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民進党ですがミサイルが好き過ぎて困ります

398 :名無し三等兵:2017/03/20(月) 21:07:25.31 ID:XMdtRy2K.net
KC-46不足のため100年間飛び続けそうなKC-135はまだまだ健在

ボーイングKC-46新型給油機を十分調達する予算が足りないため、米空軍は代替策として
機齢60年のKC-135ストラトタンカーに最新装備を搭載しあと40年の供用ができないか検討している。

空軍は次世代給油機KC-46を179機導入を第一歩とし給油機部隊を更新したいとする。
だがボーイングのペガサスが完全に供用できるのは2028年度になる。
残るKC-135の300機は将来のKC-YまたはKC-Zが実用化になる2030年から2040年まで主力のままと残る。

統合軍体制のストラトタンカー頼みは今後も続き結局100年間飛行することになると
航空機動軍団(AMC)のカールトン・エヴァーハート大将は述べている。
しかし1950年代のウェポンシステムを改修する代わりに新型KC-46をなぜもっと導入しないのか。
全ては予算が原因だとエヴァーハート大将は説明。大将は空軍協会主催の航空戦会議で報道陣に語った。

「全てはお金であり、資源であり、継続決議(CR)です」とし、議会が政府支出の4月までのつなぎをしていることを言及した。
財政年度の最後の数ヶ月をCRで運用するのが今や通常になっているが、CRでは現時点の支出規模しか認めず、
新規事業でも予算が自由に使えず、長期的には混乱が生まれているのだ。
KC-135を退役させてもKC-46資金が生まれるわけではない。
国防総省では運用維持(O&M)予算を調達勘定に流用できない仕組みがあるためだとリチャード・アブラフィア(Tealグループアナリスト)は指摘する。
アブラフィアは「国防総省の難問は調達勘定とO&M勘定が別になっていることですね」としつつ
エヴァーハート大将は「現実的になっている」と付け加えている。
KC-46の追加導入の代わりにKC-135を近代化すれば空軍に給油能力が追加されると指摘するのは
トッド・ハリソン(戦略国際研究センター)だ。
空軍が今の段階でもっと給油機が必要なら、KC-46追加導入では間に合わない。
なぜなら現在の生産予定では機材が利用可能になるのは2020年代以降とハリソンは指摘する。
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B-52もTF33エンジンをモダンなエンジン8基に切り替えて40年ぐらい延命したいって話だしな

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