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[白鯨]ハーマン・メルヴィル[バートルビー]

1 :吾輩は名無しである:2011/01/08(土) 10:22:49 .net
アメリカ文学の巨人のスレッドがしばらくなかったので立てておく。

88 :吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 11:03:24.54 .net
>>87
読み聞かせると育児と読書が一手間で済むのでは。

89 :吾輩は名無しである:2011/07/22(金) 15:25:19.92 .net
それは名案ですね!いつも子ども向け童話を読み聞かせていたけれど、7ヶ月だからメルヴィルでも文句言わないはず。

90 :581:2011/07/22(金) 17:17:41.83 .net
メルヴィル読み聞かせ…
将来が楽しみだ

91 :吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 03:36:52.84 .net
白痴大衆には育たないことを保証する

92 :吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 17:11:25.79 .net
巨大海獣とのスーパーバトルなんて子どもは喜ぶんじゃないかな

93 :吾輩は名無しである:2011/07/25(月) 17:15:24.59 .net
ただ、音読って意外と難しかった。

94 :吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 07:34:16.43 .net
>>606
鮨屋の娘、魅力ないなと思っていたのですが、そういう効果、ありますね。すると、娘が凡庸なのはわざとなのかな。
そういえば、語り手が二重にいる入れ子構造的な作品は、いつでも主人公(作品内部の聞き手)が平凡ですね。

女難の主人公も、娘同様準読者ですね。
女難については、>>606さんと同様に思っていました。主人公がいないと、あそこまでの作品にはならなかったんじゃないかなぁ。
白鯨でも、エイハブという登場人物が突出しすぎていて一般人観点に欠けるということで、平凡な語り手が後から加えられたのだと、メルヴィル板で名無しさんが教えてくれました。
今まで、語り手が二重にいる効果は、より臨場感を出すためと思っていましたが、作品内部の聞き手(主人公)を平凡にすることにより、作品内部の語り手をより読者に近づけることができるんですね。


95 :吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 07:34:57.50 .net
あ、間違えました(~_~;)ごめんなさい。読書会に書く予定でした。

96 :吾輩は名無しである:2011/07/26(火) 09:32:53.12 .net
>>92
子どもがもう少し大きくなったら、絶対喜ぶと思います!海洋ものってわくわくしますよ。

97 :吾輩は名無しである:2011/07/29(金) 23:28:57.03 .net
メルヴィルを愛読する大人に育ってほしい。

98 :佃煮マニア:2011/07/29(金) 23:41:42.92 .net
白鯨の読み聞かせいいですね。

話は違うけど、
映画版のクィークェグは本を読んで想像してた通りの容貌で感激したことがあるなあ。

99 :吾輩は名無しである:2011/07/30(土) 00:20:54.73 .net
それ、見てみます!読み終わったら、

100 :吾輩は名無しである:2011/07/30(土) 12:10:49.48 .net
今年はマーディを読むつもり

101 :吾輩は名無しである:2011/09/27(火) 01:17:51.58 .net
端正などハンサムのグレゴリー・ペックが超俗的妄執に囚われたエイハブ船長w
でも、これが全然悪くないんだ。
みんな見れ。



102 :吾輩は名無しである:2011/09/29(木) 14:31:31.94 .net
メルヴィルの作品を題材にした音楽の新譜2題

南北戦争の詩集Battle-Piecesをテキストにしたルイジ・ノーノの声楽作品
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4198745
映画音楽でおなじみのバーナード・ハーマンによるカンタータ『白鯨』
http://www.hmv.co.jp/product/detail/4198753/

103 :吾輩は名無しである:2011/10/01(土) 00:05:22.48 .net
今年もマーディ無理みたい

104 :あまな ◆I/bnTKgLlU :2011/10/04(火) 19:01:59.28 .net
映画のエイハブ船長はたしかにかっこよかったな。
鯨に引っ張られて海に飲まれた後のシーンが最強。
ああいう形の義足は昔スタンダードだったのか疑問だけど。

はっぴいえんどで細野晴臣が「やつはエイハブ気取って海に乗り出す〜」って唱ってるのを聞いて、
エイハブ船長ってなに?って思ったのが白鯨を読んだきっかけだった。

105 :吾輩は名無しである:2011/10/04(火) 19:35:15.03 .net
あの曲好き
白鯨は読んだことないけど

106 :あまな ◆I/bnTKgLlU :2011/10/09(日) 17:45:34.84 .net
伝説板とか浅田スレでは細野ファンいるけど文学板で細野さんを好きっていう人は初めて見た。
いいですよね。

107 :吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 21:25:56.48 .net
「エイハブ」というバーにおいで。
『白鯨』についてみんなで語り合っているから。
他の作家に触れてはいけないんだ。
メルヴィルの他の作なら許されるんだが。

108 :吾輩は名無しである:2011/10/15(土) 22:12:02.98 .net
>>107
あれだけ博覧強記な引用の山を差し置いて他作者の話題禁止とかw

109 :吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 11:18:25.33 .net
やっと教会までついた

110 :吾輩は名無しである:2011/10/16(日) 13:44:17.08 .net
マプルさんかわいいよマプルさん

111 :あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/17(月) 17:38:16.06 .net
食べログによるとモビーという洋食屋はあるそうだけど・・・?
エイハブって?

112 :吾輩は名無しである:2011/10/17(月) 18:05:58.12 .net
普通はそこでスターバックスだろ

113 :吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 01:26:34.02 .net
さて、エイハブはどこに?

114 :吾輩は名無しである:2011/10/18(火) 11:37:03.87 .net
>>112
一時期日本で「白鯨の一等航海士スターバックがコーヒー好きだったことが
スターバックスコーヒーの名前の由来である」という説が流布したらしく、
友人が自慢気に語ってたのを思い出したわ
白鯨はアホみたいに読み込んでたから訳にも原文にも無いと知っていたのだが、
それでも「その記述を忘れてるか見落としてるだけなんじゃね?」などとしつこかったなあ・・・
ちなみにスターバック家なるものが実際に存在してて、ナンタケットの捕鯨一族だったらしい
そういうのもちゃんと踏まえて名前付けてんだなあと感心する↓
http://en.wikipedia.org/wiki/Starbuck_(whaling_family)

115 :あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/19(水) 19:17:30.61 .net
私はキャラメルマキアートが一番好きだな。

116 : 忍法帖【Lv=5,xxxP】 :2011/10/20(木) 16:02:00.00 .net
うん

117 :吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 20:40:36.26 .net
白鯨と言えばグレゴリ・ペック

118 :吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 20:55:07.79 .net
なかなか教会から出られない

119 :吾輩は名無しである:2011/10/24(月) 23:57:10.39 .net
鱈鍋美味いよ鱈鍋

120 :あまな ◆61T2sqB8f. :2011/10/25(火) 00:19:45.57 .net
ほかほかと湯気をたて濃厚な磯のかほりを放つ海鮮シチューじゅるじゅる

121 :吾輩は名無しである:2011/11/21(月) 00:31:34.38 .net
全集買ってきたが、なんでこんな時代劇みたいな語り方してんだよ
百年前でもしてないだろこんな喋り

122 :吾輩は名無しである:2011/11/21(月) 01:11:47.11 .net
時代劇みたいな喋りといえば
「指輪物語」もそうだよねw

123 :あまな ◆61T2sqB8f. :2011/11/21(月) 18:28:25.30 .net
親友が指輪が好きで、私はハリポタ好き。
すすめられて読んだけど、
指輪は読むのがつらかったなあ。
あの単調な文体がどうも苦手で・・・
エントが出て来るとこだけ面白かった。

124 :吾輩は名無しである:2011/11/21(月) 19:21:45.66 .net
やっと教会から出た

125 :我輩は名無しである:2011/11/23(水) 06:08:25.35 .net
個人的には「幽霊船」「ビリーバッド」もなかなかよかった。
「ピエール」はこれから読む。


126 :吾輩は名無しである:2011/11/23(水) 13:19:49.61 .net
>>124
早くナンタケットに向かわんかい 出港しちまうぞお主!

127 :吾輩は名無しである:2011/11/29(火) 09:14:50.07 .net
全集一巻、初版、タイピーの十二章

「岸辺につくと〜」の一段落が変なところに挟まって二回出てくるけど
これはこの本が間違いでいいんだよな?

128 :我輩は名無しである:2011/12/20(火) 14:35:37.10 .net
「メルヴィル」でバカ発見器を検索すると
「財布はその中に何か入っていなければボロきれと変わらない」と
「不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃をつかむと手を切るが、とってをつかめば役に立つ」が
ウンザリするくらい何度も何度もツイートされている。
なんだあれ?格言botとかいうやつで感染した伝染病か?
たまには違う歌を歌ってみたらどうだ小鳥どもめ

129 :吾輩は名無しである:2011/12/22(木) 12:23:42.57 .net
お前が入力すればいいだけのこと


130 :吾輩は名無しである:2011/12/22(木) 12:32:43.15 .net
この人の作品は読んでいくのが辛い
ふつう古典作家というのは、最初に売れなくてもその後どこかで名声を勝ち得えるサクセスストーリーだが
この人は出せば出すほど売れなくなったタイプだからなあ

実質30ちょっとで筆を折って
70で死ぬ前に最期のあがきで発表される見込みのない中編を完成させて死んでいった
作者の肖像画を見る度、無力感というか鬱な気分を感じてしまう

131 :吾輩は名無しである:2011/12/23(金) 13:06:48.68 .net
詩作に軸を移した後期の仕事がほとんど邦訳されていないから
折ったように見えるだけでないの?
戦争詩集も書いたし『クラレル』というとんでもなく長い詩も書いてる

132 :吾輩は名無しである:2012/01/23(月) 05:20:57.16 .net
ビリーバッド復刊age

133 :吾輩は名無しである:2012/01/26(木) 00:26:28.17 .net
メルヴィルいいよね
「バートルビー」なんてほんと現代的不条理な話

134 :吾輩は名無しである:2012/02/03(金) 12:53:40.77 .net
>>127
俺の『タイピー』は全集と同じ坂下昇訳の福武文庫初版本だが、
12章を読むと、同じ段落が2回出てくることはないな。

135 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 01:29:48.25 .net
阿部知二訳の『白鯨』最高だな。

136 :吾輩は名無しである:2012/03/11(日) 16:57:13.02 .net
>>135
俺も最高だと思うんだが
「どろどろしたじめじめしたびやびやした」とか並の形容じゃねーよw
世間的には評判悪くてすごく意外
なるたけフラットな平文じゃないと一般には受け入れられないのか

137 :吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 23:06:22.06 .net
そこで八木訳ですよ

138 :吾輩は名無しである:2012/03/12(月) 23:12:18.07 .net
今なぜかクィークェグといちゃいちゃしてる
はやく船に乗りたい・・・

139 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 00:08:14.65 .net
>>138
まだそこかよw どんだけスローペースなんだ
今からおもろいキャラが続々出てくるというのに・・・

140 :つくだに:2012/03/14(水) 06:20:03.50 .net
パヒュームという映画で確か鯨油が香水のフレーバーとして登場してたな
常に磯臭い白鯨の登場人物達は香水なんぞと縁がないんだろうが

141 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 07:57:07.45 .net
>>138の経過報告を楽しみに日々を生きています

142 :吾輩は名無しである:2012/03/14(水) 17:17:00.26 .net
早く白鯨読みたい
いまやっとマーディー読んでる

143 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 18:51:05.45 .net
白鯨読めなかった

144 :吾輩は名無しである:2012/03/16(金) 18:57:03.86 .net
だからちゃんとロックウェルの挿絵つきを買っとけとあれほど…

145 :吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 20:33:30.09 .net
短編集たけえよ

146 :吾輩は名無しである:2012/05/21(月) 21:08:25.25 .net
苔号に乗り込んだ! 大冒険のはじまりだ!

147 :吾輩は名無しである:2012/05/24(木) 14:17:34.30 .net
>>146
お前ふざけんなよwwwww
数カ月ぶりにスレ見たと思ったらこの有り様w

148 :吾輩は名無しである:2012/07/19(木) 18:28:57.43 .net
エイハブ船長ってなかなか出てこないんですね…

149 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 13:11:46.35 .net
この人、話を異常に水増しする癖があるよな
話と関係ない豆知識で当たり前みたいに一章さいてくる

150 :吾輩は名無しである:2012/08/11(土) 19:09:38.15 .net
それ白鯨な

151 :吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 08:23:31.94 .net
白鯨よもっと

152 :吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 10:17:23.54 .net
ちゃんと挿絵つきを買えよ

153 :吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 10:23:27.87 .net
あの版画の絵?

154 :吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 10:35:14.31 .net
そうです、あれはいいものだ
カレーに福神漬けというか、お互いを引き立て合う

155 :吾輩は名無しである:2012/08/15(水) 11:06:58.75 .net
新潮文庫はその辺は無頓着だが、岩波文庫は気をつかっていて、
旧訳から新訳へ移行する時もあの挿絵は残したんだ。偉いね。

156 :吾輩は名無しである:2012/09/25(火) 21:45:31.07 .net
岩波文庫版をやっと読了。中巻の前半部で挫折して一年間の空白があったけど…後になるにしたがって面白く読めた。
これは凄い小説だと思う。

157 :吾輩は名無しである:2012/09/25(火) 21:58:45.49 .net
新鮮な鯨肉は美味いでつ。

158 :吾輩は名無しである:2012/09/25(火) 22:27:55.35 .net
メルヴィルの長編ではずば抜けている。

159 :吾輩は名無しである:2012/09/26(水) 12:10:25.45 .net
>149
それに対抗心を燃やして真似たのがレミゼラブル。

160 :吾輩は名無しである:2012/09/27(木) 05:54:37.12 .net
岩波文庫の解説(下巻に収録)に各章をテーマ別に塗り分けた一覧表が掲載されているが、これはとても良いと思う。読みにくいと感じた人は(これを利用して)鯨学の章を飛ばして読むのもいいのかな?

161 :吾輩は名無しである:2012/09/29(土) 07:27:34.82 .net
それでもいいが、あれらはぜんぶ鯨学に見せかけたシンボリズムの韜晦技法らしいから
まるきり無駄ではないらしい

例えば63章
『股木――幹があれば枝があり、枝があれば小枝がある』
は「枝」「小枝」「股」で
白鯨全編が巨大なエトスとエロスで書かれていることを告白しているらしい
だから何だと思わなくもないが

162 :吾輩は名無しである:2012/09/29(土) 19:50:10.07 .net
バートルビーわけわかんないけど最後の言葉はグッときた

163 :吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 04:48:47.67 .net
googoleトップが

164 :吾輩は名無しである:2012/10/18(木) 09:56:49.03 .net
毎日のように変えられるとうざい

165 :吾輩は名無しである:2012/11/13(火) 12:35:07.61 .net
*マッコウクジラは全速力を出すとき頭を常時水面に挙げる
*マッコウクジラの頭部は銛をはじけるほど強固

この二つ信じがたいんだけど実際捕鯨船のったうえで書いてるわけだよなあ…

166 :吾輩は名無しである:2012/11/21(水) 19:55:43.42 .net
駄目だあ! マーディつまらなすぎる…

架空の島の、架空の風習に対する、どうでもいい考察だけの話で、しかも白鯨より長い
こんなもん日本で読んでるの俺くらいだろ

167 :吾輩は名無しである:2012/12/14(金) 03:59:13.42 .net
図書館にメルヴィル全集が置いてあったから早速その内のひとつを借りだしてきた。名だたる海洋小説を読む高揚感に心は躍る
だが家に帰って読み進めるも、食人種と楽しく過ごすばかりで一向に鯨が出てこない…何で勘違いしたんだろう
タイピーおもしれー

168 :吾輩は名無しである:2012/12/17(月) 16:54:47.13 .net
船に乗った後二人とも急激に空気になるぞw

169 : 忍法帖【Lv=17,xxxPT】(1+0:5) :2013/01/17(木) 00:32:06.50 .net
はーまん

170 :吾輩は名無しである:2013/02/03(日) 05:33:24.32 .net
レオス・カラックスが何度も読み返し映画化したピエール
余りにもピエールが好きすぎて自分の芸名にしたジャン・ピエール・メルヴィル
ピカソも愛読したというピエール

171 :吾輩は名無しである:2013/02/04(月) 16:53:50.27 .net
鯨とテキストってどう?
古いとは思うがこういうアンソロの新しいやつってないの?
日本語で

172 :吾輩は名無しである:2013/02/11(月) 08:50:46.21 .net
2/12
コミックバーズで山川直人が「バートルビー」漫画化(前後編)
山川直人氏は「コーヒーもう一杯」などで都市の独身者の日常を、「澄江堂主人」で芥川龍之介の晩年の日常を描いた作家。
バートルビー役が山川作品のスターシステムでは「売れない似顔絵描き(本業画家)」であり、
山川直人の作品の多くが「独り暮らしの独身者」を主人公としているのを念頭に置いて
漫画の原作解釈をたのしむのもあり。

173 :吾輩は名無しである:2013/02/12(火) 14:52:39.22 .net
>>172訂正
コミックビーム

174 :吾輩は名無しである:2013/02/13(水) 13:08:36.12 .net
>>166
『マーディ』は研究者の間では評価が高いよ。

175 :吾輩は名無しである:2013/02/17(日) 10:54:57.52 .net
>>128
>「不幸はナイフのようなものだ。ナイフの刃をつかむと手を切るが、とってをつかめば役に立つ」

メルヴィルはこんなこと言わない
これはジェームズ・ラッセル・ローウェルからの引用みたいだよ
気になって英語でも調べたんだけど、あっちの格言集かなんかにも誤収録されてるらしい
多くの人がこの言葉の出典として挙げている『三十年前のケンブリッジ』がローウェルのエッセイ
それでいて著者はメルヴィルとして引用されている
そんな作品聞いたこともなかったよ
メルヴィルはこんなこと言わない

176 :吾輩は名無しである:2013/03/07(木) 01:31:14.28 .net
さて、そろそろメルヴィルを読もうか

177 :吾輩は名無しである:2013/03/08(金) 02:14:44.52 .net
日本の江戸幕府の開国にもかかわっているんだな
この「白鯨」という作品は
最後の場面は日本近海ということになっている

178 :吾輩は名無しである:2013/03/10(日) 17:32:02.06 .net
いやいや、近海か?
太平洋上赤道付近じゃなかったか?

179 :吾輩は名無しである:2013/03/18(月) 02:34:55.39 .net
日本沖の太平洋上赤道付近だねー

あと上のほう見ると、さらりと大嘘言ってる>>86と、
それを真に受けちゃってる>>87がいて、何だかここに2chの縮図を見た気分w

180 :吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 03:01:08.19 .net
細かいけど、赤道付近まで行って「日本沖」って言うのかな・・・
日本沖を経由はしてるけど。

181 :吾輩は名無しである:2013/03/23(土) 03:06:55.96 .net
あと>>86だけど、

>エイハブに関する物語がまず最初にあって、それに誘発されて書いた断章をいろいろくっつけて、
>でも読みなおしてみるとエイハブがあまりにも突出していて一般人観点に欠けると思われたので
>凡人主人公(イシュメイル)が出てきたって感じ

確かにここは間違ってるね。
ただ、イシュメイルという語り手が初めから想定されていたのではなく、
たとえば書き出しの部分なんかが後付けであるというのは通説だよね。

182 :吾輩は名無しである:2013/05/27(月) 20:57:15.01 .net
クラレルくそ高い

183 :吾輩は名無しである:2013/06/21(金) 05:35:39.68 .net
おれもクラレルほしいけど、高い。
原書買ってみたけど、英語力が…

184 :吾輩は名無しである:2013/09/02(月) 13:55:11.40 .net
>>180
まあ公式の名前というより当時のナンタケットの鯨取りの認識において
「日本のあたり」なんだろう

185 :吾輩は名無しである:2013/09/09(月) 20:42:20.65 .net
age

186 :吾輩は名無しである:2013/09/16(月) 00:36:12.50 .net
>>184
ピークオッド号が沈んだ地点が日本沖、日本のあたりだなんていう記述が、そもそも作中にない。
何かの勘違いだろう。

187 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2013/10/10(木) 18:41:28.52 .net
>>186
スンダ海峡を通過したり東シナ海を北上したという記述はある。その後の方位や
経過した日数から推測して、ピークオド号が沈んだのは日本沖ということになる。
あと当時のアメリカ捕鯨船は大半が(ほぼ全てといっていい)日本沖で捕鯨していて、
ピークオド号の航海の目的地も最初から日本沖だよ。

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