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国家安全保障政策/国家戦略研究スレッドPart31
- 625 :JTAC:2024/04/12(金) 18:33:35.94 ID:weklTjtp.net
- >>623
>当時のメッケル少佐もゴルツ大尉もどちらも優秀な方だと思うのですが、戦略、作戦術、戦術それぞれどう違うんですか?
メッケルは「戦術の権威」ではあっても「作戦術(まだプロイセン自体が未確立だが)」的なことは理解してなかったし教えることもできなかった。
メッケル「少佐」です。年相応、階級相応です。
ゴルツは、ほぼモルトケ軍事思想の継承者で、同時期にトルコに12年派遣され、元帥号を授与される。
軍事思想的にはジョミニとクラウゼヴィッツの融合を図ろうとした人です。かなり大物です。
実は、ゴルツを日本に派遣する話もあったようですが、モルトケが介入してゴルツはトルコ、そしてメッケルが日本になった。
モルトケ自身が、若い頃、トルコに軍事顧問として派遣されており「日本よりもトルコが可愛い」ので変えたようです。
おかげで、日本は「大損をこいた」のですが、司馬遼の影響か未だに「メッケル」「メッケル」と崇めてる。
プロイセン陸大の佐官の教官です。それ以上でも以上でもない。
少佐が教えられることは「限界」があるよ。
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