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【傑作機か】四式戦闘機疾風Part24【欠陥機か】

936 :名無し三等兵:2018/07/24(火) 19:02:56.11 ID:MOCKQgzD.net
当時日本で実用化した中では比較的大馬力で高高度性能が高かったのが火星エンジン
2x型で一時は水メタ噴射を積んで全開高度は下がるも大戦末期には雷電三三型で日本機離れした驚異的な高高度性能を獲得してる
誉の様な18気筒エンジンは混合気の分配で散々苦労した(特に国産のものは燃料の分留性状が悪く、それは9気筒の寿エンジンの時代から壁にぶち当たってた)

三菱の様なシリンダー内直噴ではなく、中島式低圧燃料噴射をものにできなかった当時の日本には14気筒がせいぜいだったろう

ただ一方で2x型以降の雷電や陸攻で相当の時間問題になった振動の件はたまたまエンジンの発する振動がペラの固有振動と一致してしまった為に起きた悲劇なので、原因特定後の結果論ではあるがやはり火星だったから起きた遅延と言える

しかし1x型に限って言えば

鍾馗がハ5とかいう1250馬力エンジンを採用したが為に本来の重戦たる真価を発揮できなかった様に思える
二型のハ109とほぼ同スペックながらやや大きい火星1xで妥協していればまた好結果を出せていたのかもしれない
それこそ彼なんかの「Fw190風雷電」よりも、史実の鍾馗二型相当を前倒しできる事のメリットの方が明確だろう
鍾馗のハ41を火星に換装する方が、翼面積も小さく重量も軽いね

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