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なんか鑑賞したら感想書くスレ

1 :吾輩は名無しである:2011/07/04(月) 22:34:16.56 .net
ジャンル不問

177 :吾輩は名無しである:2012/03/30(金) 11:33:06.63 .net
わたしじゃなくてわたしだと思っていたレスの子をおっかければいいじゃん
お前はそのレスに引っかかったのであってそれをわたしと勘違いしただけ

178 :吾輩は名無しである:2012/03/31(土) 00:32:52.44 .net
お腹減った。
そろそろつくだにさんに刺されそうで怖い。


>>163-177
なかなか名無しの見分けはつかんものよ。
スレ占有は半コテみたいなものだけど。


http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1323601227/444
えー?!構文ややこしくないかな・・・ここ。
やっべ。本当に基本からやり直した方が良いかもしらん。
本全体まで意識行ってなかった。ごめんちゃい。

179 :吾輩は名無しである:2012/03/31(土) 12:44:25.00 .net
さーて、どんな嘘をつこうか考え中考え中。
「どこまで本気かわからねえ」はヌルい。
「どれが本気やらわからねえ」をやらにゃ。

なんとなく思うに楽天家ほどストーカーに向いてる気がする。
なんでもかんでも好意的に解釈するスキルも良し悪しあるな。

180 :吾輩は名無しである:2012/03/31(土) 17:05:51.01 .net
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/109
ほうほう。

これなかなか使い勝手が良いなあ。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/38

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/51
の言うように、死体に砂を掛ける事と死刑宣告には物理的に考えて何の因果関係も無い。
心理的には有り得る、と。
仮にそれが有り得たとしても、それは砂を掛けた当人ではなく、
死刑を宣告した当人の心理なら勘案され得る、というところですか。

重要な示唆は、「砂を掛けた当人の心理的葛藤(それがもしあるならば、だが。)は、
死刑の宣告を受けるかどうかという偶発性のトリガーにはなり得ない」ということ。
ここに。実際に起こる"行為"という下部構造の優越を見る云々。

で、偶発性について。
仮に。
「砂を掛ける行為と死刑宣告との間に。
抜き差しならない偶然性の因果関係を認めるならば。
前世の存在を追認することになる。」
それは、砂を掛けた当人の認識の如何に拠らず、過去と現在を繋ぐ一定の不文律を許容したが為に。必然的にそうなる。
主観的認識の確実性が保証されないという前提に立って、5秒前の続きに現在が成り立っているとして、
それが前世にまでも遡及されたとして何の論理的誤謬があるのだ。

これは決して予定調和(主観的認識を起点とする自己完結の論理)を意味しない。
構造の中に"調和を乱す偶然性という因子"を組み込む必要性がある事を説いている、と。

過去と云う概念に"偶然性"は凝固しておらず、それゆえに必ずしも現前していないという事は、
古典文学から感銘を受けるという、極通常に起こり得る体験として我々は知っている。
と、考えるならば。
我々は未来を規定出来ないのと同程度には過去を規定する事も出来ないのではないか、などと思いました。

181 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 05:13:17.76 .net
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/118-144
ほーうほーうほーう。なるほど。
ようやく哲学者マルクスに挑む目処がついたとほくそ笑んでいるガキが子供臭く見えて当然だわな・・・
底が知れん。何が見えてるんだろうな。案外暇潰しの相手探してるだけだったりして。


「はじめに言葉ありき」と喋った発話者は一体いつ言葉と出会ったのか?
言葉を明確な文法に基付いたソースコードと考えるとー、肉体も物質なのでー、
発話者の存在もまた"言葉"である。DNA的な意味で。
と、考えると。
言葉が先か発話者が先かという命題はニワトリ卵のロジックで説明するのではなくて、
発話者は言葉であり、言葉はまた発話者であり、言葉と発話は同時進行で創造される、と考える事が出来る。
発話が言語活動と同時とは限らないか。まあいいや。

「言語活動」の意味するところをどこまで広げたものか。
想像の中でも言語活動は行われているしー、
暴力とセックスも対他者への言語活動ではあるしー、
言語活動を介さない想像って一体なんじゃらほい。
うーん。
困った時のこのブログ。
http://yokato41.exblog.jp/14093228/
>カントは、主観の形式によって構成されるものを「現象」と呼び、
>たえず主観を触発しつつありながら、主観によってはとらえられないものを「物自体」と呼んでいる。

存在(=現象)と存在者(=物自体)の差なんてこんなもんなんじゃないのっと。寓話と語り部でもいいな。
でも1個外側に出ないとダメか。
転向って言ったら怒られるんだろうなあ。

182 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 05:13:41.80 .net
まあそんなもんはどうでもいい。
仮象と現象を区分すると。ほうほう。
>カントが否定的に見ているのは、仮象(Schein)である。仮象は現象(Erscheinung)と違って、感性的な直観にもとづかない。
>ただ、考えられただけのものだ。考えられただけのもの(例えば神)が、
>実際に「存在する」というためには、(感性的)直観を通さなければならない。

うーん?現象は理性的判断に基づいて認識されるものではないかい?いや、しかしクオリアは入るか。
待て待てややこしくなってきた。
「現象とは主観の形式によって構成される」とした。
ここは間違ってない。うん。間違ってない。
主観の形式には感性的直感と理性的判断があって、両者が齟齬無く成立する地点で現象は初めて現象として認識される。
カント・ドゥルーズはこっち?
象徴界の優越を前提として、差延の結果として認識されるとしたらヘーゲル・デリダか。
まあまあつまり、「存在している(ように見える)。」と言う為のメソッドが想像界起点なのか象徴界起点なのか、の差かしら。
※注
現実界に差延はありえない。絶対的に他者だから認識のやりようがない。必ず認識の為には象徴界の経由が必要になる。
それは存在者が存在無しに捉えられないのと同様の理由による。それ以上の説明が必要とは思えん。

183 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 05:14:16.10 .net
前置きが長くなった。
感性的直感と理性的判断との間で間違い無く言語活動が行われている。
感性的直感(能力としてのランガージュ=統合機能)が仮に先天的に備わるものだとして、
後天的に理性的判断の能力を得た時点で去勢は行われている事になる。のか?な?
これで行くと"直感と判断"を統合するための大文字のランガージュも必要になるか。ああ、ややこしい。
ここで言う能力としての小文字のランガージュ(=統合機能)は以下と対応しそう。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1328894138/1
>個々の特殊性を統一して、全般的な乱雑さのうちに、ある普遍的な意義を発見する能力

三界の概念は応用効き過ぎて困る。要するに去勢とは想像界に対する現実界(ないし象徴界)からの侵食を言うと。
この、「主体の能動性に依拠しない"界自体の変動と侵食"が絶えず行われている」という仮説がジジェクの九界分類で、
これそのまま政治哲学に適用して三権分立の構造にまで飛び火してどうたらこうたら・・・
というのは実践からのフィードバックとしての理論という側面・・・お墨付きもあるわけか。
と、いうことは。象徴界に内閣、想像界に国会、現実界に司法と置いてー、
想像界から象徴界へは絶えず概念提出と不信任が行われていてー、
現実界から想像界へは常に違憲審査のまなざしが入りー。等々。
ありゃ。国民おらん。それがサントームか?んんん?違うな。サントームは憲法だな。
それが大文字のランガージュに相当するか。いや、もう一個上か。邪魔臭くなってきたー。

184 :吾輩は名無しである:2012/04/01(日) 05:15:02.80 .net
以上やっつけの手遊び。
脱線甚だしいなあ・・・後で手加えよ。
ひとまず備忘録としてQ。
「存在が存在として認識されるにあたって感性的直感は必要不可欠か?不要か?充分に必要か?
理性的判断によって(=後天的に教育等によって)代補され得るか?」
おや、魂の無い仏論にぶつかった。

http://yokato41.exblog.jp/14952178/
なっ、なんか一人でえらい悟ってんな、この兄ちゃん。

再度部分的に引用。
>たえず主観を触発しつつありながら、主観によってはとらえられないものを「物自体」と呼んでいる。

この兄ちゃんとジャネットさんが目下、俺にとっての物自体だな。
まあ他人はみんなそうなんだけど。

いやん。無駄に長くなっちゃった。
怒られちゃう。

185 :吾輩は名無しである:2012/04/03(火) 03:27:24.69 .net
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/178

「ずらかし」にニヤリとしてしまうのだけど・・・
誰も拾う気配がねえな(笑)

面白い構成も思い付いたのだけど、
1万字を軽く越えて明らかに連投制限に引っ掛かるのとー、
最近の不人気っぷりにあたくしご不満なのでスルー。

186 :吾輩は名無しである:2012/04/04(水) 18:25:21.29 .net
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/173

余りにもストレートに褒められたのと、
退場コール要請に応えたのと、
多少発言力を持て余してるのと、
・・・まあそんなとこです。
照れ隠しに拗ねてみた、ぐらいのこと。

御心労お掛けしまして申し訳ない。
あんまり気にされませんよう。
大根のお味噌汁が好きです。

187 :吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 00:32:17.70 .net
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332137081/860
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/222-224
ひっじょーに面白い。外郭は大凡見えた。
自分はゆっくりマルクスから行きます。

http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/178
"存在"に何を当て嵌めるかで内容が丸っ切り変わっちゃうようなインタビューだなあ。
"神"を当てるなら否定神学だし、
"自我"を当てるならナルシシズムだし、
"言葉"を当てるなら自閉症だし、
"他者"を当てるなら精神病だよ。
そして、"存在"を当てるから哲学者なのか。

まあ科学でも歴史でも権威でも何でも良いのだけどー、
入れ替え可能な"存在"を云々することにどれほどの価値があるのだろう?
というのが脱構築の手法だと思うのですけどー、そりゃもう飽きて良い頃合いじゃないか。
構築された存在そのものを云々するより、存在に向かわざるを得ない動物的衝動(イデオロギー)の処し方を
云々してくれるって点で僕はもうマルクスを体験知として入れたらジジェクまで一気に飛びたい。
のだけど。はー、時間掛かるなあ。

188 :吾輩は名無しである:2012/04/05(木) 01:35:40.35 .net
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332758323/221
全うな話だと思いますよ。
ジャネットさんも「そんな奴は公務員にでもなりゃ良い」って言ってたし。

刺激的な話で面白いし長文書いても良いのだけどー、
触りようのないファンレターが多いのに好い加減辟易してきたので
スレを変えようと思います。
もういっそ一般書籍板でやったろかしら。これ一つもわからんし。
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503363/186,188,189,192,204,205
凄いな、文学板。


http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332503049/920,928,943,950,953
http://toro.2ch.net/test/read.cgi/book/1332675122/26,28,30,32

僕が外に出たのってこれだけなんだよね。
(あと自閉症スレとエホバスレ入ったけど。)

「これお前か?!」と聞かれりゃ答える事にやぶさかではないのだけどー、やっぱ吝かだなあ。
ふう。めんどくさい。

189 :吾輩は名無しである:2012/10/11(木) 14:24:29.25 .net
>>148

190 :吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 07:02:47.62 .net
辻井伸行&森麻季『花は咲く』

歌詞で泣いた。

191 :吾輩は名無しである:2013/09/05(木) 14:30:22.98 .net
読後感想を書き込むスレがなかったので
ここをお借りします

本格小説
長い長い前書き、序章で書かれたことが本編が流だすと時々フラッシュバックして
時系列や起こったことが確認されていく
本編はようこと太郎の奇妙な心の起伏と行動と運命関係が延々と続く
それが10年、20年、30年と流れて行き30年経っても変わらない
やっと佳境というところでまた振り出しに戻り
ラストはセピア色の風景に軽井沢の緑が、風が描きこまれていた場景に
生臭い男と女の汗のにおいがしてくる・・裏切られたような展開になる

ここのお勧め小説で嵐が丘を推薦したら、逆に本格小説を薦められて
即、本屋で上下巻を求め2週間ほど掛けて読んだ

なるほど、嵐が丘のテイスト満載
ネットでこの小説を調べたら
読後焦燥感に陥ったとかこの小説に没頭する人たちがいることも知った
嵐が丘でそういう感傷にいまだに浸る自分には
嵐が丘ほどではないな・・との感想だった

確かに軽井沢の風、緑、木漏れ日などは目に浮かぶような不思議な小説だった

192 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 00:02:16.76 .net
(´・ω・`)

193 :吾輩は名無しである:2015/10/30(金) 19:49:12.41 .net
NHKが岡本喜八の「肉弾」をイチオシしていたが、
あれは岡本がやりたいことをやっただけの映画に過ぎないと思う。
まあ、低予算映画はこうつくれ!という見本ではあるのだけれど。

194 :吾輩は名無しである:2015/12/13(日) 20:33:08.96 .net
『西洋古典学事典』


最高に素晴らしかった。

こんなに素晴らしい本には二度とお目にかかれないかも知れない。

195 :吾輩は名無しである:2015/12/13(日) 20:49:49.57 .net
それ本が高いね

196 :吾輩は名無しである:2016/01/01(金) 11:35:36.37 .net
内容から言えば、むしろ安い。
いや、廉価過ぎる。

197 :吾輩は名無しである:2016/01/21(木) 22:27:16.47 .net
その通りですね

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