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保坂和志

1 :吾輩は名無しである:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN .net
なんで文学板にこの人無いの?馬鹿なの?死ぬの?

2 :吾輩は名無しである:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN .net
ステマスレを立てやがって。ブサイク脳無しが
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3 :吾輩は名無しである:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN .net
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4 :吾輩は名無しである:2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN .net
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5 :"私":2013/08/09(金) NY:AN:NY.AN .net
ドエロモンかと…

やだなそれ…

6 :吾輩は名無しである:2013/08/12(月) NY:AN:NY.AN .net
ゴミだよねコイツww
あとガブンとかいうやつw

7 :吾輩は名無しである:2013/08/15(木) NY:AN:NY.AN .net
がぶんみたいな屑と付き合ってちゃだめだな

8 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
言葉の外へ以外は全部読んだけど、俺も保坂スレないのは疑問に思ってた
でもそもそもそんな語るような事ないでしょ

9 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
ageるな!
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10 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
やだ

11 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
ストーリー性のない小説を書くひとは、みんな保坂様のパクリ。
でも保坂様もだれかとだれかのパクリ。

12 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
ageるな!

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13 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
9月に久しぶりの小説出すよね
未知の闘争だっけ

14 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
ageるな!

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15 :吾輩は名無しである:2013/08/18(日) NY:AN:NY.AN .net
未明の闘争、群像での拾い読みだと全体像がまったく見えない
まとめて読みたい

16 :吾輩は名無しである:2013/08/19(月) NY:AN:NY.AN .net
この人のエッセイって同じことを言葉を変えて何回もずっと言ってるよね

17 :吾輩は名無しである:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN .net
佐々木敦がツイッターで未明の闘争読んでる報告をしてたけどようやく読み終えたらしい
楽しみだわ

18 :吾輩は名無しである:2013/08/26(月) NY:AN:NY.AN .net
ageるな!
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19 :吾輩は名無しである:2013/08/28(水) NY:AN:NY.AN .net
age

20 :吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 21:17:59.84 .net
カフカ式練習帳ってあれなんなの?
くそつまらんかった

21 :吾輩は名無しである:2013/09/12(木) 14:03:57.08 .net
未明の闘争、9月27日発売らしい

22 :吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 20:27:38.12 .net
もうまともな小説書けないんじゃないか
『季節の記憶』などはよかったと思うが

批評的なエッセーばかり書いてるよな

23 :吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 21:22:07.32 .net
こいつの批評は胸糞悪い

24 :吾輩は名無しである:2013/09/13(金) 21:59:14.85 .net
未明の闘争ってまともな小説だろ

25 :吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 20:05:49.01 .net
もうだめだな

26 :吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 21:31:23.04 .net
大物気取り

27 :吾輩は名無しである:2013/09/14(土) 23:59:24.85 .net
>>22-23
>>25-26
時間帯的にも内容的にも確実に同一人物

28 :吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 19:44:31.42 .net
駄目になったのは事実でしょ

29 :吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 20:44:45.74 .net
理由も言わずに「ダメになったな」、って言うだけなら子供でもできるわな

30 :吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 22:09:29.75 .net
作品を読め

31 :吾輩は名無しである:2013/09/15(日) 22:34:50.62 .net
ダメな理由は?って聞かれて「作品を読め」ってwww
その返しのテンプレさえ覚えれば子供ですら煽ってるかのように見せられるわけで
その返しが通用するならものすごい無知な奴でも、この世にあるすべての作品をダメな作品ってことにできる

相手に責任があるかのように見せかけて、自分は知的を気取って結局何も言ってない
なんにも言えないくせに煽ってる気分になりたいだけの馬鹿だな

32 :吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 12:22:00.37 .net
元からダメだったんだよ
はっきりと何かが変化したなら、それを指摘するのは簡単だからね

33 :吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 12:55:18.41 .net
>>20
あれ、ひどいよな。あんなの誰が面白いと言うのか?

34 :吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 19:38:03.92 .net
専業のくせに全然書かないね
どうしようもないと思う
実質的には小説家といえなくなってる

35 :吾輩は名無しである:2013/09/17(火) 18:56:01.93 .net
特に目新しい事を言ってるわけじゃないんだよね
それこそ20年くらい前に中上健次とかが書き散らしてたのとそう遠くない内容
もういいから実践してみせてよ
出来るだけの蓄積のある人でしょ?

36 :吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 02:17:17.69 .net
>>35
ようやく久しぶりのまともな小説みたいだし、未明の闘争で実践してるんじゃない?
エッセイはもう同じこと言ってるだけで飽きてきたから、これ読んで切るかどうか判断する

37 :吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 13:59:57.46 .net
小説論エッセイのどれかで、パソコンのHDDが壊れてメーカーにクレームつけた話にドン引きした。
もともとは理系のセンスもある頭のいい人だったんだろうけど、思い込みの強さの方が前に出てきた感じだな。
最終的にはパスカルみたいに宗教的な方向にどっぷり逝ってしまうかもしれない。

38 :吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 17:57:17.16 .net
この人最初は理系的なイメージだったけど、最近は抱えている狂気が大きくなってきた気がするな
初期の新しい実践が、決めつけの強い発想のせいでただの反動になってきた感じ
読めるのは『プレーンソング』、『季節の記憶』、『小説の自由』までかな

39 :吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 18:32:49.70 .net
>>37
俺もあれには引いた。
それと、「自分は運転免許を持っていないけど全く気にならない。小説家とはそういうものだ」みたいなことを書いてたのにもドン引きした。

40 :吾輩は名無しである:2013/09/19(木) 22:29:06.74 .net
>>39
中途半端なアウトサイダー感出してくるよな
自分がこうだから小説家みんながこうだみたいな、自分が小説家を代表してるみたいな物言いも多い

41 :吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 02:16:20.94 .net
今まで単行本、文庫になったやつをちょうど全部読み終えた
カフカ練習帳以外はそれなりに面白いと思ったけど、どれも褒めづらく叩かれやすいことばっかり書いてるね
バラバラに読んだから時系列つかめてなくてどれが最近のかとかはわからんけど

42 :吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 05:00:58.32 .net
カフカ式練習帳は本当に練習帳だからあれでいいんじゃないの、愛読者目線だけど。
とはいえ、未明の闘争についてのアマゾンの内容紹介には気恥ずかしくなるものがある。
ああいう惹句を並べ立てるやつを周囲にはべらせているようでは無自覚に腐っていく一方だろうな。
自己啓発本の書き過ぎのせいか、
まわりくどく言うはずのところもどんどん単純にややこしいだけになってきている気がするが、
それが気のせいかどうかを新刊をちゃんと買って判断させてもらうわ。

43 :吾輩は名無しである:2013/09/20(金) 19:28:02.68 .net
>>42
どんな惹句かと思って見てみたけど、
なるほどひどいな、とくに

「そして、この小説について、ある人はジョイスに匹敵するといい、
また他の人はガルシア・マルケスに比肩するといい、
いやいやドストエフスキーだと話す」

といったあたりは失笑ものだと思う
こんな惹句じゃあ、ファンも買う気うせるんじゃないか

44 :吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 01:38:08.84 .net
『未明の闘争』の表紙が上がってるね。かっこいい。
ただ同時に検索して出てきた新刊の文庫には笑った。

単行本『途方に暮れて、人生論』改題。→『文庫 人生を感じる時間』。
どっちでもいいのでは……。

45 :吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 01:53:06.79 .net
アマゾンの紹介によると『未明の闘争』の冒頭の段落にあるという
「私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。」というセンテンスって
色々なことを省いて率直に言ってしまえば小島信夫のパクリなわけでさ、
それを保坂自身が「文法的におかしいセンテンスは体に響く。これはけっこうこの小説全体の方針」
とか言って「方法」に替えてしまっているところに、「人生論」などというものを書くのと同じ欺瞞を感じてしまう。

ま、何もやらないよりは健全だし、書きながら確認しているんだろうから、余計なお世話だわな。

46 :吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 04:25:47.63 .net
本人の意図と違って本を閉じてしまったら残らないんだよねぇ
大江の悪文とか中上健次のオリュウノオバの語りとか深沢七郎のてにをはのおかしさとかと違ってなんと言えばいんだろう

この部分に関しては理知的なのが足引っ張ってる気がする
文法的におかしい文章ってのも頭で考えて作った感じが前面に出過ぎててどうもな

深沢なんかは天然だとしても大江や中上なんかもかなりの勉強家だと思うけど
思索の跡だったりお勉強した内容を作品に落とし込む時に残してないもの(後期中上は除く)

だからページを開いて読んでるときには文法的におかしいってのは勿論認識してるけど
そのおかしさが心に染みない引っ掛からない
この人は実作から離れて色々評論的なもの書いてるうちに頭がそっち寄りになってしまった感があるな

47 :吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 11:29:59.95 .net
1950 山田正紀
1951 押井守 桐野夏生 夢枕獏
1952 村上龍 若島正
1953 神林長平 栗本薫 高村薫
1954 カズオ・イシグロ 柴田元幸
1955 篠田節子
1956 奥泉光 笙野頼子 保坂和志  
1957 森博嗣
1958 大塚英志 岡田斗司夫 東野圭吾
1959 中沢けい 原田宗典 宮台真司 山田詠美

1950 吾妻ひでお 夏目房之介
1951 あだち充 いしいひさいち いしかわじゅん 美内すずえ 村上もとか
1952 秋本治
1953 車田正美 小林よしのり
1954 大友克洋
1955 いがらしみきお くらもちふさこ 鳥山明
1956 江口寿史 松苗あけみ 吉田秋生
1957 板垣恵介 高野文子 高橋留美子 ゆうきまさみ
1958 とり・みき 福本伸行
1959 竹本泉

1950 久石譲
1951 忌野清志郎 近田春夫 ピーター・バラカン
1952 坂本龍一 さだまさし 中島みゆき
1953 山下達郎 
1954 浜田省吾 松任谷由実
1955 郷ひろみ 矢野顕子
1956 桑田佳祐 佐野元春 萩原健太
1957 堀江美都子  
1958 秋元康 小室哲哉
1959 岡崎律子 山口百恵 小西康陽

48 :吾輩は名無しである:2013/09/21(土) 11:35:15.20 .net
>>46
理知的なのが足を引っ張ってるって言葉は保坂ごときに使いたくないけどまぁ実際その通りだな
高学歴芸人がいくら松本人志を分析研究してもつまらんのと同じだ

49 :吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 17:57:29.76 .net
昨今のストーリー小説も確かにつまらないものが多いけど、
だからといってストーリーのない小説が面白いかっていうとそうでもないんだよな。
ある程度ストーリーがあっても面白いものは書きうるはずなんで
そこに挑戦してほしいんだけどな。
本人はストーリー小説なんて簡単に書ける!みたいなこと言ってるようだし。

50 :吾輩は名無しである:2013/09/25(水) 18:40:08.10 .net
>>49
エッセイ読む限りはストーリーがあるもの自体を嫌ってるわけじゃないみたいだけどね
あと確か、もうひとつの季節でプロット?ストーリー?展開?を考えてやってみたってどっかに書いてた気がする
それを知ったのは読み終わってからだけど、最後の部分は今までの保坂作品となんか違う感じがした覚えがある
作品違ったらごめんなさい

51 :ageるな:2013/09/25(水) 18:45:18.33 .net
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52 :吾輩は名無しである:2013/09/30(月) 23:13:21.30 .net
未明の闘争発売したのにレスがないのな
それにしても思ってたより分厚かった

53 :ageるな:2013/09/30(月) 23:26:06.53 .net
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54 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:34:57.82 .net
自治厨風の荒らしって今どき珍しいと思うが文学板に常駐してるのか?

55 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:42:23.76 .net
保坂ファンは基本的にひねくれ者ばかりだから、上げるなと言われると上げたくなるやつばかり

56 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:49:52.49 .net
というか純文学なんか読んでる奴は自治厨になりやすいだろうなw

57 :吾輩は名無しである:2013/10/01(火) 00:55:07.58 .net
俺様ルールで暴走しやすいんだな。まぁ保坂もそうだが。

58 :吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 18:51:30.10 .net
評判を聞いてから買おうと思ってたんだけど
いまだにろくな感想が出てないね
みんなちゃんと読んでるのかな
光がどうたら猫がどうたら癒されましたじゃ
おもしろそうには思えないんだよね

59 :吾輩は名無しである:2013/10/04(金) 22:11:28.60 .net
>>58
保坂の小説は感想を書きづらいからね
説明しようとしてもうまく言葉にできない

60 :ageるな:2013/10/04(金) 22:38:27.58 .net
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61 :吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 00:20:24.11 .net
小説は読んでいる時間の中にしかないby保坂@猫ヲタ

62 :吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 00:21:20.12 .net
あ、ごめんsageちまった

63 :吾輩は名無しである:2013/10/05(土) 08:08:56.02 .net
いま新刊を読んでいる最中だけど、最初の退屈さを乗り越えれば、楽しくなってくる。
普通に笑えるところもある。
しらじらしいくらいに常識的な生活者が主人公というのは仕方が無い。

印象だけで言うと、最高傑作かもしれない。
でも読んでいる途中なのに、次は中短篇を書いて欲しいなんてことも思えてくる。

64 :吾輩は名無しである:2013/10/12(土) 12:31:52.37 .net
王様のブランチ見てたら、渋谷ブックファーストの店員が5位にランクしてた未明。
「私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。」って…w

65 :吾輩は名無しである:2013/10/13(日) 05:46:06.30 .net
>>64
なぜかそこばっかり取り上げられすぎだよね
たぶんそこを紹介する人ってこの本を読んでない人なんじゃないの

この前の公式ニコニコ生放送で古市憲寿と対談してたのをタイムシフト録画して見たけど、対談相手がしょうもない質問ばっかりしててイライラした

66 :吾輩は名無しである:2013/10/16(水) 01:35:46.43 .net
未明の闘争、読み終わったよ!

これ読んだら同じ著者の他の本が一気に物足りなく見えてくるくらいには、良いか悪いかは知らんが、色々ぶち込んでいる。
もう保坂教はいいかなと思っていたけど、本丸はやっぱすごいもんだ。

67 :吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 21:34:54.99 .net
文芸】第41回泉鏡花文学賞は磯崎憲一郎さん『往古来今』に決定!
1 : ◆GinGao/Coo @銀河φ ★:2013/10/17(木) 21:19:17.10 ID:???0
泉鏡花文学賞に磯崎憲一郎さんの「往古来今」

 第41回泉鏡花文学賞(金沢市主催)の最終選考会が17日、東京・赤坂で行われ、
芥川賞作家・磯崎憲一郎さんの「往古来今」(文芸春秋)が選ばれた。

 選考委員は五木寛之さん、嵐山光三郎さん、村松友視さんら5人。

『往古来今』(磯崎 憲一郎・著) | 単行本 | 書籍情報 | 文藝春秋

芥川賞作家が新境地に挑んだ意欲作!
綿々と続く時間の流れのなかで人は何を感じ、受け入れ、進むべき道を選ぶのか――「過去」と「いま」が交錯する比類なき5つの物語。
ttp://www.bunshun.co.jp/cgi-bin/book_db/book_detail.cgi?isbn=9784163821306
ttp://www.bunshun.co.jp/book_db/image/9784163821306.jpg

どこまで深く長く潜って行けるか―― 息継ぎせず書き切った「転機」の作品集 『往古来今』 (磯ア憲一郎 著) | インタビュー - 本の話WEB
ttp://hon.bunshun.jp/articles/-/1614

68 :吾輩は名無しである:2013/10/17(木) 23:16:14.84 .net
磯崎さんのは『終の住処』しか読んでないな。
それも蓮實重彦が激賞してたから読んでみただけで。
なんかわからんけど凄いと言われれば凄いような気もするね。
将来ノーベル文学賞とるかもねw
保坂さんがいろいろ言及しててもなかなか読む気にならんけど。

69 :吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 01:59:29.43 .net
189pか薄い本d

70 :吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 02:04:14.89 .net
柴崎友香、岡田利規、青木淳悟は少し読んだけど、磯崎憲一郎は何冊か買っただけでまだ読んでないな

71 :吾輩は名無しである:2013/10/18(金) 19:03:12.39 .net
じぇじぇじぇ!!「往古来今」が泉鏡花... 保坂和志 - 2013/10/18(Fri) 02:36 No.2942

俺もがんばって、来年の泉鏡花賞獲るぞー!!!

72 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 00:30:19.14 .net
「私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。」みたいな手法って、
コルタサルの「悪魔の涎」の冒頭でおちょくられてるよね…
それ知った上で使ってるのかな?

73 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 01:38:24.03 .net
当人は小説の可能性を拡大してるつもりだけど、
意図に反して小説をミニマムなものに押し込めてる事に気付いてない
この人のフォローは皆枠に押し込められた作品ばかりなのに当人達が気付いてないという憐れ

74 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 02:16:24.85 .net
練習長でホントにこりた。当分読まない。文庫化されたら読んでもいいが…。

75 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 11:38:00.67 .net
>>73
そりゃ追随する人が悪いでしょ。本人は別に悪くない。
ミニマルを徹底して追求する人が一人くらいいてもいいわけでね。

76 :sage:2013/10/20(日) 14:01:51.50 .net
未明は石蹴り遊びくらいには実験的だよ。
だからコルタサルになら、おちょくられてもジョークで済む。
一文目から読者を選ぶ文体なのは確かだけど、方法としては意識の流れに近い。

77 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 16:08:00.70 .net
だからさ、こんな阿呆しか書かない文章なんかバカでも書けるから誰でも書いてるんだよ。
なのに目に触れないのは、新人賞の1次選考でみんな落とされてるからってだけがその理由なんだよ。
実験的でもなんでもありゃしないんだよ。バカはバカ文が書けるだけって実証さ。(お嗤い)

78 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 17:01:15.54 .net
小島信夫かうわさのベーコンじゃないの

79 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 21:20:18.88 .net
なんだ、ワナビーをこじらせたヒガミーのぼやきか。

80 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 21:29:25.01 .net
保坂乙w

81 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 22:42:34.67 .net
>>77
お前の文章の方が圧倒的に馬鹿っぽい文章だけどな

82 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 22:48:01.97 .net
保坂乙w

83 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 22:56:03.26 .net
へ〜、保坂って57歳か〜
いい歳こいてんだな〜
そんでまだこんなことやってるバカでしかないのか〜〜
ほんと、バカは死ぬまでバカなだけなんだな〜〜〜

84 :吾輩は名無しである:2013/10/20(日) 23:29:30.33 .net
本当にバカが書いた文章みたいに見えるとしたら成功だよな
まだまだ小賢しさの方が強いと思うが

85 :吾輩は名無しである:2013/10/24(木) 21:44:53.37 .net
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |
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 \ −  /
   ,,,,,,,,,,,,,,,
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|   ⊃  | 
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86 :吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 10:39:31.59 .net
>>85
腹立つ顔だな

87 :吾輩は名無しである:2013/10/25(金) 18:34:02.79 .net
amazonにやっと一つ書評が出た
みんな読んでもなんだかよく分かんなかったんじゃないのか
褒めとけばいいみたいな風潮

88 :吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 00:29:40.81 .net
なんかAA似てるなw

89 :吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 01:09:09.18 .net
保坂のAA完成だな

90 :吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 06:07:21.88 .net
菅直人元首相が保坂さんが好きなんだって。

91 :吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 11:04:47.46 .net
>>90
どこにかいてあった?

92 :吾輩は名無しである:2013/10/26(土) 20:55:28.24 .net
85は村上春樹のAAだよ

93 :吾輩は名無しである:2013/10/27(日) 01:48:23.90 .net
愛想笑いをしないところが春樹と似てるんだろうな。

94 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 08:31:40.94 .net
保坂和志『未明の闘争』(の、連載第一回)
ttp://howardhoax.blog.fc2.com/blog-entry-12.html

95 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 09:45:49.24 .net
大江から始まって古井・奥泉・このバカ・町田・平野・文則・西村・田中・円城・・・・。
バカにされてもバカにされてもステマし続けるのな。

付ける薬が無ぇな。阿呆が。(嗤)

96 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 10:39:10.45 .net
お前のほうが、自分が気に入らないもの=ステマと決めつけて思考停止してるだけのバカじゃん

97 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 11:20:55.50 .net
文学板で「ステマ」ってw頭おかしいのか?

98 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 11:27:47.10 .net
たぶん音楽板みたいに、洋楽と邦楽、クラシックと現代音楽とか分割してないから、
>>95みたいに一人で苛ついてるバカも出てくるんだよね。

99 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 12:06:59.79 .net
>>95
どうでもいいけど村上春樹をハブってんのが気になった

100 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 12:15:34.67 .net
もし春樹ファンだったら自治厨ですらないな。単なる荒らしじゃん。

101 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 13:18:56.95 .net
>>99
芥川賞作家じゃないからじゃね?

102 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 21:06:16.70 .net
なるほど、アンチ芥川賞か。賞取り作家に群がる文学ミーハーが気に食わないわけね。
そんなのにこだわってる奴が一番くだらんと思うけどね。

103 :吾輩は名無しである:2013/10/28(月) 21:50:59.02 .net
ミーハーが嫌いな奴が「ステマ」なんてミーハー以下の2ch低能語を使うかなぁ?

104 :吾輩は名無しである:2013/10/29(火) 18:17:45.44 .net
https://twitter.com/fjmt033

105 :吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 11:21:03.82 .net
nhk r1 で保坂インタビュー

106 :吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 11:30:05.64 .net
ラジオ出てたね
明日から読売新聞の夕刊で小説の連載が始まるらしい

107 :吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 11:54:35.88 .net
自治厨風荒らしが常駐してるからageない方がいいな

108 :吾輩は名無しである:2013/10/31(木) 13:06:41.89 .net
大江から始まって古井・奥泉・このバカ・町田・平野・文則・西村・田中・円城・・・・。
バカにされてもバカにされてもステマし続けるのな。

付ける薬が無ぇな。阿呆が。(嗤)

109 :吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 13:34:28.00 .net
新作、朝霧通信っていうんだね。

通信、みたいな受け手を想像させてなおかつ叙情的な言葉って
あまり使ってこなかったかと思ったけど
よくよく見直せばソングも残響もコーリングもカンバセイションもか。

保坂さん、そういう方面ではあんまり語られることってないような。
本人の面倒くさいキャラがカモフラージュになっているのかもしれんが。

110 :吾輩は名無しである:2013/11/02(土) 23:21:56.31 .net
>>109
保坂作品の題名っていつもなんか不思議に思ってたけど、そういう見方できるのか
ちょっと目新しかった

111 :吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 01:33:09.97 .net
でも「残響」「コーリング」「カンバセイション」って叙情性は意図してないだろう。
かなり乾いた哲学的なコミュニケーション理論みたいなものを表しているわけで。
シンクロニシティみたいな神秘主義の匂いもあるが。
それとも多少はわざと読者に誤解されることを意図しているのかな?

112 :吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 02:48:33.64 .net
逆じゃないの?哲学的な方が身振りなんでは?
保坂が小説を体験的なものとして語るときには、
理性が捉えきれない思いの質量みたいなものが
案外重視されているように見えるんだけどな。

それを分かりやすく論じる方便として
ギリシャ哲学や現象学が持ち出されることがあるだけで。

113 :吾輩は名無しである:2013/11/03(日) 02:57:45.08 .net
タイトルで言うなら未明の闘争って明け方の猫の反復だよな。
草の上の朝食に朝霧通信。未明は内容からしてまどろみも思わせるけど、とにかく朝は好きなんだろうねw

114 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 00:28:42.29 .net
野間文芸賞おめでとうございます

115 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 01:09:33.91 .net
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\    ありがとう
|  ・  ・  |
|   ⊃  | 
 \ −  /

116 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 04:36:02.12 .net
生前にテメエでテメエの名前の文学賞を作る大江から始まって古井・奥泉・高橋・このバカ・町田・平野・文則・西村・田中・円城・・・・。
バカにされてもバカにされてもステマし続けるのな。

羞恥心っつーか、みっともないっつーもんが無ぇんだよな、こいつには。ホントに付ける薬が無ぇんだな、阿呆には。(嗤)

117 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 09:48:04.58 .net
野間文芸賞って野間宏の賞だとばかり思ってたわ

118 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 11:07:00.63 .net
>>117
実は俺も

119 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 20:12:40.21 .net
儂も

120 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 23:22:17.48 .net
   ,,,,,,,,,,,,,,,
 / ,,,, ,,,,\
|  ・  ・  |
|   ⊃  | 
 \ −  /
保坂和志「未明の闘争」→講談社
いとうせいこう→元講談社社員

野間文芸賞→講談社

121 :吾輩は名無しである:2013/11/06(水) 23:36:33.94 .net
小島信夫が『別れる理由』でこの賞とってるんだな

122 :吾輩は名無しである:2013/11/08(金) 13:43:32.27 .net
読売新聞の夕刊の連載読んでる人いる?

123 :吾輩は名無しである:2013/11/08(金) 14:04:55.76 .net
いいえ

124 :吾輩は名無しである:2013/11/11(月) 05:40:12.67 .net
未明の闘争読んでて思ったけど「○○でないわけがない」っていう表現が大杉
塾の先生に「ここテストに出るよー」と念押しされてる気分
自分の信条を馬鹿丁寧に保険掛けて読者に説明する必要なんてないのに

125 :吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 01:52:54.41 .net
綿野恵太‏@edoyaneko800
才能のない書き手ほど、Twitterやらblogでやかましいのは何故なんだろ。
https://twitter.com/edoyaneko800/status/393695375162212352

126 :吾輩は名無しである:2013/11/12(火) 20:07:06.00 .net
保坂はツイッターもブログもやってないだろ

127 :吾輩は名無しである:2013/11/28(木) 14:42:48.16 .net
セゾングループ創業者で、辻井喬のペンネームで小説家や詩人としても活躍した堤清二(つつみ・せいじ)氏が
25日午前2時5分、死去した。86歳だった。お別れの会を行うが、日取りなどは未定。

東京都出身。1951年東京大卒。当時衆院議長だった父で西武グループ創業者の堤康次郎氏の秘書を務めた後、
54年西武百貨店に入社した。

64年、康次郎氏の死去に伴い、西武百貨店など西武グループの流通部門を継承。70年に異母弟の義明氏が率いる
グループ本体から独立して西武流通グループ(現セゾングループ)を立ち上げた。

「生活総合産業」を旗印に積極的な拡大路線をとり、西武百貨店池袋店を売上高で百貨店日本一に導くとともに、
セゾングループを小売業や金融、ホテル経営、不動産開発など100社以上を傘下に収める企業グループに成長させた。

一方、辻井喬のペンネームで小説や詩も多数発表。91年のセゾングループ代表辞任後は精力的に作家活動を行い、
詩集「群青、わが黙示」で93年に高見順賞、小説「虹の岬」で94年に谷崎潤一郎賞、「父の肖像」で04年に
野間文芸賞を受賞した。98〜2000年、日本経済新聞朝刊に小説「風の生涯」を連載。美術館開設など文化事業にも
力を入れた。

http://www.nikkei.com/article/DGXNASDG2802N_Y3A121C1000000/

128 :吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 18:45:23.62 .net
【保坂和志】わが人生の最高の10冊「週間現代」06/09号より
1位 『パーマー・エルドリッチの三つの聖痕』2位『ポロポロ』3位『ゴダール映画史』4位『東京の昔』5位『笛吹川』6位『モロイ』8位『ドン・キホーテ』8位 『美濃』9位『V.』 10位『城』

129 :吾輩は名無しである:2013/12/04(水) 19:09:43.05 .net
ディックは本当に好きなのか怪しい

130 :吾輩は名無しである:2013/12/06(金) 21:39:09.72 .net
ディック好きはずーっと言ってるだろ
青春なんだろ

131 :吾輩は名無しである:2013/12/07(土) 04:11:28.73 .net
小島信夫がなぜか美濃なのかから考えても
このランキングは多分現行で手に入るのを選んでるんだろうけど
自分で復刊して、今も手に入るんだから寓話を入れりゃいいのに

132 :吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 02:55:17.35 .net
モロイは手に入りにくいかも

133 :吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 08:58:11.91 .net
生前にテメエでテメエの名前の文学賞を作る大江から始まって古井・奥泉・高橋・このバカ・町田・平野・文則・西村・田中・円城・・・・。
バカにされてもバカにされてもステマし続けるのな。

付ける薬が無ぇな。阿呆が。(嗤)

134 :吾輩は名無しである:2014/01/04(土) 18:39:39.00 .net
今年も妙に物欲しげな粘着が…

135 :↑鼻を鳴らしてエサをあさるブタ↑:2014/01/05(日) 00:03:31.70 .net
保坂乙w

136 :吾輩は名無しである:2014/01/13(月) 17:10:14.53 .net
ここで保坂擁護してるのは、がぶんかがぶんの弟の元ヤクザだろなw

137 :吾輩は名無しである:2014/01/13(月) 18:35:22.91 .net
何のことやらわからんが、文壇政治ゴロが文壇政治批判してんのか?

138 :吾輩は名無しである:2014/01/15(水) 12:37:27.82 .net
保坂和志さん ありがとう!

139 :吾輩は名無しである:2014/05/29(木) 03:29:57.27 .net
好きな作家のbotはブロックしてるけど特にこれは消したい

140 :吾輩は名無しである:2014/06/13(金) 21:56:47.30 .net
栗原裕一郎 @y_kurihara
こないだまで純文学系の某賞の下読みを100本ほどしてまして、
時節柄アイドルとドルヲタが登場するものがいくつかあったんだけど、
世代に依らずそのほぼ全部がヲタを単なるロリコンの代替物として扱っていて、
純文系作家志望者の時代感覚のズレみたいなものをしみじみと感じた。


栗原裕一郎 @y_kurihara
自分の興味は、アイドル自体よりも、アイドルとドルヲタの関係性のほうにあるようで、
その意味ではおれもヲタヲタなのかもしれない。
結局のところ、AKBがここまで巨大になったのも、ムーブメントが広範になったのも、関係性の現代性ゆえでしょ。
そこを掬うことができずに何が文学かと(笑)

141 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 09:20:21.72 .net
「関係性の現代性」ってどういうことなのか、そこんところを書いてもらわないと
納得できません。関係性の現代性w

142 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 19:16:54.82 .net
中森明夫@a_i_jp

「中央公論」より原稿依頼された〈中森明夫の『アナと雪の女王』独自解釈〉が、編集部の意向で掲載拒否されました!?
記述をめぐり編集者とやりあうことはあっても、面識の無い編集者から電話一本で掲載拒否の通告とは…唖然としました。
30年以上のライター生活で初めての事態です。

「中央公論」に私の『アナと雪の女王』独自解釈を掲載拒否された件。たとえば長谷川三千子氏や雅子妃に触れたところが問題とも言われ、理解できず、
どう問題なのか再三問いましたが明瞭な回答はなし。編集部の姿勢といった曖昧な言葉に終始、結局、電話一本で掲載拒否を通告されました。

「中央公論」に〈中森明夫の『アナと雪の女王』独自解釈〉が掲載拒否された件。なんとか件の原稿をどこかで発表できるよう努めています。
また、今回の顛末についての私の意見もまとまった文章として発表できれば、とも思っています。続報をお待ちください。

143 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 19:35:08.08 .net
今の中央公論社は、100%読売の資本らしいな。
中森明夫の原稿なら、『創』が合ってる。

144 :吾輩は名無しである:2014/06/14(土) 22:27:01.22 .net
保坂ちゃん、それなりに生き残って、子分たちも作って絶好調みたいだけど、
彼に対抗する軍隊はないの? 孤軍奮闘? それともただ無視されてるだけ?

145 :吾輩は名無しである:2014/06/22(日) 15:17:34.96 .net
>>144
近代文学と縁が切れたところにある最後の文壇ってところだな
保坂軍にもっと教養が下地としてあればとっくに天下を獲っているだろうが
そういうのには興味ないんだろうから、もう純文学は終わっていくしかないな

146 :吾輩は名無しである:2014/06/22(日) 16:05:40.15 .net
結局のところ、ザックJAPANがここまで巨大になったのも、ムーブメントが広範になったのも、関係性の現代性ゆえでしょ。
そこを掬うことができずに何が文学かと(笑)

147 :吾輩は名無しである:2014/06/23(月) 13:40:34.97 .net
ひさびさにHP更新されてて読んだ
新聞連載は追ってないけど今はああいう文章がブームなのか

148 :吾輩は名無しである:2014/07/12(土) 15:38:28.81 .net
Age

149 :ageるな:2014/07/12(土) 16:57:27.75 .net
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150 :吾輩は名無しである:2014/07/12(土) 17:06:02.94 .net
一般書籍板の新聞連載小説スレで
「句読点の使い方を教えてあげたい」と上から説教されててワロタ
句点にいつまで経ってもたどり着かないだらだらとした文体が魅力なのに
まあ保坂を読まない一般読者が好感は持たないわな

151 :吾輩は名無しである:2014/07/12(土) 22:15:44.93 .net
その文を読んでる時間が小説だみたいな書き方のものは
いちいち筋を覚えてられない新聞連載小説には向いてる気がしたけど、
一般常識の壁はそんな生易しいものではなかった

普通に要点をまとめようとされて、悪文と罵られるという

152 :吾輩は名無しである:2014/07/14(月) 08:54:59.74 .net
保坂正康なら読みましたよ

153 :吾輩は名無しである:2014/11/29(土) 11:43:50.76 .net
保坂和志×山下澄人 書く気のない人のための小説入門
https://www.youtube.com/watch?v=siZJQfjfgqo&list=PL6iAlbc2wCPjBrFJbfAmsH2G27r-B0M5H&index

154 :吾輩は名無しである:2014/11/29(土) 18:14:35.48 .net
生前にテメエでテメエの名前の文学賞を作る大江から始まって
池澤・古井・輝・奥泉・堀江・源一郎・この三文ジジイw・町田・平野・萬月・玄侑・文則・円城・・・・。
バカにされてもバカにされてもステマし続けるのな。

そうだな。スケコマシ・詐欺師そのものだからなコイツらは。
下手な鉄砲も数撃ちゃ中る。千人から軽蔑されても次の千一人目をひっかけられりゃあいい。
軽蔑されたって損は無い。当たれば大儲けで大笑いできる、ってな。ブタだよコイツら。

こんなもんが社会だ人間だとゆって、文学なんつーもんをやってるんだからな。
恥っつーもんが無ぇヤツには、付ける薬が無ぇな。阿呆が。

浜の真砂は尽きるとも 世に恥知らず作家の タネは尽きまじ  (嗤)

155 :吾輩は名無しである:2014/11/29(土) 21:55:55.28 .net
保坂グループを作ってでかいつら

156 :吾輩は名無しである:2014/11/29(土) 23:18:11.25 .net
とかくメダカは群れたがる

157 :吾輩は名無しである:2015/06/01(月) 01:46:31.64 .net
「人生を感じる時間」を読んでる途中になんとなくkamakura 1966で検索。
コマを回す少年は出てきませんでしたが雰囲気が伝わりそうな写真を。
https://farm3.staticflickr.com/2407/2270760521_a8e10c5607_b.jpg
https://farm3.staticflickr.com/2017/2274350479_4e688efbd2_b.jpg

158 :吾輩は名無しである:2015/07/10(金) 21:52:55.02 .net
誰?

159 :吾輩は名無しである:2015/07/10(金) 22:24:12.69 .net
保坂
『プレーンソング』(講談社、1990年)
『草の上の朝食』(講談社、1993年)
『猫に時間の流れる』(新潮社、1994年)
『この人の閾』(新潮社、1995年)
『季節の記憶』(講談社、1996年)
『残響』(文藝春秋、1997年)
『<私>という演算』(新書館、1999年)
『もうひとつの季節』(朝日新聞社、1999年)

『生きる歓び』(新潮社、2000年)
『明け方の猫』(講談社、2001年)
『カンバセイション・ピース』(新潮社、2003年)

『カフカ式練習帳』(文藝春秋、2012年)
『未明の闘争』(講談社、2013年)
『朝露通信』(中央公論新社、2014年)

磯崎
『肝心の子供』(2007年、河出書房新社)
『眼と太陽』(2008年、河出書房新社)
『世紀の発見』(2009年、河出書房新社)
『終の住処』(2009年、新潮社)

『赤の他人の瓜二つ』(2011年、講談社)
『往古来今』(2013年、文藝春秋)
『電車道』(2015年、新潮社)

160 :吾輩は名無しである:2015/07/11(土) 00:37:46.64 .net
このジジイもステマがしつけえなw 死ねボケw

161 :吾輩は名無しである:2015/09/21(月) 18:58:45.17 .net
ジュンク堂で保坂と何回か対談してる山下って人いい人そうだな

162 :吾輩は名無しである:2015/09/25(金) 13:33:43.12 .net
保坂和志って結局神秘主義と権威主義に逃げ込んでしまったよねえ
これで騙せるのが文学の世界なのかもしれないが
読者はつかないよ

163 :吾輩は名無しである:2015/09/25(金) 15:21:10.43 .net
>>155
妬み僻みがひどいなw

164 :吾輩は名無しである:2015/09/25(金) 15:44:37.88 .net
佐々木敦と小島信夫について対談するんだね
書籍化かYouTubeにアップしてもらいたい

165 :吾輩は名無しである:2015/09/25(金) 18:45:14.96 .net
保坂とその三文な仲間たち、に妬み僻みを持つ人って・・・

166 :吾輩は名無しである:2015/09/26(土) 00:11:05.52 .net
保坂の小説はどうしても読めないわ、俺には。
好きな人はどういうとこに魅力を感じてるのかに興味あるな。

167 :吾輩は名無しである:2015/09/26(土) 11:05:54.69 .net
保坂の作品に何か隠された深い真理などないがあるかのように見せかける神秘主義的詐術
そのくせ引用文献に大澤真幸だの衒学的哲学者の本を挙げて権威付けしようという権威主義

どれもハリボテなのにだませるのが文学の世界

168 :吾輩は名無しである:2015/10/08(木) 05:59:00.28 .net
カフカベケット小島信夫さえあればいいと言ってるけど
保坂の資質ってネイチャーライティング的なものだと思うんだが

169 :吾輩は名無しである:2015/10/11(日) 13:00:55.34 .net
イベントで目の前で文句言う度胸もないアンチばかりなのはわかった

170 :吾輩は名無しである:2015/10/11(日) 21:28:20.21 .net
佐々木中との対談で司馬遼太郎の街道をゆくを批判してたけど
小島信夫は街道をゆくを読んだ上に中公の日本の歴史を全巻読むわけでしょ
小島の図太さに対して保坂は線が細い

171 :吾輩は名無しである:2015/10/13(火) 23:52:05.46 .net
文藝新人賞の選評で受賞作をけなしまくってた

172 :吾輩は名無しである:2015/10/14(水) 03:50:46.41 .net
むしろ凄いやん

173 :吾輩は名無しである:2015/10/14(水) 14:53:28.55 .net
司馬遼太郎は後100年は読まれるけど保坂はこれからも未来も読まれることはない
司馬の方が遥かに偉大なんだということに気がつかない保坂の権威主義高踏趣味衒学主義はむしろこっけい

174 :吾輩は名無しである:2015/10/15(木) 14:59:50.03 .net
司馬が100年後に読まれているかよw

175 :吾輩は名無しである:2015/10/17(土) 01:36:23.28 .net
>>166
同感。どこが面白いと思うのか聞きたい。
俺には保坂の小説は、車窓からのつまんない景色をずっと眺めている電車での時間のように感じる

176 :吾輩は名無しである:2015/10/25(日) 18:43:13.42 .net
現代文学の読み方・書かれ方―まともに小説を読みたい・書きたいあなたに 単行本 - 1998/3
「帝国」のエクリチュール(島田雅彦)
『猫』の愉楽と戸惑い(奥泉光)
「面白さ」にさからって(保坂和志)
「物語」を置き去りにして(山本昌代)
線香花火としての皮膚(多和田葉子)
あえて大文字を導入する(阿部和重)
「ナイスなもの」の行方(高橋源一郎)
記憶とエクリチュール(金井美恵子)
幽霊化した悲嘆(笙野頼子)

177 :吾輩は名無しである:2015/10/25(日) 20:04:19.68 .net
もうエクリチュールとかそんなん80〜90年代に
さんざん読まされたしなぁw

そうゆー文学理論の世間話的なもんに
ウンザリしてんのよ。

だから保坂が読めないんかな、俺は。

178 :吾輩は名無しである:2015/10/25(日) 20:19:40.29 .net
誰だったか作家が昔書いてたなあ……
文学理論に精通した作家の書く小説は小さい、って。

昔は乱暴な意見だと思ったが、
今になってみるとなんとなく同意できる気もする。

179 :吾輩は名無しである:2015/10/25(日) 20:21:14.05 .net
ひとつだってまともな小説を書けたことがない無芸無能の連中の本を
「現代文学の読み方・書かれ方―まともに小説を読みたい・書きたいあなたに」
とズラズラ並べられてもなあ(笑

180 :吾輩は名無しである:2015/10/25(日) 20:40:17.76 .net
>>179氏がまともな小説というものを講義してくださるそうです

181 :吾輩は名無しである:2015/10/28(水) 06:08:39.58 .net
百田尚樹

182 :吾輩は名無しである:2015/10/29(木) 00:53:01.64 .net
展開なんかいらんから黙々と思考のひだを掻き分けていきたいって人にはいいんじゃね
ただやっぱり悪い意味で、どうしても知性が先んじてしまうようなところがある人だから、
本当はエンタメも書けそうだけど、当人はつまんないから嫌だっていう立場なんだろうね
一編くらいただただ面白いだけの物語をちゃちゃっと書いてみてもいいのに

183 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 05:23:23.62 .net
文藝賞の選考委員が保坂か
保坂に選ばれる作家の将来が可哀想だとしかおもわない

184 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 06:37:02.14 .net
文藝賞選考委員
保坂和志
第37回〜第40回、第43回〜第46回、第51回〜

第37回 (2000年) 黒田晶 「メイドインジャパン」
優秀作 佐藤智加 「肉触」
第38回 (2001年) 綿矢りさ 「インストール」
第39回 (2002年) 中村航 「リレキショ」・岡田智彦 「キッズ アー オールライト」
第40回 (2003年) 羽田圭介 「黒冷水」・生田紗代 「オアシス」・伏見憲明 「魔女の息子」

第43回 (2006年) 荻世いをら 「公園」・中山咲 「ヘンリエッタ」
第44回 (2007年) 磯ア憲一郎 「肝心の子供」・丹下健太 「青色讃歌」
第45回 (2008年) 喜多ふあり 「けちゃっぷ」・安戸悠太 「おひるのたびにさようなら」
第46回 (2009年) 大森兄弟 「犬はいつも足元にいて」・藤代泉 「ボーダー & レス」

第51回 (2014年) 李龍徳 「死にたくなったら電話して」・金子薫 「アルタッドに捧ぐ」
第52回 (2015年) 山下紘加 「ドール」・畠山丑雄 「地の底の記憶」

185 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 06:50:42.08 .net
お前ら保坂和志のことどう思ってる?
俺は小島信夫という小説家の存在を教えてくれたことに感謝してる

186 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 14:24:27.73 .net
むしろ保坂が褒めた新人は成果を出してる

187 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 17:15:12.67 .net
>>186
たとえばだれ?

188 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 20:51:59.67 .net
代表格が青木淳悟
他の審査員が訳わからんとお手上げだったのを保坂が絶賛

磯ア憲一郎
芥川賞を軽く取る実力派 一作が重量級

そして逆に今回は文藝のドールに1人で否定的だった

189 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 21:22:58.49 .net
友達じゃんw

190 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 21:44:59.76 .net
青木が?どうやって?

191 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 22:07:16.16 .net
知り合い

192 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 22:09:46.64 .net
青木って誰?

193 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 22:11:38.66 .net
保坂並みにしょーもない作家だから知らなくて良い

194 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 23:34:25.43 .net
青木も保坂の友人枠だったの?

195 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 23:37:05.41 .net
>>193
へえw
うんこみたいな返答だなw

196 :吾輩は名無しである:2015/10/31(土) 09:20:05.91 .net
「文学的たくらみ」(笑)に満ちた作品が素晴らしい(笑)とか思い込んでるんだと思うよ

197 :吾輩は名無しである:2015/10/31(土) 09:32:11.05 .net
青木も磯崎も保坂に騙されたかわいそうな作家としか思わないな

「知の仕掛け」(笑)
「複雑さ」(笑)
「知のたくらみ」(笑)


ああ恥ずかし

198 :吾輩は名無しである:2015/10/31(土) 10:44:19.44 .net
いまさら恥ずかしいな、そーゆー言説は。
文学オタが集う文学村の中だけで通用する言語だろ。

そーゆーのが好きな輩は、作家より
研究者が向いてんじゃないかね。
理屈のパズル解きがお好きなんだろうからさ。

文学理論をベースに小説の実験を
前面に押し出すタイプの作家には
昔から辟易とさせられる。

文学村では実験にも意味があるんだろうがね。

それを読んで喜んでる文学オタも
別に個人の自由だから勝手だが、
文学村の閉じた狭い世界でグルグル不毛なサイクルが
回り続けるだけ、じゃねーかな。

なんの衝撃も、感動も無いよ。
地の企みwを推理する文学ゲームだろw

199 :吾輩は名無しである:2015/10/31(土) 12:02:13.25 .net
こいつの文学は西尾維新とそう変わらない

200 :吾輩は名無しである:2015/10/31(土) 13:14:23.93 .net
ラノベなの?

201 :吾輩は名無しである:2015/11/01(日) 01:07:44.39 .net
つまり若者に大人気の能力があるって事ですね

202 :吾輩は名無しである:2015/11/01(日) 13:26:06.47 .net
文芸賞の選考
保坂の押したものは落ちた
保坂曰く「ほかの作品はまじめだった。これはふざけていたから押した」そうな

203 :吾輩は名無しである:2015/11/01(日) 15:40:38.69 .net
この人はどんな小説書いてるの?

204 :吾輩は名無しである:2015/11/01(日) 16:28:59.11 .net
読売に連載してたけどたいしたことないよな

205 :吾輩は名無しである:2015/11/01(日) 19:11:29.65 .net
本出してる?
見たことないや。

206 :吾輩は名無しである:2015/11/05(木) 18:02:38.37 .net
こいつの小説の〜シリーズの自信満々っぷりはどこからくるのか
自論が全てだと思ってやがる

207 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 15:30:17.68 .net
だから、閉じた小さい作家だよ。
もちろん、その世界に惚れる読者も多数いるだろ。
否定はしないよ。

ただ俺には良さがまったく分からん。

マイナーポエットを自認し、それを生涯極めようとした
吉行淳之介が俺は好きなんだが、彼は
狭い世界をどこまでも掘り続けて行った。

「知の企み」とか「エクリチュール」とか手垢の
ついた言説や野暮な文学理由を声高に振りかざしたり
せずにね。
彼は黙って小説の構造の実験をやったりしてるよ。
聞かれれば照れながら、自分の手の内をちょっとだけ
苦笑混じり冗談混じりに語るだけ。

含羞と美意識のある人だ、と俺は思ってる。

208 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 17:17:48.36 .net
保坂がどこで知の企みとかエクリチュールだとか知の仕掛けだとかいう言葉使ったの?
結構読んでるけどそんな言葉使うイメージ全くないんだが

209 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 17:33:56.66 .net
書店で新刊が平積みで置いてあったが、
売れてる気配がまったくない。

210 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 18:45:53.25 .net
いきあたりばったりで書いてるとしか思えないんだが

211 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 18:49:48.00 .net
ミステリ含むエンタメ作家全体を馬鹿にしたような発言、文章に憤りを覚えます
カフカに対する論考は非常に面白いのですが

212 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 20:04:30.92 .net
春樹と兄弟なの?

213 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 20:08:44.78 .net
穴兄弟

214 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 20:13:11.93 .net
早稲田

215 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 20:19:08.81 .net
保坂はむしろ文学理論的なものを批判してるだろ
なんにも知らずにイメージだけで悪口言ってるのがモロバレ
嫌いならなんにも知らないのはしょうがないけど、馬鹿丸出しで悪口言うのが頭悪すぎる

216 :吾輩は名無しである:2015/11/06(金) 20:31:04.41 .net
誰に言ってんだよ

217 :吾輩は名無しである:2015/11/07(土) 00:19:28.60 .net
文学の徴候 単行本 - 2004/11/6
斎藤 環 (著)
@境界例のドライブ―柳美里
Aひきこもり文学は可能か―滝本竜彦/佐藤友哉
B解離と関係をつなぐ「声」―赤坂真理
C人格障害のリアリズム―舞城王太郎
Dエピファニー対アファニシス―中原昌也
Eビート或いは詩への欲動―町田康
F「ライ麦畑」の去勢のために―村上春樹
G饒舌さと「ニヤニヤ笑い」―阿部和重
H抵抗する猫システム―保坂和志
I「天皇萌え」の倫理―島田雅彦
J身体を回避する虚構―川上弘美
K移行対象としての「おたく」―大塚英志
L「怒り」の批評をめぐって―鎌田哲哉
M増殖する欠損―小川洋子
N妄想戦士ルサンチマン―笙野頼子
O内因性の文学―古井由吉
P外傷性の倫理―大西巨人
Q「私小説」と神経症―大江健三郎
R中心気質者の倫理、或いは純粋寓話の起源―石原慎太郎
Sあとがきに代えて 私小説人格からヤンキー文学へ―村上龍/金原ひとみ/田口賢司

218 :吾輩は名無しである:2015/11/07(土) 05:33:25.82 .net
底の浅い知的ポーズをやって
実は笑われていること位まったく気が付いていない保坂

219 :吾輩は名無しである:2015/11/07(土) 05:34:53.59 .net
>>215

自分が文学理論めいた事を言っているからな
それを知的だと思い込んでるんだろ

220 :吾輩は名無しである:2015/11/07(土) 11:47:32.87 .net
>>219
もし保坂の文章読んだことあってそれ言ってるならさすがに読解力なさすぎ
理論的なものから離れて書くってことをしつこいぐらいに書いてるのに
絶対お前イメージだけだろ

221 :吾輩は名無しである:2015/11/10(火) 06:49:29.48 .net
理論的なものをはなれろとかいう理論の押し付けだろ
しかも自分がそれに背いているしね

222 :吾輩は名無しである:2015/11/10(火) 12:23:43.49 .net
>>221
小学生の屁理屈かよ
人が不快になることをするな、って怒ったらその言葉で不快になりましたーとかいうのと同レベル

批判の内容何もないのに批判するためだけにその場しのぎで言葉を考えてるだけだろ
嫌いなのはいいけど、批判するならせめてちゃんと読め

223 :吾輩は名無しである:2015/11/14(土) 17:31:38.06 .net
>>222
うまい返しだな
まあ2ちゃんって他人の揚げ足とってるだけの無内容な奴多いから、あまり相手にしない方がいい

224 :吾輩は名無しである:2015/11/16(月) 17:55:43.87 .net
>>222
明らかに保坂は教条的だよ
権威主義的でもある
全然自由ではない

225 :吾輩は名無しである:2015/11/16(月) 19:56:22.88 .net
>>224
保坂の大ファンだけど昔はそんなことなかったんだけどな……
最近は変に小難しくなって読むのもだるくなってきた
それでもたまーにいい文章があるから惰性で読んでる

226 :吾輩は名無しである:2015/11/16(月) 22:22:58.15 .net
とりあえず、プレーンソングは面白く読める。書けば受賞の珍しい作家。栄光学園出身としては、珍しいタイプ。

227 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 02:56:41.48 .net
>>225
編集が口出ししまくるとそうなる

228 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 12:58:11.79 .net
はじめて読むんだけど、おすすめありますか。

普段はロシア文学やフランス文学を読んでいます。

229 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 13:30:09.61 .net
自演するな

230 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 14:18:21.06 .net
本が売れないんだから、自演くらいさせてやれ。

231 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 15:35:31.01 .net
未明の闘争

232 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 17:01:28.63 .net
最初に未明の闘争はだめだろ

233 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 17:54:54.69 .net
何を読んだってびっくりするようなものがあるわけじゃない。
こんなの何から読めもなにもない。
一冊読んで「ふうん?だから?」だけで終わりなんだから。

234 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 18:27:23.55 .net
最初は絶対せめてカンバセーションピース以前のものを読んだほうがいい
それ以降は保坂のエッセイ(小説の自由シリーズとか)を読んで保坂の考えを理解してからじゃないと面白さを見出すのは難しい

235 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 20:27:00.56 .net
>>234
同意。季節の記憶か、プレーンソングから入った方がいい。未明の闘争は、時系列も何もかも関係なく読めるならチャレンジ。

236 :吾輩は名無しである:2015/11/17(火) 21:31:43.42 .net
ステマageすんなバカジジイ

237 :吾輩は名無しである:2015/11/18(水) 17:57:06.51 .net
ありがとう。
時間があったら今度読んでみます。

238 :吾輩は名無しである:2015/11/18(水) 23:59:32.43 .net
自演ageすんなバカジジイ

239 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 21:54:45.28 .net
>>224
保坂自身は他人にまで自分の「身体性」(という建前の「理論」)を適用しようとはしないだろうけど
読者がバカ丸出しで真に受けるから結果的に教条的になっているように見えるということはあるんじゃね?

作家なんて小説が面白けりゃいいんだから、最初に読むのが『未明の闘争』でも何の問題も無い
考えを理解しないと面白さが分からないような小説ではない
というか保坂の小説でダントツに面白いのは『未明』じゃないの?

240 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 22:38:03.18 .net
未明の闘争は保坂の考えがわからないと面白さわからんだろ
あれで誰にでも面白さわかると思ってる人は保坂の考えに侵食されすぎ
ついでに上げ

241 :吾輩は名無しである:2015/11/19(木) 22:51:53.27 .net
よく取り上げられる『私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。』にしたって保坂の考えがわからない人はただ間違った文章、もしくは奇をてらっただけの文章としか思わない
公園の風景を長々と描写してるところも意図をわからずに面白いと思うなんてそうそうできない
素朴に文章だけを楽しんで小説を読むような人はほとんどいない

242 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 10:23:40.74 .net
自演ageすんな三文ジジイ

243 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 10:36:43.84 .net
いきなり小説を読んでもつまらないと。
彼の考えを知る書はあるのですか。

244 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 10:45:22.05 .net
いきなりだろうがよくよくだろうが、三文なんてつまらない以外にないんだよ、バカ
自演ageすんなボケジジイ

245 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 11:19:59.84 .net
>>243
なに特別な知識を前提にしないとわからないなんてことはないですよ。
いきなり読むのが正統(もし正統と呼ぶべきものがあれば)。

作者の意図を小説の外から知らされていないと読めないとしたら
そんなものは作品でもなんでもないです。

>>241みたいなくだらない妄言には耳を貸さないこと。

246 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 11:56:07.29 .net
いきなり『私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。』なんて間違ってるとしか思えない文章読んで面白いと思うやつなんていないだろw
今までの話を完全放置して延々と自分の猫の話を始めるような小説を初見の人が読んで本当に面白いと思うと思ってるの?
保坂のは特別な知識というより、特別な経験、感覚が必要な作品
自転車の乗り方がわからない人はサイクリングの楽しさがわからないのと一緒で、自転車に乗るのには訓練がいる
ちゃんと楽しむためには多少の努力は必要なんだよ

カンバセーションピース以前の特にプレーンソングか季節の記憶ならいきなり読んでも楽しめるはず
考えを知るのはエッセイとか小説の自由シリーズだけど初期の小説読んでからでいい

まぁこんな自信満々に最初に未明の闘争を勧めるやつがいると、最初に読ませて困惑させてみたくもある
いきなり未明の闘争とか人に本を勧めるセンスなさすぎる

247 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:15:44.51 .net
>>246
センスがないのは君だよ。
文学とは無縁の人だね、呆れるよ。

248 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:21:03.30 .net
俺は保坂が嫌いだから言ってるわけじゃなく、好きだからこそ入りやすい順番で読んでちゃんと楽しめて好きになってもらいたいだけ
いきなり未明の闘争を読ませて所見の人に失望してもらいたくないからこそ強く言ってるんだよ
最初に読んだものを面白いと思うかどうかでその作家の他の作品に興味を持つかどうかは変わってくる
選民意識丸出しなら未明の闘争勧めるかもしれんが俺は一人でも多くの人に保坂の面白さをわかってほしい

249 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:24:23.45 .net
センスが悪いと言うより、あまり色々な作家に触れたことがないんだろ、
>>246>>248君は。高校生?

250 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:27:53.18 .net
現代小説に親しんでる人なら「なんでもあり」が小説だと心得ているはず
だから、「私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。」くらいで驚かないよ。

251 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:30:11.99 .net
むしろ「私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。」で、ひと膝乗り出すだろう。

252 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:33:13.45 .net
>>247
>>249
まともに話のできる人かと思ったけど、自分がなにも言い返せないと安易に相手にレッテルを貼って自分を安全圏に持っていきたがる典型的なネット住人だったか

>>228でも普段はロシア文学とかフランス文学を読んでるって書いてあるんだからそれを踏まえて勧めるべき
現代小説のなんでもありに慣れ親しんでるかどうかわからないわけで

253 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 12:51:54.64 .net
ピンポン自演wバカw

254 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 13:01:32.20 .net
保坂なんてこんなロクデナシの脳無し小説を好きで読む(笑)なんて馬鹿が本人以外ならいったい誰だよ(笑笑笑

255 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 13:40:27.13 .net
こんなのくだらねえだけの内向・ポモの置き土産。
くだらねえにも増してくだらねえ。
保坂を読むなんて時間の無駄どころか人生の無駄。
それを読むためにこれを予習しておけ、なんて、オマエ正気か?(笑

256 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 13:40:52.33 .net
村はずれの床屋をのぞいたら二つある散髪イスに保坂と村上が並んで
やってもらっていた。やっぱりな、と思った。

散髪イスのうしろの待合シートに座ったら、ちょうど鏡に映った二人の
顔が見えた。ふたりとも上機嫌の笑顔で鏡越しにおれのほうを見た。

笑いながら、>>252にはかなわんな、とつぶやいてみせた。

257 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 13:47:05.60 .net
その床屋が出来る髪型はパンチパーマにモヒカン刈。
オマエはもひとつオマケで剃り込み入れた坊主頭。
いや3人とも実に良くお似合いだ(笑

258 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 13:58:03.16 .net
昼過ぎ、散歩がてらに上野のパルコから動物園にまわった。
なんとなくぶらっと入ったのだが、いい機会だからキリンとビールでも
飲もうかと思いついた。

結論を急ごう。
キリンはいたのだが、園内はアルコール飲料が売られていない。そこで、窮余の
一策だが、おばちゃんからキリンレモンを買ってキリンと乾杯した。

キリンは長いクビを前にしなるように伸ばして、「まいったな>>252には」。

259 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 14:05:59.91 .net
イノブタは家畜扱いだからウチの動物園は飼わない
と危うく保坂>>258は殺処分されるところだったが
出入り業者が引き取ってくれて事なきを得た。

260 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 14:12:17.26 .net
水族館には寄らないで、裏口から不忍通りを谷中に向かった。
夜店通りを経由して谷中銀座をぬける右手に海老名家御用達のさかな屋があるので
店先にいいネタが出てないか、ちょい見してとおりすぎ、ふと目を上げると正蔵師匠と
鉢合わせした。

「師匠、買い物かい?」
「うん、きょうは鈴本の夜の部だからゆっくりです、しかし>>252とはねえ(笑」

261 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 14:29:08.28 .net
このごろはカルチエラタンから右岸に渡ると物騒な気がしてしまうので、もっぱら
サンミッシェル大通りからサンジェルマンデプレ方面、せいぜいオデオンくらいまでの
範囲でぶらつくことにしている。晩になるとずいぶん冷え込むこともあり、そんな時は
ノルマンディのりんごブランデーかペルノーでお腹からあったまる。

昨夜は特別冷えたので、この冬はじめてホットワインを頼んだ。これを呑むと冬だな、
と実感するのだ。

-Un vin chaud, s'il te plait
-Un vin chaud, un! mais qu'est-ce que ce conard de >>252!

262 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 14:47:37.30 .net
あっしゃあ一週間前に死んだ篠島が歩いていましたよ。青葉通りをまっつぐとだけ
聞いてましたんで、へえ、驚きやしたよ。広瀬川にかかった橋を渡ったんですがね、
どうでぇ、きれえな伊達政宗じゃねえかってね、碁盤をながめてたんっすよ。
するってえと急におっかあの声が聞こえてくるじゃありませんか。

「ちょいとお、起きとくれよう、おまえさん>>252がほざいてるよう」
「おっとやめとこ、また、夢んなるといけねえ」

263 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 15:16:30.97 .net
図星で発狂荒らしワロタ

264 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 15:32:38.34 .net
しかし>>252くんはフランス文学と聞いて誰を思い浮かべてるのかねえ。
フローベルとモーパッサン、スタンダールとバルザックか。
50年前の日本人の考えるフランス文学と一緒だな(笑

まるでこの半世紀、一世紀のあいだなにも書かれなかったかのように。
ヌーボーロマンの動きなどなにもなかったかのように・・・・・

>>263君、荒らしというのは>>259のようなのを言うんだよ、あっ、君か(笑

むべ>>263をあらしといふらん

265 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 15:59:22.61 .net
アタシ、見ちゃったんです、うっふ〜ん。
ぽっくり坂で有名な保坂で一週間前に死んだ篠島が歩いていたのを、うっふ〜ん。
あっ、そこダメ、すけべ、うっふ〜ん。
電信柱にかげに隠れてそのまま見てたら、>>252が、うっふ〜ん。
あんヤだったら、うっふ〜ん。
塀に書いてある鳥居に、やだそんな恥ずかしい、それ以上言えないわよ、うっふ〜ん。
そしたらでも、いやん、変態、バカ、うっふ〜ん。
>>252がアタシの気配に気づいて振り返って、言ったんです、うっふ〜ん。

見〜た〜な〜〜

266 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 16:28:08.15 .net
一週間前に死んだ篠島が歩いていた。
>>252は路上で下半身を露出させややこしい腰の動きで歌を歌っていた。

あっ、保坂のほの字はどー書くの♪ あら、こーしてこーしてこー書くの♪

267 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 16:37:17.60 .net
ははは、うまいうまい。
>>252の血祭りもいよいよたけなわって感じだな。

268 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 17:09:06.11 .net
荒らしてるのは文藝賞落ちのワナビ?

269 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 17:50:17.05 .net
アマゾンレビューが少ないね
売れてないんだろうな

270 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 20:31:24.65 .net
>>245に同感だな
まあ本人が解説しすぎちゃってるので>>241みたいなことを言いたくなるのは分かるけど

271 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 22:40:31.54 .net
保坂さんは読んだことがないです。でも、ここのageを見たら興味を持ちました。
>>258>>260>>261>>262は保坂さんの有名な文章のリライトですか?
どれもおもしろいですね。
私は一週間前に死んだ霧島が歩いていた、という表現は、〜のを見ていた、と視覚表現にしたくなかったのでしょうね。
私の脳裏に浮かんだともしたくなかった。(よくわからないが)私に関して、死んだ霧島が歩いていた、といったところでしょうか。
おもしろいですね。ヌーボーロマンよりもわかりやすい気がしますがどうでしょうか?

272 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 22:44:55.12 .net
>>239だけど一晩放置してただけでこんなに盛り上がるんだっけ、文学板って?w
>>246=>>248=>>252?みたいに敢えてムキになる理由が俺には分からん
周りがバカであってほしいという考え方?それか本人がよっぽどバカなのか

273 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 22:48:06.97 .net
>>271
挙げられているのは保坂のリライトではないんじゃない?
出典はありそうだけど

ちなみにヌーヴォーロマンよりはずっと筋を追いやすいよ
そういう意味ではまだまだってところかもしれん

274 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 22:53:21.86 .net
>>258は特におもしろい。
キリンビールからキリンレモン、そしてキリンと乾杯という流れが、
言葉の数珠つなぎでストーリーが動いて行くというのがしゃれてますね。

>>261
ヨーロッパの冬のホットワインも名物ですよね。
ワインの香りが漂って来ます。

275 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 23:38:28.13 .net
>>248
それは読者をナメすぎだよ
「俺には分かるけど、初心者さんにはこれはキツイからやめとけ」とか超上から目線
難解だろうと、「なんだかわからないがこれはおもしろい」と感じることの方が大事
いきなり未明の闘争でなんの問題もない

276 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 23:47:23.20 .net
今時ヌーボーロマンだとか「なんだかわからないがこれはおもしろい」とかバカじゃねーの(笑

277 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 23:48:12.64 .net
>>275
〜の方が大事、とかお前もやけに訳知り顔じゃんw
言葉って難しいね〜

278 :吾輩は名無しである:2015/11/20(金) 23:49:49.55 .net
>>276
今時とかいうならその閉じない「(笑」やめろよw
もうジジイババアしかつかってねーから、それw

279 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 00:02:15.23 .net
まるで亞書だな。アッショー(笑

280 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 00:14:14.45 .net
こんなのを小説でございなんてゆってるから小説を書く人工知能が実現するなんてゆう阿呆が出てくるんだよ(笑

281 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 00:25:12.96 .net
>>252だけどめっちゃレスついててびびった
なんだか大変なことになってるな
今のところ>>275の意見は納得できるけど、実際自分が最初に未明の闘争を読んでたらほぼ確実に保坂を好きになってなかったと思う
これはあくまで自分基準だけど、相手を高く評価しすぎるのもこれから増えるかもしれないファンを減らしちゃうような気がする
一長一短

282 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 00:55:41.29 .net
「小説のようなもの」は「小説」じゃないんだよ。
私小説だのヌーボーだのポモだのとさんざんバカなものを経験していてまだわからないの?(笑

283 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 01:24:25.03 .net
>>281
んーそれは確かにね
だから「初期と最近ので作風はかなり違って、最近のは難解で面白さがわかりにくいので、立ち読みして、読めそうな、面白そうな方から読んでみたら」
あたりが穏当なのかもな

284 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 01:28:27.82 .net
>>283
それってもうアドバイスでもなんでもないよな
そこまで言われてやっとこさ本を開くやつは何も読まなくても楽しく生きていけるだろ

285 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 02:14:25.24 .net
ちゃんとしたまっとうなものを作る能力が無いからサルの石投げみたいなものを作ってゲージュツだ難解だ難解だってやってるだけ。
この手のバカはみんなそう。バカでももっとバカからの需要はあるからいつの時代にもあるってだけ。
言うことはただひとつ。ばーか、だけ(笑

286 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 08:37:57.83 .net
>>285
さびしい男・・・だな

287 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 11:19:33.75 .net
>>285
それって自分が理解できない作品=ダメな作品って言いたいだけじゃん
自分をどれだけすごい読解力の持ち主だと思ってるんだ
少しでも自分が劣ってる可能性を考えない辺りが幼稚

たとえ夏目漱石だろうと太宰だろうと芥川だろうと小学一年生には面白さが理解できないのと一緒
他で例えると、数学の問題で計算ができないと俺が悪いんじゃない!この問題が悪いんだ!ってなるのと同じ
アホすぎる

288 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 12:35:11.66 .net
>>285
おまえはみじめな存在だな、慰めてやりたいが言葉もない。

289 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 13:20:58.40 .net
>>287
たとえがどれもイマイチ
こんなやつに何を言われても聞き流すしかない

290 :内向・ぬーぼー・ポモバカにはつける薬が無ぇーなー(笑:2015/11/21(土) 13:40:13.41 .net
♪ ルール ルンルン       (__   ♪敵ぃ〜はぁ 百億ぅ こちらは一人〜          __)
      ルンルンルン ♪     (__    ♪なぁんのぉ 世間〜は 怖くはないが〜       __)
                       .\     ♪オ〜レェは あのこ〜の 涙が怖い〜〜  /
                            ̄ ̄У ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
                 /ニニ∧   
              ¶ (゚ー゚Л) ¶   
   .     ┬─┬─┬=====┬―                キュルキュルキュル
         ゙i__.゙i ,. ┴-----┴,r'       ト〜〜!       キュルキュルキュルキュル
    o──┴-r1  :|:   :|:||==      | ● |          
.       ̄└┬--|| :|: __:|:|_______________ト〜〜'    ↓ >>286。^^   ↓ >>287。^^ ↓ >>288。^^
      _==))~唯我~~|ミ|独善 \.゙i \ . ゙iミ|        /|__/|      /|__/|      /|__/|  
  ├-く-'''''~~┌──┴───┴─┴-┼┘/////<//////> //<//////> //<//////>//
 (三(──(三((◎)~~O~~~~~O~~~~(◎))    ⊂/     /⊃  ⊂/     /⊃ ⊂/     /⊃ 
  丶ニヽ──丶ニヽ(◎) (◎)(◎)(◎)(◎)ノ /////////////////////////////////////
   .  ̄       ̄ ~~~~~~~~~~~~~~~~~~~     「__ __フ    「__ __フ   「__ __フ 

291 :もう一匹いた(笑:2015/11/21(土) 13:43:23.42 .net
                                  , - ―- 、
                                 '.゙fー== >
                                (((( ヽリ))゙、
                                くl li#゚ ヮ゚ノilヽ 名無しちゃん ブサイク〜  きゃはっ☆♪
                                ノ⊂) 愛 iつヽ      
                                _,,-'l ̄ ̄ ̄t___、
                     キュラキュラ   ,,,-'"  | .┌┐ | | lニニニ00           
                             | ..   !.└┘ ! | l二二i二iニニニニニニニニニ(二(O)
          ↓>>289。^^   _ _ _ _ !___|_____|__二二コヽ_、        
                      √ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄| ̄ ̄ヽニニニニニニニニヘ  
            /|__/|   /__________|______|__ト===ト_[:lニフ====・__
 ////////<//////>//'フ-'''''''''''(@)''''''(@)'''''''(@)''''''''''''',-`y―→ ̄ ̄ ̄ ̄\「ニニヽ 
       ⊂//     /⊃  (◎):::::_i=====i_:::_i=====i_:::::(◎)ニニニ)二二二二フ)ニニニ);∵
//////////////////  ヽ (9)(9)_(9)(9)_(9)(9)_(9)(9)_ ソニニニ/;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;ノニニニ/;*;∵
    「__ __フ

292 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 13:55:25.98 .net
>>289
自分に都合が悪くて言い返せない意見は聞き流すとかw
自分は正しい!自分と反対の意見を言う奴は全員バカ!ってかw

精神年齢が子供の頃から全く育たないまま大人になっちゃったんだな
こいつの親もこんな考えのまま育てた辺りクズなのがわかる

293 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 14:03:30.57 .net
>>292
少なくともお前はバカじゃん
どんどん化けの皮が剥がれてきたからもうこのスレでわめくのやめなよ
大好きな保坂の名を汚す一方だぞ

294 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 14:20:12.02 .net
なんか荒れてるおかげで未明の闘争を放置していたことを思い出した。
読んでみるわ。

295 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 14:22:41.04 .net
>>293
自分よりバカだと思うなら間違ってるところを指摘してみろよw
指摘はできない、だけどお前はバカだ!って理屈が通用するならどんな人間でもバカに仕立て上げられるわ

296 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 14:37:20.72 .net
>>295
その言い回しがすでにバカ
こんなやつと普通の会話が成り立つと思えん
冷静になって自分が書いた文章を読み返してみろよw
不毛だからこれで最後にするけどな
>>241の時点でそれがもろに出てたんだよお前は

297 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 14:49:01.73 .net
>>296
言い回し、とか結局お前は何ひとつ具体的に言わないのな
自分は安全圏から一歩も動かず意見を何ひとつ出さずにあいつはバカだ、まともに話せるとは思えない、と見下したいだけ
自分で自分のことを頭いいと思いたいだけだろ
思ってることを言って否定される覚悟すらないのに相手を否定するだけとかまさしくクズのやること

298 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 14:56:37.33 .net
>>297
別に見下したいとか頭良いと思いたいとかないからw
そんなふうに考えるやつお前の大好きな保坂の小説に出てくるか?
いないだろそんなやつ?実際少なくない?そんな劣等感丸出しのやつ
そういう考え方の根本がバカだって言ってんだよ
そしてバカをバカと呼ぶことは保坂の小説でもあったと思うぞw
ちなみに俺は>>285じゃないからね
バカが加速していきそうだから本当にこれでレスやめとくね

299 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 15:44:19.31 .net
300

300 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 18:53:08.91 .net
>>294
おもしろい文章を見つけたら教えてください。

301 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 20:53:37.05 .net
まあ、保坂の代表作と言えば「カンバセイション・ピース」だと思いますが。
それで駄目ならやめた方がいい。
カンバセイション以降、久しぶりに書かれた小説である
「カフカ式練習帳」やその次作たる「未明の闘争」は興味のもった人むけです。
わたしはカフカ式練習帳を連載の途中でやめました。
だから未明は未読であり、今後も読む予定はありません。

302 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 23:25:41.76 .net
カフカ式はつまらんよ
未明は最高傑作でしょ

カンバセイションは売れたけど長さの割にイマイチ

303 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 23:32:03.53 .net
季節の記憶が最高傑作
カンバセーションピースが時点
カフカ式、未明の闘争どっちも駄作

304 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 23:33:31.02 .net
いいからageるなクズ

305 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 23:45:24.75 .net
カフカ式はほんとうに練習帳でしかないよ。

306 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 23:51:39.05 .net
読んだことないが、カンバセーションピース、季節の記憶、未明の闘争と
タイトルはしゃれてますね。
もと広告業界の方でしたかっけ?

307 :吾輩は名無しである:2015/11/21(土) 23:58:11.53 .net
セゾン出身だよ。
80年代セゾン文化に間近で接していたから
そこら辺の嗅覚は鋭いでしょう。

308 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 00:20:56.49 .net
くだらねえ自演やってんなブタ!

309 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 00:24:01.96 .net
季節の記憶はよかったね
20年後くらいに国語の教科書に載せてもよさそう

310 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 00:27:00.86 .net
くだらねえ自演やってんなブタ!

311 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 00:28:51.15 .net
>>304
上げ

312 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 00:29:59.09 .net
くだらねえ自演やってんなブタ!

313 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 20:03:56.07 .net
>>304
age

314 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 20:09:49.55 .net
20年後とは…。

315 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 21:34:43.83 .net
小島信夫にはなれない

316 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 21:39:42.45 .net
くだらねえ自演やってんなブタ!

317 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 22:21:49.68 .net
この人の本を一冊も読んだことがないのですが、このスレ見てファンになりました。
よろしくお願いします。

318 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 23:16:10.07 .net
「小説の〜」をよんでから小説に入るといいよ

319 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 23:21:22.23 .net
くだらねえ自演やってんなブタ!

320 :吾輩は名無しである:2015/11/22(日) 23:31:10.34 .net
そういえば小島、後藤、庄野、阿部とかがいるね。
この作家群にくらべるといくら理論的補強がなされていても落ちる。

321 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 13:27:03.79 .net
解説しなきゃいけない小説だとしたらその時点で失格だよ
作品だけを書いて読者に差し出して評価をゆだねる

一般人「保坂?全然詰まらねーじゃねーか」

保坂「それは君が小説を読めてないから。俺の理論を理解してないからだよ」

という形でいつでも逃げられるようにしているわけだ

322 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 13:55:07.54 .net
小島信夫とか庄野潤三の小説は面白いと思えるのに
保坂の小説は何か致命的につまんない
なぜなんだろうか

323 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 15:50:21.54 .net
本当の意味での手探り感がないからでしょ
悪い意味で頭が良いんだよ

324 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 16:39:55.61 .net
私は一週間前に死んだ篠島が歩いていた。
一昨日が明日死んでいない篠が飯を食わないアンタれす虚勢だった。
島は一年後は半年前に明後日死んで起きていた。
島篠は私で私は篠島じゃなく死んでて死んでいない歩いて寝てて逆立ちしていていなかった。
ヌーボーだアンチだポモだ難解だ。難解だ難解だ何回だ。 な〜んちゃって。

 ばーか(笑

325 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 16:58:17.77 .net
>>324
剽窃にしても語感が悪いね。頑張って下手くそな文章を晒さなくていいよ。

326 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 17:03:51.26 .net
オマエの文章だ、ばーか(笑

327 :吾輩は名無しである:2015/11/23(月) 21:07:35.69 .net
>>304
ageage

328 :吾輩は名無しである:2015/11/24(火) 23:10:34.42 .net
>>304
age

329 :吾輩は名無しである:2015/11/25(水) 05:12:46.83 .net
無視される作家というだけ。

330 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 00:15:34.39 .net
>>304
あげ

331 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 00:30:05.67 .net
かつて島田雅彦は文芸時評でこの人の「猫に時間の流れる」を猫(的)に時間の流れる、
つまり猫をダシに語られる時間(生)を書いたものだ、と喝破したのだけど
ほとんどの小説がそんなもので目的も始まりもない過程が延々と語られる。

小島や後藤にも似たようなところがあるのだけどあれほどの緊張感は無いわけね。
いくら自由といっても小説だから閉じた時間軸や空間性を設定しないと
散漫なものになるだろうし、現にそうなっている。

332 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 00:44:44.99 .net
333

333 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 00:45:17.54 .net
保坂は起伏がないからいいんだよ。教条的な押し付けもないし。上品だしね。ゆったりしたい時に読んでます。

334 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 01:10:42.92 .net
作風を変えないと、これからは売れなくなるね。

335 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 03:37:33.11 .net
途中から作風変わったよな
前みたいなのはもう書かないつもりなんだろうか

336 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 05:46:11.24 .net
「遠い触覚」を立ち読みしてたら
「リング」「らせん」を揶揄する文章書いていたけど内容が福田和也の「作家の値打ち」の丸パクリなのが恥ずかしかった

337 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 12:08:32.34 .net
>と喝破したのだけど

ばかまるだし〜

338 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 13:16:51.92 .net
このひとってさ何か面白い文学的仕掛けの通ではないでしょ

339 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 19:55:43.70 .net
>>304
あげ

340 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 20:14:00.82 .net
>>333
>保坂は起伏がないからいいんだよ。教条的な押し付けもないし

いや、「私」の解体とか「物語を閉じない」といった
ひと頃はやった言説で自作の弁護をしている。
結果として起伏の無い文章になっているわけね。

341 :吾輩は名無しである:2015/11/27(金) 20:47:05.95 .net
>>340
レスありがとうございます。保坂さん本人なわけないですよね。平坦でいいんですよね。保坂さんの小説は何もないとも言えますが、どこのページから読んでもリラックスできますねえ。

342 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 03:21:49.83 .net
リラックス至上主義ねぇ

343 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 06:16:59.84 .net
司馬遼太郎や本格ミステリーやホラー小説をバカにして自分より下だと思い込み
「難しいこと(笑)」「を考えている俺偉いというスタンス
中二病だな

外から見たら完全に失笑ものなんだけど

344 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 09:54:27.00 .net
エンタメとだけ比較しなくてもいいだろ

345 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 10:13:57.42 .net
やたら作家同士を比較して上とか下とか序列をつけたがるスタンスのほうが明らかに中二病で失笑ものなんだけど

346 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 10:54:53.58 .net
「遠い触覚」でグレッグイーガンは細かい説明をするから駄目で
なんの説明もないものがいいとか書いてたな
最もSFは全然読んでないと白状しているが

つまりあいまいで幻惑させるようなものがいいという本人のごまかしが通じるものを上にしているんだろうな

347 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 11:16:00.63 .net
ブサイクにはつける薬はないな。まあ死ぬまでステマ自演してろ。恥知らず(嗤

348 :吾輩は名無しである:2015/11/28(土) 15:02:40.43 .net
ここは擁護してるやつがバカだからどうにもならんわ

349 :吾輩は名無しである:2015/11/29(日) 21:09:49.18 .net
>>304
あげます

350 :吾輩は名無しである:2015/11/29(日) 21:18:09.91 .net
たとえばシモンの「フランドルへの道」とかをあげているのだけど、
あの小説が優れているのは個別的描写が優れているからであって。
仮に小説にとってプロットや物語構成が二次的なものであっても
本質的には文字の配列に過ぎない文章を
現実と錯覚させるに足り得るだけの筆力が必要なのね。

351 :吾輩は名無しである:2015/11/29(日) 21:31:15.87 .net
まあ、保坂程度の作風なら庄野潤三の「夕べの雲」とかがあるから
よけいな講釈がふくまれてないぶん
あちらのほうがリラクゼーション効果があると思うのね。
もっとも、庄野の場合は作中で描かれている平凡な日常が
現実的には「有難き」ものだということがじゅうぶん分かっているから
メルヘンチックな文章でもある種の凄味がある。
保坂にそういうものは無いなあ。

352 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 11:10:34.22 .net
>>304
あげ

353 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 12:03:53.51 .net
              )
             (
         ,,        )      )
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354 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 14:06:57.69 .net
   /⌒)/⌒)
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 |*    |
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      ノ)
      (_)ヽ
   . r(__ノヽ
    (    ノ

355 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 14:29:15.45 .net
  .   ┌─┐
  .   │保│
   .  │坂│
   .  │軍│
   .  │団│
   .  │だ│   ●ウンコー
   .  │よ│・∀・)ノ
 . 人 │ !!.│_/l
  (_)├─┘●|/
 (__) ・∀・)ノ ウンコー
 ( ・∀・)  /l
 O┬O )_|/
  (_Lし′キコキコ
  (()

356 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 14:29:55.49 .net
         ┌─┐
         │保│
         │坂│
         │軍│
  突撃だよ!│団│
         │だ│
   人ウンコー│よ│
  (_)    │ !!.│ ウンコー
 (__)●. ├─┘●
 (・∀・ ) ヽ(∀・ )ヽ(∀・)
ヘ.O┬O )ロ-|二二|-|二二|
.◎┴し◎  . ◎   ◎〜

357 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 15:27:32.25 .net
     /)/)
    / // //)
    /∠フ)/ /   ほ〜さ〜か〜〜
   (/ / イ. ./~)
   | | ヽ. /        赤い紙で 拭いてやろ〜か〜〜
   | .. ヽ.. |
   ヽ ..  | |      黄色い紙で 拭いてやろ〜か〜〜
    /   ノノ   __
 __/  //_ ノ  ヽヽ\
`( (/  /        | | |
 \\/       ノノ |
   \二二二二二二 _/

358 :吾輩は名無しである:2015/12/01(火) 16:34:44.95 .net
  |   |
 ̄|..〇| ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
  |..×|     _________       ↓ 保坂
  |..質|    [ 生ゴミステーション ]     ___ 
  |..店|      ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄ ̄    /      \  ∞〜
  l____.|     ヾM/   ヾM/   〜∞  /  _ノ  ヽ、_ \
  |l l ll|    //ヽ~\//ヽ\...    /o゚((○)) ((○))゚o \
_|l l ll|__|     |    . |    |     (__人__)    |
 _|  |   ヽ__/ヽ__./     \     `⌒´     /
     ,  ,,,,;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;;,,,,,,.... ..;;,,゙゙';;;''‐*-..;;,,,,,,,;;;;;;,,,,,,....-‐-‐''~,;;,,
    収集しません。保健所に相談してください。清掃局

359 :吾輩は名無しである:2015/12/03(木) 16:41:22.29 .net
あげ

360 :吾輩は名無しである:2015/12/03(木) 16:44:39.39 .net
   /⌒)/⌒)
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 |*    |
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      ノ)
      (_)ヽ
   . r(__ノヽ
    (    ノ

361 :吾輩は名無しである:2015/12/05(土) 15:25:43.39 .net
カンバセーションピースが河出で文庫化するらしいな
前のとなんか違うのか

362 :吾輩は名無しである:2015/12/05(土) 16:06:37.07 .net
ここだけの話だけど、最後から二つ目の章で新しい世界線に分岐して全然違う小説になるらしい

363 :吾輩は名無しである:2015/12/05(土) 16:13:24.59 .net
              )
             (
         ,,        )      )
         ゙ミ;;;;;,_           (
          ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
          i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
          ゙ゞy、、;:..、)  }
           .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′
         /;:;

364 :吾輩は名無しである:2015/12/05(土) 16:15:34.14 .net
            ゙'.    '.;`i  i、 ノ  .、″
             ゙'.     ,ト `i、  `i、    .、″
                |    .,.:/

365 :吾輩は名無しである:2015/12/05(土) 16:18:28.25 .net
●ヽ(゚∀゚ヽ)ウン-コー♪ヨイヤサーヨイヤサー♪(ノ゚∀゚)ノ●

( ゚∀゚)つ●ウンコクウカ? ⊂(゚∀゚ )センキュゥー♪

●ヽ(´・д・`)ノ● ウワーィ ! ウンコ アリガトー

366 :吾輩は名無しである:2015/12/06(日) 02:32:11.99 .net
うんこのAAってこんなにバリエーションあるんだな
>>365みたいなのじゃなくてもっと形がわかるAAならではのやつを頼む

367 :吾輩は名無しである:2015/12/06(日) 15:29:01.82 .net
うんこあげ

368 :吾輩は名無しである:2015/12/16(水) 01:02:27.36 .net
あげ

369 :吾輩は名無しである:2015/12/16(水) 13:27:03.81 .net
映画は質、小説は量

370 :吾輩は名無しである:2015/12/27(日) 08:48:54.29 .net
甘美で贅沢な幸福の時間を与える小説、『往古来今』の正しい楽しみ方
『往古来今』 (磯ア憲一郎 著)

解説金井 美恵子|作家
2015.10.30
http://hon.bunshun.jp/articles/-/4231

文春文庫
往古来今
磯ア憲一郎
定価:本体600円+税
発売日:2015年10月09日
ジャンル:小説
第41回(2013年)泉鏡花文学賞
解説・金井美恵子

■[文学]金井美恵子自選短篇集『砂の粒・孤独な場所で』を読む
http://d.hatena.ne.jp/mmpolo/20150208/

 金井美恵子自選短篇集『砂の粒・孤独な場所で』(講談社文芸文庫)を読む。金井の短篇はストーリー性があまりない。
句点の少ない長い構文で複雑で詳しい描写が続く。物語性が希薄だ。解説の磯崎憲一郎が書いている。

 磯崎は、「ここ二、三年というもの、自分が日々書いているのは実は小説ではなく、絵なのではないか? 
そんな疑念に取り憑かれて、振り払うのに酷く苦労している(後略)」と書いて、次のように続ける。

(……)しかし今回、金井美恵子自らが選んだ16の短篇を読んでみて、その経験とは小説を読んだのではなくむしろ自分は絵を見たのではないか?
もっと正確にいえば絵が描かれる過程の、色彩の選択、輪郭線の取り方、一筆一筆の運動を見たのではないか? 
じっさいそう表現するのこそが相応しい読書があるのだということを、私は思い知らされた。

371 :吾輩は名無しである:2016/01/06(水) 18:39:55.44 .net
中公の表紙好きだわ。特に季節の記憶

372 :吾輩は名無しである:2016/01/06(水) 19:59:37.94 .net
  ( ⌒ ) ポッポー
   l | /
  
⊂(#・∀・)   オメーはクソでしかない!
 /   ノ∪       クソくらえっ!
 し―-J |l| |
         人ペシッ!!
      (_)  
     )(__)(_
    ⌒)   (⌒
      ⌒Y⌒
     Σ(´・ω-`) ハッ!! ← 保坂
      (∩  ∩)

373 :吾輩は名無しである:2016/01/06(水) 20:17:26.82 .net
ウンコマン久しぶりだね!

374 :吾輩は名無しである:2016/01/07(木) 17:10:24.05 .net
ありがとうございます保坂先生。保坂先生の小説のお陰で何の刺激もない、ゴミみたいな人生も楽しく生きてゆけそうです。

375 :吾輩は名無しである:2016/01/07(木) 17:41:24.29 .net
村上春樹の弟さんだよね

376 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 13:18:05.91 .net
「未明の闘争」は信夫の「美濃」を意識したのではないか。

377 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 18:11:20.87 .net
このひとヌーボーロマン書いてるのかな
かっこいいな

378 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 18:58:06.17 .net
ウンコが書いたウンコ作文をウンコたちはヌーボーロマンと言っている

379 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 19:05:13.19 .net
ヌーボーロマン日本にうまく根付くかな

380 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 19:17:17.25 .net
>日本にうまく根付く? おいおい、
ヌーボーっていつの時代に「ヌーボー」だったって思ってるんだ?
そんなもんとっくのとうに肥溜めに落って死んでるわ、阿呆。(嗤

381 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 19:29:36.98 .net
死んでるわけねーだろアフォ

382 :吾輩は名無しである:2016/01/10(日) 20:03:36.78 .net
ウンコゾンビーなんて生きてるって言わねーんだよバッカ

383 :吾輩は名無しである:2016/01/11(月) 07:46:24.20 .net
バカな奴

384 :吾輩は名無しである:2016/01/11(月) 11:08:16.97 .net
ヌーボーロマンか興味あるな
シモン好きだしさ

385 :吾輩は名無しである:2016/01/11(月) 12:31:04.59 .net
変なのも一人いると面白い
しかし二人いるならタダのバカ
更には物真似で変なのになってるのはタダのバカにも入れないバカのバカ

386 :吾輩は名無しである:2016/01/15(金) 23:00:34.69 .net
季節の記憶読むと、普通の中華そばが食べたくなる。あるいは、子供時代を思い出す。プレーンソングを読むと大学時代のダラけた記憶が蘇る。プレーンソングの設定は社会人だけど。

387 :吾輩は名無しである:2016/01/18(月) 14:53:43.83 .net
新人類が書くヌーヴォーロマンか。

388 :吾輩は名無しである:2016/01/31(日) 18:13:47.51 .net
一冊図書館で借りてみた。

389 :吾輩は名無しである:2016/01/31(日) 19:12:16.53 .net
1作2作で跡形も無く消えるはずの泡沫作家をここまで生き延びさせる。
ひでえもんだな、現代純文学ってのはw

390 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 12:36:58.66 .net
あなたは40代ロサンゼルス府警工場作りですか?ドーハの悲劇「横浜衝撃イヤフォン」「横浜悪夢イヤフォン」ですか?

それともいくつですか?huluさん?

それともいくつですか?huluさん?

それともいくつですか?huluさん?

391 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 12:51:33.10 .net
最低限のマナー守れない奴は書き込むなよ

392 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 12:59:27.42 .net
保坂、最低限のマナーとはステマをしないことだよ?
        ,.... -─-r‐- 、 __
       /,シ/ィ /lj !ヽヽヽヽ\
     // / ///l|ハl | ヽ丶ヽヽヽ
    ,.'// 川 | | |l-ゝ! 、 ! | l l | l ヽ
    !イ //!j !l | l、ゝ==、` lj y'jヾjノ
     | !/,.- 、!|ヾ!` ヽヾ;;シ   ィ;}'´       
    l ハ rソミ、    `''"  丶ヽ        
    ヽ!j,ヘ、ヽ,!   ""     _   j        
       ゞ彡ゝ、  u     / 
       | rヽ`フヽ     _____/
      ! lハYゝ,l     !
     j /∠ミヽ ヽ、_   ゝ- 、
      l/ l    ヽミΞ'-ニヽ_!lト、
     / /l     ヽヽ、二ニミゞlノト、
    ,.',ィ'ソ|     l´ ヽ-- ─‐rニゝヽ
    lハ! /     ヽ       ソト、ヽゝ
    | l| L____,. -─、j      /l ! ヽ ヽ
    l || | !|l,ハ     |   / / / ヽ、ヽ ヽ、

   御前賀 夕菜

393 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 13:08:19.87 .net
保坂和志スレで保坂和志作品を貼ったり、話の流れで別作家の作品や批評などを紹介するのは全く問題ない。例え本人がやっていも問題ない。

394 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 13:14:08.28 .net
自分でステマスレたって、その名前のスレだからいいなんて、泥棒の三分の理も無いわ(嗤

395 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 13:18:45.17 .net
2ちゃんねるはあんたのものじゃないじゃん

396 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 13:26:44.20 .net
保坂、そーゆーのを世間では
「盗っ人猛々しい」
ってゆーんだよ(笑

397 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 13:36:11.52 .net
世界はおれのもの

398 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 15:53:43.07 .net
読売で連載してたよな、何だっけタイトル

399 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:05:19.46 .net
「朝露通信」だね。
http://www.k-hosaka.com/nonbook/oete.html

400 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:10:44.51 .net
もっとよく読んどけばよかった

401 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:13:37.48 .net
まだ遅くない

402 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:24:45.74 .net
要らん

403 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:34:04.24 .net
呼んだあ?   人   ワァァァァイ
        (__)
        (・∀・)  うんこの自演だyo〜♪
       \(__\)
        (____)
         (_____) = ズルズル

404 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:34:51.84 .net
ヌーボーロマンをやってる人たちがいるとは
驚き

405 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:44:16.53 .net
          ゙ミ;;;;;,_
            ミ;;;;;;;;、;:..,,.,,,,,
            i;i;i;i; '',',;^′..ヽ
            ゙ゞy、、;:..、)  }
             .¨.、,_,,、_,,r_,ノ′    / ̄ ̄ ̄ ̄ ̄
   \        /;:;":;.:;";i; '',',;;;_~;;;′.ヽ. |  ぬーぼー 
    .\     ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:,:.:. ._  、} レ―――――‐
     \    ".¨ー=● ''‐ .:●,、_,r_,ノ.′    ./
       \ /;i;i; '',',;;;_~⌒¨;;;;;;;;ヾ.ミ゙´゙^..ヽ.   /
         ゙{y、、;:...:,:.:.、;:..:┌┐,:. .、)  、}/
         ".¨ー=v ''‐ .v││、冫_,_,,、_,,rノ′
        /i;i; ;;'',',;;;_~υ⌒' ̄;;;;ヾ.ミ゙´′.ソ.ヽ
        ゙{y、、;:..ゞ.:,:.:.、;:.ミ.:,:.:. ._υ゚o,,'.、) 、}
        ヾ,,..;::;;;::,;,::;):;:;:; .:v、冫_._ .、,_,,、_,,r,ノ′

406 :吾輩は名無しである:2016/02/01(月) 16:47:12.35 .net
カンバセイション・ピース (河出文庫)
https://www.amazon.co.jp/dp/4309414222/

407 :吾輩は名無しである:2016/02/02(火) 11:03:52.39 .net
カンバセイション・ピース
ブックオフで百八円単行本ゲットです

408 :吾輩は名無しである:2016/02/02(火) 11:34:27.06 .net
        。oO             (  )
   (´-ω-`) スピー           ノ( * )ヽ
   (∩  ∩)               ノωヽ

                        (  )
  Σ(´・ω-`) ハッ!!       ブリブリ ノ( * )ヽ
   (∩  ∩)            ●彡ノωヽ

409 :吾輩は名無しである:2016/02/02(火) 12:16:30.82 .net
んーん面白くない

410 :吾輩は名無しである:2016/02/04(木) 07:13:37.01 .net
プレーソングの登場人物全員気狂いだろ

411 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 00:32:26.55 .net
今読んでるけどつまらん。

412 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 00:40:33.53 .net
そんなことないよ

413 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 13:22:28.87 .net
どれがおもしろいの?

414 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 13:25:41.80 .net
なんにもおもしろくない

__ノ              |    _
| |                    |  ノ\__ヽ
ヽ二二 ヽ -―人 、       |   \ノ(◎)
_____/ /'(__)ヽ____|
   /  / _(__)∩      \
   |  |/ ( ・∀・ )ノ ウソコウソコウソコー!
   .\ヽ、∠___ノ\\        \
     .\\::::::::::::::::: \\        \

415 :吾輩は名無しである:2016/02/06(土) 18:32:41.06 .net
芥川賞谷崎賞もらってるけどこの程度なのかな

416 :吾輩は名無しである:2016/02/09(火) 08:50:20.27 .net
アマゾンレビューもほとんどつかず
酷評多数
コピペ小説家保坂

417 :吾輩は名無しである:2016/02/09(火) 08:56:22.88 .net
賞とかレビューで評価する奴っていまどきまだいたんだな、笑える

418 :吾輩は名無しである:2016/02/10(水) 07:57:18.00 .net
つまんないから途中で読むの辞めた。
たぶんもう読むこともないと思う。

419 :吾輩は名無しである:2016/02/11(木) 13:35:33.93 .net
退屈

420 :吾輩は名無しである:2016/02/14(日) 22:05:43.33 .net
ジム・ジャームッシュ(Jim Jarmusch, 1953年1月22日 - )
保坂 和志(1956年10月15日 - )

421 :吾輩は名無しである:2016/02/27(土) 13:09:16.16 .net
プレーンソングおもしろいかな?
やっぱり退屈?

422 :吾輩は名無しである:2016/03/04(金) 16:55:53.85 .net
俺はダメだった。保坂の良さが分からないんだ。
誰か教えてくれ。

423 :吾輩は名無しである:2016/03/15(火) 01:47:36.64 .net
age

424 :吾輩は名無しである:2016/03/16(水) 05:31:14.88 .net
緩い雰囲気と人生哲学を楽しむ

425 :吾輩は名無しである:2016/03/19(土) 23:53:04.02 .net
猫好きのよしみ

426 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 02:02:35.35 .net
>>424
その緩さ、温さ、がダメなんだな俺はw
イライラしてくる。
やっぱ俺にはムリだわ、保坂は。

427 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 18:54:53.71 .net
村上春樹が嫌いなら保坂も合わなそうだな
主人公の系統似てるし

428 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 20:06:29.63 .net
顔の系統も似ているね。

429 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 20:07:18.40 .net
保坂和志は村上春樹の弟であるという説があります

430 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 22:11:11.28 .net
保坂と村上春樹って作風、正反対だろ……

431 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 22:14:03.39 .net
あ、顔は似てるけど

432 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 22:45:32.47 .net
少なくとも正反対ではないだろう

433 :吾輩は名無しである:2016/03/20(日) 22:53:02.86 .net
>>432
いや、正反対だろ
物語と反物語じゃん

434 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 00:42:09.09 .net
いや似てるよ春樹と保坂 まったりした感じとか
でも華やかさで春樹が上かな

435 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 06:32:52.83 .net

緩い文体
貞操観念のないキャラクター
主人公の系統
気取った会話

436 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 07:44:40.95 .net
阿部和重と中原昌也の共作「赤ん坊を松明代わりに」では、唐突に保坂和志を激賞する文章が挿入される。

437 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 11:11:33.07 .net
保坂って、禿げてなかった?
いつの間に、フサフサしている。
増毛かな。

438 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 19:02:10.51 .net
保坂と村上春樹の小説が似てると思う人は薄っぺらい小説の読み方してるんだろうな
>>435の指摘でもわかるけどほんと表面上しか読めてない

439 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 19:23:34.34 .net
じゃあどう内面上を読んでいるのか教えてもらおうか?

440 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 19:48:15.16 .net
日本語で書いている
長編も短編も書いている
常に人間が登場する作品を書いている

似てるじゃん

441 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 20:22:21.52 .net
>>438
似ていると思うよ
村上春樹も保坂と同じように小説論考えて書いているし、保坂の小説も村上春樹と同じように思弁から始まってもいる
ああいう思考をエンタテイメント化した小説は村上春樹以前にはなかった
それを手遊びとか暇つぶしでなく、考えること自体に意味があるとして小説にまで仕上げたのは保坂で、世界中でもフォロワーがそういう小説書いている。
だから海外の文学的な作家が村上春樹フォロワー扱いされている

442 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 20:30:23.37 .net
保坂って卑しいと言っちゃなんだがもの凄く無様な顔をしている
あんなブサイクの書く小説なんてのがなんかの価値がある小説であるわけないだろw

443 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 20:31:53.85 .net
444

444 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 20:38:59.40 .net
村上も保坂もポスト漱石

445 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 20:41:16.73 .net
>>441
保坂和志のフォロワーは海外にもいるんですね。

446 :吾輩は名無しである:2016/03/21(月) 21:33:54.32 .net
漫画雑誌でもハタから見たら流行の漫画って似てる
ところがその漫画雑誌購読している人にしてみれば違いは分かっているから
「おまえどこを見て似てるんだ」という
もっとも「確かに似てるよね」という人もいるけど、好きな作品は「唯一」と
思いたいものだから、熱狂的な人とかは否定に躍起になる
それと同じ

447 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 00:44:53.83 .net
いや、違うと思う

448 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 01:24:55.13 .net
どう違うと思うのか書かなきゃ
文学好きなんでしょ?

449 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 01:33:59.55 .net
レディー・ファイ!

450 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 07:31:18.13 .net
>>441
保坂は外国語に翻訳されてないし海外にフォロワーはいない
最後の、だから海外の〜ってのも前の文章と繋がらなさすぎ
小説論考えたりしてるのは作者側の問題で小説の内容じゃないだろ

451 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 07:38:28.43 .net
あんまり興味ない人は「このバンドの曲って全部同じに聴こえる」っていうのと同じだろ
俺もアイドルの乃木坂とかその辺は全部同じように見えるけどファンはくっきり区別ができる

要するにどっちもそんなに好きじゃなくて格別興味を持ってない人は似てるように見えるし、どっちかが好きな人は全然別物に見えるってだけの話だろ

452 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 09:07:33.02 .net
>>442
自分はあの顔好きだけどね。
眉毛濃い童顔で笑うと可愛い

453 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 09:49:09.26 .net
ものすごくリアルな保坂和志の実物大抱き枕が欲しいね。

454 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 10:07:49.95 .net
>>451
>>446の言ってることも同じだね
似てるか似てないかの話はすなわち平行線
でも巨視的に見れば似てるっていえると思う
誰も平野や西村を春樹と似てるなんて言いやしない

455 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 10:11:33.24 .net
若い頃はそこそこイケメンだった

456 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 10:46:33.67 .net
顔の話好きだよなおまいら

457 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 10:48:02.17 .net
やっぱり村上春樹と保坂和志は似てるんだよ

458 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 13:20:35.98 .net
比較的ね

459 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 13:20:56.25 .net
顔がね。

460 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 13:47:15.56 .net
でも共通点があることも確かだよね

461 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 13:55:51.52 .net
>>441とか説得力があったね。

462 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 14:17:04.24 .net
いや>>446のほうが説得力あるよ
とまた平行線w

463 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 14:35:39.88 .net
そもそも保坂と村上じゃ小説に対する考え方が真逆だよ
それぞれの小説論読めばわかる

464 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 15:16:49.73 .net
政治的立場は似てるかもね
割とリベラル
保坂はあんまり政治の話するイメージないかもだけど
講演とかトークだと、たまにチクッと皮肉言う

465 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 16:05:46.69 .net
政治的立場は違うんじゃない?
村上春樹は典型的なリベラル
保坂和志はラディカルなアナーキスト

466 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 16:50:23.83 .net
極左なの?

467 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 17:42:34.63 .net
「小説に対する考え方」の話なんかしてない
「小説作品自体」の話をしている
お分かりかな?

468 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 18:13:31.58 .net
ハルキストは盲目だからしょうがないよ。

469 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 18:43:00.19 .net
>>465
ラディカルなアナーキストだったのかw
文学者にとっては褒め言葉だね

470 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:15:18.31 .net
極左はダメでしょう。絓秀実の事はよく知らないけど。

471 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:17:28.27 .net
でも関東大震災の時に警察に殺されたあの人とかも尊敬してる。小林多喜二も好きだよ。

472 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:17:57.53 .net
人柄の話だけど(笑)

473 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:33:12.17 .net
保坂は極論好きだよね

474 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:40:14.82 .net
極論で考えるべき時はありますからね。例えば、自民党が憲法に緊急事態条項を入れる時に、極論で考えない奴はただのバカでしょ。

475 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:40:58.78 .net
そうなってからじゃ遅いんだから。

476 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:42:29.39 .net
消費税を数パーセント上げても死ぬ人は少ないが、日本国憲法が緊急事態条項を備えた段階で確実にものすごく多くの人が死ぬ。

477 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:43:12.55 .net
下手したら再び国が滅びるよ。そうなってからじゃ遅いだろ。

478 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 19:45:08.16 .net
これを見た方がいい。「古舘うぜー」とか言わずに見て欲しい。
http://www.dailymotion.com/video/x3ym0kc_%E5%A0%B1%E9%81%93%E3%82%B9%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3-03-18-%E3%83%AF%E3%82%A4%E3%83%9E%E3%83%BC%E3%83%AB_news

479 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:02:02.82 .net
尼での叩かれようよあ

480 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:13:26.38 .net
例を貼ってください!

481 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:36:31.59 .net
すいません、誤爆です
某ホラー作家を擁護した文を誤ってこちらのスレに貼り付けてしまいました
保坂さんの小説はアマゾンでも高い評価を得ていたような気がします。未明の闘争は賛否両論あったようですが、僕は好きです

482 :吾輩は名無しである:2016/03/22(火) 20:38:25.85 .net
ありがとうございます!これからも保坂和志をよろしくお願い致します!

483 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 01:11:44.00 .net
つまらないし、才能ないし、馬鹿だし、実際本も売れてないし
そのくせデカイ面してる恥ずかしい奴。

484 :吾輩は名無しである:2016/03/26(土) 10:42:30.30 .net
もっとましなディスり方できんのかw

485 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 00:40:55.17 .net
>>484

なにか反論したつもりになってるの?

486 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 00:47:31.02 .net
糞スレ上げて何がしたいの?

487 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 08:20:03.27 .net
ああ?どこが糞スレなんだよ!?

488 :吾輩は名無しである:2016/03/27(日) 08:28:53.44 .net
受賞歴の割に知名度が低い

489 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 00:50:33.80 .net
正直名前がちょっと読みにくい&覚えにくい&発音しにくい感じする

村上春樹はすぐ覚えれるw

490 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 00:53:50.18 .net
ところでヤスザカカズシであってるよね?

491 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 07:48:59.87 .net
ホサカカズシ

492 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 10:50:12.44 .net
それはどんなお寿司なのですか?

493 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 11:57:51.01 .net
鮒寿司でしょ

494 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 13:10:28.86 .net
ほ(さかか)ずし

495 :吾輩は名無しである:2016/03/30(水) 16:57:08.63 .net
ソカ ハズカシ

496 :吾輩は名無しである:2016/04/01(金) 10:20:49.12 .net
プレーンソング読んだけどなんか脱力系の漫画みたいだとオモタ

497 :吾輩は名無しである:2016/04/02(土) 19:40:29.13 .net
最近の作品は脱力系ではないね
もはや現代アート

498 :吾輩は名無しである:2016/04/06(水) 12:55:24.63 .net
保坂の影響で小島信夫読み始めたけど、面白い
それにしても読みにくいw
速読じゃ全然頭に入ってこないな。じっくり読んでイメージ思い浮かべてる

499 :吾輩は名無しである:2016/04/07(木) 12:05:14.38 .net
>>498
俺も同じ感想

関係ないけど、本を斜め読みして適当な感想を書き散らしていることで有名な小谷野敦が
あちこちで「小島信夫の小説はくだらない」と書いているのにはイラっとさせられる

500 :吾輩は名無しである:2016/04/07(木) 14:53:28.71 .net
小谷野敦ってツイッターのPR文読んだだけでキモくて無理
ユーモアのセンスがまるでないから、全然面白くない

小谷野敦
@tonton1965
求職中。私にいちゃもんをつけるために話しかけようとなさっているお方は私の著書を
25冊以上読んでからにして下さいませね。あと性格の悪い方は話しかけないようお願いします。
なお匿名の人間に対しては、人間としての最低限の人格尊重を行わないことがありますので、ご注意ください。

501 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/07(木) 19:52:02.78 .net
小谷野さんはこの前僕のツイートをRTしてくれた。

502 :吾輩は名無しである:2016/04/07(木) 21:18:11.19 .net
小谷野さんは境遇があれだから多目に見てやってw

503 :吾輩は名無しである:2016/04/07(木) 23:33:01.32 .net
色々否定されて生きてきた人間だししょうがないね

504 :吾輩は名無しである:2016/04/09(土) 23:37:03.51 .net
小谷野クソはなんか言ってることがその場的な感じがする。
その場その場で刺激的な逆説が言えたら勝ちだろみたいな

505 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/10(日) 00:54:12.60 .net
逆張りに快感を覚えるのはサブカルの特徴ですね。

506 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 01:47:18.03 .net
>>504>>505
いやそんなことはないと思うよ
よくある逆張りタイプではない

507 :P ◆ZLBBb2oY8k :2016/04/10(日) 08:19:29.52 .net
そうなんだ。アナーキーなだけなのかな。

508 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 11:29:19.65 .net
>>506
そういう根拠を示したまえ
小谷野のの読んでたら、前と言ってることが違うだろってのが多すぎる
別の切り口で切ったから違う見解があるということなのかもしれないが
そのときそのときの言い方の口調が(小谷野のは抑制した文体でなく、友だち口調文体だからね)
違いすぎるんでなんか違うこと、不誠実な印象受けるんだよ俺は
本人は是々非々主義者だってうそぶいてるけどさ

509 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 13:17:40.35 .net
>>508
小谷野は、本音で言いたいことを言ってる「正直者」というスタンスをよくも悪くも貫いてるから、一貫性はある
是々非々というのは判断基準を示してるのなら「場当たり」とは言わない
他人とわざと逆のことを言って目だとうとする逆張りタイプではないですよ

そうやって反論するならあなたが反論の論拠となるべき事例をいくつか示すのが筋じゃないかい

510 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 18:17:34.83 .net
>本音で言いたいことを言ってる「正直者」というスタンスをよくも悪くも貫いてるから

そのように決め付けられたらなんとも言えん
まあこの言い合いは水掛け論だろう
俺は小谷野は不誠実な奴と感じるのは動かんわけで

まあ嫌いなわけだから最近は全然読まないしうちに奴の本もないのでな
ただ俺が読んでたことはおまえさんにも分かるだろ?

511 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 18:20:40.32 .net
「正直者」という自己申告なんてアテになったためしはナイw

512 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 18:35:52.10 .net
>>510
>>504みたいな言いがかりつけたのはお前なんだから家に本がないとか言い逃れされてもねえ
お前の印象なんて誤読かもしれないから事実上の発言撤回という理解でいい?
小谷野がお前みたいなバカに絡まれたくないから、>>500みたいな牽制をしてるのも頷ける

とりあえずお前が印象論で語ってるのはわかったけど、
俺は少なくとも小谷野の本は30冊は読んだ上で語ってるから俺の方が信頼に足ることを言ってると思うよ
その上で俺は>>499みたいに批判してるわけ
ちなみにこの発言の典拠は「江藤淳と大江健三郎」という著書ね

513 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:01:39.64 .net
小谷野は自分で性格歪んでるつうてた記憶が

514 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:03:01.50 .net
つか

おまいら

ここは

ホサカ



スレだろ

スレチは

消えてくだたい

515 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:04:22.56 .net
書くか練習帳

516 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:17:20.07 .net
>>514
すまんすまん
>>504が突っかかってきたのが悪い
読んだことも小谷野の発言内容も覚えてないなら語るなと

ちなみに小谷野は「書きあぐねている人のための小説入門」についてこのようなレビューを書いている(★★)
いちおうAmazonで買って読んだうえで引用して批判してるから>>504よりはまともだなw

題名、主題に一貫性がない
投稿者 小谷野敦 2008年7月6日
Amazonで購入
 当人も認めているが、始めは、新人賞などとらなくてもいい、成長のために小説を書くのだ、と言いつつ、
途中で、だんだんやたらあれはダメこれはダメと言い出して、しまいには、うまく行かなかった作品は書き直さず、
全集の「初期作品」のところにでも入れればいいなどと驚くべきことを言い出す。これは「全集が出るような大作家のためのお説教」か? 
 しかしその当人が、以後小説が書けなくなっているのは、本書の信頼性をだいぶ損なっているのではないか。

517 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:23:01.25 .net
小谷野氏は「俺はもてない」の連呼がウザイ
本気にしろ客寄せにしろ

518 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:24:46.80 .net
保坂は理論家だが小説はつまんない

519 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:25:13.37 .net
てか俺はもてないと書いてたのなんて一時期のことだけだぞ
22歳年下のかわいい才女の奥さんもいるし

520 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:30:36.73 .net
一時期でもウザイのはウザイよ
それともその本は回収でもするのか?
え? 小谷野さんよw

521 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 19:34:51.25 .net
>>520
お前がウザいと感じただけでなんで回収しないといかんの? 答えられんでしょ?

522 :吾輩は名無しである:2016/04/10(日) 21:20:09.44 .net
おまえらええ加減にせえよ

523 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 00:39:19.56 .net
まあ小谷野の評論は残りはしないだろうな 向こう受け狙いすぐる

524 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 00:42:27.05 .net
保坂の評論は残るよ 小説はアブナイ気がするがw

525 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 02:11:51.95 .net
>>523
ほんと外してるねえ
あんま読んだことないんだろうけど、「向こう受け」するような芸風でないことだけは確か
Amazonでたくさん酷評されてるでしょ?

526 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 11:52:09.03 .net
長文で小谷野を擁護してる人が湧いてるが
この粘着キモっぷりが小谷野センセっぽい。降臨か?

527 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 12:20:29.79 .net
なんでも本人認定するやつって思考がルーティン化してるよなあ
もちろん違うけどな。よく読めば擁護なんかしてないのに

いちいち思い込み適当ぶっこいてる奴がいるからひとつひとつ訂正してるだけ

528 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 12:34:33.03 .net
本人っぽいのは否定しない

529 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 13:45:00.06 .net
あいついかにも2ちゃんしそうだもんな>トン

530 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 13:50:39.77 .net
>>528
そいつが作家なり評論家なりのことどう感じようが自由じゃね?
あんたが反論するのも自由だけど
その作家や評論家が同じ組織内の仲間だったりしたらいいところも
見つけニャいかんだろうけどそうでもないんだしさ

531 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 14:01:13.20 .net
思ったこと書いただけでこの言われようよ

532 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 19:17:16.19 .net
>>529
いや、まったく2ちゃんしそうにないぞw
基本的に匿名の発言を認めてないから
小谷野の本読まずに印象論で語る奴多いなあ。ま、同一人物か

533 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:26:27.37 .net
じゃ君の発言も認めてないってことかw

534 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:30:21.29 .net
>>533
そういうことになるね

ということで、お前さんが印象論で語ってて誤読してたことはおわかりいただけたかな?

535 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:32:29.57 .net
小谷野って自分で性格歪んでいるって言ってなかった?
舞姫はモテる男にしか分からんって言ってたときはさすがにこけたぞw
好きなこと言いたい放題なのはいいけどあまり痛快感はない
ちょっとグチっぽいんだよな 
かといってそれが芸になってるわけでもないし

536 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:35:43.13 .net
考えを体系化してないのが弱いんじゃね>トン

537 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:35:52.80 .net
>>535の言ってることはだいたい合ってる

間違ってるのは>>504とか>>508とか>>523

538 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:41:11.96 .net
俺もこころはどこがいいか分からないからタイトルに引かれて読んだけど(図書館だけど)
まあ本全体は個人的意見だと思った
漫画しか読まない奴が文学なんて面白くないつうてるのと同じノリって感じだった

539 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:45:24.94 .net
保坂スレだから言うが、評論は保坂>小谷野だと俺個人は思う
保坂のことガキもいないくせにガキのいる家族のこと書いてるっていったときもやっぱりコケた
ひがみっぽいのは確か
まああの本どこがいいんだと思っている人は共感できるんじゃないの

540 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 21:58:13.72 .net
保坂が小説入門で「1度書ききったものは直すな、それは全集編むときに
入れればいいくらいに思って、新しい作品に挑め」つうたのに対しても
「全集? 保坂はこの本を誰に向って書いたのか」って言ってるのも
揚げ足取りだと思ったw 正直保坂に嫉妬してるんだと思った

541 :吾輩は名無しである:2016/04/11(月) 22:21:33.20 .net
読んだ印象でモノ言うのは正統だろ
風評の印象でモノ言うのは眉唾だが

542 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 14:14:09.02 .net
どうやら小谷野は負けを認めたようだにw

543 :吾輩は名無しである:2016/04/13(水) 19:57:56.64 .net
>>542
何言ってんの?w

544 :P ◆.uKag/vUmY :2016/04/13(水) 23:45:10.06 .net
小谷野さんは2ちゃんに書かないでしょ。

545 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 06:12:54.42 .net
未明の文庫出たね
ハードカバー持ってるけど買おうかな

546 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 09:16:41.38 .net
未明の解説はイソケンで、面白かったよ。まあいつものことを言ってただけだけど。

547 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 15:42:32.42 .net
イケソンって誰ですか?

548 :吾輩は名無しである:2016/04/14(木) 18:11:14.31 .net
磯崎憲一郎

549 :P ◆.uKag/vUmY :2016/04/16(土) 07:44:56.39 .net
イケメンに空目

550 :吾輩は名無しである:2016/04/16(土) 10:19:22.55 .net
小谷野が2ちゃんに書かないだろつうのも印象論にすぎない
証明はできないんだから

551 :P ◆.uKag/vUmY :2016/04/16(土) 23:30:06.11 .net
別に2ちゃんに書かないというのは大した事じゃないけど、その全然大した事じゃない事に固執するのが小谷野さんの独特な感性なんじゃないですかね。パラノイアというか。そういうのは嫌いじゃないですよ。間違ってる意見には間違ってると言うけど。

552 :P ◆.uKag/vUmY :2016/04/16(土) 23:30:32.47 .net
※小谷野さんの著書を一冊も読まずに適当に書いてます

553 :吾輩は名無しである:2016/04/16(土) 23:52:43.26 .net
ここは小谷野和志のスレッドでし

554 :吾輩は名無しである:2016/04/17(日) 08:39:13.09 .net
555

555 :吾輩は名無しである:2016/04/17(日) 21:00:25.11 .net
この人の小説が評価されるのは9条が破棄されてから

556 :吾輩は名無しである:2016/04/17(日) 22:02:24.72 .net
意味不明

557 :吾輩は名無しである:2016/04/18(月) 23:11:47.68 .net
ホサカの話をしようよ。
『キース・リチャーズはすごい』はみんな読んだか?
あとこれ聞きたいんだが、『未明の闘争』で唐突にペチャが出てくるとこ、あれはどう思う?

558 :吾輩は名無しである:2016/04/19(火) 16:31:31.43 .net
保坂和志はすごい

559 :吾輩は名無しである:2016/04/19(火) 20:10:06.05 .net
保坂菩薩

560 :吾輩は名無しである:2016/04/22(金) 18:28:40.09 .net
顔は村上春樹に似てるけど、声は三島由紀夫に似てる

561 :吾輩は名無しである:2016/04/25(月) 23:32:24.38 .net
無敵じゃねーかw

562 :吾輩は名無しである:2016/04/27(水) 16:23:59.50 .net
いま未明の闘争読んでるけどおもしろいな

563 :吾輩は名無しである:2016/05/10(火) 19:46:11.54 .net
中沢忠之
ゼロ年代以降の純文学に対しては、良くも悪くも蔓延する「保坂的な空気」に対する批評をしなければいけないと思っている。

保坂和志というより保坂的なものですね。保坂氏の作品は案外言語化しにくい仕組みを持っている。
90年代以降の純文学のトレンド、物語化と難解化とジャンク化、いずれにも属さないという否定でしか語れない。
2016年5月4日

564 :吾輩は名無しである:2016/05/12(木) 19:32:46.75 .net
ayieS
たまたま読んだ保坂和志の小説に
「プリンスなんかキンキン声でチビで見栄はって踵の高い靴はいて、あんなやつ業界ではアメリカの野口五郎って呼ばれてんだぞ」
って台詞あって小一時間次の頁開けなかった。
2016年5月12日

565 :吾輩は名無しである:2016/05/15(日) 17:48:28.37 .net
保坂和志『遠い触覚』刊行記念トークライブ2015.10.3 in 京都
https://www.youtube.com/watch?v=iR3nvG7TUXw

566 :吾輩は名無しである:2016/05/18(水) 01:57:08.19 .net
山中タカ
一番タチが悪いのが保坂和志文体で書いてる人だよね。考えているようでいて何も考えていない文章の典型。

もちろん、保坂和志本人は素晴らしい作家さんですけどね。
2016年5月14日

567 :吾輩は名無しである:2016/05/18(水) 03:18:36.28 .net
小説家にもなれないブロガーが何言ってんだよ

568 :吾輩は名無しである:2016/05/20(金) 16:14:32.36 .net
雑文 - 2016年05月13日 (金)
 前記受賞作評の冒頭で、北村氏は保坂和志を取材したときの話を書いている。保坂和志は滝口悠生が強い影響を受けた作家らしい。
保坂は、「汽車旅行も小説も一緒で、どこへ行くかよりも途中の景色が大事だ」と言ったそうだ。
これに対して北村は自分にはそんな人間的余裕がないので遠くに行くには飛行機に乗るし、新幹線の中でも本ばかり読んでいると言っている。
作家と評論家の違いを象徴的に表しているような気がする。作家は人生を感じたいのだ。だが評論家は小説を感じたいのだ。
http://maganetoru.blog.fc2.com/blog-entry-886.html

569 :吾輩は名無しである:2016/05/22(日) 17:07:46.00 .net
disco cat
あともうひとつだけすみません。さっきも書いたのですが、私は読者を意識して書いたというより、
非常にパーソナルな作業としてこの作品を書きました。書き終えた後自分が変われれば良いかな、と思って……
保坂和志さんの小説論の受け売りなんですが、なにか変わったのかなと……

籠原スナヲ
それは私には判断しかねるところですが、保坂和志ということでひとつ思い出したのは、そういえば猫や犬のような動物が出てこなかったなあと(笑)
あれは保坂小説においてかなり本質的な部分で、人間の人間的な感傷を断ち切る力が動物にはあるんですよね。

disco cat
そうなんですね。そういう役割を猫が果たしているのか……猫を飼ったことがないので、そこは想像で補うことは出来ませんでした。
その視点から保坂さんの小説を読んでみるのも面白そうですね。
金井美恵子「目白四部作」もぼんやり念頭にあったのですが、技術が足りなかったですね

570 :吾輩は名無しである:2016/05/26(木) 15:54:03.79 .net
tanpak
保坂和志の、何だったか、小説で小石川植物園の描写があって、あのパートがすごく好きなんだけど
「極相林にはシュロが」って説明を自分ちの裏を見るたびにふと思う。
2016/05/23

571 :吾輩は名無しである:2016/05/27(金) 18:11:45.11 .net
保坂好きなんだけど似たような作風の作家いないかね
何気ない日常を深く考察するみたいな

572 :吾輩は名無しである:2016/05/28(土) 16:13:04.24 .net
長嶋有とか?

573 :吾輩は名無しである:2016/05/28(土) 16:52:58.06 .net
柴崎友香とか保坂チルドレンと呼ばれる人を読んでけばいいだろ

574 :吾輩は名無しである:2016/05/29(日) 20:08:16.26 .net
 ぼくは言った。
「真紀さんこれからずーっとそういう本読むとしてさ、あと三十年とか四十年くらい読むとしてさ――、
本当にいまの調子で読んでったとしたら、けっこうすごい量を読むことになるんだろうけど、
いくら読んでも、感想文も何も残さずに真紀さんの頭の中だけに保存されていって、
それで、死んで焼かれて灰になって、おしまい――っていうわけだ」
「だって、読むってそういうことでしょ」
 また宮下さんの言い方が出た。真紀さんとぼくは庭に向かって腰をおろして脚を組んでいた。
 さっきたしか草むしりしていたときに出たクローンの再生の話ではないけれど、
経験や知識は遺伝子にインプットされることもなければ複写したりすることもないのだが、
そういうことよりもむしろ真紀さんが一人で本を読んでいるあいだに感じていることは
(真紀さんはあんな言い方をしたが何も感じていないはずがないし、真紀さんは相当いろいろ考えながら読んでいるはずなのだ)
結局誰も知ることなく真紀さんと一緒に消えていく。
 ぼくは何て言ったらいいのか、やっぱりそれはもったいないような気もしたし、
せめてそういう人がいることが知られるぐらいのことがあってもいいんじゃないか、なんて考えてしばらく黙ってしまったが、
そのうちにイルカやクジラのことを思い出した。(『この人の閾』保坂和志)

575 :吾輩は名無しである:2016/05/29(日) 20:14:57.73 .net
復刊しろや、閾

576 :吾輩は名無しである:2016/05/30(月) 01:05:40.05 .net
井村宏次(Koji IMURA 1941 - 2014.2.23没)

――まず、このインタビューをお願いした際、保坂さんが西武百貨店のコミュニティ・カレッジに勤務していた80年代に、
「日本のカルチャーセンターで最初に超能力(超心理学)の講座を企画した」というエピソードを知り、驚きました。
しかも講師は、超心理学研究者の井村宏次さん。井村さんといえば超常現象や気の研究の大家ですよね。

保坂和志(以下、保坂) あの当時、井村宏次さんがチャートルズ・T・タートの『サイ・パワー』(工作舎/1982年)という本を翻訳したり、
『サイ・テクノロジー 気の科学・気の技術』(工作舎/1984年)、
『霊術家の饗宴』(心交社/1984年)といった人間の意識の本質や超常現象に迫った本をいろいろと出版していた。
そこで、「超能力の講座をやりたいんですけど、適任者って誰だと思いますか?」って中沢新一さんに相談したんだよね。
そうしたら、「井村宏次さんしかいない」という答えが返ってきた。それで井村さんを講師にした超能力講座を立ち上げたというわけ。
http://happism.cyzowoman.com/2013/08/post_2818.html

577 :吾輩は名無しである:2016/05/30(月) 16:34:34.22 .net
このインタビュー面白いよね

578 :吾輩は名無しである:2016/05/31(火) 12:56:47.76 .net
自分の書いたものをせっかく書いたんだからという気持ちでかわいがっていてはダメなのです。
小説家となって小説を書き続けるのだとしたら、100枚や200枚の原稿ぐらいいくらでも書けると思えなければダメなのです。
『書きあぐねている人のための小説入門』

579 :吾輩は名無しである:2016/06/08(水) 12:00:07.99 .net
「――ほらっ、木の根っこが出てるから気をつけな」
言ったそばからひろ子は地面に露出している木の根につまづき、ぼくの左腕にしがみついた。
「あ、ごめんなさい」
「――、別に謝らなくてもいいけど」
ひろ子はすぐに離れ、肘まで落ちたバッグを肩にかけ直し、「あたし爪立てちゃった」と言った。
見ると肘の内側に二つ爪の跡がにじんでいた。「痛えなァ」と言ったが痛くはなかった。
つまずいてしがみついた人間と比べて、しがみつかれた方は木偶のようだった。

「夏の終わりの林の中」

580 :吾輩は名無しである:2016/06/18(土) 18:02:31.62 .net
保坂チルドレンは保坂ごときさっさと乗り越えなきゃいけないと思うんだけどな
結局保坂の周りをうろうろしてるだけなんだよな

581 :吾輩は名無しである:2016/06/18(土) 18:09:26.24 .net
>>576
こんなインタビューあったんだ

582 :吾輩は名無しである:2016/06/18(土) 23:16:37.63 .net
貴重なインタビューだな

583 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 16:09:50.86 .net
保坂ってこういう取材にも答えるんだ
意外

584 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 16:35:10.19 .net
え、どの辺が意外なの

585 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 18:03:58.29 .net
作家とか芸能人とか企業の社長とかって、意外と霊感ある人多いからなー
幽霊普通に見てる人多いし、オカルト的な観点から神社や寺に参拝かかさないし、先祖供養も欠かさない。

オカルト否定派は社会的に成功しないっていう保坂の断言は失笑されるかもだけど
実際、当たってる部分はある

586 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 18:51:23.60 .net
失笑という言葉には嘲笑とか憫笑の意味はないよ

それはさておき、こういう言い切りは保坂の真骨頂だろう

587 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 19:35:47.57 .net
普通に笑える所だから、失笑でいいでしょう。
保坂はウケ狙いなわけではなく真面目に書いてるつもりだが、笑えるという意味。

588 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 21:43:27.99 .net
なるほど、そいつは失礼した。1行目は撤回させてもらう
まあ、一般には笑われるような発言なのかもね

589 :吾輩は名無しである:2016/06/19(日) 23:13:05.51 .net
保坂は自分の言葉を一般化して捉えられることを嫌うくせに一般論しか言わないのがなあ

590 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 11:08:33.07 .net
猫飼ってると霊感つくらしい
保坂も霊感ありそう

591 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 11:16:02.00 .net
鴇でも猫でも熊でもなく 島田雅彦
http://www.shinchosha.co.jp/prizes/mishimasho/15/selection.html

猫を殺す本能も猫のために泣く心情も私には理解できないが、
猫をめぐる作者の態度の違いから、小説は猫殺し系と猫可愛がり系に分類できるようだ。

前者は「文壇」へのサカキバラの登場とともに一時期、おおいに流行った。
作家もこぞって少年犯罪をテーマに据え、社会学や精神分析を駆使して解釈に走った。
我こそは小説におけるサカキバラであると自認した作家もいたが、今は下火になっている。

前者をジャーナリスティックとすれば、後者は文学的で、
金井美恵子や笙野頼子、保坂和志らマッチョ的言説を嫌う文章家たちの手による散文詩的世界として展開されてきた。
猫好きのための猫好きによる猫好きの小説は、犬の場合と同様、一定のニーズを持っている。

猫殺し系と猫可愛がり系は互いに相いれない立場であろうが、幸い私は中立の立場で両者を比較することができた。

592 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 14:53:40.63 .net
こういう胡散臭い文章書けるのは島田の芸風だね。嫌いじゃないわ。

593 :吾輩は名無しである:2016/06/21(火) 16:39:04.73 .net
えー。オレ大嫌い

594 :吾輩は名無しである:2016/07/05(火) 17:16:43.43 .net
 ここの南側の隣りに建っていた家は九三年の伯父の葬式のときにはすでに取り壊されていて、
南側の塀に沿ってほぼ等間隔に植えられたヒノキのような針葉樹が十五、六本と南西の角の大き
なイチョウのほかは空き地のまま放置されていて、ヒメジョオンのような丈の高い雑草が生い茂
っているが、それは椅子に腰掛けた位置からは見えなくて、青い何もない空と視界の下半分の境
界には瓦屋根と三階建て止まりのマンションのガチャガチャした形が何重にも並んでいる。それ
らは日没時には輪郭だけになって、全体を記憶の中で再現できるような気持ちになるけれど、昼
間の光の中ではひとつひとつがバラバラの形をしていて、色もグレイの屋根とベージュ色の壁を
基調としつつも青い屋根が見えたり赤い屋根が見えたりレンガの壁が見えたりして、目はそれぞ
れの特徴にいちいち反応してしまって、全体としての印象がまとまることをひとつひとつの特徴
が打ち消していくように見える。

『カンバセイション・ピース』

595 :吾輩は名無しである:2016/07/06(水) 10:17:21.93 .net
 それで門を入ってすぐの南側のいまは空き地になっている隣りとの境いの低いブロック塀の前
に並んでいるツツジのそのまた前に、奈緒子姉の車を入れるために移動させた妻の鉢植えを二段
の台に乗せたりまわりに置いたりしてから、ホースを引っぱってきて水を撒きはじめた。鉢植え
とツツジが終わると次に、紫陽花と南天と夾竹桃があって夾竹桃にはピンクの花が咲いていて、そ
の手前に水道の蛇口があって、そこから先は木が二列になっていて、手前に人の背と同じくらいか
それより低い金木犀、楓、梔子、沈丁花、猫柳……があって、奥の塀にちかいところが黐木、松、
椹、棕櫚……で、水を撒いているうちに奥に生えている木には子どものころだいたい全部登ってい
たことを思い出した。


 小さなイチゴとたぶんミントの鉢が一番下の段に載っている三段の台の一つ上には「サラダバ
ーネット」と、買ったときのプレートを憶えに挿している鉢があって、サラダバーネットは一点
から細い茎が繊細な感じで放射状に、あるいは噴水のように伸び広がって小さな小さな葉が舌平
目の骨のように規則正しく左右に並んでいて、根元に近いほど葉は小さく遠ざかるほど大きくな
って、大きい葉は普通のやや長円の丸みのある葉の形だけれど、小さい葉は扇のような二枚貝の
貝殻のような、広がるだけで葉先がせばまらない形をしていて、小さい葉から大きい葉への形の
変化が一つの茎に並んでいるのを見ると、植物というより貝か何かの成長を俯瞰しているような
気分になり、ホースの水があたると規則正しく並んだ小さな葉が微細に刻まれたリズムでシャラ
シャラシャラシャラシャラ……と揺れつづける。

『カンバセイション・ピース』

596 :吾輩は名無しである:2016/09/12(月) 16:47:40.25 .net
戸梶圭太
『ヒッチコック映画術』(晶文社)で、ヒッチコックがロバート・ブロックの『サイコ』のどこに興味を引かれたのかというトリュフォーの問いに
「ただ一カ所、シャワーを浴びていた女が惨殺されるというその唐突さだ」
と答えていて笑ったと同時に唐突であることがいかに強いか思い知る。
7 Sep 2015

自分の創作を助けてくれる学問は今までもこれからも心理学である。
なかでも認知不協和理論と自我防衛機制はオールタイム二大ベスト。好きでたまらない。この二つこそすべてのコメディの源。
9 Dec 2015

この国の最底辺の人たちの犯罪と暴力はもう書かなくていいかなと思っている。
自分にはもっと楽しい小説を書く能力があるとわかっているし、実際書けている。あとは世に出していくだけ。
10 Feb 2016

散歩したりジョギングしたりせずに小説のストーリーを頭の中で固められる人なんているのか?
19 Mar 2016

初めの100ページ我慢して読めばその後の500ページは至福の読書体験が味わえると言われても、自分には無理。
17 Apr 2016

TwitterからInstagramに人が流れている理由が自分なりにわかった気がする。
ふいに見知らぬ他人の狂安電波に触れて気分が悪くなる危険が低いからだ。
21 Apr 2016

KADOKAWAの『SF大クロニクル』、自分の知らない広大な物語宇宙が無数に存在していることを知ることの喜び。
自分は今後これに紹介されている小説や映画やコミックの1%だって読み(観)切れないだろうけれどそれでも嬉しい。
無数の宇宙の存在を知るだけでも有意義なのです。
18 Jul 2016

地球上には、朝の冷気がどうだとか夕暮れの光加減がどうだとか深夜に降り始めた小雨が路地にああだこうだなどの
描写にまったく興味がない作家もたくさんいて、ちゃんと世界数カ国語に翻訳されるようなヒット作品を生み出している。良いことだ。
31 Aug 2016

597 :吾輩は名無しである:2016/10/30(日) 16:29:34.84 ID:RUZIa1GL.net
新刊出たね

598 :吾輩は名無しである:2016/11/24(木) 19:58:32.42 ID:Y1OJWvlM.net
保坂和志『地鳴き、小鳥みたいな』刊行記念インタビュー・トーク
https://www.youtube.com/watch?v=PXS-b92lwJU&feature=share

599 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 21:12:42.08 ID:CLi4VwOr.net
600

600 :吾輩は名無しである:2016/12/13(火) 21:13:26.74 ID:CLi4VwOr.net
文学界1月号に新作「猫がこなくなった」

601 :吾輩は名無しである:2016/12/20(火) 21:26:44.98 ID:XAOM9ZS5.net
ドミューンで坂口恭平を圧倒してたね
格が違った

602 :吾輩は名無しである:2017/01/10(火) 14:49:30.36 ID:jNu8bTjF.net
三田文学で短篇と新連載だって
最近よく書いてるな

603 :吾輩は名無しである:2017/01/14(土) 21:44:15.36 ID:ZOO6vxGZ.net
新作面白かった。

604 :吾輩は名無しである:2017/01/20(金) 10:46:23.68 ID:vZmWZX9p.net
[評論][リスト] 保坂和志《世界の奏でる選書フェア》リスト
http://d.hatena.ne.jp/m-sakane/20080925/

605 :吾輩は名無しである:2017/02/12(日) 10:27:13.02 ID:4ULmgxH6.net
保坂和志『試行錯誤に漂う』記念トーク(青山ブックセンター本店)2016.11.20
https://www.youtube.com/watch?v=P1G65_jUHZE

606 :吾輩は名無しである:2017/03/09(木) 12:52:15.17 ID:mQ0m4YIT.net
nozomi
三田文学主催、磯崎憲一郎が保坂和志について語るという絶妙すぎる趣旨のイベントへ。
僕は学生時代になぜか磯崎憲一郎とその担当編集者たちと酒を飲んでから編集者になっている今にかけて
一年に一度くらいのスパンで磯崎憲一郎に会ってそのつど「あれ、あ、どうも」といった調子の絶妙な距離感が続く。

保坂スクールと呼ばれる作家群がいて、最近の僕はわけても柴崎友香ばかり読んでいて
磯崎は思えば学生の時分にまとめて読んだきりなのだがともかく、
当の保坂もふくめ彼らの書く小説を読み話を聞いていると、
自分も書きたくなるし書けるんじゃないかと思えてくるこのことの功罪は当然考究されるべきだ。
2016年11月5日

昨日も大学教授と話したことだが小説を書けない小説家のことをよく考える。
初期漱石とか芥川とか小島信夫とかあまりそう見えないが村上春樹とか、
そして小説を書けない小説家の帝王みたいなのが保坂和志で、
ちなみに映画を撮れない映画監督はゴダールやヴェンダースだろう。僕は彼らにかなり惹かれる。
2017年1月13日

ご恵投いただいた『三田文学』保坂和志特集号を少しずつ読み進めていて、
僕は小説論三部作のあとは保坂のものはほとんど読んでいないのだがこれを読むと
「読まねば!」という思いに駆り立てられるこの高揚感は決して僕だけのものというわけではないと思うが、
ではこの高揚感の正体はいったい何なのか。

山下澄人芥川賞受賞速報に接したのが場末の居酒屋でまさに保坂和志、磯崎憲一郎、山下澄人
(だから『三田文学』に寄稿の面々)のことをあれこれ話していた最中だったので不気味だったし、
最近僕は保坂和志は好きではあるがだからこそと言ってもいいその功罪について考えてもいたので複雑な心境だった。
2017年1月19日

607 :吾輩は名無しである:2017/03/09(木) 12:53:34.08 ID:mQ0m4YIT.net
nozomi
数年前に保坂で論文を書いたことがあって、おおよそその時点までに出ていたのが小説論三部作だったというわけなのだが
それまでの小説やエッセイはもちろん、何日も書庫に潜って文芸誌掲載の書評座談創作合評、
果ては保坂夫妻の取材記事まで、ついでに保坂スクールと呼ばれる人たちの資料まで蒐集した。

そうすると現代日本文学における保坂和志の受容史が描けるわけで、これがなかなかおもしろい。
90年代初頭のデビュー当時は一部の作家を除き困惑無理解非難で迎えられた保坂文学であったが
オウム事件後くらいを境に急に否定派が減少、そうして今や十指どころか五指に入ろうかというほどの重要作家だ。

そういえば保坂さんから届いた年賀状、イラストが保坂家の飼い猫の花ちゃん
(背中というかお尻のあたりに四つ葉のクローバー型のぶちがある)、
印刷のメッセージは花ちゃんの話題(今度雑誌に載ります)、
そして手書きのメッセージも花ちゃんの話題というわけで、花ちゃんのことしか書いていなかった。
2017年1月23日

608 :吾輩は名無しである:2017/03/20(月) 13:12:56.62 ID:X9mMEZzb.net
>>607
ツイッターを見たら自意識だけが異常なまでに肥大化した俗物でびっくりした。
ツイッターを何よりきまじめに使っているとも言えるけど。
保坂に群がる奴らの中にこの手の人って妙に多いね。

609 :吾輩は名無しである:2017/03/23(木) 07:09:29.83 ID:RPhbrnt4.net
今更「書きあぐねている人のための小説入門」読んだ
保坂がいじめに加担していた事をさらっと書いてたり、「モード奏法」で小説を書く(鼻につく喩え)、なぜ一気読みできる小説はつまらないのか、ネガティブな人間を描かない等…
自分が絶対に正しいものとして語るスタンスが癪に障る
こういう考えもある、って説明の方が良かったんじゃないですかね
あと批評とごっちゃになってて見辛い
今は鍋敷きに使ってます

610 :吾輩は名無しである:2017/04/08(土) 14:03:28.38 ID:xVixWdn9.net
中沢忠之
小説における現実とフィクションの関わりでいえば、
作家には現実をフィクションに呼び込む接点に独自の象徴形式があるもので、
大江は樹木や塔(→原爆・天皇など)、中上は路地(→差別など)、村上春樹は地下(→地震・植民地など)等々となるのだが、
90年代以降例えば阿部あたりからそれが絶えた
2017年3月28日

moisi
この観点から改めて考えると保坂和志は徹底して現実を呼び込んでないなあ。
そんな作家とそのフォロワーが覇権を握ってしまったゼロ年代以降の純文学ってやっぱり異常なのかもしれない。

中沢忠之
中上の「路地」から阿部・神町サーガへの、フィクションにおける土地問題については2008年10月のユリイカに書いたのでよろしければ。
保坂のゼロ年代の覇権は純文学だけでは紐解けないのでは。
去年の岩波「文学」に書きましたが、ジャンル小説とラノベの攻勢の中で純文学の縮み志向の結果だと思う
2017年3月30日

Yoshiharu ISHIOKA
文学史や文芸批評に疎いながらも、ここに「象徴形式のコード化」そのものの変容をみるとするならば、
興味深い論点が出てくるように思う。
続けて語られている保坂和志流小説作法が拒絶/構築しているものについては、
まさにそれこそが説明されるべきもののように思うがゆえに。
2017年3月31日

611 :吾輩は名無しである:2017/04/19(水) 16:35:40.88 ID:kX/CdvVz.net
この人ほどインチキで生きてきた作家も珍しいかな

日本文壇3大インチキ作家は
高橋源一郎
村上春樹
保坂和志

だろうな

612 :吾輩は名無しである:2017/05/03(水) 10:18:50.88 ID:hDHmBD7P.net
保坂和志、10年ぶり長編 小説の謎と使命に挑戦
http://book.asahi.com/booknews/interview/2013110600015.html

613 :吾輩は名無しである:2017/05/14(日) 05:27:57.35 ID:QS0rBUgu.net
>>611
同意

614 :吾輩は名無しである:2017/05/14(日) 05:36:34.79 ID:QS0rBUgu.net
ストーリーがないから駄目なんじゃない
そんな小説いくらでもある
内容がくだらないから駄目なんだ

615 :吾輩は名無しである:2017/05/14(日) 05:38:26.74 ID:QS0rBUgu.net
>>595
つまらなくて下手くそな描写だな

616 :吾輩は名無しである:2017/05/14(日) 05:39:49.31 ID:QS0rBUgu.net
たとえば保坂チルドレン(笑)とかいわれるのに
ろくな小説家なんかいないだろ

617 :吾輩は名無しである:2017/05/14(日) 05:47:43.21 ID:QS0rBUgu.net
そうそう神秘主義
村上春樹も神秘主義

618 :吾輩は名無しである:2017/07/25(火) 21:06:12.60 ID:nG14l0xf.net
☆ 日本人の婚姻数と出生数を増やしましょう。そのためには、公的年金と
生活保護を段階的に廃止して、満18歳以上の日本人に、ベーシックインカムの
導入は必須です。月額約60000円位ならば、廃止すれば財源的には可能です。
ベーシックインカム、でぜひググってみてください。お願い致します。☆☆

619 :吾輩は名無しである:2017/10/18(水) 13:26:42.12 ID:04N6DyOb.net
フリードリヒ・ヴィルヘルム・ニーチェ(独: Friedrich Wilhelm Nietzsche, 1844年10月15日 - 1900年8月25日)
ミシェル・フーコー(Michel Foucault、1926年10月15日 - 1984年6月25日)
保坂和志(1956年10月15日 - )

620 :吾輩は名無しである:2017/11/01(水) 22:17:16.88 ID:u9046zaI.net
今回BOOKSTANDでは、せきしろさんが自身の作風に影響を与えた3冊を紹介してくれます。
今夜はその1冊目です。

●音楽のように読む物語

今夜紹介するのは保坂和志さんの「プレーンソング」です。
これは保坂和志さんという小説家の方が書いた本なんですけど、ルームシェアをテーマにした本で、
当時まだそんなシェアハウスとかいう言葉がない時代に読んだ本なんですけど、
4人の男女が一緒に暮らすんですけど、とにかく、驚くほど何も起こんないんですよ。
そのなんも起こんないことが、これだけ作品になっていることが衝撃的で。
それからすごく影響を受けましたね、僕は。何か起こりそうで怒らなかったんで単純に笑っちゃいましたね。
当時の僕の中ですと、振りがあって、オチがあって、っていうのがみなさんそうだと思っていたんですよ、本っていうのは。
それが何も起こらなかったんで、「あ、こういう方法もあるんだ」っていうのを気付かせてくれたっていうか、
僕が書く話が割と何も起こんないって言われがちで、カタルシスがないって言わるんですけど、それが悪い方でいわれるんですけど、

でも好きなんでしょうがないですね。何も起こらないのが。

これは本当に、いまだに読み返すことがあって、僕そんなに本は新しいの読むわけじゃなくて、
古い本を、昔読んだ本を何回もってことが多いかもしれないですね。
・・・音楽に近いかもしれないですね。
次は何を書こうって思った時に読み返して、「ああ、何も起こんなくていいんだ」っていう自信はいただきますね。
こんなこと言うと怒られるかもしれないですけど(笑)
http://www.j-wave.co.jp/blog/bookbar/2017/10/book_stand_296.html

621 :吾輩は名無しである:2018/03/30(金) 12:10:11.50 ID:obm9K7ew.net
2017 08/02 [Wed] 19:30 〜 23:00ゲンロンスクール
保坂和志 × 佐々木敦
ゲンロン 佐々木敦 批評再生塾 第3期#4
保坂和志についての評論を執筆せよ

保坂「批評家の仕事は分からないものを前に、先頭に立って困ってみせること。
思想家や著者の解説を引いて、答え合わせすることではない。」
保坂「自分の小説は、何かを目標に書くのではなく、楽器の演奏のように、手持ちの道具でしたいことをする。
だから『作品の真の意味』なんて無い」
保坂「『その後の不自由』という本に、自分を不安定な状態に置かないと安心できない人がいると書いてある。
僕は完全にそれ。」
保坂「ある時期以降、先のことを考えて書く、ということ自体がつまらなくなった。
その切断線は『カンバセイション・ピース』」
保坂「『カンバセイション・ピース』のある場面は、『秋刀魚の味』の娘が嫁いだあとのシーンをイメージし、
視点を無人にした。僕がそこで研究したことを呆気なくやったのが岡田利樹と山下澄人」
保坂「創作について「もう先はない」というのは、物理法則とは違う。「もう先はない」と思わない限り先はない。
職業にするというのは、毎回出し尽くす苦しみに耐えること。」
保坂「小説は書くほどに確かさが失くなるもの。批評は確かさを求めるもの。
小説は信じる人にしか伝わらない、宗教みたいなもの。」
保坂「タイムマシンが一番関心がある。(自身の小説で)やりたいことはすべてタイムマシン」
保坂「SFと思わなくても宇宙人が出てきてOKな枠組みを作ったデヴィッド・リンチ
(魔法の中にいる人は、それを魔法と気づかない)」
保坂「批評の中でキャラを出したほうがいい。批評は文だけだと上から目線っぽくなってしまう」

622 :吾輩は名無しである:2018/04/06(金) 20:19:13.37 ID:bmew0qQx.net
山下晴代の『そして世界は泥である』
『新潮』(2018.4)──「あげ底作家」タカハシは、いまさら、どんなヒロヒトを描こうというのか?

同じく二番手と思われる、保坂和志の短編「ハレルヤ」(推定五十八枚程度)。

 このヒトは、「師」の小島信夫と同様のスタイルをとって、日常の些事をだらだら、だらだら書いていくが、
しかしそれが意味があるのは、その些事を見つめることによって、哲学的な思念がなされなければならないが、
このヒトのバヤイ、つきあって読んでいくと、ただの些事のままで終わって、「え?」となる(笑)。
このヒトの頭のなかを占めているのは、この小説(?)の書かれた時点なら、
引っ越し先の家を、数百万年安く買えたらなー、である。
そして、テーマは、愛猫「花ちゃん」で、この猫は、生まれたての頃、片目の見えない状態で拾われ、
十八年と何ヶ月か生きて死んだ。「猫には一匹一匹、神さまがついている」というのが、作者夫妻の思いであるが、
それなら、なぜ、年間何万匹、何十万匹の殺処分が行われるのか? これらの猫たちの神さまはどうなっているのか? 
作者は、そんなことにはまったく思い至らず、ただただ、自分が保護し、育てた猫「花ちゃん」だけが問題なのである。
ああ、そうですか(笑)。

623 :吾輩は名無しである:2018/08/09(木) 15:31:50.37 ID:Y1qV3I+H.net
実際のところ、プロの作家ではない人たちが小島信夫を面白いというときのその「面白さ」
には、なかなか共感できないことが多い。つまり、ブログやらアマゾンのレビューやらにま
とまった文章に書いてあるその「面白さ」は私には、本当に面白いと思っているというより
は、面白がっている、あるいは面白がっているふりをしている、というように映る。

そんなことをわざわざするのは、小島信夫を理解することが、現代文学を理解している試
金石になっているような雰囲気があるからではないかと思う。すごく雑に言えば、「小島信
夫をわかっているおれ/わたしは、現代文学わかっているよ」みたいなノリがあるのだ。主
にそれは保坂和志が作り上げたものだ、と私は現代日本文学的状況に疎いながらもそん
なふうに考えている。

ちょっと脱線をすると、保坂和志『小説の自由』再読はのろのろと進んでいたのだが、六章
にあたる「桜の開花は目前に迫っていた」を読んで、そのつまらなさに愕然とし、少し停滞し
てしまっている。

この章だけは、評論ではなく雑誌「新潮*2」に掲載された短篇なのだが、それまでに展開さ
れていた非常に含蓄のある評論を書いていた人間が書いたとは思えないほどの駄作であ
って、その「わざとこういうつまらないものを書いているんだよ」というあざとさが当該短篇の
至るところに芬々としていて、こんなのが「面白い小説」とか「優れた小説」とされるのであ
れば、それならばおれには「面白い小説」なんて必要ない、と思えるほどだ。
http://doteki2.blog.jp/20120616小島信夫の小説.html

624 :吾輩は名無しである:2018/11/18(日) 09:13:59.59 ID:ALBjkpdt.net
保坂の小説は猫頼り。猫の出て来ない小説ってあるんだろうね?

625 :吾輩は名無しである:2018/11/20(火) 23:59:23.91 ID:a4g+Anth.net
>>624
『コーリング』には出てこなかったと思う、多分

626 :吾輩は名無しである:2018/11/21(水) 23:25:34.68 ID:icj+MtN7.net
>>625
ありがとう。

627 :吾輩は名無しである:2019/01/01(火) 13:11:29.50 ID:ibD2iIp/.net
NHK教育を見て56685倍賢く新春
http://nhk2.5ch.net/test/read.cgi/liveetv/1546307346/

628 :吾輩は名無しである:2019/01/02(水) 16:12:10.75 ID:s/LFwfEK.net
もはや悪影響及ぼしすぎだろ

629 :吾輩は名無しである:2019/01/14(月) 17:21:09.35 ID:9dPYwmab.net
多和田葉子の小説および彼女が訳したカフカ作品について保坂がどんな感想を持っているか気になるんだがなんかで言及したりしてないかな
何か知ってる人がいたら教えてください

630 :吾輩は名無しである:2019/06/22(土) 01:19:25.93 ID:k/fNtr8W.net
カフカ「城」ノートってどこで読めるの?
小説〜は全部読んだ

631 :吾輩は名無しである:2019/07/08(月) 05:35:15.99 ID:rHtYlgNF.net
>>630
かなり前のレスだからまだ見てるかわからないけど
http://www.k-hosaka.com/nonbook/nonframe.html
ここの真ん中辺りで読めるやつのことかな?

632 :吾輩は名無しである:2019/07/12(金) 18:08:41.60 ID:YNRGH7eG.net
>>631
ありがとうございます
さっそく読もうと思います

633 :吾輩は名無しである:2019/07/19(金) 18:40:42.16 ID:uEKbtwUv.net
あいうえ12

634 :吾輩は名無しである:2019/12/16(月) 14:29:59.50 ID:lAOfm2SQ.net
hosakakazushi.official
千葉雅也さんとのトークのノート、作った。

#千葉雅也
#デッドライン
#保坂和志
#小説的思考塾
#書きあぐねている人へのアドバイス
https://pbs.twimg.com/media/EL2P5MjVAAARAHP.jpg
https://pbs.twimg.com/media/EL2P5M2UwAEHqE8.jpg
2019年12月15日

635 :吾輩は名無しである:2020/04/02(木) 19:34:51.01 ID:+Uhlkb7r.net
てとぽ
加藤茶の悼辞もだがその後の高木の「志村は死なないよ」で心に来た。
そのあとアナウンサーが「みんなの心の中で?」って言って台無しにしたかなと。
そういうことじゃなくて、たぶん高木ブーにとって志村は死なないんだよ。文字通りだ。
2020年4月2日

アオウミ
志村けんの追悼番組見た。
高木ブーが「決めました。志村は死なないの、ずっと生きてる」って言ったあと
アナウンサーが我々の心の中にって余計な言葉付け加えたけどこれ絶対違うよね。
そんなレトリックじゃなくもっと強い意味で高木ブーは喋ったように聞こえた。
2020年4月2日

懲〆兎
高木ブーの「志村は死なないの、ずっと生きてる」って言葉にアナウンサーが
「我々の心の中に」とか安っぽい言葉足してたけど、そうじゃないんだよ。
それじゃ普通の人と同じじゃないの。我々が死んだら志村けんも死ぬじゃないの。
高木ブーの確信はそんなものではない。全くどこまで鈍いんだよ。
2020年4月2日

636 :吾輩は名無しである:2020/11/10(火) 11:11:40.72 ID:eeCPyQXqU
保坂和志さんの最高傑作は「カンバセーション・ピース」。後「朝露通信」。保坂さんを知らないまま、死んでろ。

637 :吾輩は名無しである:2020/12/03(木) 00:11:04.88 ID:Hrol4gr0.net
小谷野敦とちおとめのババ・バロネッタ
ああ、みんなで乗代雄介作を絶賛するがいいさ、俺は最後の一人になっても批判するぞという悲壮な気分になってきた。
2020年1月13日

638 :吾輩は名無しである:2020/12/17(木) 10:05:16.40 ID:SKw8dkCBy
「未明の闘争」が話題らしい。

639 :吾輩は名無しである:2020/12/26(土) 10:41:36.73 ID:V06khg6je
川端康成文学賞受賞おめでとうございます! 羽生買うか、迷ってます。

640 :吾輩は名無しである:2021/01/30(土) 00:42:00.07 ID:m5IilVte.net
新刊出たのに過疎ってるのね…
ここ初めて見つけたけど
新刊もトークライブも良かった

641 :吾輩は名無しである:2021/05/25(火) 05:08:48.45 ID:oukEDvyY.net
age

642 :吾輩は名無しである:2021/06/05(土) 14:44:05.64 ID:b0MXgOGo.net
保坂和志って新人賞とってないんだね。
それで群像にプレーンソングを載せて名前を売ったわけだけど
どうやって掲載して貰ったんだろう?
持ち込みか?
知ってる人いる?

643 :吾輩は名無しである:2021/06/12(土) 10:25:55.74 ID:glPQL69i.net
>>642
経緯は『プレーンソング』の中に書かれてるよ

644 :吾輩は名無しである:2021/06/16(水) 21:47:27.05 ID:pAHYXyAr.net
世間の潮目が変わったのか急速に存在感なくなったね
そろそろ老大家扱いかな?

645 :吾輩は名無しである:2021/06/19(土) 05:41:06.81 ID:LFMrQ4g6.net
ご本人も迷っているかもしれない。

646 :吾輩は名無しである:2021/07/05(月) 19:09:17.08 ID:YLdRGToQ.net
猫がこなくなった

おもしろいんだかおもしろくないんだかわかんない。

647 :吾輩は名無しである:2021/10/31(日) 22:01:17.70 ID:x+e2YWe9.net
「遠い触覚」のある章で
アメリカやソ連の核実験の回数を挙げてそれに比べたらフクシマなんて大したことないんじゃないの?とか書いててドン引きした

648 :吾輩は名無しである:2021/11/02(火) 07:30:23.95 ID:aLnzzpak.net
けっこうなことを告白とか懺悔とかそういうテンションではなくしれーと文脈に溶かすように書くよね
入門のいじめの件然りルゴーネスの無断掲載しかり

649 :吾輩は名無しである:2021/11/14(日) 17:14:25.86 ID:FQl5CLHB.net
詐欺師だからなこいつは

650 :吾輩は名無しである:2021/11/15(月) 08:45:31.86 ID:JFdOZ8oX.net
中上健次やその周辺に対して
反撥心持って出て来たのは意義があったかもしれないけど
中上が40代で死んでその周辺の批評家たちの威圧的な態度も大して影響力持たなくなって久しいことを思えば
保坂とそのフォロワーたちの方が小さい小さい純文学畑とはいえよっぽど長く影響力を保持してきたし
もはやこちらの方が悪影響は大きかったと
少なくとも30年単位で振り返ると言える

651 :吾輩は名無しである:2021/11/15(月) 16:56:18.41 ID:YhRhUacT.net
小島信夫より先に忘れられそう

652 :吾輩は名無しである:2021/12/10(金) 05:00:00.69 ID:WmDDsNL0.net
「プレーンソング」
一度我慢して読み終えたのだけれど、10年ぶりに再読してみてやっぱり苦痛だったのだけれど

653 :吾輩は名無しである:2021/12/17(金) 11:43:18.96 ID:/Ly2RF1t.net
関係ないけどヘンリーミラー今更読んだ 不真面目で素晴らしいっすね

654 :吾輩は名無しである:2023/04/29(土) 21:37:56.39 ID:Xvhkl/JC.net
あのだらっとした書き方を素人が真似しているのなんか目も当てられないと思うことがある

655 :吾輩は名無しである:2023/06/07(水) 01:01:46.01 ID:mXzQ+bNI.net
きのこ
うーん面白いな 以下は引用より
く映画の敵は「アンチ人間」「アンチ物語」「アンチ感情」だよ。人間や物語から離れるために散歩する人達…
つまり、人間からも物語からも感情を動かされることを望まない人達。
「嬉しくもないが悲しくもない」状態を実現するために歩く人達

堀井義博
これはおもしろい観点
オレは映画好きのつもりなのだが、釣りがこれまた大好きで、
この二つを自分の中に同居させることの困難を感じてる
どうそく氏が挙げた保坂和志氏の引用によれば、オレにとっての釣りは、
この「アンチ人間」「アンチ物語」「アンチ感情」にまんま該当してる

モノオキソウコ
フィクションの登場人物のことなんて読んでるとき以外はどうでもよくて、
キャラクターのファンダムができることがよくわからないんだけど、
保坂和志『草の上の朝食』の工藤さんはすごいすき。
2023年6月1日

AI
保坂和志って『季節の記憶』に顕著だけど、
大好きになっちゃうキャラをささっと一筆書きで書くのがメチャクチャうまいと思うんだけど、
なんかその辺ってあんま言われてないよな
2023年6月2日

656 :吾輩は名無しである:2023/06/07(水) 07:40:47.34 ID:yj1eHfuz.net
縁もゆかりもないはずの川本三郎、村上春樹、保坂らの顔が似すぎ。
というか、この手の顔は日本中にありふれてるんだろうな。

657 :吾輩は名無しである:2023/06/07(水) 08:19:10.19 ID:CknL/HAd.net
保坂は小島信夫を持ち上げている時点で終わっている
50年後はこの2人は読まれていないし、忘れられている

658 :吾輩は名無しである:2023/06/17(土) 01:51:24.99 ID:EScK24TS.net
未定
群ようこ「老いとお金」(角川文庫)
私が群ようこさんの作品を読んだのは「アメリカ居すわり一人旅」に続いて2冊目。
文章がサバサバしていて好きです。老いはどんな人にでもやってくるから、
不安だ不安だと言ってばかりいないで、ドンと構えていられる人でありたいと思った。
2023年5月27日

保坂和志「プレーンソング」(中公文庫)
登場人物全員心の余裕があって羨ましい。主人公は金銭的にも余裕がある。
この小説が発表された時期はバブル景気なので登場人物達の価値観は今と大きく違うのではと考えた。
作品の内容がバブル期の日常なのか、バブル期でも特殊な日常なのか気になった。
2023年6月3日

Shun Fushimi 伏見 瞬
山本浩貴『言語表現を酷使する(ための)レイアウト
――或るワークショップの記録 第0部 生にとって言語表現とはなにか』
素晴らしかった…😭保坂和志の、テクストの手前にある生の「そのまま」性の肯定が、
当事者性優位の議論にすり替えられてしまう現状をどのように越えていくか。めちゃハッとする。

批評においても、その他の言語表現においても、
その他の表現手法においても、あるいは労働においても、
つまり自分の生存と享楽の手段のほとんどにおいて役にたつ。
具体的に、保坂和志と蓮實重彦をどう折衷しつつ組み替え、
それを音楽の記述にどう活かすかという自分の(ひとまずの)目標に強く活きる。
2023年6月13日

659 :吾輩は名無しである:2023/07/21(金) 01:44:43.30 ID:oaS5GFrL.net
MAKE SOME NOISE

関係あると言えばあるし、ないと言えばない、厄介な中
間地帯にいる《私》を見つめる/矢野利裕『今日よりも
マシな明日 文学芸能論』(講談社、2022年)
2022年05月05日

 本書は非常に慎重に描かれており、常に革新と、革新が陥りうる目の粗さへ
の批判、その二極を往還しているような印象を受けた。革新的な声に共感しつ
つも、序論では「《知識人》然とした文学の言葉において、聞こえにくい言葉
があるとすれば、この社会を生きる葛藤だらけで移ろいやすい、ねじれをとも
なった《私》の声である」(22頁)と知識人の言説を批判し、「前衛的かつ先
鋭的な《知識人》よりも、間違いのともなった《大衆》のグズグズしたありか
たに粘り強く向き合うことを選ぶ」(23頁)と生活する人間の立場から文学を
読むことを宣言する。

 このような姿勢で書かれたもので言えば、おそらく前述の加藤典洋の批評以
外には、保坂和志の文章に同じような空気を感じる。加藤は、自らが戦争を始
めて敗戦したという感覚を持たない戦後民主主義者、平和主義者を批判した
し、保坂は、「不条理」や「不安」というタームに還元して思考停止してカフ
カの小説を読むことを繰り返し諫めている。両者が大切にしていることは、本
書と共通しているように思える。それは、はっきりとは言語化されていないノ
イズであり、声にならない声であり、理念に還元されない被害と加害の絡まり
合いに対して敏感でい続けることだ。

荒木優太(新しい本がでたよ)
これは余談。東浩紀/矢野利裕ラインでもそうだが、戦争(政治)と文学
で立項したとき、加藤典洋が本当に容易く文学の聖域を護持するための召
喚獣になっていることに戸惑いというか、控え目にいえば驚きを覚える。
加藤再評価はいいとして、私は高橋哲哉が別段文学的でなかったとは思わ
ない。
2022年11月9日

660 :吾輩は名無しである:2023/10/18(水) 21:47:01.02 ID:qfe+/2h5.net
僕を誘っているんですか?

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