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AKG ヘッドホンスレ K100

469 :名無しさん┃】【┃Dolby (JPW 0H8b-Dahj [133.106.190.77]):2020/04/18(土) 18:56:31 ID:GWeXnJFiH.net
モバイルオーディオの特殊性は、1にも2にも、スマホがバッテリー電源であるということに尽きます。
バッテリー電源であること、すなわち、スマホは電源が家庭用のオーディオよりきれいですから、
メディアの読み取り精度も上がり、デジタル信号の転送効率も上がり、つまり音源も濃くなり、アンプも限界まで性能を引き出せます。
ただし、バッテリー電源ごとき、その程度のスマホで、スタジオヘッドホンを駆動しようなどということには無理があります。
ここは誤解されてはいけない部分ですが、モバイルオーディオ用のイヤホンくらいは、非常に小さいものですので、
それを鳴らすにバッテリーは都合が良かったというだけです。
ところが、今までの経緯から、事情を分かってみえるかたは多いと思われますが、電源が良すぎて音も濃い・・、
そうなるとホームオーディオでは、銅の単線を非常に長く引く、又はクロスオーバーを導入しなくてはならないなど、
セッティングに特殊技術が必要になります。
でないと音が濃すぎて、普通に聴くには、音がきつ過ぎるという、やっかいな事態に陥ります。
モバイルオーディオの場合、それにもかかわらずなぜかごくごく普通の音が出ています。
この理由は例えモバイルオーディオの専門店ですら、まったく理解していません。
ここでは、その理由とモバイルオーディオの正体を明らかにしたいと思います。
仮に耳の中に小型スピーカーを持ち込み、外耳などにスピーカーを置き、それを頭の中心に向けてみてください。
とてもじゃないですが、ホームオーディオと全く同様モバイルオーディオも、音が「き・つ・す・ぎ・て」
聞いておれないという現象が起きていることにすぐ気づきます。
その場合はモバイルオーディオに付いているイコライザーで高域を落とすしか、手段はありません。したがって、専門店は皆さんにイコライザー付きの機材を売ろうと、その種のガラクタの取り付けを勧めているものと想像します。
これは、モバイルオーディオは非常に特殊であり、やっかいなもの、それこそがモバイルオーディオであるということを意味しています。

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