大人買いできるようになったら墮落した。
嫌なもんを最後まで読むのは、時間のムダ。俺にとって読書は娯楽だから。

その意味では、>94 に反対はしない。

98 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 17:50:25.93 ID:cxVwLLq/.net
最後のオチだけ見ればいい

99 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 18:15:30.82 ID:cxDVszIH.net
(´;ω;`)

100 :吾輩は名無しである:2016/10/30(日) 01:23:56.77 ID:PWvD+dsq.net
プロセスも大事だよ

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