ＣＩＡ　３

81 ：名無し三等兵：2015/04/03(金) 17:56:36.63

独機墜落、全遺体からＤＮＡ抽出　身元特定に３―５週間

パリ＝青田秀樹2015年4月3日10時04分

独ジャーマンウィングス機の墜落の捜査をしている仏検察当局は２日、
現場に残された遺体から、全乗客乗員にあたる１５０人分のＤＮＡの抽出に成功したと発表した。
すべての身元の特定には３〜５週間かかる見通しという。
また、飛行データをおさめた「フライトレコーダー」が見つかり、「解析できそうだ」とも説明した。

犠牲者の身元の特定は週明けから本格化し、家族らのＤＮＡと比べるなどして進める。
結果が判明ししだい、家族に伝える。
ただ、遺体が家族のもとに戻るのには、全体の確認が終わったあとになりそうだ。

「フライトレコーダー」は土に埋まっていた。
墜落時に火に包まれたとみられ、黒ずんでいる。
解析できれば、機体の速度や高度の変化、操縦士の操作などが分かり、操縦室の音声記録（ボイスレコーダー）とあわせて墜落の全容解明が進みそうだ。
４０台ほどの携帯電話も見つかったが、当局者は「損傷が激しく、（録画や録音の）分析は困難がともなう」とみる。（パリ＝青田秀樹）