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975 :ふみ ◆Y.QUKJBduY :2020/08/20(木) 01:37:19 ID:DrYs8+/S.net
>イージスしすてむの開発には対戦中の日本軍特攻攻撃対策が
>元になってるって話もあるからなあ。

相変わらずカスミンは嘘だらけだな。

イージスシステムは破綻したタイフォンシステムの仕切り直しで、タイフォンシステムは3Tミサイルの更新であり、3Tミサイルは戦時中に始まったオペレーションバンブルビーを戦後に仕切り直して実用化したもの。

VT信管を開発したジョン・ホプキンス大学応用物理研究所が対空ミサイルの性能に射程10マイル、射高3万フィートを目標に掲げたのは、フリッツXだのHs293だのという誘導爆弾や対艦ミサイルが1943年後半には実戦投入されてたから。
休戦したイタリアの戦艦を沈めたこと以上に、戦闘配置についていた米海軍の軽巡洋艦サバンナが迎撃にも回避にも失敗して本土回航修理に8ヶ月という大損害を受けたことが「発射母機となる爆撃機をASMの射程外で撃墜する」要件を作った。
さらに言えば、米海軍がオペレーションバンブルビーのためにミサイルの試験場となったトップセール島を取得したのは1942年のことだしな。

>少なくとも早期警戒機は特攻対策で開始だよ

これまた稚拙な嘘だね。

アベンジャーに積んだAN/APS-20がオペレーションキャデラックの名前でMITの放射線研究で開発が始まったのは1942年2月。
開発の契機は特攻機ではなく、負け知らずな日本海軍機の空襲による大損害だ。
神風特別攻撃隊が開発と配備の前倒しを求めたのは事実にせよ、じゃあそれができたのかというとアメリカでさえできなかった。やっと作れたレーダーは40セット分だし、戦争が終わる前に訓練が終わることもなかった。

>アメリカの軍事研究家の論文でなんで日本軍はもっと早く特攻を始めなかったのか?あんな有効な戦術はないのにと書いてたな

書いたのは霞ヶ浦在住のアメリカ人軍事研究家の鈴木俊彦さんだろ、知ってるよ。

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