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ウクライナ情勢 454

270 :名無し三等兵 :2022/05/23(月) 13:39:52.94 ID:z8KHtne4F.net
https://twitter.com/GdPanzergraf/status/1528575073153454080
戦争研究所(ISW) ロシア攻勢戦役評価 1600 ET 22.05.2022 / 0500 JST 23.05.2022

戦況図(丸印が戦闘箇所)
全域
https://pbs.twimg.com/media/FTZHH-vWUAEO-p5?format=jpg&name=4096x4096
南部
https://pbs.twimg.com/media/FTZHH-VXoAAZlZq?format=jpg&name=4096x4096
東部
https://pbs.twimg.com/media/FTZHH_XWIAE5U9d?format=jpg&name=4096x4096
ハリコフ
https://pbs.twimg.com/media/FTZHIBJXEAEDj6R?format=jpg&name=4096x4096

要点
① 少なくとも5月20日以降、ロシア軍がポパスナの北と西の方向へと局地的な前進を達成したことを、
ウクライナ側情報源は認めた。ロシア軍の意図がそこからさらに西のBakhmut方面へと、
またセベロドネツク包囲支援のため北へと進むことにあるのは濃厚だが、
迅速に前進する可能性は小さいままだろう。

② ウクライナのさらなる反撃によってイジュームへのロシア連絡線が脅威に晒されるのを阻止するため、
ロシア軍はウクライナの反撃に対して(ドネツ川東岸へ退却するよりもむしろ)ドネツ西岸拠点の
保持を試みようとしている可能性が大きい。

③ マリウポリ市内とその周辺のロシア占領軍は、[住民の]選別作業及び市外への強制移送を続けている。

④ 南部方面では、ロシア軍は攻勢再開の準備を進めている可能性が大きい。

イジューム方面
この方面のロシア軍の攻勢は頓挫しているが、スロビャンシク方面への攻勢を再発動する準備は続けている。

セベロドネツクの戦い
添付図(※ISW制作地図を一部加工)の青矢印がロシア軍の攻勢意図だが、
何らかの前進が見られるのはポパスナ方面のみ。
また、ポパスナ周辺の戦闘において、Toshkivka、Komyshuvakha、TrypillyaとVasylivkaで両軍が交戦中であることを
ウクライナ側は認めた。しかし、これらの地域をロシアが占領したかどうかについては、信頼できる情報が入っていない。

ハルキウ市
ロシア軍はドネツ川西岸の拠点を維持するため、増援部隊を投入しつつある可能性が大きい。
また、(ハルキウ州の)ルビジュネが5月19日にロシアに再占領されたことが確認された。

ヘルソン方面
ロシア軍は縦深陣地構築と並行して、ウクライナ側戦線への偵察と砲撃を行っており、
いずれかのタイミングで攻勢を行う予定であると推測できる。
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