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大きな飛躍は10年間隔!法則通りBS地上波8K放送誕生

1 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 17:42:43.10 ID:fGFEdR2AT
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1994        MPEG-2の一世代前の圧縮方式で「 480i放送」が(無理なく)可能になった

            1996年頃に MPEG-2で「 480i放送」が(無理なく)可能になった
            2000年頃に MPEG-2で「1080i放送」が(無理なく)可能になった

2004        H.264で「1080p放送」が(無理なく)可能になった




2014        HEVCで「4K放送」が(無理なく)可能になった




2024        HEVCの次で「8K放送」が(無理なく)可能になる

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2 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 17:43:23.85 ID:fGFEdR2AT
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3 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 18:09:02.27 ID:fGFEdR2AT
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http://ict-spt.com/column/column_02_1.html



1993年5月の電波監理審議会の答申

「BS−4後発機の4チャンネルについては3年以内に計画を策定する」

を受けて発足した研究会であるので、

MPEG−2デジタルハイビジョンの画質とMUSEアナログハイビジョンの画質を比較する研究があってしかるべきであるが、

報告書にその記載がない。




MPEG−2ハイビジョンの画質がMUSEハイビジョンの画質より良いという見通しがまだ立っていなかったからだと思う。

すなわち、

「MPEG−2デジタルハイビジョンの画質とMUSEアナログハイビジョンの画質はほぼ同等で、

BTAのハイビジョン標準動画の『木立』や『アジア大会』の画質はMUSEハイビジョンの方がややすぐれている」と感じたデモを見せていただいた記憶がある。

研究会の期間中であったと思うが定かではない。

4 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 18:12:08.07 ID:fGFEdR2AT
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「BS−4後発機においてMPEG−2デジタルハイビジョンを採用すべきかMUSEアナログハイビジョンを採用すべきか」

を報告する技術的見通しには至っていなかった。





研究会終了後の1994年5月、NHKは、江川放送行政局長ならびに郵政省幹部向けのMPEG−2デジタルハイビジョンの画質とMUSEアナログハイビジョンの画質比較のデモを行った。

5月のNHK技研公開において、

一般公開はしなかったが、

限られた関係者に画質比較のデモを公開した。





筆者も見せていただいた。

両方式の画質は同等か、MUSEハイビジョンの方がやや優れていると理解した。

5 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 18:16:14.32 ID:fGFEdR2AT
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「1994年2月の江川晃正放送行政局長発言」新生党社会資本部会において、

NHKの予算の説明に関連して、


「 ハイビジョンについては、1点悩んでいるところがある。現行の方式(MUSEハイビジョン)をこのまま進めてよいかということであり、

 この点については、世界の傾向を見て見直さないという意見もある。


 一言でいえば、アナログかデジタルかということ。


 世界の流れはデジタルである。現行のMUSE方式は、送信方式がアナログである。

 開発サイドの立場からすれば、

 現行方式で進めてくれということになろうが、

 その立場を離れてみると疑問が残るところであり、

 当方で現在検討しているところである 」


2月22日、白紙撤回の記者会見を開いたが、発言は真意であった。賛成できないが、筋の良い発言と思った。

6 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 18:17:04.37 ID:fGFEdR2AT
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7 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 18:23:53.52 ID:fGFEdR2AT
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「マルチメディア時代の放送の在り方に関する懇談会」

1994年5月、ハイビジョン放送などをテーマに、江川放送行政局長の私的懇談会、が設けられた。


1995年3月の報告書では、

ハイビジョン放送が最大の焦点であるBSのデジタル化の導入時期については、

放送事業者やメーカの「従来通り2007年以降のBS−5で」との意見と、

通信事業者や研究者を中心とした「できるだけ早く1999年BS−4後発機で」という主張の両論が併記された。





1994年10月の第2回委員会において、

「12GHz帯(BSデジタル放送)および12.5GHz帯(CSデジタル放送)の衛星放送は可能な限り共通の技術方式とすることがのぞまれるが、

12GHz帯では、デジタル方式の導入などの技術進歩を受けたチャンネルプランの見直しが1997年を目途に国際的に論議中であることから、

12GHz帯については新しい伝送条件「1トラポン当たりの帯域幅を27MHzから33MHzに広める」への対応の余地を残す」と修正された旨の報告があった。

27MHz→33MHzに帯域幅を広める可能性は、

後に述べる1トラポン2デジタルハイビジョン放送の実現に大きな朗報であった。

8 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 19:01:58.50 ID:3XZT9gpa8
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「1996年5月13日電波監理審議会会長猪瀬博先生のヒアリング」

「BS−4後発機においてデジタルハイビジョン放送を行うことを、1年かけて検討することに賛成か」というヒヤリングに招かれた。


( 通常の電波監理審議会のヒアリングは、公募があって意見書を提出し、会長ではなく審理官がヒアリングを行う。

 今回は公募でなく、電波監理審議会会長のご指名で、

 NHK、松下電器、そして筆者の3名にヒアリングがあった。




 審理官ではなく電波監理審議会会長が直接ヒアリングするという異例のヒアリングであった。

 NHK、松下電器、そして筆者はMPEG−2デジタルハイビジョンに慎重な意見を述べていた3者であった )

9 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 19:08:22.60 ID:3XZT9gpa8
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1995年末頃までは、MUSE方式と同じ27MHzで、

すなわち、1トラポン当たり1チャンネルのMPEG−2デジタルハイビジョン放送を行うことが出来るかという議論であったが、

1995年秋、NHK技研が三菱電機に発注したMPEG−2デジタルハイビジョンエンコーダは、

動き補償を計算するDSPの進歩で、1トラポン当たり2チャンネルのMPEG−2デジタルハイビジョン放送を行うことが出来そうだという

極めて大きな進歩があったと聞き、事実であれば、MUSEハイビジョンを支持していた意見を変え、

MPEG−2デジタルハイビジョンを支持したいと考えていた、

まさにそのタイミングでのヒアリングへの招きであった。






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10 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 19:18:23.79 ID:3XZT9gpa8
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1996年5月、日独情報技術フォーラムという国際会議に出席するため

滞在していたミュンヘン郊外のクロスターゼーオンのホテルにヒアリングへの招きの国際電話を電波監理審議会事務局から頂戴した。

会議に出席されていたNHK技研の山田宰氏を通じて、NHK技研の新しいエンコーダの実験を見せていただいた上で、

MPEG−2デジタルハイビジョンに前向きに答えたいとお願いし、

11日に帰国、12日は日曜日であったが特別にNHK技研の実験を見せていただき、

1トラポンで2チャンネルのデジタルハイビジョン放送を行うことが出来るとの確信を強め、13日のヒアリングに臨んだ。





@ MPEG−2のエンコーダの進歩で、1トラポンあたり2チャンネルのMPEG−2デジタルハイビジョン放送ができる可能性がある。


A 12GHz帯衛星放送については、

  デジタル方式の導入を可能とするため、27MHz→33MHzに帯域幅を広めるチャンネルプランの国際調整が1997年を目途に進められていると聞くが、

  33MHzの帯域幅があれば、1トラポンあたり2チャンネルのMPEG−2デジタルハイビジョン放送が実現できる可能性が極めて高い。

  33MHzの帯域幅があっても、1トラポンあたり2チャンネルのMUSEハイビジョン放送を行うことは困難である。


B したがって、BS−4後発機において、デジタルハイビジョン放送を行うことを、1年かけて検討することに賛成すると答えた。

11 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 19:42:03.50 ID:1fxLsYP9h
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「放送のデジタル化の進展」1996年7月、「衛星デジタル放送技術検討会」(筆者が座長)が発足した。
1996年11月、NHK会長、川口幹夫氏の定例記者会見で、
来年の電波監理審議会の結論が決まるまでは、「MUSEハイビジョン放送という既定の方針で行きたい」と発言された。
「電波監理審議会の結論が出ればデジタルハイビジョン放送に協力する」と筆者は解釈した。
1996年12月、「2000年頃にはBS−4後発機で、1トラポンで2チャンネルのデジタルハイビジョン放送が可能になる」という報告書をまとめた。

1996年10月、「BS−4後発機検討会」(座長は香西泰氏、筆者は構成員)が発足し、
1997年 2月「BS−4後発機ではデジタルハイビジョンを中心にすることが適当」とする報告書をまとめた。

1997年5月、電波監理審議会は「BSデジタルハイビジョンの2000年導入は適当」と答申した。

1997年、BSデジタル放送のトラポンの周波数帯域幅は、国際調整の結果、27MHzから33MHzにひろげられた。

BSデジタル放送の技術基準、地上デジタル放送の技術基準の答申も順調に行われた。
MPEG−2デジタルハイビジョンエンコーダの進歩により、地上デジタル放送についても、
6MHzの帯域幅で、衛星デジタル放送より多少画質は劣るものの、十分な画質で1チャンネルのMPEG−2デジタルハイビジョン放送を行うことが可能となった。
(さらに画質を落とせば、6MHzの帯域幅で2チャンネルのMPEG−2デジタルハイビジョン放送を行うことが可能となった)

2000年12月に衛星デジタルハイビジョン放送が、2003年12月地上デジタルハイビジョン放送が、
2006年4月ワンセグ放送が開始され、2011年7月サイマル放送されていたBSアナログ放送、地上アナログ放送が停波し、
デジタル放送の時代に移行した。

12 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 19:42:42.49 ID:1fxLsYP9h
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13 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 19:49:15.83 ID:1fxLsYP9h
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14 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:04:55.92 ID:1fxLsYP9h









【HEVCで4分割方式】    ⇔    【HEVCの次で1分割方式】







この両者は圧縮効率に約2倍の差がある

MUSEとMPEG-2くらい違うと言える

そして今、

本物の8K放送を急いでも日本には何の得もない

名前だけの8K放送で急場をしのぐほうが遥かに日本にとって利益になる

東京五輪特需を大成功させるには「8K放送対応4K有機ELテレビ」と「8K放送対応4K液晶テレビ」に賭けるしかない

この2つなら“100%の成功率”が約束されている

東京五輪で8Kが大成功した!!日本国民のほとんどが本当にそう信じてしまい、そのあとの超8K放送計画に対しても極めて肯定的になってくれる

15 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:06:09.66 ID:1fxLsYP9h
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16 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:35:33.29 ID:1fxLsYP9h
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他社製品との位置づけについて栗原COOは、
「(日本のチップベンダーとして)高度BS放送向けのチップを開発しているのは、
東芝さんやルネサスさんが作らなくなったので、
今ではソシオネクストさんしかいない。
しかし、ソシオネクストさんはどちらかというと8Kまでの対応を見据えたハイエンドタイプを目指していらっしゃる。
我々はどちらかといえばローエンド向けに、技術的には枯れた、価格も安価なチップが使える事で、
低価格なSTBが作れると考えている」とした。

http://av.watch.impress.co.jp/docs/news/1047324.html





複雑怪奇な日本独自方式(HEVC+4分割)の8Kチューナー用チップは、

参入障壁が高いうえ需要が少ないのだから当分の間はソシオネクストしかつくらない

しかし、

2022〜2023年くらいになれば、この日本方式8Kチューナー用チップを弱小メーカーでも比較的簡単につくれるようになってしまう


でも、そうなるのとほぼ同じ時期に、HEVCで1分割方式の8Kチューナーも、世界中で比較的簡単につくれるようになってしまっている




つまりやはりだれがどう考えてもHEVC+4分割方式の8Kチューナー=MUSEデコーダーでしかない

いま日本は、 MUSEみたいな日本独自方式を捨てて、 MPEG-2のような世界標準方式のほうを選ばなければいけない!!!

17 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:36:01.62 ID:1fxLsYP9h
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18 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:39:44.67 ID:1fxLsYP9h
訂正













2022〜2023年くらいになれば、この日本方式8Kチューナー用チップと同じ動作をするものを、

安価に出回っているチップを組み合わせて弱小メーカーでも比較的簡単につくれるようになってしまう

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19 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:41:55.98 ID:1fxLsYP9h
訂正












でも、そうなるのとほぼ同じ時期に、HEVCの次で1分割方式の8Kチューナーも、世界中で比較的簡単につくれるようになってしまっている


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20 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:42:34.70 ID:1fxLsYP9h
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21 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:54:29.23 ID:1fxLsYP9h
修正













【HEVCで4分割方式、補助情報の付加で120p化】     ⇔     【HEVCの次で1分割方式、最初から120pで圧縮】







この両者は圧縮効率に約2倍の差がある

22 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 20:54:57.44 ID:1fxLsYP9h
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23 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 21:35:10.84 ID:rARaT4hB7
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地上波8K放送計画に反対する者は大勢いる


しかし 【地上波8K放送をやればBS衛星でもそのシステムのまま同時期に8K放送が可能になる】 というのが反対する者を黙らせる切り札になる







だから絶対に日本独自方式のBS8K放送は潰さなければいけない


3000万円、3年間、1日3時間、30台、で終わらせてしまわなければいけない







本物の8Kは本物の8K品位で見なければ意味がない


5年遅らせるだけで、日本独自の低品位BS8K放送が、本物の8K品位放送に生まれ変わる事になる

24 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 21:36:38.60 ID:rARaT4hB7
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25 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 22:07:15.32 ID:Kv9mXx4z/
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BS4K放送は、

録画不可の姿勢を民放が変えてくれる気配は全く無い

だからメーカーはクレームを嫌って、録画できない仕様の製品を発売する筈

つまりそのせいでNHKまで含めて一切録画ができなくなってしまう







しかし超8Kチューナーでは録画機能が搭載必須となる

東京五輪を高画質で録画できなかった日本国民の怒りが録画不可の仕様を許さなくなる

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26 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 22:07:46.31 ID:Kv9mXx4z/
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27 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 22:29:13.99 ID:Kv9mXx4z/
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NHKは、BS4Kチューナーをわざと8K-100a放送に非対応の仕様にしてしまっている可能性が高い

しかし、BS4Kチューナーは8K-50a放送ならば確実に対応する







8K-50a放送よりも8K-100a放送のほうが画質は当然すぐれている

まあそれでも、その差はさほど大きくは無いとも言える

だから8K-50a放送は8K-100a放送の代わりになる

+5年後に本物の8K放送が必ずスタートする未来が見えている2018年末に、

繋ぎにすぎない8K-50a放送に腹を立てる者は、ほとんどいない

28 :名無しさん┃】【┃Dolby:2017/03/07(火) 22:30:17.03 ID:Kv9mXx4z/
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