民主党ですが原作レイプは完結してから言え

名無し三等兵 (ﾜｯﾁｮｲ aa7d-H5uA)

>>78
>手術して気づくと空海軍が居なくなっててBMもTHAADやSM-3、PAC3に刻み落とされて何の成果も得られませんでしたぁ

なんかポルトガルの独裁者サラザールの末路みたいだ。

サラザールは戦前からポルトガルの独裁者として君臨し、1970年代前半までその権力を保ち続けましたが、アフリカ植民地の
独立紛争鎮圧にポルトガルの乏しい国力は磨り潰され、既に限界を迎えつつありました。

そんな状況の中、すでに高齢となっていたサラザールはある日病に倒れ意識不明の昏睡状態に。
こうして旗頭を失ったサラザール独裁政権は瞬く間にクーで打倒され、病床のサラザールは権力を失い只の人に。

もはや重荷でしか無かった植民地の殆どを手放し、植民地軍の解散や撤収も済んだ数年後、このまま死ぬと思っていた
サラザールが突然目を覚まして看護していた元側近らはビックリ仰天。

折角目が覚めてももはやそこには自分の帝国など存在しないのですが、流石にそんな余命いくばくもない老人に残酷な
現実を突きつけるのは酷だと思った元側近らは一計を案じました。

サラザールにはまだ独裁政権が続いているとの嘘を付き通し、まだ最高指導者としての職務が続いているように様々な
決裁書を持ち込んでは彼にサインをさせました（無論そんな物には何の効力も無いただの紙切れ）。

あまつさえ偽の新聞まで作り、その紙面は未だにサラザール体制が続いている論調と内容で書かれていて、側近らは
それを毎日サラザールに読ませました。

さんな猿芝居に当のサラザールがどこまで気付いていたのかは知る由もありませんが、それから数年後サラザールは
法廷に立たされる事も無く、ベッドの上で安らかに天寿を全うしました。