2ちゃんねる スマホ用 ■掲示板に戻る■ 全部 1- 最新50    

■ このスレッドは過去ログ倉庫に格納されています

必読書150は必読書だったの?

1 :吾輩は名無しである:2011/01/14(金) 11:22:36 .net
プラトン『饗宴』岩波文庫
アリストテレス『詩学』岩波文庫
アウグスティヌス『告白』岩波文庫
レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』岩波文庫
マキァベッリ『君主論』中公文庫BIBLO, 岩波文庫
モア『ユートピア』岩波文庫
デカルト『方法序説』岩波文庫
ホッブズ『リヴァイアサン』岩波文庫
パスカル『パンセ』中公文庫
スピノザ『エチカ』岩波文庫
ルソー『社会契約論』岩波文庫
カント『純粋理性批判』岩波文庫
ヘーゲル『精神現象学』平凡社ライブラリー, 作品社
キルケゴール『死に至る病』岩波文庫
マルクス『資本論』岩波文庫
ニーチェ『道徳の系譜』岩波文庫
ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』岩波文庫
ソシュール『一般言語学講義』岩波書店
ヴァレリー『精神の危機』
フロイト『快感原則の彼岸』ちくま文庫
シュミット『政治神学』未来社
ブルトン『シュルレアリスム宣言』岩波文庫
ハイデッガー『存在と時間』ちくま文庫, 岩波文庫, 中公クラシックス
ガンジー『ガンジー自伝』中公文庫
ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』複製技術時代の芸術, 晶文社クラシックス

274 :吾輩は名無しである:2016/08/13(土) 20:03:53.27 .net
白江幸司
そういや、罵倒習慣に染まってる人に対して、
「ああこの人自分の感情を持て余してて、罵倒に転換するぐらいに堪え性がないんだなあ、
これだと息の長い思考は無理でしょうし、大して文章も書けなさそう」と判断するのは、
ある程度訓練を経ていれば共通能力だと思うんだが、実際どうなんすかね
2016年8月13日

275 :吾輩は名無しである:2016/08/15(月) 15:59:47.12 .net
景山 洋平
RT. 哲学書以外でも同じだろうが、重要な著作は「海」のようなもので、表面を見ていると「一つの海」にしか見えないが、
潜ってみると、途方もなく複雑な海流が交錯している。
大学で哲学書を読む訓練とは、教科書にまとめられるような「学説」を読み取る訓練でなく、哲学のテキストの内的多声を聞き

とる耳を養うことだと思う。

「哲学書の学説」に見えているものは、深層の多様な声が交錯する中で達成されるコンステレーションだと思う。
『存在と時間』一つとっても、実存論的分析の基層を遡行的に検討すると、
一人の人間が考えているというよりも、西洋哲学の多様な声と当時の時代の声が織り重な

って、目に見えるテキストとして結晶化している。
2016年8月6日

276 :吾輩は名無しである:2016/08/27(土) 10:28:39.25 .net
これでゴンブロヴィッチを知ったけど、『フェルディドゥルケ』かなり面白いな

必読書150なかなかいいとこ突いてる

277 :吾輩は名無しである:2016/09/02(金) 14:09:04.83 .net
白江幸司
怒りによって糾される対象は、しばしば大したところまで飛んで行かないので、考えるときに怒りを下手に混ぜるものではない。
怒りの対象よりももっと遠くに行くためには、対象への感情を放り捨て、問題一般にまで引き返し、考えるよすがを察知しないといけない。

Kim, Yi-Chul
たとえば植民地の被支配層など虐げられた層が支配者を打ち負かすときに現れることがある
ワシントンのような軍事的才能は支配者に対する怒りと抵抗戦略における明晰さをともに保っている。
マルコムXの発言にも怒りと明晰さの同居がある。怒りが知性のはたらきを妨げるとは言い切れない。

鈴木忠志は彼自身は怒りがないと冷静に思考できないタイプと言っていて、そこまでいくと特殊な事例だと思うけれども、
怒りの感情が思考の明晰さをしりぞけるという判断は成立しない。

聖書を読むかぎり、あんなに口汚く他者を罵倒するイエスが良い人物であるものか、とラッセルが言っていたけれど、
罵倒を口にすることとその精神の質とに絶対的な因果関係を認めることはできない、とふつうにつっこみを入れつつ私は読んだ。
2016年9月1日

278 :吾輩は名無しである:2016/09/04(日) 11:49:07.74 .net
http://twilog.org/kimarx/search?word=%40asonosakan&ao=a

http://twilog.org/asonosakan/search?word=kimarx&ao=a

279 :吾輩は名無しである:2016/09/09(金) 08:45:32.04 .net
Kim, Yi-Chul
しかし、マルクスとエコロジーと最近話題にしている連中は久留間・大谷学派ですけれど、そういうことを知らないんですよ。
科学史や物理学の基礎知識だってあやしい。
正直言って、マルクスは解析学をまともに習得できなかったひとで、自然科学の読解にもあやしいところありますね。

marx kenkyu
「あやしい」などと適当に推測していてはダメで、抜粋ノート及び抜粋もとの原典を丁寧に研究したうえで結論を出さなければならない。
他人の受け売りで上っ面だけの議論をしていても何も深まらない。学問とはそういうものだ。

ちなみにマルクスには自然科学者の友人が何人もいたのだが、そういうことを知っているのかどうか。
さらには、ヘーゲルからマルクスがなにを摂取したのかを抜粋ノートや草稿などの文献からどこまで検証しているのか。
これらの検証がなければ戯言である。

もちろん、必要な文献が刊行されていなかった時代にはある程度の推測もやむをえなかったが、
現在では多くの資料が公開されつつあり、学術的な検討なしにあてずっぽうの推測をすることは学術的な発言とは認められないだろう。
2016年9月8日

280 :吾輩は名無しである:2016/09/10(土) 10:18:45.86 .net
http://twilog.org/kimarx/search?word=%40marukenkyu&ao=a

http://twilog.org/marukenkyu/search?word=%40kimarx&ao=a

Kim, Yi-Chul
真面目に議論していても、前提されるべき基礎知識を共有していないと知るという出来事にでくわすと脱力感でモチベーションを失いそうになる。
2016年9月9日

281 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 14:54:51.76 ID:ctCB9qoZ.net
01プラトン『饗宴』02アリストテレス『詩学』
03アウグスティヌス『告白』04レオナルド・ダ・ヴィンチ『レオナルド・ダ・ヴィンチの手記』
05マキァベッリ『君主論』06モア『ユートピア』
07デカルト『方法序説』08ホッブズ『リヴァイアサン』
09パスカル『パンセ』10スピノザ『エチカ』

11ルソー『社会契約論』12カント『純粋理性批判』
13ヘーゲル『精神現象学』14キルケゴール『死に至る病』
15マルクス『資本論』16ニーチェ『道徳の系譜』
17ウェーバー『プロテスタンティズムの倫理と資本主義の精神』18ソシュール『一般言語学講義』
19ヴァレリー『精神の危機』20フロイト『快感原則の彼岸』

21シュミット『政治神学』22ブルトン『シュルレアリスム宣言』
23ハイデッガー『存在と時間』24ガンジー『ガンジー自伝』
25ベンヤミン『複製技術時代における芸術作品』26ポランニー『大転換 市場社会の形成と崩壊』
27アドルノ&ホルクハイマー『啓蒙の弁証法』28アレント『全体主義の起源』
29ウィトゲンシュタイン『哲学探求』30レヴィ=ストロース『野生の思考』

31マクルーハン『グーテンベルグの銀河系』32フーコー『言葉と物』
33デリダ『グラマトロジーについて』34ドゥルーズ&ガタリ『アンチ・オイディプス』
35ラカン『精神分析の四つの基本概念』36ウォーラーステイン『近代世界システム』
37ケージ『ジョン・ケージ』38サイード『オリエンタリズム』
39ベイトソン『精神と自然』40アンダーソン『想像の共同体』

41本居宣長『玉勝間』42上田秋成『胆大小心録』
43内村鑑三『余は如何にして基督信徒となりし乎』44岡倉天心『東洋の理想』
45西田幾多郎『西田幾多郎哲学論集T・U・V』46九鬼周造『「いき」の構造』
47和辻哲郎『風土』48柳田國男『木綿以前の事』
49時枝誠記『国語学原論』50宇野弘蔵『経済学方法論』

282 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 15:12:10.96 ID:ctCB9qoZ.net
01ホメロス『オデュッセイア』02旧約聖書『創世記』
03ソポクレス『オイディプス王』04『唐詩選』
05ハイヤーム『ルバイヤート』06ダンテ『神曲』
07ラブレー『ガルガンテュアとパンタグリュエルの物語』08シェイクスピア『ハムレット』
09セルバンテス『ドン・キホーテ』10スウィフト『ガリヴァー旅行記』

11スターン『トリストラム・シャンディ』12サド『悪徳の栄え』
13ゲーテ『ファウスト』14スタンダール『パルムの僧院』
15ゴーゴリ『外套』16ポー『盗まれた手紙』
17エミリー・ブロンテ『嵐が丘』18メルヴィル『白鯨』
19フローベール『ボヴァリー夫人』20キャロル『不思議の国のアリス』

21ドストエフスキー『悪霊』22チェーホフ『桜の園』
23チェスタトン『ブラウン神父の童心』24プルースト『失われた時を求めて』
25カフカ『審判』26魯迅『阿Q正伝』
27ジョイス『ユリシーズ』28トーマス・マン『魔の山』
29ザミャーミン『われら』30ムージル『特性のない男』

31セリーヌ『夜の果ての旅』32フォークナー『アブサロム、アブサロム!』
33ゴンブローヴィッチ『フェルディドゥルケ』34サルトル『嘔吐』
35ジュネ『泥棒日記』36ベケット『ゴドーを待ちながら』
37ロブ=グリエ『嫉妬』38デュラス『モデラート・カンタービレ』
39レム『ソラリスの陽のもとに』40ガルシア=マルケス『百年の孤独』

41ラシュディ『真夜中の子どもたち』42ブレイク『ブレイク詩集』
43ベルダーリン『ヘルダーリン詩集』44ボードレール『悪の華』
45ランボー『ランボー詩集』46エリオット『荒地』
47マヤコフスキー『マヤコフスキー詩集』48ツェラン『ツェラン詩集』
49バフチン『ドストエフスキーの詩学』50ブランショ『文学空間』

283 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 15:27:56.31 ID:ctCB9qoZ.net
01二葉亭四迷『浮雲』02森鴎外『舞姫』
03樋口一葉『にごりえ』04泉鏡花『高野聖』
05国木田独歩『武蔵野』06夏目漱石『我輩は猫である』
07島崎藤村『破戒』08田山花袋『蒲団』
09徳田秋声『あらくれ』10有島武郎『或る女』

11志賀直哉『小僧の神様』12内田百閨w冥途・旅順入城式』
13宮澤賢治『銀河鉄道の夜』14江戸川乱歩『押絵と旅する男』
15横光利一『機械』16谷崎潤一郎『春琴抄』
17夢野久作『ドグラ・マグラ』18中野重治『村の家』
19川端康成『雪国』20折口信夫『死者の書』

21太宰治『斜陽』22大岡昇平『俘虜記』
23埴谷雄高『死霊』24三島由紀夫『仮面の告白』
25武田泰淳『ひかりごけ』26深沢七郎『楢山節考』
27安部公房『砂の女』28野坂昭如『エロ事師たち』
29島尾敏雄『死の棘』30大西巨人『神聖喜劇』

31大江健三郎『万延元年のフットボール』32古井由吉『円陣を組む女たち』
33後藤明生『挟み撃ち』34円地文子『食卓のない家』
35中上健次『枯木灘』36斎藤茂吉『赤光』
37萩原朔太郎『月に吠える』38田村隆一『田村隆一詩集』
39吉岡実『吉岡実詩集』40坪内逍遥『小説神髄』

41北村透谷『人生に相渉るとは何の謂ぞ』42福沢諭吉『福翁自伝』
43正岡子規『歌よみに与ふる書』44石川啄木『時代閉塞の現状』
45小林秀雄『様々なる意匠』46保田與重郎『日本の橋』
47坂口安吾『堕落論』48花田清輝『復興期の精神』
49吉本隆明『転向論』50江藤淳『成熟と喪失』

284 :吾輩は名無しである:2016/10/29(土) 23:05:17.48 ID:ctCB9qoZ.net
白江幸司
上妻、たくみ、ひふみ、lwrdhtw 、と新世代若手が続々生まれてんなあ
2016年10月13日

Sekai Kouzuma
https://twitter.com/skkzm
上妻世海1989

たくみ
https://twitter.com/tweetingtakumi
福尾匠

仲山ひふみ HifumiNAKAYAMA
https://twitter.com/sensualempire
1991

https://twitter.com/lwrdhtw
飯盛元章

285 :吾輩は名無しである:2016/10/30(日) 21:14:58.85 ID:KDEcuShC.net
雪原
http://twilog.org/ykhre

286 :吾輩は名無しである:2016/11/02(水) 22:16:42.34 ID:FSw/aolC.net
Kim, Yi-Chul
蓮實重彦を批判したいのだが、しかしいま蓮實を批判する連中の水準が低すぎて、批判できない、逆に擁護したくなってきた、
という「ヘーゲルの弟子」を称したころのカール・マルクスの心境。

白江幸司
90年代の文芸批評の本を読んでると、時に、あまりの呑気さと知的怠惰に腹が立ってくる。

対象を論じることに自意識と卓越のゲームが動機にしかならない奴は何を論じても物にならない。
鏡に映した自分を褒めたがる醜悪さが全面に出て、痛々しいものとみられ放置されるだけだ。
ただしその種の心根の持ち主はしばしばその放置状況を勝利ととらえてしまうが。
2016年11月2日

287 :吾輩は名無しである:2016/11/04(金) 23:38:18.23 ID:shcFxd0D.net
こういうのバラバラ読むよりプラトンならプラトン、漱石なら漱石の全集を読み込んだほうがためになると思う。

288 :吾輩は名無しである:2016/11/27(日) 23:08:51.62 ID:UfCAlsma.net
hiro hirai
言語学習は第三、第四外国語あたりから本格的にアブラが乗ってくることを理解した方が良いかもですね。
2016年11月12日

289 :吾輩は名無しである:2016/11/30(水) 00:21:36.84 ID:+zXPrkXF.net
白江幸司
90年代批評で自己形成した人の全能感むき出し行動(マウントや蔑視コードへの便乗、センスや才能の一言で裁く振る舞い)
をおかしいと感じることができるかどうかは、普遍性への信をどういうかたちで持つか、と、
や公共圏における言説生産への寄与への構えに依存するのだと考えるに至った
29 Nov 2016

290 :吾輩は名無しである:2016/12/11(日) 16:05:27.45 ID:ua+q0or/.net
1981年に坂本龍一が選んだ140冊の本
http://4jhb.com/uncategorized/536

【音楽】
柴田南雄『楽のない話--柴田南雄自選著作集』、全音楽譜出版社、1976年。
柴田南雄『音楽の骸骨のはなし--日本民謡と12音音楽の理論』、音楽之友社、1978年。
高橋悠治『ことばをもって音をたちきれ』、晶文社、1974年。
藤井知昭『「音楽」以前』、日本放送出版協会、1978年。
諸井誠『ロベルトの日曜日』、音楽之友社、1972年。(後、中公文庫)
T・W・アドルノ(三光長治、高辻知義訳)『不協和音』、音楽之友社、1971年。(後、平凡社ライブラリー)
ヤニス・クセナキス(高橋悠治訳)『音楽と建築』、全音楽譜出版社、1975年。
ルートヴィヒ・クラーゲス(杉浦實訳)『リズムの本質』、みすず書房、1975年。
ジョン・ケージ(近藤譲訳)『音楽の零度』、朝日出版社、1980年。
ジャン・コクトー(坂口安吾、佐藤朔訳)『エリック・サティ』、深夜叢書社、1976年。

R・マリー・シェーファー(高橋悠治訳)『教室の犀』、全音楽譜出版社、1980年。
アルノルト・シェーリングほか(皆川達夫訳)『西洋音楽史年表』、音楽之友社、1971年。
ポール・クレストン(中川弘一郎訳)『リズムの原理』、音楽之友社、1968年。
クルト・ザックス(皆川達夫、柿木吾郎訳)『音楽の起源』、音楽之友社、1969年。
エルンスト・トッホ(武川寛海訳)『旋律学』、音楽之友社、1953年。
ジョン・ブラッキング(徳丸吉彦訳)『人間の音楽性』、岩波現代選書、1978年。
ヴィンセント・パーシケッティ(水野久一郎訳)『20世紀の和声法』、音楽之友社、1963年。
エルネ・レンドヴァイ(谷本一之訳)『バルトークの作曲技法』、全音楽譜出版社、1978年。
Cornelius Cardew “SCRATCH MUSIC”, The MIT Press.1974.
John Cage “SILENCE”, Marion Boyars Publishers LTD. (後、柿沼敏江訳『サイレンス』、水声社)

John Cage “NOTATIONS”, Something Else Press, INC. 1969.

291 :吾輩は名無しである:2016/12/18(日) 10:05:04.70 ID:e4fMUWFy.net
01Plato 02Aristotle
03Augustine of Hippo 04Leonardo da Vinci
05Niccolò Machiavelli 06Thomas More
07René Descartes 08Thomas Hobbes
09Blaise Pascal 10Baruch Spinoza

11Jean-Jacques Rousseau 12Immanuel Kant
13Georg Wilhelm Friedrich Hegel 14Søren Kierkegaard
15Karl Marx 16Friedrich Nietzsche
17Max Weber 18Ferdinand de Saussure
19Paul Valéry 20Sigmund Freud

21Carl Schmitt 22André Breton
23Martin Heidegger 24Mahatma Gandhi
25Walter Benjamin 26Karl Polanyi
27Theodor W. Adorno 28Hannah Arendt
29Ludwig Wittgenstein 30Claude Lévi-Strauss

31Marshall McLuhan 32Michel Foucault
33Jacques Derrida 34Gilles Deleuze
35Jacques Lacan 36Immanuel Wallerstein
37John Cage 38Edward Said
39Gregory Bateson 40Benedict Anderson

41Motoori Norinaga 42Ueda Akinari
43Uchimura Kanzō 44Okakura Kakuzō
45Kitaro Nishida 46Shūzō Kuki
47Tetsuro Watsuji 48Kunio Yanagita
49Motoki Tokieda 50Kozo Uno

292 :吾輩は名無しである:2016/12/18(日) 10:34:37.40 ID:e4fMUWFy.net
01Homer
03Sophocles
05Omar Khayyam 06Dante Alighieri
07François Rabelais 08William Shakespeare
09Miguel de Cervantes 10Jonathan Swift

11Laurence Sterne 12Marquis de Sade
13Johann Wolfgang von Goethe 14Stendhal
15Nikolai Gogol 16Edgar Allan Poe
17Emily Brontë 18Herman Melville
19Gustave Flaubert 20Lewis Carroll

21Fyodor Dostoyevsky 22Anton Chekhov
23G. K. Chesterton 24Marcel Proust
25Franz Kafka 26Lu Xun
27James Joyce 28Thomas Mann
29Yevgeny Zamyatin 30Robert Musil

31Louis-Ferdinand Céline 32William Faulkner
33Witold Gombrowicz 34Jean-Paul Sartre
35Jean Genet 36Samuel Beckett
37Alain Robbe-Grillet 38Marguerite Duras
39Stanisław Lem 40Gabriel García Márquez

41Salman Rushdie 42William Blake
43Friedrich Hölderlin 44Charles Baudelaire
45Arthur Rimbaud 46T. S. Eliot
47Vladimir Mayakovsky 48Paul Celan
49Mikhail Bakhtin 50Maurice Blanchot

293 :吾輩は名無しである:2016/12/18(日) 11:41:29.59 ID:e4fMUWFy.net
人文社会科学
01ルイ・アルチュセール『マルクスのために』平凡社ライブラリー
02レイモンド・ウィリアムズ『キイワード辞典』晶文社
03ロジェ・カイヨワ『聖なるものの社会学』ちくま学芸文庫
04アントニオ・グラムシ『新編−現代の君主』青木書店
05スラヴォイ・ジジェク『イデオロギーの崇高な対象』河出書房新社
06ディドロ&ダランベール編『百科全書』岩波文庫
07フランツ・ファノン『黒い皮膚・白い仮面』みすず書房
08ヤーコブ・ブルクハルト『ブルクハルト文化史講演集』筑摩書房
09フェルナン・ブローデル『歴史入門』太田出版
10ダニエル・ベル『資本主義の文化的矛盾』講談社学術文庫

11ダグラス・R・ホフスタッター『ゲーデル、エッシャー、バッハ−あるいは不思議の環』白揚社
12メルロ=ポンティ『メルロ=ポンティ・コレクション』ちくま学芸文庫
13ユング『変容の象徴−精神分裂病の前駆症状』ちくま学芸文庫
14ジャン=フランソワ・リオタール『ポスト・モダンの条件−知・社会・言語ゲーム』白馬書房
15G・ルカーチ『歴史と階級意識』未来社
16浅田彰『構造と力−記号論を超えて』勁草書房
17網野善彦『日本社会の歴史』岩波新書
18岩田弘『現代社会主義と世界資本主義』批評社
19上野千鶴子『ナショナリズムとジェンダー』青土社
20大塚久雄『欧州経済史』岩波現代文庫

21木村敏『時間と自己』中公新書
22遠山啓『無限と連続−現代数学の展望』岩波新書
23中井久夫『分裂病と人間』東京大学出版
24林達夫『林達夫セレクション2−文芸復興』平凡社ライブラリー
25廣松渉『マルクス主義の地平』講談社学術文庫
26丸山真男『日本の思想』岩波新書
27山口昌男『道化の民俗学』ちくま学芸文庫
28湯川秀樹『物理講義』講談社学術文庫

294 :吾輩は名無しである:2017/01/24(火) 22:22:04.30 ID:2PbXPq1R.net
白江幸司
ニキって淫夢語かよという全くの誤解から始まるので、誤解トラップの段階があちこちにある
17 Jan 2017

求められているのは文体の野獣だと理解した
20 Jan 2017

295 :吾輩は名無しである:2017/02/10(金) 16:09:23.98 ID:0YgLhs/K.net
ころがるくま
ソワクラやあずまん批評という領域ともまた別の、00年大後半のweb人文トークの楽しさを自身が享受していた時の、
10代から見た20代のwktk感があったらしいことが再話された。
もしかしたら、僕にとってのniftyサーブの方々に抱く念に近いものなのかなあ、と思った。
2017年1月30日

296 :吾輩は名無しである:2017/02/16(木) 21:37:56.37 ID:QKyskPTM.net
白江幸司
先月のニューカマーアーティストイベントで、パープルーム梅津さんが月収の金額を話すあたりは、
普通に書籍を買える程度の余裕もってるなら何かしら活動やるべきと言われているような気分になる。
11 Feb 2017

297 :吾輩は名無しである:2017/02/24(金) 15:34:22.18 ID:QsbAnq5w.net
白江幸司
ツイッターを見てると、固有ゲージがどんどん削れていくの。
ツイッターポイント(TP)なくなると読書等の他のアクションを開始できなくなるから、
各自自分のTP上限値をチェックしなきゃなの。

さまざまなる時間とチャンスをふいにして生きてる気がしてきたぞい。
これまでの10年と同じようにこれからの10年が過ぎていくことを考えるとゾッとしてきたので、なんかがんばるか
2017年2月21日

298 :吾輩は名無しである:2017/02/26(日) 23:20:44.61 ID:3gKYTZnO.net
白江幸司
なんと網羅的で、映画から人文系まで広く翻案可能な分類図であろうか…
http://pbs.twimg.com/media/C5k0cjXUoAE8WjX.jpg
2017年2月26日

299 :吾輩は名無しである:2017/03/08(水) 22:18:41.28 ID:EyAwHpwl.net
まず、ものごとを年代やディケイドで区切って整理するのはやめにしたい。
こんなことを物書きや研究者が真顔でやっていられるのはせいぜい合衆国の一部と日本語環境ぐらいだろう
(たしかにブログ圏やジャーナリズムなら、どこの社会でも事情は似ているかもしれない)。
なぜ年代区切りの議論が駄目かと言えば、それはあらかじめ主要な動向
──つまりは市場に神経政治学的にチューニングされた感性──に同化した多数派(マジョリティ)の
画一化した欲望や無意識の行動様式を疑わない感性や精神を増殖させるという意味でつまらないし、危険であるからだ。
68年的なものはすでに70年代を準備していたし、80年代後半は事実上、90年代に政治/文化状況としては突入していた......
このような事例は、世界中で横断的に起こっているものごとの細部を見ていけば普通に了解しうる。

本質的にディケイドという区切りはいつも場違いに設定され、
何かしら異なる時代の出来事のエージェントを意図に関係なく召喚してしまうがゆえに、つねに否応なく「ずれ」をはらんでいる。
だが日本語環境の言論プロレスでは、エンタメ上の優位を保つ決め技がいつまでたっても「世代論」と「ディケイド論」にあるかぎり、
この構図は簡単に変わらないだろう。土着的(プロヴァンシャル)な言論プロレスの中身は地域や時代を超えることなく消えていく。
日本語環境では地下鉄サリン事件と神戸の地震があった1995年に特別な意味を見出すのがお歴々の常套だが、
一歩、日本語環境の外に出れば、そんな区切りは68年や89年の「出来事の特異性/範例性」からしてもほとんど全く意味をなさない。
日本語環境でガラパゴス的なのは携帯だけではく、思想や理論もそうなのかもしれない。
http://10plus1.jp/monthly/2015/04/index01.php

300 :吾輩は名無しである:2017/04/03(月) 03:03:24.02 ID:i16kwetC.net
保守

301 :吾輩は名無しである:2017/04/03(月) 03:08:00.83 ID:KQACHGWM.net
読むって言っても、この150冊ですむわけないし、一冊理解するための関連書籍を含めたら膨大な量になるだろう

302 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 10:48:03.21 .net
@力学
レオナルド サスキンド・ジョージ ラボフスキー『スタンフォード物理学再入門 力学』(日経BP社)
A流体力学
日本機械学会『JAMES テキストシリーズ 流体力学』(日本機械学会)
B圏論
S.マックレーン『圏論の基礎』(丸善出版)
Steve Awoey『圏論』(共立出版)
圏論の歩き方委員会『圏論の歩き方』(日本評論社)
C経済学
渡辺隆裕『ゲーム理論入門』(日本経済新聞出版界)
ポール・クルーグマン『マクロ経済学』(東洋経済新聞新報社)
ポール・クルーグマン『ミクロ経済学』(東洋経済新聞新報社)
D計量経済学
浅野哲・中川二郎『計量経済学』(有斐閣)
山本勲『実証分析のための計量経済学』(中央経済社)
E日本国憲法
芦部信善喜『憲法』(岩波書店)
F社会学
アンソニー・ギデンズ『社会学』(而立書房)
馬場靖雄『ルーマンの社会学』(勁草書房)
G計量社会学
数理社会学会『計量社会学入門』(世界思想社)
H家族社会学
森岡清美・望月嵩『新しい家族社会学』(培風館)
I国際関係
ヘドリー・ブル『国際社会論』(岩波書店)
松原望・飯田敬輔『国際政治の数理・計量分析入門』(東京大学出版会)
J世間
阿部謹也『世間とは何か』(講談社)
阿部謹也『近代化と世間』(朝日文庫)

303 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 10:49:30.67 .net
K近代と京都学派
ユルゲン・ハーバーマス『公共性の構造転換』(未来社)
ハンナ・アレント『人間の条件』(筑摩書房)
竹内好『日本とアジア』(勁草書房)
高山岩男『世界史の哲学』(こぶし文庫)
井筒俊彦『意識と本質―精神的東洋を索めて』(岩波書店)
西田幾多郎『世界新秩序の原理』
ロラン・バルト『物語の構造分析』(みすず書房)
L権力
ミシェル・フーコー『監獄の誕生』(新潮社)
宮台真司『権力の予期理論』(勁草書房)
M論理学
野矢茂樹『論理学入門』(東京大学出版会)
前原昭二『記号論理学入門』(日本評論社)
速水滉『論理学』(岩波書店)
NOpenFlow
石井秀治・大山裕泰・河合栄治『OpenFlow入門』(ASCII)
Oプログラミング
Dustin Boswell・Trevor Founcher 『リーダブルコード』(オライリー・ジャパン)
結城浩『Java言語で学ぶデザインパターン入門』(ソフトバンククリエイティブ)
Steve McConnell『CODE COMPLETE 第2版 上 完全なプログラミングを目指して』(日経BP社)
Steve McConnell『CODE COMPLETE 第2版 下 完全なプログラミングを目指して』(日経BP社)
PAWK
中島雅弘・富永 浩之・國信 真吾『AWK実践入門』(技術評論社)
Q機械学習
C.W.ビショップ『パターン認識と機械学習 上』(丸善出版)
C.W.ビショップ『パターン認識と機械学習 下』(丸善出版)
R線形代数
薩摩順吉・四ツ谷晶二『キーポイント線形代数』(岩波書店)
SSQL
ミック『達人に学ぶ SQL徹底指南書』(翔泳社)
Joe Celko『プログラマのためのSQL 第4版 すべてを知り尽くしたいあなたに 』(翔泳社)

304 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 10:51:13.42 .net
21Go
松木雅幸・mattn・藤原俊一郎・中島大一・牧大輔・鈴木健太・稲葉貴洋『みんなのGo言語』(技術評論社)
22Ruby
Peter J.Jones『Effective Ruby』(翔泳社)
Rubyサポーターズ・すがわらまさのり『パーフェクトRuby』(技術評論社)
すがわらまさのり・前島真一『パーフェクトRuby on Rails』(技術評論社)
23TCP/IP
竹下隆史・村山 公保・荒井透・苅田幸雄『マスタリングTCP/IP 入門編』
竹下恵『パケットキャプチャ実践技術』(リックテレコム)
24インフラエンジニア
Software Design別冊『インフラエンジニア教本』(技術評論社)
Software Design別冊『インフラエンジニア教本2』(技術評論社)
齊藤雄介『たのしいインフラの歩き方』(技術評論社)(SBクリエイティブ)
みやたひろし『インフラ/ネットワークエンジニアのためのネットワーク・デザインパターン』
Gene・作本和則『ルーティング&スイッチング標準ハンドブック』(SBクリエイティブ)
25AWS
舘岡守・今井智明・永淵恭子・間瀬哲也・三浦悟・柳瀬任章『AmazonWebService実践入門』(技術評論社)
26Webサーバー
鶴長鎮一『Apache実践運用管理』(技術評論社)
Clement Nedelcu『Nginx入門』(ASCII)
久保達彦・道井俊介『nginx実践入門』(技術評論社)
中島能和『Linuxサーバーセキュリティ徹底入門』(翔泳社)
27Hadoop
太田一樹・岩崎正剛・猿田 浩輔『Hadoop徹底入門』(翔泳社)
鈴木 俊裕・梅田永介・柿島大貴『HBase徹底入門』(翔泳社)
28shell
広瀬雄二『zshの本』(技術評論社)
上田隆一『シェルプログラミング実用テクニック』(技術評論社)
29セキュリティ
徳丸浩『安全なWebアプリケーションの作り方』(SBクリエイティブ)
徳丸浩『徳丸浩のWebセキュリティ教室』(日経BP社)
Justin Seitz『サイバーセキュリティプログラミング ―Pythonで学ぶハッカーの思考』(オライリー・ジャパン)

305 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 11:32:33.65 .net
30R・統計学
山田剛史・杉澤武俊・村医潤一郎『Rによるやさしい統計学』(オーム社)
東京大学教養学部統計学教室『統計学入門』(東京大学出版会)
31深層学習
人工知能学会『深層学習』(近代科学社)
岡谷貴之『深層学習』(講談社)
32正規表現
Jeffrey E.F.Friedl『詳説 正規表現』(オライリー・ジャパン)
Alex Martelli・Anna Martelli Ravenscroft・David Ascher『正規表現クックブック』(オライリー・ジャパン)
33Vim
Drew Neil『実践Vim 思考のスピードで編集しよう!』(ASCII)
Vimサポーターズ『Vimテクニックバイブル〜作業効率をカイゼンする150の技』(技術評論社)
Vim scriptサポーターズ『Vim scriptテクニックバイブル〜Vim使いの魔法の杖』(技術評論社)
34軍事史
ジェフリ・パーカー『長篠合戦の世界史―ヨーロッパ軍事革命の衝撃1500~1800年』(同文館出版)
35武具
近藤好和『武具の日本史』(平凡社)
36東北
赤坂憲雄『東北学 / 忘れられた東北』(講談社)
河西英道『東北ーつくられた異境』(中央公論新社)
飯村均『律令国家の対蝦夷政策 相馬の製鉄遺跡群』(新泉社)
37財務会計
桜井久勝『財務会計講義』(中央経済社)
38政治
カール・シュミット『政治的なものの概念』(未来社)
京極純一『日本の政治』(東京大学出版会)
39議論
足立幸男『議論の論理』(木鐸社)

306 :吾輩は名無しである:2017/04/14(金) 11:37:38.93 .net
40貧困問題
アルマティア・セン『不平等の経済学』(東洋経済新報社)
バジル・バーンスティン『<教育>の社会学理論』(法政大学出版局)
ポール・ウィリス『ハマータウンの野郎ども』(勁草書房)
竹内洋『教育のメリトクラシー』(東京大学出版会)
41ジェンダー
ジュディス・バトラー『ジェンダー・トラブル』(青土社)
42生物
東京大学生物測定学研究室『実践生物統計学』(朝倉書店)
43気象学
小倉義光『一般気象学』(東京大学出版会)
44Python
Berett Slatkin 『Effective Python』(オライリー・ジャパン)
Sebastian Raschka『Python 機械学習プログラミング』(インプレス)
45LATEX2E
奥村晴彦・黒木祐介『LaTeX2e 美文書作成入門』(技術評論社)
46Photoshop
浅野桜・石嶋未来・加藤 才智・服部 紗和・ハマダナヲミ『神速Photoshop [グラフィックデザイン編]』(ASCII)
イシジマミキ『神速Photoshop [Webデザイン編]』(ASCII)
五十嵐華子・尾花暁・川端亜衣・金山達矢・茄子川導彦・ヤマダジュンヤ『神速Illustrator[グラフィックデザイン編]』(ASCII)
47料理
リチャード・ランガム『火の賜物』(エヌティティ出版)
48鍵
IPUSIRON『ハッカーの学校 鍵開けの教科書』(データ・ハウス)
49霊長類
西田 利貞・上原 重男『霊長類学を学ぶ人のために』(世界思想社)
長谷川 寿一・長谷川 真理子『進化と人間行動』(東京大学出版会)
50民俗学
福田アジオ・宮田登『日本民俗学概論』(吉川弘文館)
51文明
デイビッド・ウォルトナー = テーブズ『排泄物と文明』(築地書館)
http://hatebu.me/entry/2017/04/13/230855

307 :吾輩は名無しである:2017/04/29(土) 15:14:37.80 ID:1KRJtbv7.net
せんだい歴史学カフェ
外国史研究をしばらくやってると、主要言語の論文は訳さなくても読めるようになっていくと思うんですが、
若い人にはあえて論文全訳を定期的にしとくことをオススメしたいんですよね。外国語、日本語両方のトレーニングになるので。
28 Apr 2017

308 :吾輩は名無しである:2017/05/03(水) 14:21:27.99 ID:hDHmBD7P.net
マスコミに出る日本の古典名著総解説
出版社 自由国民社
出版年 1975

309 :吾輩は名無しである:2017/05/17(水) 22:16:53.64 ID:HpRFO1aR.net
M
ヨーロッパではペストにより人口が大きく減少した後、イタリア・ルネサンスにより、新しい時代へと大きく転換した。

N
ヨーロッパでは1453年、オスマン帝国により東ローマ帝国が滅ぼされ、
古代から続いてきたローマ帝国は完全に滅亡した(これを以て、「中世の終わり」とする場合がある)。
オスマン帝国の勢力が拡大し地中海の交易を支配すると、15世紀中頃から新たな交易ルートの開拓を目指して、
ポルトガル・スペインを中心に航海ブームが起き、大航海時代に突入した。

O
ヨーロッパではルネサンスと宗教改革の嵐により中世的な世界観にかわり、近世的な新しい世界観が生まれた。
また、これまで天動説の体系が長らく信じられてきたが、ニコラウス・コペルニクスにより地動説が発表された。

P
この時代のヨーロッパでは小氷河期による世界レベルでの寒冷化が原因で
17世紀の危機と呼ばれる混乱が生じ各国で飢饉、戦争、内乱が相次いだ。
この結果、イギリスでは清教徒革命と名誉革命が起きて議会政治が、フランスではルイ13世によって、絶対王政が確立された。
17世紀の科学革命

Q
18世紀には、農業生産の飛躍的向上により人口の増加をもたらした農業革命に続き、
世界初の工業化である産業革命が起こったことにより、イギリスの生産力が飛躍的に向上した。
一方、18世紀後半のヨーロッパでは、啓蒙主義思想が広がった。

R
19世紀のイギリスは工業化による生産力の増大により得た、圧倒的な経済力と軍事力で世界の覇権を握った。
イギリスは時には武力をも用いて世界各国に自由貿易を認めさせ、
イギリスを中心とした国際経済体制に世界を組み込んでいった(パクス・ブリタニカ)。
帝国主義の興隆
国民国家の成立
列強の植民地争奪戦

310 :吾輩は名無しである:2017/05/18(木) 11:53:54.02 ID:90qSVMCR.net
おまえらの手も借りたいワ。
「いじめ殺し」を許さない社会にしようぜ!!!!
       ↓
上松煌(うえまつあきら) 作
★「九月の葬奏」(1作目「友だちを〜」と共に、作者の出生の本懐です)★
http://slib.net/71188

『作品紹介から』
 初作の『友だちを殺した』と共に、作者の出生の本懐といえるものです。
世間を震撼させた「多摩川・中学生虐殺事件」に衝撃を受け、日本社会に警鐘を鳴らし
たくて書きました。
時間のないかたは、後半〜末尾にかけての主人公の「独白」をごらんください。
社会のあり方、人間の人間たる倫理正義・矜持襟度・慈悲情愛の大切さを、死をもって
訴える場面です。 問題提起の性格上、過激・苛烈な表現があります。 2015年。
作順では5番目。

プロフィール 
http://slib.net/a/21610/

社会が傍観者ばかりになったら、コワイでぇ!

311 :学術:2017/05/18(木) 14:04:16.25 ID:rbFojX6g.net
みんなで読みつなぐべきものなのかな。誰か特定の個人に向いてないだろうか。
恋士みたいに。

312 :学術:2017/05/18(木) 14:04:52.26 ID:rbFojX6g.net
まあすべてがすべてではないけど。

313 :吾輩は名無しである:2017/11/06(月) 17:42:52.40 ID:GNHFo37E.net


314 :吾輩は名無しである:2017/11/06(月) 17:52:29.62 ID:NB0KniuM.net
>>1
ある程度古典を並べたこのリストすら流行が見えるな

315 :吾輩は名無しである:2017/11/14(火) 18:40:53.35 ID:0NuSjlM/.net
日本近代文学の50冊はみな落として
100冊ぐらいのなかで現代日本の文系学生の必読書を考えれば良い
今なら世界文学も半分くらいに落として科学書や歴史学と社会学を2.30冊いれないとマズイだろう
トルストイやバルザックやディケンズを落としたのは当時としては見識だったんだろうけどね
悲しいけど文学は本当にただの趣味か語学のオマケになってる

316 :吾輩は名無しである:2017/11/17(金) 09:53:41.29 ID:jtG1xPHw.net
法学、政治学、経済学の基礎知識も義務教育だけでは身につかないので入門書程度は読んでおく必要はあるでしょう
読書習慣をつけて一読で理解不可能なものを読んで考えるという意味では世界文学や哲学の古典を読む意義は今でもあるでしょう
リストを見ると日本の知識人の教養は80年代くらいまで文学に偏りすぎでしたね

317 :吾輩は名無しである:2017/11/20(月) 09:29:26.98 ID:HVZOGwMK.net
今は逆に文学は必須教養と見なされていないからな
あらすじだけとか文学史的知識だけあればまだいいほう
近代文学にいたっては漱石とドストくらいじゃねーの
逆に好きな人はもの凄く深くなってるけど

318 :吾輩は名無しである:2017/11/23(木) 17:39:21.96 ID:tEMjoBpF.net
つーかドストを中心に置くのが間違い
いろいろ読むと明らかに周辺のカルト作家
カフカも過大評価

319 :吾輩は名無しである:2017/12/31(日) 20:31:58.48 ID:N4228wJLP
リストの内容にあまり意味がないでしょう。
ちくま学芸文庫、岩波文庫、新潮文庫の中から適当に好きな本を読んでいけば、
必読書150の半分くらいはクリア出来る。その次に、みすず書房の本を読んでいけば良い。

320 :吾輩は名無しである:2018/02/10(土) 14:45:50.11 ID:e5tKgjLC.net
kumatarouguma
哲学科の常識的要件(どこでもそう)学部二年次において
フランス語ドイツ語は完全に理解し読み書きができるとともに
ギリシャ語およびラテン語も解することが望ましい、
岩波文庫での哲学関係の翻訳は(難のある訳もおいものの)すべて熟読し、
数学および物理学の知識は必須である。
当たり前のこと!
2018年2月8日

321 :吾輩は名無しである:2018/03/17(土) 23:03:57.93 ID:Adigt17L.net
白江幸司
文章を書くのは、フォーム一式をインスコしないと無理だということを気づかせてくれる
2018年3月17日

322 :吾輩は名無しである:2018/03/31(土) 23:57:26.98 ID:c2GhtYdB.net
黒葛原一樹
バウムガルテン『美学』カント『判断力批判』フッサール『内的時間意識の現象学』
フーコー『知への意志』バタイユ『呪われた部分』ドゥルーズ『ザッヘル=マゾッホ紹介』を買おうと思ってて、
これで11,664円。エックハルト、ベンヤミン、クリプキ、クワイン、ブランショ、ルーマンの本もまだカートに…
2018年1月26日

323 :吾輩は名無しである:2018/04/19(木) 23:28:14.05 ID:lYYuFHmo.net
自然哲学としての芸術原理 1
岡ア乾二郎、松浦寿夫17 Apr.2018

総レス数 323
100 KB
掲示板に戻る 全部 前100 次100 最新50
read.cgi ver 2014.07.20.01.SC 2014/07/20 D ★