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神之塔 -Tower of God- Part.3

533 :風の谷の名無しさん@実況は実況板で:2020/07/05(日) 05:14:39 ID:X+lSk7ma.net
>>532
>>531
こうして十七日夜、伊藤と姦国側大臣との協議が行われるのだが、絶対反対は参政大臣と度支部大臣の二人だけで、
外部大臣は個人的には反対だが勅命があれば賛成といい、残りの五人は、情勢からしてやむを得ないと答えた。ここで、参政大臣が退席。
その後、協約案の修正が行われ、それが上奏されると、高宗がさらなる修正を提案し、伊藤が受け入れ、皇帝が裁可したので、最終案が確定し、調印の運びとなった。

 こうした事実経過を踏まえて、原田教授は「これまでの研究では、
第二次日韓協約締結において、皇帝高宗は伊藤特派大使の受け身の立場としてのみ位置づけられてきたが、
『五大臣上疏文』によれば、むしろ皇帝高宗は韓国内部で締結推進のリーダーシップを発揮し、主体的に関わっていたのである」と結論づけている。

 高宗皇帝が「韓国内部で締結推進のリーダーシップを発揮」していたのだから、脅迫どころの話でないことは明らかである。


◆受け入れられない無効説

 こうしてみれば、韓国側が主張する無効論は成立しないことは明らかといえる。
しかも、これは何も日本側学者の主張に止まらない。国際的にも韓国側が主張する無効論はまったく受け入れられていないのである。

 あまり知られていないが、「韓国併合再検討国際会議」(第三回)というシンポジウムが、平成十三年に米国で開かれ、
日韓米英などの研究者が参加して、文字通り日韓併合が「再検討」された。
この会議自体は、これに参加した木村幹・神戸大大学院助教授によれば、「日本と朝鮮民主主義人民共和国との間の国交正常化交渉の場を利用して、
事実上、韓国学会が北朝鮮をサポートする形で、自らが曖昧にしか処理できなかった『過去』の問題に対して、
日本にその責任を認めさせようとする韓国側の思惑であり、その意味で本会議は当初から強い政治的意図を帯びたものであった」ようだが、韓国側の主張は、
「欧米の研究者、就中、国際法を専門とする欧米の研究者によって、全く受け入れられなかった」という(『日本植民地研究』第十四号所載の「参加報告」)。

 なかでも、クロフォード・ケンブリッジ大教授は、韓国併合無効論をこう批判した。

>>530
>>529

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