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佐藤大輔 105
- 199 :名無し三等兵 :2021/05/04(火) 01:23:18.93 ID:1NSF3qj+0.net
- >>195
>神の方は元ヒトラー信奉者のファシスト軍人という経歴があるから、戦争中はまだしも戦争が終わり
>有畑一派への大粛清が始まれば、サハリンホール送りを逃れる事は難しかったかも。
思想再教育を受けた神で問題なら、北というかソ連は元帝国軍人を雇えなくなる。
樺太庁で人口50万、1945年の北海道が350万、函館橋頭堡まで押し込んだときに拉致しまくったかもしれないけど、北海道戦争直後の粛清の時期までに成人男性、こと軍人となると、終戦直前の北海道、満州での捕虜が相当な比率になるかと。
有畑にせよ川宮にせよ戦後の越境組で、その時点で「ソ連の肝いりで」「ソ連が思想選別した人員による」創設が進んでいた人民軍の思想的信頼性に文句をつけられたかどうか。
どっちかが言ったら即、もう一方が揚げ足取りそうだし。
強烈な男余りの急造国家に、強烈な女余りのソビエトから花嫁輸出もして、亭主が軍人ともなれば国のパトロンでもある嫁の母国への遠慮も働くし。
そういう状況を神や源田といった人民軍高官が利用しないわけもないし。
1951年10月の段階では幕僚が「どっちにつくか」でビビってても、戦後はソ連海軍上層部に恩を売ってる神や、共産主義の勝利として守と自らの空軍を宣伝する源田が、共産主義者の本能的行動である派閥争いから軍を遠ざけるように動いたのでは。
守の政治的信頼性の話がでたときも、旧帝国軍人であることそのものは「それを言ったら君の父上も同じだ」と問題視されていないし。
旗艦がソ連への賠償艦を譲渡された秋月級でしかなかった海軍が、60年代末には原潜まで装備し90年代早々にはシエラ級相当のエックスレイ型の6隻目を竣工させている。
陸軍は北海道戦争での失態に拘らずソ連衛星国で最良の装備を受け取り続け、守の空軍においては何をいわんや、と。
>>196
>その後一切登場しないあたりで察しろ、という事なんですかね?
独裁者川宮と官僚団の双方に対して、いずれかに取り込まれることもなくそれらを認めさせるくらいに上手く立ち回っていただろうことが推測される以上、神や源田が登場しないってのは単にストーリーのタイムラインがベトナムに飛んだころには引退してただけかと。
源田なんかは国家航空振興協会でグライダーや初等練習機を飛ばす子供相手に自慢話してそうだし。
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